今日も高校生の女の子に教えてたら
かずゆき「あかんわ、なんか今日は特に字が汚くなってもた」
言うと
「全然大丈夫ですよ!読めるしぃ~!」
って言うてくるんですね。
これもうんこの夢効果ですか?
だからそれはもうええって。
それにしても高専の子にベクトル解析とかラプラス変換とか教えてると
今頃になって感覚的にわかってきたわ。
昔は京大理学部で幾何学を習ってきたときは
Mは向き付けられたn次元可微分多様体
ωをM上のn-1次微分形式
suppωはコンパクト
i:∂M→Mを包含写像
とすると
∫M dω=∫∂M i*ω
ってやつを覚えたりして、ようわからんなって感じやったけどな。
高専の子にベクトル解析を教えて
曲面でS,単一閉曲線C,Sの単位法線ベクトルn→として
Sを含むある範囲で定義されたベクトル場a→に対して
∫S (∇×→)・n→dS=∫C a→・dr→
とか適当にやりまくってたら、何かイメージを今頃になって掴めてくるわ
そうか、これって基本的に打ち消しあって境界のとこだけ計算したらええみたいな。
高校数学でも一次元のストークスの定理なら
∫(a,b)f'(x)dx=f(b)-f(a)
ってなるんやろな
そうか!こんな当たり前の式も見方によっては
f'(x_k)Δx_k
は接線の傾きとxの増加量をかけてるから
微小区間のyの変化量になっていて
Σf'(x_k)Δx_k
って足すと変化を打ち消しあって
結局は
f(b)-f(a)
って言うように最初と最後の差って見ることが出来るんか。
これってそんな凄い式やったんか!
見えてきた。
やっぱ頭かかえて難しいこと考えるより、
身体を動かして、わかりやすく教えたいとか感情に訴えて
魂入れてやらないと理解できないな。
オレはまだ
∫(a,b)f'(x)dx=f(b)-f(a)
と言う当たり前の式がわかってなかったんか。
明日は日曜やのに朝から仕事やから大人しく早く寝よ
もうオレは理数の総合力と変態だけでええねん。
それが一番オレに向いてるわ
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