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わんこら日記
甘くて切ない日記。わんこら式数学の勉強法、解説記事

今日はお月さんの絵を書きましょうってメルカトル図法で書いた子はあほか天才か
今日はいつものように物理の授業を受けてた

物理の学生の気質と数学の学生の気質ってちょっと違うと思うねん。


その授業始まる前にオレの前に座ってた人が

「今日は、心は授業くるつもりなかったのに体が勝手に反応してきてもた」

とか、語り出してん。

「もう、行かんとこ行かんとこ思っててんけど時間になったら体が勝手に用意しだして、気付いたらここにおった」

とか言ってて友達に

「それやばいな」

って言われてた。


そうやな、この語り出す物理生徒をまことって呼ぶことにしよう。

オレの前でマコトは

マコト「今日中学生の夢みてん」

とかまた一人で語り出して

マコト「あの中学生のまだピュアやったころに戻りたい」

とか言いだして

マコト「なっ中学生の時、純粋やったと思わへん?めっちゃピュアやったやろ?」

ってなんか聞いてくるねん。


それで周りの人は

「うん、ああ。まあな」

って全然ついていってへんねん。


それでマコトは

マコト「でも、あんなピュアやったころにもう戻られへんわ。オレほんま中学生の時ピュアやった思うもん。なんであんなピュアやったんやろ、でもオレもうあんなに純粋な時に戻られへんってよく思うねん。あんな純粋にはもう戻られへんわ」

って一人で物思いに耽り出して、小説をパタンって開いてやる気なさそうに読みだした。


たまに一人で
マコト「ピュ…ピュア…」
とかいうてるねん。


それで授業が始まってん。
ノートをとってたら、ぱっとマコトの方を見たらまだずっと小説見てるねん。

やる気ないですやん。


なんやろな、こういう物理系の学生の気質は。 物理系の学生は一人で机の下のちょっとノートとか入れるところあたりに向かって周りに微妙に聞こえるぐらいの音量で

「た~すけて、くれ~」

って言って半笑いで言う感じ。



だって、この前も物理出身の教授も時計見て

「えっまだ、十五分あるの?」

とか言いだして

「仕事をせいってことか」

って黒板の右斜め横とドアの間くらいの小さいスペースのちょっと下の方を向いて、聞こえるか聞こえへんかぐらいの音量で

「た~すけて、くれ~」

って一人で半笑いで言うてたもん。


たぶんその辺になんか、おるんやろな。
妖精かなんかが。



そうか、中学生の時はピュアやったか。
オレは、自分がいつピュアじゃ無くなったと思ったか言とうと、やっぱりピチピチの短パンから長ズボンに変えた時かな。
それまでは、ピチピチの短パンでママとパパとお出かけしててんけど、なんかみんな長ズボンを履くようになってきてだんだん恥ずかしくなってきて、長ズボンに変えてん。

そしたら

親父「また友達がいらんこと言うたんちゃうんか!!」

ってリビングの方から家族会議になってるのが聞こえてきて、めっちゃ嫌な想いをしたのを覚えてるねんけど、やっぱりオレあのピチピチの短パン履いてたあのまだピュアやったころにもう戻られへんわ思うもん。

ほんまオレめっちゃ純粋やったな思うもん。

な、ぴちぴちの短パン履いてた頃ってピュアやったと思わん?

ほんまもうあんなピュアに戻られへんわ。


た~すけて、くれ~

京都大学の学生生活

名作集

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マスマティカを買ったら、マスマジックのビデオやった
ようし今日も数学の授業終わって家庭教師に行ってくるか。


大学から二時間半ぐらいかけて到着した。

ぴんぽーん。


かずゆき「どうもこんばんわ」

お母様「先生どうぞ」

って中に入れてもらった。


今日も数学を教えた。
それにしても、相変わらずこの子は素直に言うこと聞く子やな。
だいたいわかってきたけど、この子は黙り込んでると、混乱してることが多いから聞いてあげなあかんかって、わかった時は恥ずかしそうに照れ笑いするねん。


そうしてるうちに、その子のお兄ちゃんが家にやってきた。

ばりイカツイ!ばりイカツイ!


やばいよやばいよ。

この子もこうなるんかな。


かずゆき「誰が余弦定理使ってええ言うたんや、中学生やったら中学生らしく三平方の定理やろ!」

生徒「って言うか~、三平方とかありえんし」

かずゆき「いつからそんなにマセたんや」

ってベッドの下から、本が見えてるのを発見するねん。

生徒「ちょう、待てって!」

って引き抜いてその本見たら大学への数学スタンダード演習って書いてるねん。

かずゆき「おっおまえ…親に隠れてこんなもん見とんか!!」

シーン…

かずゆき「これは先生が没収しといたる」

生徒「はあ?先生も好きやな~!夜また一人で部屋暗くして見るんちゃうん。」

かずゆき「まあ、ちょっとな」

生徒「もぉ~あかんで、はよ先生もいっしょに数学できる人見つけよ」

かずゆき「ほんまやな。じゃあちょっといっしょに見るか」

って二人でよりそいあいながら

「うお~これええ数式してるな」

「あかん、もう我慢できへん!鉛筆どこや!」

「ちょうほんまそれここでやめて」

って鉛筆の引っ張りあいになってるとこで、

お母様「先生、お時間です…」

って家に帰らされた。

家庭教師

名作集

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頭のどつきあいで右脳活性
どうも日曜までに全てレポートとテスト勉強は終わらせてないと、通学に往復5時間に家庭教師というハードスケジュールに耐えられずに、髪の毛セットする暇なくてパンチパーマにせなあかんようになるらしい。


そういえば、高校一年くらいに短眠法って言う本をコンビニで見て

「3時間寝る人は、8時間寝る人より一日5時間も人生が長い?おえ~!!」

って完全に洗脳されて実践してたら一週間後の土曜の穏やかなポカポカ陽気な昼下がりに白目剥いて気失って倒れてんけど、今考えると髪型はパンチパーマにしろって書いてた時点でおかしいことに気付かなあかんかったもんかもしれへん。
なんかパンチパーマの人は髪型をセットする必要ないから、普通の髪型に比べて人生が一日10分長くなるらしい。


ということで、喫茶店でレポートをやった。

ふにゅふにゅ。
ふにゅふにゅ。

もっと気合い入れろって話やな。


結局一日中やって朝の6時になってた。

ふにゅ…


やっぱり物理と数学を両方をかなりの専門までやるのは大変やな。

でもこれはきっと、喫茶店で横に座ってたあのOL風の二人組の会話が聞こえてきたとこにも原因の一端があるな。
どうも人生で初めて彼氏ができたらしくて、どんなんやったのか興奮して話てるねん。
もちろん、そういうあれじゃないで。
もっと親子さんに安心して聞いてもらえる話やねんけど。


なんやったかな、確かきく子が彼氏初めてできて、まち子も彼氏できたこと無くてどんなんやったんか必死に聞いてるねん。



まち子「えっ!何?メールとか送るん~!!?」

きく子「めんどなってきた」

ってきく子はコーヒーを飲んで

まち子「愛してるとか言うんちゃ~ん」

きく子「そんなん言わへん」


ってまち子もコーヒーを飲んで

きく子「もう最初ガー来られ過ぎて飽きてきた」

まち子「へ~そんなんなるんや~!!」

きく子「ならないね」


きく子があんなクールな子やとは思わんかった。

でもな、あの二人も結構な女なんや。
こんなんやけど、もらってやってくれるかな?
タンスと屏風付けるから。

いたらないところはたくさんあると思うけど、もらってやってくれ。

そうか、きく子もまち子も、もうそんな歳か。
違う、違うお父さん泣いてるんちゃうで。
ちょっと目にゴミが入っただけや。

ううっ…

ごめん、ちょっと待ってくれ。


きく子もまち子もおらんようになるとさみしくなるな。

京都大学の学生生活

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カツオ叩きとカルパッチョ交換して言うやつは何もわかってない
今日は飲み屋で、何も飲まずに昼食だけ食べました。


そしたら、横に座ってたOLらしき二人が酒ガバガバ飲んで

もうこれがたまらんのですわ~

ってくわー!!って感じで口開けて、おでんとか焼き鳥とか食べまくっとった。


もう取り返しがつかへんことになってるでこれ。


こんなんやけど誰かめぐみとさちよをもらってやってくれ。


あの二人はな、ああ見えても結構な女なんや。


めぐみはな、ほんまは気の利くええ子やったんや。
それがあの日を境にかわってしもた。


めぐみ「お母さん、私のオカリナ知らない?」

お母さん「あんたそんなん知らんで」

めぐみ「もう、さちよといっしょに吹く約束してるのに」

お母さん「あんたが、ちゃんと置いとかへんからでしょ」

めぐみ「もう~、どこ~!!」

ってめぐみはタンスとか狂ったようにあさり出した。

おじいちゃん「ちょっとこの尿瓶漏れるんですわ」

めぐみ「おじいちゃんそれ私のオカリナ!」

おじいちゃん「なんやこれオカリナかいな。漏れるからおかしい思っとったんですわ」

めぐみ「もう知らない!!」

バタンすたたたっ

お母さん「めぐみ、待ちなさい!」

おじいちゃん「よしえはん、わしの布団拭いといてくれますかな。ようけ漏れて冷たあて年寄りにはきついんですわ」



めぐみ「ぐすぐすっ私のオカリナを尿瓶にするなんて…もう口にくわえて吹けないよ…」

さちよ「ぱほーぱほー」

めぐみ「さちよ?」

さちよ「ぱほーぱほー。オカリナ吹いてたの。ぱほーぱほー。あれっめぐみオカリナは?」

めぐみ「おじいちゃんが尿瓶に使ったの」

さちよ「めぐみ…」


やっぱりそれから我慢してオカリナ吹いてみるものの何かしょっぱかったらしい。
それでめぐみは荒れるようになったらしい。


こんなめぐみやけど、もらってくれるか?
あいつも女やからな。
まあいたるところはたくさんあるやろうけど、もらってやってくれ。
タンスと屏風も付けるから。


めぐみがおらんようになったらさみしくなるな。
親が子を送り出す気持ちわかるかな。

おじいちゃん

名作集

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ノンバーバルなシェフに拘束されたい
今日もいつものように数学のテスト受けさされてたら、また狭い教室やのにオレの横に休み時間の終わりぐらいに

ニター

ってしながら茶髪の男が無理矢理座ってきよって、テスト中ノート開けてみてたら

もぉ~

ってオレのノートを押してくるねん。


それでオレを端に追い詰めてくるねん。
オレほんまテスト中、正面が机の端になったもん。


それで、だんだんわからんようになってきたのか


パン!パン!

