昨日の数学の発表が終わってから、帰りの電車で友達から電話かかってきた。
友達「龍が如くな」
だけ言うて、電話が切れた。
だから、風邪で病み上がりなとこで数学の発表して京都からいつものように二時間半かけて帰ってきて龍が如くのゲームソフトとコントローラーとメモリーカードを持って友達の家にいった
ピンポーンってチャイムならして、扉を開けてもらったら
友達「龍が如く持ってきた?」
って言うから、
かずゆき「オレのことは?」
って聞いたら、友達はオレの手に龍が如くのソフトがあるのを確認して満足そうに部屋に入っていった。
それから部屋に入ったら
友達「ふん、入れて」
ってテレビをリモコンでビデオ3に切り替えてん。
だからオレはパカってケースを開けてDVDをとって、PS2に入れようとしてんけど友達のPS2は小さい新型やからちょっと入れ方がようわからんかってん。
かずゆき「これどうやるん?」
友達「もぉ~!!」
ってパカって開けてソフトを入れてオレの指がまだあるのにパカって閉めてはさまってん。
かずゆき「いったー!!」
友達「もう、はよ邪魔」
ってシッシッてオレの指をどけて、パカって閉じて電源入れだした。
そしたら、ちゃんとソフトがはまって無かったのかいつまで立っても動かんかってん。
かずゆき「おかしいな」
って言うオレを友達は白い目で見てパカって開けてグイってDVDを押してパカって閉じて電源入れ直した。
やっと龍が如くがはじまってん。
かずゆき「ちょう、トイレ行きたいねんけど」
友達「そこにコップあるから」
…
かずゆき「オレ、めちゃめちゃなことなってるねんけど」
友達「はよ」
かずゆき「オレと龍が如くどっちが大切なん?」
友達「もうはよ」
ってコップにちゃーっておしっこ入れた。
かずゆき「これで…ええんやろ。ひっく…」
友達「飲め」
かずゆき「!!」
友達「はよ」
かずゆき「龍が如くとオレどっちが大切なん?」
友達「はよ」
かずゆき「オレ!そのうまく言えいないけど、二人で塾の帰りに自動販売機の裏とかで100円見つけてそれを地面に埋めて集めたこととか、あの時のこうちゃんに戻って欲しかってん!」
友達「はよ」
かずゆき「そうか…もうあの時の二人には戻られへんねんな」
友達「はよ」
その日、オレは誰にも言えない深い傷を負うことになりました。
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