カッ!カッ!

って鳥みたいな動きで、何回もノートと解答用紙を交互に上下に入れかえてるねん。
たぶんノートと解答用紙を上下に入れかえることが目的やねん。

そんなんどこにテストで使う内容が載ってるかちゃうねん。
今どっちが上になってるかが問題やねん。


もうそれがめっちゃ、うっといねん。



ああ、たけしの方がオレの大切にしてたブリーフケースの処女は奪われたけど、だいぶん良かった。
あの時が懐かしい。



しばらくして


教授「あっこれちょっと…間違えてました」


って頭かいて照れながら問題を消して書いて消して書いてもう黒板がチョークでにじみまくって

「ノートも間違えてるかもしれない」

ってもはや意味がわからんようになった。


そら鳥みたいになるわ。
確かにいくら考えても全然できへんかったし、鳥みたいに焦るわ。

でも毎回実はつじつまあってないのに、いかにもできたように見せかけると丸がついてたりするねんけどな。
これはここだけの話やけどな。
というより教授がしょっちゅう問題を間違えるから何をどうしても答えと絶対あわへんねんけどな。


そうしてるうちに、横の鳥が

鳥「もうあかん!もうわからん」

とか一人で言いだして

ガっ!

って立ち上がって、ドケって指図してくるねん。
だからしゃあないから、どいて通せるようにしてあげたら、解答用紙を提出したら、またドケって指図してくるねん。
だからしゃあないから、またどいて中に通してあげたら、荷物をまとめ出して、またドケって指図してくるねん。
だからしゃあないから、またどいて外に通してあげてん。

そうしてるうちに時間がなくなった。

ふにゅ…



気をとりなおして、家庭教師しに行った。
う~んなんか思ったより宿題ちゃんとしてる。

これは助かるな。

それで今日は

かずゆき「うおっもうここで終わりや。」

生徒「ほんとや、ほんとや」

って二人で意外にハイペースに進んでるからはしゃいで喜んでたら

お母様「先生…お時間ですので…」




というよりこの子はものすごく素直に言うこと聞いてくれるけど、どないなってるんやろ。
ちゃんと宿題もオレが教えたとこの類似問題はよくできてる。
いつまでもこんな生活が続くと思えない。


そのうち

「うっせーんだよ」

って勝手に問題を解きだして、もう手に終えなくなるかもしれへん。

それで、ぱっと見たらもっと難しい問題集を買ってて

かずゆき「どないしたんや、こんな子じゃなかったやないか」

生徒「もうそんなださい問題集いらねーんだよ」

もう一ヶ月後にはもう入試問題を勝手に買って解いてしまってて

かずゆき「おまえ、お父さんの気持ちを考えことあるんか!」

生徒「はあ?こいつわけわかんない。」

って反抗的になるかもしれへん。

家庭教師

京都大学の学生生活

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よし子、ババシャツ着ていきなさい!
今日は、昨日の家庭教師から帰ってきて食べてお風呂入って日記書いて勉強して朝の6時に家を出て大学に行って授業を受けてたら、3時間しか寝てないことに気付いた。

そして、眠くて眠くて半分眠りながら物理の授業でノートとってたら、やっぱり眠いせいなのかオレはちょっと幻想か何かを見たのか横に座ってた男性Aが

ふえあ~っ!!

って手叩きながら笑い出して、一体スピンの歳差運動のハイゼンベルグ描像で古典力学と一致にしたとこがおもろかったのか、それとも波束の運動は自由落下と同じで確率解釈を確認して並行宇宙が存在する多世界解釈の話になっていったがここでは話しませんと言ったとこがおもろかったのか、またまたそれとも電子からみたときの有効磁場が実は相対論的な効果によるトーマス歳差の効果があったとこがおもろかったのか、一体でどこでおもろかったのか不明やった。

あれは幻想やったのか、それともやっぱりどこかがおもろかったのか。
オレも量子力学で手叩いて笑えるぐらいのレベルまで頑張らな…


それでずっとどこがおもかったのか一日中考えてて、とりあえずは家庭教師の給料を振り込んでもらうために授業終わるとさっさと神戸に帰って銀合に口座を作りにいった。


やりかたわからんから、おかんについてきてもらったら

女性店員「お母さん優しいですね、ついてきてもらって」

どうせオレはマザコンや!
ママがおらな何もできへんっちゅうねん。
お尻もふかれへんっちゅうねん。
トイレから出てきたら、廊下で四つんばいになって

もぉ~もぉ~

ってママに拭いてもらうの待ってるっちゅうねん!


こんな感じ。


jinniku.jpg



まだまだ甘えたい年頃やねん。


ちょっと待ってくれ。
そんなん言うても、普通口座の作り方とかわかるか?
オレ銀行に着くまで宝くじ売り場みたいなところで口座作ると何故か思い込んでたもん。

「どの口座番号がいいですか?
連番ですか?バラですか?」


やっぱりおかんに連れてきてもらって正解のようや。

それで書類を渡されて住所書いてたら

おかん「ちょっと待って!」

言うて

おかん「これ保険証に書いてる通りに住所を書かなあかんのちゃう?」

女性店員「そうですね、最近はそういうの厳しいので。」

ってボールペンでオレが書いた書類にスパ!スパ!ってバツを大きく書いて、新しい書類を机の下から出して

女性店員「それじゃあこれはシュレッダーにかけときますね」

ってなった。


さすがに、二枚目で間違えるわけに行かんからだんだん緊張してきた。

はぁはぁ…

住所を書いて、フリガナを書いて

はぁはぁ…

は~!!

間違いないように、電話番号書いて、

女性店員「それじゃあここにハンコ押してください」

おかん「はい」

女性店員「欠けは無いですか?」

って女性店員がハンコをチェックしてくれて、ちゃんとふきふきして、しっかり朱肉をつけてくれた。
オレにハンコが渡された。


それで、

かずゆき「ふにゅ」

ってハンコを押して、ハンコを上にあげたらおもいっきり上半分が欠けてた。

それ見て女性店員もおかんもぷわ~んうわ~んうわ~んって力抜けて倒れていった。
女性店員なんか、ほんまに崩れ去って机におでこガン!!ってぶつけてたもん。


何もそこまで脱力することないやろ。


女性店員「…シュレッダーかけときますね…」

ってボールペンでまたスパ!スパ!ってバツを書いて新しい書類を出してきた。

うーん、今までハンコ押して欠けまくってても

「いいですよいいですよ」

って先方は言うからオレ今回も

女性店員「いいですよ、いいですよ」

って言うてくれるもんやと思ってたのに、ガン!っておでこを机にぶつけて倒れてったからな。



かずゆき「ちょう、ハンコ無理やからお母さん押してくれへん?」

おかん「何言うてるの!本人じゃないとあかんやんね?」

ってハンコ渡そうとしても、絶対おかん受けとらへんねん。
いざという時に役にたたんからなこのおばはんは。

かずゆき「いやいや、でも押したことないし、お母さんは何回も押してるから」

おかん「あかんあかん、あんた押し」

かずゆき「あかんて、また失敗してまうって」

おかん「本人やないと、あ~か~んの~」

女性店員「…私が押しましょう」

ってハンコをパクられて、朱肉をつけて、その時女性店員の

ふるえ~!!

ってローリングトルネードハンコという珍しい技をオレは目撃することになった。


こんなとこでまさか拝見できるとは!


ほんまに、ローリングやねん。
ぶおおお~~!!ってトルネードが発生しそうなまでに回転させてハンコを押し付けていって、中心でカ!!って止まるねん。

それではずしたら、きれ~いにめっちゃ綺麗に押せてるねん。

これはすごいもんを見た。



しかし、先にハンコを押してから書くとはこれはまた失敗せんようにものごっつ緊張するな。
ちょう待ってくれ、手が震えて住所とか書かれへん!

落ち着いて、落ち着いて

はぁ…はぁ…

は~!!!!!

興奮してどないするねん。


それで、はりつめた緊張感の中、オレは女性店員とおかんの刺すような視線に耐えて書類を書き上げた。



それで、なんか電話ボックスみたいなテレビ電話ルームで口座を作るらし。

女性店員「それじゃああちらの方で…」

おかん「あんたハンコ忘れたらあかんで」

女性店員「あのボックスの中で一人で…」

おかん「あんたハンコと保険証忘れたらあかんで」

女性店員「ボックスの中は一人しか入れません。お時間は…」

おかん「ハンコと保険証。ハンコと保険証やで。ちょっとあんた聞いてるの!」

女性店員「お時間は30分程かかるので、お母様はまたどこかで待ち合わせを…」

おかん「それじゃあ私も中に入るわ」

だから一人しか入られへん言うてるやろ!!

ちゃんと話聞いとけ!


しかも二人であんな狭いとこ死んでまうわ。


ボックスの中でおかんもおらんようになって、ハンコと保険証の呪縛から開放されて平和の時が流れた。
それにしても、テレビ電話でやるってまた不思議な話やな。


しばらくしてたらプチって前の液晶に女の人が写った。
オレも受話器をとればええんか?

かずゆき「はい、もしもし」

テレビの女性「今回はどのような御用件で口座を作られるのですか?」

かずゆき「えっと家庭教師をすることになって給料を振り込む口座が必要になりましたので」

って会話が進んでいって

テレビの女性「それでは、申込用紙を入れてください」

ってさっき苦戦に苦戦をして書いた用紙を入れることになった。
それで、てこずってたら

テレビの女性「そこちがいますよ。そこちがいますよ。」

見えてるんかい!
どうやら、すべて行動を監視されてるようやな。


そして、無事に用紙を送ることができた。
そしたら15分後ぐらいにまた

ウィーンって用紙が戻ってきて

テレビの女性「住所が間違ってましたので…」

緊張しすぎて間違えてもた~!
これは、あの女性店員とおかんには内緒にしておこう。


テレビの女性「それでは、二重線を入れてください」

って言うから、どこかイマイチようわからんかったから二重線を入れるフリをして次の話を聞いてから判断しようと思ったら

テレビの女性「はい、そこそこ。そこですよ。そこに引いてください」

バレバレですやん!

どうも向こうからはすべて見えるようやな。
とりあえず、なんとか二重線を入れて正しいのを書いた。


テレビの女性「それでは、訂正印を押してください」

かずゆき「えっ訂正印とは?ハンコですか?」

テレビの女性「そうです」

かずゆき「えっこのハンコですか?」

テレビの女性「そうです」

かずゆき「えっこの一般的に使用されるハンコですか?」

テレビの女性「はい、そうです!」

はよせんかい!ってキレそうになってた。

今回はオレが一人でハンコを押さなあかんようや。
やばい、また失敗するかもしれへん。
どうしよ。
これが失敗したら、また最初からか?
それは、今日はもう時間が無くて作れませんということを示してる。
しかし明日は家庭教師で時間が無い。
困った、これは最大のピンチや。


ふっふるえ~!!

ってオレも必殺ローリングトルネードハンコを使った。

すると、ハンコをどけると一応なんとか押せてた。


助かった…



そしてようやく終わった。

ボックスから出てくると


おかん「あんたえらい遅かったやないの。」

かずゆき「えっそうかな」

おかん「30分言うてたのに、あんたもう一時間以上たってるで」

まさか住所書き間違えたとは言われん。


そして今日は通帳ももらって、口座を作ったことも報告した。
今日は疲れたし、明日も家庭教師やら寝るか。
は~毎日こんなんじゃ勉強する時間が無いから困ったもんや。
土日にまとめてレポートやりまくるか。

家庭教師

京都大学の学生生活

おかんが登場する話

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レバー食べまくってほうれん草食べまくった結果、めがねでどつきあいになった。
今日は恐怖の家庭教師の日やった。

いったいどうなることやら。

とりあえず、仕事やから風邪を引かんようにせなあかんな。
ということで、今日も教室で座ってると、前に青い顔した女の人が座った。

よし子「風邪薬って一年以上もつかな」

たけし「わからないけど、もつんじゃないの」

よし子「風邪めったに引かないからなあ。私風邪うつしたら治るけんね」


どうやらまずはよし子をしばきノートに名前を書かなあかんようや。



とりあえず、授業が終わって早めに神戸に帰ってきた。
それで時間になるまで本を見たり、二回トイレに行ってきばったりして、あれやこれやでだんだん怖くなってきて駅の前で

うっうひょー!!

ってなった。

こんな感じ。

061025_1.jpg


みんなもこんなことなりたくなかったら、二回もトイレ行ってきばらないように。


もう向こうの人はめっちゃ怒ってるみたいやからな。
絶対ミスって、向こうの人を怒らしてる。
俺が事務所行った時

「ですから、三回分の授業料は返しますから!!」

って電話で言い合いしてる中、あれよあれよって色々書かされて家に帰って地図を見たらめっちゃ遠いねん。
それであまりに急やし断ろうとしたら、

「大人やのに、責任をもってもらわないと困ります!」

とか何故か俺が怒られてと。
そっちが、大人やのに契約をミスって俺に責任をとらそうと無理やり入れられただけなような。
しかも、契約には教師側から交代できるって書いてあるのに、しかもまだ何も授業やってなくてさっきのことやのにどういうこっちゃ。

もうええわ、どうせ俺は責任とられへんできへん子や。
なんか、俺めっちゃ怒られてんけどな。
私が失敗したのでどうか行ってもらえないでしょうか、じゃなくてもう最初から徹底的にこっちに罵声あびせてくるねん。
ほんま、そこまで言わんでも思った。


ああオレも今日全然関係無いのに、職員の人と

すいませんでしたー!!

って土下座しなあかんのやろな。



そうこうしてると、携帯がブルブルしてぱっと見ると知らない電話番号が出てた。

とってみると

「どうもはじめまして、田中ともうします」

って今日同行する職員からやった。
こんな名前じゃなかったけど。

よかった、あの徹底的に罵声あびせてくる人じゃなくて。


とりあえず、すぐに電車にのって駅についた。
それでどこにおるんかわからんから、もっかい電話したら近くの背広着た人が携帯をとったから、

かずゆき「あっわかりました。わかりました」

って挨拶をしにいった。

田中さん「それじゃあ、あちらの方に…」

かずゆき「えっこっちですよ。僕、下見してきましたので」

ってどうも田中さんは人は良さそうやねんけど方向音痴なようでオレが連れて行くことになった。
なんかあの人全然反対の方向に行こうとしててんけど。


でも田中さんは、あの徹底的に罵声あびせてくる人と違って俺の大学名とか見て

「お誘いとかたくさんあるんじゃないですか?」

とかちょっと口が上手で、しかも

「僕も塾をやったことあるんですが、やっぱり最初は家庭教師の方がいいですね。あれだけ多いと生徒がわかってるかどうか大変で…」

とかアドバイスしてくれるねん。

あの担当の人は徹底的にオレに罵声をあびせることしかないからな。
しかも、何か話をふってもマニュアル通りの話しかできなくて

「あぁ、あぁ」

言うだけやからな。


どうも田中さんは色々話をしても受け止められる人で頼りになるらしい。
ただ怖ばった口調で

田中さん「最初はできれば、いっしょにお話をうかがいますので…」

やっぱりオレもいっしょに土下座か!

どういう関係があるんかわからんけど俺も土下座のようや。
くっそ、あの徹底的に罵声あびせてくる人オレにかわりに責任を取らせて、こんな遠いとこまで左遷しやがって。
覚えとれよ。
オレが人を扱う立場になったら、絶対そんなことはせんとこ思った。


それで家の前についたら田中さんが携帯をとりだして、ピッポッパってやって

田中さん「どうも、このたびはすいませんでした!これからお家に伺いますので…」

そっこう謝ってるでこれ。
大丈夫なんかこれ。



ドキドキ、でも田中さんがいるから大丈夫。
そうやって、ピンポーンしたら家の人が出てきてめちゃめちゃ怖い顔したお父さんが出てきて

田中さん「このたびはすいませんでした!!」

って謝りだして、中に入りだして

それで

田中さん「こちらが先生のかずゆきです」(まあ苗字出しすぎるのもあれやから、かずゆきで)

かずゆき「こんばんわ、よろしくおねがいまします」

ってかなり気合を入れて挨拶すると

お父さん「あっ先生のかずゆき君ですか!」

ってなんか、急に顔がニコってなって

田中さん「このたびは申し訳ありませんでした!」

ってまたお父さん怖い顔になるねん。


どえらいことなってるでこれ。



それで、中にすたすた田中さんが入っていって、オレも後ろから続いて入ってんけど横に部屋があって俺が教える生徒の子がいてて、こっちこっちってやってるから俺はそっちに入っていってん。


それで、生徒の子が嬉しそうに

「どうぞ、どうぞ」

って椅子を出してくれて

かずゆき「おっありがとう!」

って座ってちょっとぱっと奥を見たら

田中さん正座させられとって


「このたびはすいませんでした-!!」

って土下座してた。


すまん!田中さん!


俺だけ助かってしまったようや。


もう天国と地獄やねん。


天国側


かずゆき「えっと、京都大学のかずゆきです。よろしく」

生徒「よろしくおねがいします」


地獄側

田中さん「この度はこちらのミスで…」

お父さん「契約をというのをしてるわけやから…」


天国側

生徒「国語はなんとなく点がとれたんですけど、文法とかがちょっとわからなくて」

かずゆき「かろかつくういいけれ」

生徒「そうそう(笑)」


地獄側

お父さん「大切な時期に先生がこられないというのは…」

田中さん「はい、まことにすいません」


天国側

かずゆき「おっビーズとか聞くん?」

生徒「お兄ちゃんが聞いてて、それで聞くようになったみたいな感じで」

かずゆき「へ~お兄ちゃんがいるんや」


地獄側

お父さん「契約を守らんというのは…」

田中さん「まことに申し訳ありません!」


天国側

生徒「今はその高校、共学になってるみたいで」

かずゆき「それは少子化というやつやな」

生徒「笑」

かずゆき「女はいる方がいいとか思うかな?」

生徒「女子はうざいんですよ」

かずゆき「そういう時期やもんな。わかるわかる。ただ18、19になってくるとやっぱり女が好きになるねんけどな。」

生徒「そうですか(笑)」


地獄側

お父さん「授業ははじめへんのか」

田中さん「はじめの15分は自己紹介やら、仲良くなれるように話しとか、勉強の具合などを見て…」



どうも、話を聞いてるとここの地域の人じゃなくて引越してきたらしい。
だからさしさわりなくフィクションにしたり曖昧に書くように気をつけているつもりやけど都会から田舎に引っ越してきて、あわなくなった生徒なそうな。
なんかこの子ものすごい中学生らしい中学生でオレの想像を超えるいい子やった。
しかも最初気使って何気に助けてくれたもんな。
どうやら、生徒運は非常に強かったようや。
これからはどうなるか知らんけど。


それでとりあえず何も家庭教師やったこと無い癖に

かずゆき「それじゃあ、はじめよか」

って授業をはじめた。


なんか、いっしょに問題集を解きながら、まずは絵を書くことやら具体的に考えてみることやら、オレが培ってきたやり方をまじえながら総合的な数学のセンスを付けさせるように教えていったら、なんかすごい納得してくれて同じ問題になるとスラスラ解いてくれた。


これはなんか…めっちゃ楽しい!


オレ今気づいたわ、オレこういう仕事が一番向いてるわ。
なんやろ、自分に無理してないしオレこういうことやるために生まれてきた性格の持ち主かもしれへん。
しかも、妹のあの手こずり具合に比べるとどうもオレには全員いい子に見えるようや。
これは妹に感謝せなあかん。

そして田中さんは足がしびれたらしくて

お父さん「ははは、正座なんて久しぶりやろ」

田中さん「はい足がしびれます」

お父さん「崩してくれたよかったのに」

って円満になって帰ろうとしてた。
それでぱっと見たら、鼻血だらだら流しながら帰っていった。

すまん…田中さん…


それでその家は、お父さんの声が聞こえてくるのが特徴やねん。
勉強教えてたら、


お父さん「こらすごいで、京都大学?数学?物理?こらすごいで」

とか

お父さん「もうちょっと時間早くできんのかいな」

とか

お父さん「まあ、あれやったら教師交代しもらってもええし」

とか色々聞こえながら教えなあかんねん。


ただ俺は自分の親父にも相当に鍛え上げられてるからな。
だって世の中あれだけ人を疲れさせる人おらへんもん。

それですぐに90分が過ぎてしまった。
とりあえず、最初で感じがわからんけどテストに間に合うように宿題を出しといた。

それでお母さんに

「実力テストがあるのですが、私なんかわからなくて…」

って相談されて

かずゆき「でも実力テストは受けてみないとわからないから」

ってオレ答えてしまって微妙な顔してた。
受けてからじゃ遅いねん!って言わんばかりやった。
だってな実力テストってな気合入れて勉強するとたいがい失敗するねん。
だからオレは生徒のためにうろたえない意味で言ってんけど、どうもオレは生徒側に立ちすぎて失敗したようや。
生徒は横でニヤニヤしてたけどな。
まあいいか。

ということで、すぐに今までの実力テストを見て復習するという案を思いついて一応目を通してといてということで一件落着した。
これは効率よく復習できるからいい作戦かもしれへん。


なんか誰も中々来てくれなくて俺だけ家庭教師ちゃんと来たとかなんか言うてたの聞こえてきた。
でもそういうゴタゴタでこの子の人生に影響与えたらあかんと思うし途中で交代させられたら、まあその時は仕方ないけど俺が最後まで責任持って見るし、いやっむしろ俺が見る!って感じやな。

家庭教師

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おまえらはハトの糞だらけのビアガーデンみたいなもんや
今日は次の授業に間に合わへんから、急いでキャンパスを歩いてたら

うへ~

って自転車が前を横切ってきて、

キー!!

ってその人の足が自転車に車輪に巻き込まれて、

バタン

って倒れて、書類が

バサバサ

って飛び散って、その内の一枚が

ひらひら

って水溜に舞い降りてきた。


それでオレの前でその人

「足が…足が!!」

言うてるねん。

そうやな、この人を哲夫としよう。

哲夫「足が…足が!!」

って倒れたまま言うてるねん。

かずゆき「大丈夫ですか!」

って足を車輪から引き抜こうとしたら

哲夫「足が…足が!!」

って痛がるねん。

だから、とりあえず書類を回収しようと集めてたら

哲夫「足が…足が!!」

って端でなんか言うてるねん。

だから、ちょっと待て言うてるのに

哲夫「足が…足が!!」

言うてるねん。

それで、

かずゆき「この書類、水溜で濡れてしまいましたが…」

哲夫「足が…足が!!」

かずゆき「だからちょっと待て言うてるやろ!!」

ってパーン書類で頭一回どついといた。

それで、足を車輪から抜いて上げようとしたら

哲夫「足が…足が!!」

言うから、もっかい奥に足を戻したら

哲夫「足が…足が!!」

言うから、もっかい抜いてあげようとしたら

哲夫「足が…足が!!」

言うから、もっかい奥に足を戻したら

哲夫「足が…足が!!」

言うから

かずゆき「どないせえっちゅうねん!!」

って自転車のサドルをきゅっきゅっきゅってはずして、それで頭どついといた。


仕方ないから、唾だら~~ってローションみたいに哲夫の足にぬったくったら、テュルって抜けた。

それで哲夫は自分の足を匂って

「足が…足が!!」

言うとった。



こんなことしてる場合じゃなかった、はよ次の授業に行かなければ。

ほんまは忙しいから、前でぶほー!!倒れて書類とかちらかって、見てはいけないものを見た気分になったから、すたすたすた~って無視して行ってんけどな。


ああ言う時は下手に書類を拾ってあげるより、一人で放って置いて欲しいもんやねんて。
本当に人が必要な方は、足に唾を塗って欲しい時だけや。

京都大学の学生生活

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セイウチのヒレでしばくぞ
今日は、朝起きて大学に行きました。


なんて言うか家庭教師の件が状況が状況なだけに疲れきった。

なんかいつもオレ、トラブルとかドラマを抱えてるな。
たぶん周りから見たらおもろいと思う。


それで、電車に乗ってたら、おばさんが前に座ると見せかけて、座らんかってん。
なんか覗きこんで

おえ~?

って言う顔して、オレの横に座ってん。


何がおるんかなってよう見たら、茶色い虫らしきもんが前の座席におってん。


それでそのおばさんが横に座った後もじ~ってその虫見てるねん。

しばらく目つぶって寝てちょっと横を見たら、まだじ~って虫を見てるねん。

ちょっと数学の参考書を出して勉強して、ぱっと横見たらまだじ~って虫を見てるねん。



このおばはんをあの虫から開放してやりたい…



その時駅に着いたようで扉が開いて年寄りのおばあちゃんが

うへ~

ってその席に座っていった。



これで、どうやら横のおばはんは虫から開放されたようやった。

もしかすると、あのおばあちゃんと同じ駅で降りて後ろからついていって背中で

ぐちゃ~

って潰れた虫を見続けるかもしれへんけどな。


それで、家まで着いていってそのまま無表情に家の中に入って背中を見つづけて、脱ぎ捨てた上着についてる潰れた虫をじ~って見つづけるねん。



その後おばはんは

「もう、その上着やるから家から出ていってくれ」

って言うてようやく出ていったらしい。


それで帰りにその潰れた虫を見つづけて観察に観察を重ねた結果、おばさんはその辺の小石でこけたらしい。

電車わんこら

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クラムボンの笑いは作られた笑顔であることを証明しろ
今日は家庭教師の生徒の家を下見に行った。


初めて乗る電車に初めての駅。

それで歩いて到着した。
確かに人通りは少ない。

自転車でもあったら安全やねんけどな。
でもオレが自転車乗ってたら角のとこで後ろの人が
あれ?前の人消えた?
って近づいてみたら、ずざざざ~って太股すりむいて倒れてて見てはいけない気持ちにさせるかもしれへんしなあ。


中学生三年生男の子の受験生か。
初心者やのに、いきなり受験まで面倒みる契約してよかったんかなオレ。
ただ、どうも生徒運だけはめちゃめちゃ良かったのか大人しそうで志望校に対して偏差値が余裕、謙虚でやる気も感じられるし、更に教えて欲しい問題集まで用意してくれてて、数学を主に教えてくれと言う非常に頼りがいのある優秀なお子様のようや。



まさる相手に模擬授業でもするか。

かずゆき「おい、まさる!」

まさる「パパなんだよぉ~」

また狂気にとりつかれた妄想しだしたでこの人。



かずゆき「今日はパパがゲージ変換の仕方教えたるわ」

まさる「そんなレベル高いこと小学生にできないよ!」

かずゆき「なんや、まさるゲージ変換を知っとんか」

まさる「うん、パパの物理の専門書見たんだ」

かずゆき「ま、まさる…おまえ…」

まさる「名前だけだけどね。意味は全然わからな…」

かずゆき「まさる!今から渡米しろ!」

まさる「だから意味は全然わ…」

かずゆき「おまえやったら、ハーバードでもマサチューセッツ工科大学でも、エリザベト音楽大学でもどこでも受かる!」

まさる「エリザベトは広島の音楽大…」

かずゆき「はよ、用意しろ。今すぐ用意しろ。後五秒で用意しろ」


アメリカにつきました。


かずゆき「はろ~まさる、あ~ゆ~じゃぱに~ず?」

まさる「パパ馬鹿なんじゃないの?」

それで、アメリカの大学は9月から始まるってことで間に合いませんでした。

家庭教師

まさる

名作集

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妖精さんを追いかけてたら、よう見たらダチョウやった。
今日は昼ぐらいに電話かかってた。

家庭教師の生徒の依頼やった。

それでとりあえず、なんかよく場所とかわからんかって話を聞かなわからん思って、すぐに来てください言われて夕方に行った。
たぶん向こうで、話し合って行けるかどうかとか、どういう子かとか判断して決めるんやろなって思って行った。


すると事務所につくと、

「それじゃあ三回分の授業料はお返しますから!!」

とかめっちゃ電話で言い合いしてた。


それでオレはそれを聞きながらなんか色々かかされて、これが地図です見せられて、週二回お願いします言われて、オレがニコニコしてる間になんかすぐに決まってしまってん。


それが何故か

「三回分不足してるので、この中間テストとかの間に入れてください」

とか言われた。

よく考えると何か無い限り最初から不足してるわけが無い。


月曜からすぐに行ってくださいってことらしい。
はやっ!!!


それから、後から相手の保護者と自己紹介の電話をつなぎますのでって言われて待ってたら

「事情により、紹介ができませんでした。かわりに水曜に職員がいっしょに着いていきますので…」


えっ一体なにがあったんですか!


大丈夫なん?これ。


これはもうオレもいっしょに職員と

すいませんでした!!

って土下座させられて、

もうあきませんわ~

って鼻血だらだら流しながら家から出てくることになるかもしれへん。



それで家に帰って地図見せて、ここってどこなん?っておかんに聞いてみたら、

「あんた、ここ行ったこともない遠いとこやで」

ってびっくりしだして、とりあえずやっぱり話が早すぎるからもうちょっと場所の問題があるからって電話してみた。

こういう電話をかけるんが一番嫌やな。



そしたら、もう向こうに紹介してるので三月までしてもわらないと困ります!

とか怒られた。

オレのこと紹介できんかった言うてましたやん!


どうやら推測するに何かのミスで向こうと喧嘩になってるみたいで、急遽オレが入れられて行かされることになったようや。
もしかすると、逆に大学名がやばかったもかもしれへん。
こいつや!こいつしか事態を収集できへん!みたいな。


どうやら世の中みんないい人ばっかりじゃなくて、悪い人もいるらしい。

今さら何を言うとんねん!


ああ、これはオレが責任とってやるしかないんか。
どうしよ、相手めっちゃキレてるみたいやし。
でもこの人ら頼りなさそうやから誰でもキレるかもしれへん。

でもこれで犠牲になるのは、向こうの子供やもんな。
オレが行くしかないか。
なんか不登校になってて、学校に行きたいって書いてたしこれはもうオレしか勤まらんやろ。


まあその男の子から嫌われたとしたら仕方ないけど、オレ頼りなさそうに見えて困ってる子供とか受験生の子とか放って置かれへん性格やからな。
オレもある日を境に友達が全員無視しだして、みんなを敵に回してしまって一人で家で学校行けずにいた不登校になったりしたしな。
あの学校に近づくのがすごく憂鬱な感じか。
でも同級生の不登校の友達は毎日通い詰めて学校に行けるようにできたけど、今回は上手くいくかなあ。
オレは自分でもう勉強をしたりして力をつけて強くなるとか、運命切り開けるほどちょっとだけ強かったけど普通の人には中々そういうわけに行かへんしな。



でもオレ今回は自分が情けないわ。
そういう契約とか、交渉とか、情報収集とか言う考えがまるで欠けてて恥ずかしい。
これからは気をつけるか。


なんか、今日はめっちゃ疲れた。

うっうひょー!!

あかん、おかしなってきた。

ほえ~~!!


裸で踊りたい。ワセリン塗りまくって裸で踊りたい。
誰がみそ汁にかなづち五本入れろ言うたんや。

どうしよ遠いってなると後期の勉強…
ああ、でもその子のこと考えると、できるだけ土日に勉強してやるしかないか。



なんやろな、オレが上司運が悪いのか、それともオレがまだ短パン履いて登校するような純粋な少年やったのか。
それで、みんなを信じて短パン履いて登校したら、先生にガムテープを太股に貼り付けられて

びりびり!!

ってはがされて、ちょっ!ほんまちょっと待って!って足ばたつかさて、家に帰ってトュルトュルになった太股見ながら人間不審に陥いるみたいな。


家庭教師

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保健体育の授業で、まさるの提灯が燃やされたらしい
今日も、毎週もう疲れる数学の演習の時間でテストを受けてた。


一応何を見てもいいけど、基本的に午前受けた後ノートを見るねん。


それで、今日は左斜め前の方で座ってる二人が、なんか片方の人が午前の授業に出てなかったらしくて、もう片方の人がちゃんと授業に出てノート書いててん。


そうやな、ノート書いて無い方をみつる、書いた方をたくろう、としよう。

最初みつるがうへ~って教室に入って席にすわって

みつる「ちょうノート見せてくれ」

たくろう「なんでやねん!」

みつる「見な解かれへんねん」

たくろう「それやったら、授業に出たらええやん」

みつる「眠くて起きられへんねん」

とか言うてて、解答用紙が配られて


みつる「ちょう、ほんま見せて」

たくろう「ちょう、もぉ~」

って、テストやってる間ずっと、左斜めの方から

「ちょっもぉ~」

「も、もぉ~」

って聞こえてくるねん。


ちょっとそっちの方を見てみたら、

「ちょ、ほんま、ちょう!」

「もぉ~!!」

とか言うて、一冊のノートめくりあったり、引っ張り会ったりしてるねん。



そしたら、その内


びりびり~!!


ってぱっかー二つにちぎれた。



みつる「ご、ごめん」

たくろう「ちょっ!!ほんまちょっと待って!!」

みつる「ほんまごめん」

たくろう「ほんまちょう!!ちょっと待って!!」

ってたくろうが、ちぎれたノートを必死に何回も丁寧に合わせてみるねんけど、当たり前やけど元に戻らへんねん。

みつる「ほんまごめんて」

たくろう「…」

みつる「ごめん!」

たくろう「…」

みつる「おい、泣くなよ~」

って教室の雰囲気が微妙な空気になった。


まもる「オレのノート見せたるから、泣くなって」

たくろう「…そんなん違うねん」

まもる「おまえちゃんと謝れや」

みつる「だから何回も謝ってるやん」

まもる「こんなやつやけど、オレに免じて許したってくれ」

たくろう「…」

みつる「ほらもう、オレのノートやるから~」

ってノートを渡したら、たくろうが一応受け取ってん。

それで開いてみたら、絵がいっぱい書いてるねん


みつる「オレのお絵描き帳~」

たくろう「もうええわ!」

ってガタンすたたたた~ってたくろうが出ていった。

まもる「おい、おまえ何ふざけとんねん」

ってまもるが追いかけていった。

みつる「もぉ~冗談やん~」

ってみつるも追いかけていった

かずゆき「だから、オレのノートを写させたる言うてるやろ」

ってかずゆきも追いかけていった。

おまえは関係ないやろ!

京都大学の学生生活

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体の方を交換できるアンパンマンは、内臓とか食べさしてくるらしい
今日は図書館で勉強してたら後ろに座ってるやつが7秒周期で

うへ~

って言うてきて、頭が痛くなった。

それでまたに

チッ

ってキレるやつおるねんけど、依然として7秒周期で

うへ~

って言うてくるねん。


たまに

うっうへ~

ってフェイントかけてくるねん。


そのうち左斜め前に、誰か男の人が座って2秒くらいして立ち上がって

「しまった」

とか言いだして、17秒ぐらいピッチー気をつけして前を見据えたままお止まりになられてしまった。
何一つ動かへんねん。


ほんま、オレ

おい、大丈夫か!

って心配したもん。



それで、しばらくしてまた真横にうへ~って男の人が座ってきた。
めっちゃオレを見てるねん。
オレの方を見ながら嬉しそうに勉強してるねん。
しかも、もう一つ席を開けることができるのに何故かきつきつにオレの真横に座ってくるねん。

オレほんま最初知り合いかと思ったもん。

「おう、どなしたんや」

「うん、ちょっと図書館に勉強しにきてん」

って言うもうそういう目付きやってん。


それで、トイレに行って用を足した後手荒って洗面所の顔見たらテュルテュルになってた。
その時男は見られると美しくなるんやって思った。



でも、これは自意識過剰なようでほんまに向こうはブログとか見ててオレのこと知ってたりするらしい。
ほんま後からメールで知らせられたりするねんけど、目がよくあったりじ~って見てくるような人はほんまにオレのことを知ってるらしい。

確かに、めっちゃ見つめられたり、こっちのこと見てるこっちのこと見てるってぱっと振り返ったらさって顔反らす人とか、こいつしばいたろか!ってにらまれ続けたりするもん。


どうしよ、これはかなりの奇行を目撃されたかもしれへん。
オレ、数学の問題とか悩みまくって髪をぐしゃぐしゃぐしゃ~ってして、ぱっと手みたら髪の毛が4本くらい抜けてて、うおっ禿げるかもしれへんって一人で焦ってたりするしな。
それとか一番困るんが、やっぱり鼻かんだ後のティッシュやな。
ヘリコプターの絵を描いた巾着袋からそろ~ってティッシュを抜いて鼻をかんで、そろ~ってよそ見をしながら巾着袋に押し込んで、たまにティッシュためすぎて
ぶほー!!
ってポップコーンができあがったみたいなことになって焦ってるのを見られたら、そらもうあれやで。


第一印象は肌が白過ぎて心配するらしい。
ショックや…

でもオレのおかんが美白やからな。
遺伝したと思うねんけど、単に人に心配をかけてるだけらしい。

京都大学の学生生活

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誰がのれんとフンドシを交換してええ言うたんや
今日もえげつない数学の授業を受けて昼になっていつもヒイキにしてる弁当屋に行った。

この店は隣に大きい店があって、みんなそこで買うねん。
でもほんまはこの小さい店の弁当が地味やけど一番おいしいねん。


ただちょっと気になるんが、ここの販売員が躁鬱病の躁状態やねん。

オレが、そろ~って近づいていったら

おばさん「からあげに、豚ロースに!そして鮭!に」

って説明しだして、

かずゆき「それじゃあ、豚ロース!」

言うたら

おばはん「これがハンバーグ!そしてとんかつ!」

って聞いてへんねん。
遠くの方を見て説明してるねん。
もう夢を追ってるねん。


それで、五回ぐらい

かずゆき「それじゃあ、豚ロース!」

って言うたら


おばさん「はぁい」


ってようやくこっちの世界に戻ってきてくれたみたいで


おばさん「白ご飯大盛りにしますか?」


って聞いてきて


かずゆき「あっはい」

って答えたら

おばさん「そして、これがピラフに焼き飯!」

ってまたあっちの世界に行ってもた。

かずゆき「それじゃあ大盛りで」

何回言うても、もう心に響いてないねん。
だって遠くの方見てるもん。
もう夢を追ってるねん。

おばさん「白ご飯は大盛り?」

かずゆき「はい」

って4回目ぐらいにようやく、おばさんの心に触れることができた。


おばさん「500円になります。」

かずゆき「それじゃあ千円で!」

おばさん「はい、おおきに~」

って弁当をもらって校舎の近くのベンチに座って、袋を開けて中を見たらご飯が普通の大きさのピラフと焼き飯って二つ入ってた。

どういう意味やねん!


どうやら、最後まであのおばさんとは分かりあえなかったようやな。
でも、これ二つも入れてくれたのはサービスなんやろな。
オレよくその店で何回も買うし、たぶん覚えられててサービスしてくれたんやろな。



さてお茶も自動販売機で買ったし豚ロースを食べるか。

めっちゃおいしい!
いやっほんまめちゃおいしい!

やっぱりこの店のが一番やな。



それで午後からの数学の演習はご飯とか食べすぎて眠ってもた。
うーん、意味わからん。
でもこういう、微分形式とかトポロジーやらって相対性理論や電磁気学とかも関係あるしこれは意味がわからなさ極まりないけど、やっとかあかんな。
一般相対性理論のためにももっと多様体も勉強しなおさなあかん。
フーリェ解析とかなんとかなるとして代数のガロア理論も大切そうやから特に後期は、ガロア理論にコモホロジーに中心に勉強して量子力学と電磁気学とを並行して勉強しなあかんわ。
数学できたら、物理もできるんかと言われれば、ちょっと違うわけやねんな。
やっぱり物理となると数式に物理的な意味を発見するし、物理現象から数式を組み立てて、時には数学的に証明されてないことを使うしやっぱりかなり違うかな。
言わゆる流体力学の支配方程式ナビエストークス方程式というこんな基礎的なやつが、数学的に解を持つのかどうかは未解決やしな。
ということで、数学的なセンスと、物理的なセンスというのはやっぱり違う。
でももしかすると、数学的に解けた時にそれがなんらかの物理的な意味合いをもつかもしれない。
そう考えるとふにゅ夜も眠られへんねん。

京都大学の学生生活

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誰がファッキンのポテトの明太子味みたいな体臭やねん
今日はキャンパスを横断的に歩いた。

それにしても京大は自転車乗ってるやつが多すぎるな。
もっと歩かな、大切なもんを失うと思いますわ。
ほらっ見てみ、あの人。
一人で
「生物学的に言えば、生物学的に言えば」
って語りながら歩いてるやろ。
だから自転車に乗ってたらこういうのを見落とすからあかんねん。



さて、次の授業に遅れるから少々急ぐか。
ほんま、みんな自転車好きやな。

その時、後ろからうへ~って自転車が二台並んで追い抜いてきた。
しかもよう見たら、片方しか乗ってなくて、もう片方の自転車を右手で持って操作してるねん。

どういう意味やねん!

自転車乗りすぎや!
一人で自転車二台も無理矢理乗ってるであの人。

たぶん、大切なものを失いまくってるんやろな。
人の二倍のペースで失っていってるんやろな。


うーんでもそこまでして乗りたいもんなんか。
もしかして、自転車に乗らずにいつも歩いてたオレが何か大切なものを失ってたかもしれない。


そうか、自転車は奥が深いんや。
オレも練習したら一人で二台乗れるようになれるんかな?


その内、五台乗れるやつが出てきたりな。
右手で一台、左手で一台、右足で一台、左足で一台、それで本体には股間のとこをサドルに乗せて、
ひゃっほ~い
ってスーパーマンみたいになってるねん。





こんな感じ。






061017_1.jpg


これ前に進まへんがな!
どうやって漕ぐねん。

かつ股間に負担がかかり過ぎと思われます。

京都大学の学生生活

お絵かき

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ニンニク姫って名付けられたら、もう終わり
今日は大学で一身上の都合で研究室がたくさんあるとこを歩いてトイレを探しててん。


地図によると、ぐるって校舎を回って一番端やったからな。

それで、トイレにようやく着いたら、誰かが用をたしてた。
オレがトイレに入ろうとすると、洗面所のとこですれ違って、そのまま出ていってん。

手洗わへんのかい!


洗面所の位置でも同じスピードやねん。
手洗おかな?やっぱりやめとかな?とか無いねん。
迷いが無いねん。
もう悟りを開いてるねん。



それで振り返ったら、その人普通に研究室に入っていった。
残念ながら、これが研究室の実態のようだ。


よしお…ちゃんと手洗えよ


たぶん、今頃研究室でよしおが楽しみにしてたポテトチップスをこうたろうが勝手に開けて食べだして、一つ食べたらもう一つだけええかってどんどん食べてしまって一度食べだしたら止まらない状態になってると思うねん。
それで、こうたろうがパッと横みたら、よしおがドアのとこに立ってて、マネキンみたいに少しも動かずにポテトチップスを見つめてるねん。

そして、1分17秒ぐらい無言で二人とも動かずに止まって


よしお「はあ?おまえ何オレのポテトチップス食べてるねん」

こうたろう「って言うか食べへんとかありへんし」

って二人で

うへ~

って殴りあいになってて、そこで教授が入ってきて

教授「こら、おまえら!あんなに仲良かったのにどないしたんや!」

よしお「はあ、すいません。つい…」

こうたろう「ごめんオレもつい…」

教授「よしお、仲直りの印にこうたろうにポテトチップスを食べさしてあげろ」

よしお「でも教授…」

教授「なんや、恥ずかしいんか?」

よしお「そうじゃなくて…」

教授「じゃあ、食わさせたれ」

こうたろう「うん。僕も…よしおなら…いいよ…」

って、大切な友人にトイレ行って洗ってないアンモニアがついた手でポテトチップスを食べさしてもて、次の日こうたろうは入院するねん。

京都大学の学生生活

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パフェの入れ物の底で頭どつくぞ
今日はママと二人で、日常生活を営んでました。

あはは~
ママ~!!
あはは~

ってやってたら、

うへ~

って蛾がリビングを飛び回りまくった。


それで、おかんが殺虫剤を持ってきて

おかん「どこや!どこや!」

言うとって

かずゆき「だからあそこやって」

言うてるのに、どうも歳とってきたら反射神経が悪くなるのか蛾が飛び去ってから

シュー

ってして

おかん「どこ行ったんや!」

とか言うてるねん。


それで、横からうへ~って蛾が横切ってきて

おかん「かっ!!」

とか言うて、必死に顔を避けてるねん。


おかん「ほんま、やらしいやっちゃやな」

かずゆき「ちょう、かずゆきがやるわ」

って殺虫剤をおかんから奪った。
だから、自分のことかずゆき言うな!!


それで余裕でシューって殺虫剤かましてたら、しまいに床に落ちて、また飛び出したりして、暴れまくっててん。
そしたら、おかんが

「ふん!!」

とか言うて、スーパーのビニール袋でつかんで袋の中に封印しよった。


おかん「鳩が恐いから、せめてこういう時は頑張らなあかんからな。
鳩に比べたらこんなもん、なんでもないわ」

とか言うて、バサバサって袋の中で蛾がバサついてるのをオレの目の前に持ってくるねん。

見せんでええ言うねん!

恐い恐い。


それで、おかん蛾がバサバサしてるんを見て袋を床において片足で

ぎゅ~

って踏みつけだしよった。

かずゆき「だから、潰さんでええ言うねん!」

って言うても、一瞬止まってまた

ぎゅ~

って踏みつけだしよんねん。


だから

かずゆき「もうええから!もうええから!」

おかん「でも袋破って逃げるかもしれへんやろ。」

そんな戦闘能力の高い蛾おらへんわ!


おかん「じゃあ、袋二重にしとこか」

かずゆき「だから、そんなんせんで…」

おかん「あっ庭に置いとこか」

かずゆき「別にごみ箱に入れといたら、自然に…」

おかん「お母さんええこと考えたわ。庭に置いとくわ」

かずゆき「いやっだから別にそのまま放っておいても…」

おかん「庭や庭」

っておかんがドアを開けて蛾の入った袋を持って庭に出ていきました。

おかんが登場する話

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ネオン街で腎臓一個落としてきた子はママに見つけるまでに家にいれへんでって怒られたらしい
今日は家庭教師バイトのテストとか研修みたいなんに行ってきました。


最寄駅で降りて勘で歩き回ってたら、たどり着いた。
ビルに登って事務所に15分前に着いた。

さっそく教室みたいなとこに連れて行かれて、色々書かされた。

まだオレ一人か。
まあオレは仕事となるとプロフェッショナルやからな。


それでしばらくして、もう一人だけ男の人が来て、時間になった。


どうやら、二人だけでレッスンのようや。



時間になっても何もはじまらん。


だからチラってそのもう一人の男の人の方を見た。
そしたら、世の中のありとあらゆる苦労をしてきた背中に見えた。

が、あえてしばきまわすことにした。


かずゆき「肌色の服着てボールペンで登録用紙書いとったらあかんぞごら!」

って、やすおのボールペンをパクろうとしたら

ポンって背中をはたかれて、倒されてやすおに膝枕されてる格好になって

やすお「ふ~」

って耳に何回も息吹きかけられて、ビクビク!!ってなって寒イボたちまくってたら

バタン

って扉が空いて、スーツ着たインストラクターが入ってきて


インストラクター「どえらいことなってるでこれ」

ってまたバタンってドア閉めて、外に戻ってしまった。



だから二人でしばらくは我慢しよかって大人しくしてたら


インストラクター「はい、こんにちわ~」

って戻ってきてくれた。


インストラクター「今度は三人で楽しみませんか?」

って言うてきたから、三人が輪になって座って隣の人の耳にみんなで

「ふ~」

ってやってビクビク!!ってやって楽しみました。


終わり。

家庭教師
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ちびまる子ちゃんのコップで頭どつきあいしよか
今日も数学の演習の時間で、その教室は狭かってん。

だからオレが外側に座ってたら、品が良くてものすごく数学エリートって感じで実際にも数学できると思われる人が

たけし「ちょっと、すいません」

って恥ずかしそうに言って、オレも恥ずかしそうに

かずゆき「あっどうぞ」

って席を立って、内側の席に入れてあげてん。


だからなんでいつも、たけしとか勝手に名前をつけるねん!
いきなり意味わからんねん。


それで解答用紙が配られて、やっぱりそのたけしは字も綺麗でめっちゃ早く全部解いてん。
たぶん痔も綺麗やねん。
オレなんか、字も汚いし何か勘違いしてめっちゃ簡単な問題を悩み続けたもん。
たぶん痔も汚いねん。
何回血出てもほったらかしにしてるしな。
それで、ひどなってきてからアロエ軟膏をコットンに塗ってそれでお尻に塗りつけて
「神様、今日から毎日アロエ軟膏塗るので、どうか怒りを沈めてください…」
って神に祈りを捧げるねんけど、祈りが通じて二日後ぐらいにもう血も出えへんようなって、またほったらかしになるねん。


ということで痔の話に戻って、やっぱり大学はウォッシュレットが多いから…

数学の話に戻すんやろ!



だから、たけしはもう終わったから提出して帰ろうとして

たけし「は、あの、すいません!」

って言うてきたからオレも

かずゆき「あっはい、どうぞ」

って席を立ってかわろうとして

たけし「すっすいません」

かずゆき「あっすいません」

って一回立って、たけしは解答用紙を持って立って、それでオレが一回外側に出て

たけし「はっすいません」

かずゆき「すいません、どうぞ」

ってたけしが出ようとして

たけし「ああっすいません」

かずゆき「はいっどうぞ、すいません」

って二人でずっと謝りながらモタモタしてるうちに、たけしが体勢をくずして


ぶほーー!!!


ってオレの長年愛用してた、トイレ行く時も昼飯を食べる時でも、テストを受ける時でも、いつでもいっしょに苦楽を友にしてきた、大切な演習問題のプリントとか、大切な思い出とかがつまったブリーフケースを蹴り飛ばしてもて


ずざざざざー


って床と摩擦熱を引き起こしながら壁に衝突してん。


たけし「すっすいません!!」

ってたけしめっちゃ焦ってすぐに、ブリーフケースを取って立てかけてくれてん。


それでたけしが解答用紙を提出しに向こうに行った時、


バタン


ってブリーフケースがまた倒れた。



オレはたけしもブリーフケースも責めるつもりは無いし、二人とも失いたくはない。

だけど、この気持ちをどこにどうやってぶつけたらええんや!



オレはブリーフケースのことを思うばかりに大切にしすぎたんかもしれへん。
ブリーフケースが汚れないように、いつも電車でも地面に置くことなく膝の上に置いて乗ってたし、トイレ行って手洗う時もきちんと洗面台の端に立てかけて手洗うしコンビニでおにぎり買う時も地面に置くことなく脇に挟んでお金を払った。


でもオレは友達に

「おまえはブリーフケースじゃなくて、聖ブリーフケースに恋をしてたんや」

って言われた。

友達「もっとな、ブリーフケースはそんな清楚なもんじゃない。ブリーフケースは体で感じるんや。よっしゃ、今からおまえを男にしたる。おまえなら地面に置いてもいいって言ってくれそうなブリーフケースがおる。」

って手を引っ張られて無理矢理、夜の町に連れて行かされそうになったけど、オレは必死に手を振り払って謝ってその時は逃げてん。




授業が終わってブリーフケースを見たら、

ブリーフケース「私、たくさんあの人の前で裸になって、何度も抱かれたわ」

って言わんばかりに、ずざざざ~って傷だらけになってた。


オレそれを見て、胸が張り裂けそうで、そういうブリーフケースをまた丁寧に洗面所の端に立てかけて手を洗ってる自分がみじめに思えてきた。



気づけば、たけしはイキイキと教室を出ていった。
でもその姿は何かを無くしたような寂しさがあった。


そして、ブリーフケースはいつも恥ずかしがって中々開けさしてくれんかったのに、雄弁になって明るくなってて器用に、開けさしてくれるようになってた。
だが、その姿を見て、ブリーフケースは何か大切なものを失ってしまったんやと思った。



そして気付いてみると、自分だけが傷つかずに取り残されてた。
みんな傷ついて、何かを捨てて大人になっていって、自分だけが自分を守り続けて取り残されてしまった。



ブリーフケースは、何食わぬ顔して鼻唄を歌いながら演習プリントを中に入れてる。
その姿を見て春にロフトでブリーフケースに初めて出会った時の初々しいブリーフケースの姿が自分の感情とは関係なく思い浮かんできた。

京都大学の学生生活

名作集

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今日はみんなでももひきでしばきあいをしてもらいます
やっぱり、数学の授業で演習は胃が痛くなるな。

この前の数学の演習も教授が見てこないように内側の席に座って外側にブリーフケースと鞄でバリケードを築いて配られた問題を解いててん。

そしたら、教授が近づいてきて、めっちゃ乗り出して見てくるねん。
2分ぐらい無言でオレの解答を見てるねん。

この状態で解き続けられるやつが、世の中にいるわけがない。

そのうちに

教授「これが無限次元ってことは無いですよ」

って言いだして、なんか言うてきてるねんけど何を言うてるようわからへんねん。


だから

ふっふにゅ!?

って、とりあえず頭かいてパニック起こしてたら


教授「Cは分解体であって最小分解体では無いですよ」

ってはっきり最後に言われて、ほんまや!!って気付いた。


精神的に追い詰められるけど、やっぱり勉強になるな。
なんか次はつっこまさせへん!って予習するしな。
このつっこまれて悔しい気持ちがほんまに成長させるんやと思う。
または鴨川から飛び降りて自殺するか。



でもオレこの教授は前期にほとんど院生が受けてたけど授業に全部出て嬉しそうにノートとってたから顔覚えられてたんかもしれへん。
単位はとったけど、すいません教授。
実は全然実力不足です。


ということで、学食で数学の勉強を今日はすることにした。
あれやねん、最近気付いたけど大学の図書館は眠くてしゃあない。
あれは換気が悪くて酸素不足になるし、静か過ぎて寝てまうねん。
絶対学食の方が色んなやつが邪魔してきて集中できる。

オレなんかリビングで邪魔されまくりながら、受験勉強してたもん。
そらもうすごかったで。
妹が午前2時くらいにかえってきて

親父「どこに行っとんたんや!」

妹「あっそ」

ってどえらい喧嘩の中、オレ必死に勉強してたもん。
このオレの苦労わからんやろな。
ちょっとは気使えっちゅうねん。


それを言うたら、
「それめっちゃ尊敬するわ」
って言うてくれる人が多いねんけど、たまに

「段ボール箱で勉強してるイメージがあるねんけど」

とか自分ではおもろいこと言うてるつもりやねんけど、ほんまいらんこと言うてくるやつおるやろ。
そんなに貧乏やったら予備校に週5日も通えるか!!


東大か京大の理学部を受けるるには、二次試験に国語もいるから
数学、国母、英語、理科に土曜に大阪までエキストラ数学とか言うのを行くねん。
エキストラ数学は特別に数学の成績がいいやつだけ選抜されるねん。
みんな、もうあれやで。
日本で一番賢い言われるあの学校の人らばっかやで。
最初は、一桁の点数しか取れなかって死ぬ程へこんだ。
でも最後には、一位か二位かとったな確か。
オレ最後に成績があがるタイプやからな。
このどらい集団の中で黄色チャートで勉強しとってん。
赤チャートを個人的にやっても良かったけど、なんか学校で黄色買わされたからもったいないし、自分一人だけ学校で赤チャートやるとか気強いことできへんし、なんか一回黄色をやり出したら最後までやり抜きたくなるやん。
でも黄色チャートでも東大模試で数学二位までとれることはオレが確認したから大丈夫!
安心して黄色を使ってくれ。
オレは黄色を全巻、全問を解いて解き方覚えてた。


さあて学食でコーヒー片手に勉強するか。
なんとか、後期は数学できるようになって見返したい。
誰を見返すんかわからんけど。
それにしても、パフェはどこに売ってるんやろな。
ずっと勉強してたら、めっちゃ疲れてきて家に帰って一回寝ました。

それで中途半端に起きて、ぼーって頭がしてたら携帯に知らない電話番号から電話がかかってきた。


これはもしや家庭教師では。
でも先週実は、授業中にしつこく電話かかってきて、バイブの音が教室に響くからまた妹やと思ってブッチー切ってん。


それで授業終わって携帯見たら、知らない電話番号やってん。
これはもしかすると、家庭教師を登録したからかかってきたんかな?どうしよ、どうしよってバックコールするかどうか悩んだあげく、また前と同じ間違いを繰り返すのか!って悩んで一週間くらいたってん。


でも何も考えずにぼーっとしながら、とりあえず電話に出た

かずゆき「はい、もしもし」

相手「もしもし」





相手「あの、もしもし?」

かずゆき「はい、もしもし」


この人はノリがおかしい人と思われたようや。
それでこの人ほんまに大丈夫なんか?って言う感じで会話が進んで、家庭教師の本登録と研修を土曜にしにくことになってん。


めっちゃ嬉しい!
このまま流されて見るわ。
よしっ一回つかんだからにはこのチャンスは最後までやり抜く。


でもオレ大丈夫かなあ
なんか結構考えて考えて励ましの言葉をかけた結果、あれ?っていつも結構失敗してるねん。

家庭教師

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先生のナメコ大根おろしに醤油かけたやつは手あげなさい
今日も、通学しようと駅に向かうと雨がしとしと降ってて、じめじめしてた。

こういう日はたださえ湿気っぽいのに電車も込むやろ。


それでめっちゃ電車込んでて、ドアよりやったから次の駅で一回降りて中の人が降りるまで待ってから、もっかい乗ろうとしてん


その時、中から35才風の若手サラリーマンのひろしがまさに降りようとしてて、同時に52歳風のわしは万年ヒラ社員でいいから最後まで家族のために勤め上げるんやって言う感じのおっさんサラリーマンの吉蔵が乗ろうとしてん。

それで二人が、ガっ!ってドアのとこでぶつかって抱きあうような形になってん。


そしたら

ひろし「ちょう!!もぉ~!!」

って吉蔵を押して

吉蔵「もっもぉ~!!」

って押し合いになってん。


なんとかスルって、吉蔵が右にひろしが左に避けてんけど、吉蔵が電車に乗り込んだ時にひろしが

「ちっ!もぉ~!!」

って、吉蔵を後ろからぶほー!!って押してん。



なんでや!
二人ともあんなに仲良かったやないか!
なんでこんなことになってしまったんや!

ひろしは上司に怒られてヘコんでる時、吉蔵に男同士の裸の付き合いしてもらったんちゃうんか!
いっしょにお風呂に入って

吉蔵「背中を流してくれへんやろか」

ひろし「ああ、背中広いんですね…」

ってひろしはボディーソープをタオルじゃなくて、自分の胸に塗りたくって吉蔵の背中に覆いかぶさるようにして抱きついて、スリスリしまくって泡立てまくって

吉蔵「おっおい!!何しよんや!」

ひろし「こうしてると…お父さんの人生の色んな苦労が伝わってきます。辛いのは僕だけじゃないんですね」

吉蔵「誰がお父さんやねん…ほんましゃあないやつやなあ」

って体をスリスリさせて甘えさせてもらったんちゃうんか!


それをぶほー!!って押すことないんちゃうん。

あかんこのままでは、二人の仲が壊れてしまう。


二人の間に入って、二人の手をつかんで引き止めなければ!


間に合うのか!



車掌「電車が発車します。ご注意ください」


ガっ!!


ってドアが閉まってきて、ちょうど真っ正面からドアが迫ってきて

チーン!!

って股間はさまれて

かずゆき「お…おう…スウィート…」

ってなった。


終わり。

電車わんこら

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お米とパールライスの違いを完璧に説明できる奴はそういない
今日も学校に行こうと電車に乗ってたら、横に座ったおっさんがドーナッツが入った透明のパックを取り出して、それを半開きの状態で指つっこんで

ばりばり
ばりばり

って何回もドーナッツ取ろうとしては、ドーナッツがトュルって逃げてるねん。
輪ゴムをはずしてパックを全部開けたらええのに、ずっと半開きのパックに指つっこんでいじってるねん。


それが、このおっさんはドーナッツを食べる才能が無いのか、

それとも

ドーナッツ「ああ~ん、もうじらさないで」

おっさん「ええやないか、ええやないか」

っておっさんの頭の中ではなってるのか、どっちなのか僕を悩ませた。


ようやくドーナッツを食べ終わったら、今度は何かを飲みだしてん。

よう見たら野菜生活やった。


その時このおっさんは純粋な気持ちでドーナッツと戯れてたと言うことがわかった。
なんかオレ卑猥な気持ちでおっさんはドーナッツと戯れてたとか思ってしまって、めっちゃ悪いことした気分やわ。


オレが言うとくわ。

こんな純粋なおっさんはおらへん。


もうオレがはっきり言うとくわ。

こんな純粋なおっさんはおらへんねん。


オレが言うとったろか?

こんな純粋なおっさんはもうおらへん。


わかったオレが言うとくわ。

こんな純…

もうええわ!!



今日は中途に昼に休講がはさまったから、ルーズリーフとかお買物とかしようとしてたら、高校生がたくさんきてました。
修学旅行かな、それとも進路指導ということで来てるのか。
でも学校がこうやって京大を紹介してくれるなんて羨ましいなあ。

オレは京大に行くのに一人で戦ったからな。
偏差値90以上の孤独な学年トップやったからな…しかも先生からどうも嫌われてたしな。
なんか、公立出身やのに公立の人と話がかみあってなくてと、それで私立でもないと。
まあ駿台生のSαクラスという枠組でとらえてくれ。
でもオレってこうは見えても、Sαクラスで何回か数学一位とってて張り出されてたから他の学校でオレ名前だけ有名やったらしい。
学区2位の公立やのに、一人いかついやつがおるとか話してて、憧れの存在やったらしい。

それは、オレその話聞かされた時、他の高校にも影響力あったんかってびっくりした。


まあ同じことは何回も書くのがコツやねんけどな。


しかも、オレもあれやからな、言うてもやっぱり引っ込み思案やしな。
なんか今はもう自信ないねん。
この調子で後一年うまくいけばなあ。


自信無いまま数学の授業にとりあえず出た。
でもこの授業は、ほんま前期しんどかったからなあ。
もうレポート20時間ぐらいかかったりしたこともあったのに、別にこの授業2単位やからな。


なんかこの授業は数学の流派が違うって言うんかな。
理学部じゃなくて数理解析研究所の出題やからかな。


しゃあないな、長くなるけど話したるか。
自分が話したいだけやろ!
たぶん間違い多いと思うけど勘弁してくれ。
昔々東大に佐藤幹夫という数学者がいました。
本屋に行けば、佐藤超関数とか本が置いてると思う。
この前ウルフ賞を受賞されてたかな。
彼は京大の数理解析研究所に弟子とともに移りました。
そして日本が代数解析学という新しい分野を生み出しました。
そういう彼らの研究を佐藤スクールと呼ぶらしい。


オレが前期によく尊敬してるって書いてた、ちょっと天然ボケが入った教授は実は佐藤幹夫大先生の弟子で本当に日本の数学の華方やってん。
それを知る前に勝手に尊敬しててんけど。

それで今日はまた別の弟子の教授で、日本を代表する世界的な数学者やねん。

だからどうも顔ぶれを見るに代数解析の流れに近い感じで授業をしてるようやねん。

でも、後期はちょっともう残念やけど代数に幾何に解析とか中心にやりたいから、登録やめとこと思ったけどとりあえず授業は行ってみた。

すると、席に座って待っていたら、なんと前期にレポートの添削で格闘しまくったTAの大学院生が入ってきて

オレを見るなりニコってして

「はいっ前期の最後のレポート」

って渡してくれた。


めちゃめちゃ名前覚えられてますやん!

出したはずのレポート無くなったり、色々事件があったからなあ。
なんか、どうも可愛がられてるような気が。

それでレポートを見てみると、

この半年間でかなりの実力がついていくのを感じられました。
この調子で新学期も頑張ってください。

もう後期、授業取ることになってますやん。
これはもう逃げられへんようなってきた。


こうなったら、最後までつき合うしかないようや。
まあ全員に書いてるかもしれへんけど、オレは確実に名前と顔を覚えられてるから罪悪感を感じるからな。
オレ後期はとりませんとか気強いことできませんもん。


しかもその大学院生によるレポートの添削はほんま精神的に追い詰められて自殺しそうになるねんけど、だんだんなんでこんなこと知ってるんやろ?とか気付くんやろ?ってものすごい賢くて尊敬するようになってきた。
授業終わったら教授に教えてたりするしな。
だいたい数理解析研究所の院生なだけで恐ろしいことやからな。

そうしてるうちに、後期の後半を担当する教授が入ってきて

「これだけ生き残ったか」

やっぱりオレらを殺すつもりやったか。
というより、今日10人くらいやったような。
前期の最初の日は確かに75人くらいいたはずが…

そのうちに伝説の世界的な数学者の教授が入ってきた。

こっこれは!
ただの気さくな親父ですやん!

なんやろ、数学界の親父?
こたつでくつろいでる工事長って感じ。

オレ一瞬で教授に惚れたもん。
これはもう後期も登録するしかないな。

オーラを感じる。


この教授はリー群のとこで

「リーはノルウェーの数学者だったと思います」

って説明してた。

なんか前期のオレが勝手に慕ってた教授はリー群のとこで

「中国人や、韓国人ではありません」

ってわけわからん説明してたのと対照的でおもろかった。



そのうち、大学院生が

すいません!

って世界的な数学者の教授に注意をしだした。


つ、強い…


中々今日も楽しめたようや。

電車わんこら

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バルサンに耐性を持ったゴキブリと放射線に耐性を持ったゴキブリの違い
今日はおハガキコーナー。

みなさんからのお便りを元にわんこらさんが疑問に答えます。



今回は浪人生のかたから頂いたおハガキ

「ずっと前の日記でバイトの家庭教師?の面接したって書いてましたがあれは一体何だったのか75文字以上100字以内に簡潔にまとめなさい、うへ~」


絶対こんな文章ちがうやろ!


確かに、それははるか昔の話で予備校の個人指導をする先生を募集してて、面接を受けに行って模擬授業をした結果、ハイレベルな先生の方の時給2500円からのコースに見事合格しました。


それである日、携帯に知らない電話番号の着信がありました。


そうか、これでオレも晴れて先生かと、生徒に教えるのかと、時給2500円かと、思ってバックコールしたら

チュルルル~

かずゆき「もしもし、お電話を頂いたものですが」

相手「はあ?」

って、声を裏返してキレたおっさんが出てきて

かずゆき「あの…電話しましたよね?」

相手「はあ!!!??チっ」

ガチャ


ツーツー…


どうやら、ワン切りの類のようやって暴力団らしき人らにバックコールしたようやねん。
それから、携帯に電話かかってきても、その系の人らなんか仕事の依頼なんかどっちかわからへんねん。

僕のバイト生活はこれで終焉を迎えました。
どうやら予備校の世界からは拒絶されたようや。


でも今度はもう働かな年齢的にも経済的にもやばなってきたし、やっぱり生徒に教えるってことが一番の勉強なんちゃう。
フィールズ賞を受賞するような数学者はみんな、人に教えるのが一番勉強になるって言うてるもん。
こうやって、ブログやってメールで勉強のこと聞かれたりするとやっぱり自分が勉強になっていってるし、反対に色々教えられることが多いと思う。
というより、ごくマニアックな数学の解説をのぞいて全部教えられてるような気がする。
それ大人の癖になんも知らなさ過ぎるだけなんちゃうん。



ということで塾の講師か家庭教師のバイトをやりたいねんけどな。
というより、やっていかなあかんねんけど。
なんかバイトって恐いイメージがあるからな。


飲食店に働こうものなら、

「いらっしゃいませ、メニューはお決まりでしょうか?」

ってお茶を置いて、ちょっとでも溢れようもんなら、その場はニコって

「あっすいません」

って言うて、厨房に戻った時に裏につれていかれて

店長「何さらしとんじゃわれ!!」

って壁に追い詰められて、包丁が5、6本ダーツみたいに飛んできて

ハッハッ

って顔を右に左に避けて、たまにカッ!って歯で食い止めなあかんのやろ。

それが恐いねん。


それで5分後ぐらいにまたお盆持って

「こちら、他人丼になります」

ってお客に出しに行ったら

お客さん「キャー!!」

ってたまに包丁避けるん失敗しててフランケンシュタインみたいに包丁の柄が頭の右から出てて、包丁の先が頭の左から出てるようなことになるんやろ。


それが恐いねん。


しかも家庭教師でも女があたってしまったら親がおる時はいい子にしといて、おらんようになったら靴下脱ぎ出して

生徒「ふん」

って足を舐めさせられて、適当に舐めてたら

ぶほー!!

って顔を蹴られて

かずゆき「すいませんお嬢様…」

って謝って鼻血出しながら丁寧に舐めなあかんのやろ。

それが恐いねん。


とりあえずは数学と物理の予習と復習とレポートでもしてから対策を考えるか。

家庭教師

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コスモポリタンで頭冷やしてこい
今日は家中の消えてた電気を買って取り替えました。

めっちゃ明るなった。
こんなに明るいと、まるで冷えきった家族の仲も明るくなるみたいやな~。


書いてることが恐いよ。


他の家も明るくしてやるか。


田中さんの家が食事してたら、

「ちょう待って」

って勝手に家にあがりこんでテーブルの上に乗って新しい電球に変えるねん。
晩ご飯にぶほーってほこりがかかりまくって、ミッション完了。


田中さんとこのおっさんがトイレに入ろうとしたら

ガ!!

って閉めようとするドアに足をはさんで

かずゆき「電気が明るくないと、ちゃんとお尻拭かれへんやろ!」

田中のおっさん「そらそうや」

って別にお尻拭く時は手探りで拭くのに二人とも気付かずに、

田中のおっさん「ちょっもうあかん!」

って油汗だらだら流しながら電球を交換して、田中のおっさんのトランクスも交換してミッション完了。



それで、田中さんのとこのお風呂場に一人で入って

かずゆき「お風呂の浴槽は恐がり屋さんやから、明るくしたらな…あかんねんで」

って電球を新しいのに変えて、誰にも気付いてもらえずにミッション完了。



これで田中さんとこも明るい家庭になったな。


どうせ理科の温度上げたら空気が膨張するの確かめる実験で電球を温めたら中の空気が膨張して割れるんちゃうかって水につけてアルコールランプで一人で一時中、椅子に座って無言でぐつぐつ煮てたオレの苦労を知らんやろな。
ほんま電球全然割れへん。



授業の最後に先生が
「君の実験ものすごいおもろかったと思いますわ」
だけ声かけてくれた。

今考えると、理科の実験として斬新なアイデアという意味で面白かったのか、こいつあほやって言う面白さかどっちやったんやろな。

おっさん

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今日の実習はたかし君の家のハムスターを解剖します
今日は大学の授業はじまり、土曜という休日になりました。
まあまあ、今日はどうせ本屋で本を見て調べなわからんし、勉強はこの辺までにしとくかってリビングで楽しみにしてた120円のおつまみを食べながら、ビール飲んでたら

親父「わしには無いんか!無いんやろな」

とか言うてきて微妙な空気になってきたから、自分の部屋で一人で飲むことにした。


120円のおつまみでキレる人今だかつて初めて見たわ。

はあ、オレが裏で相当に親父をかばって夫婦の仲を維持してたのを知らんのやろな。
まあええけどな。


家にオレの居場所ってもう無いんやろな。
そういえば、みんな親父というのは将来、酒をいっしょに飲めるように息子が欲しいって思う人が結構いてるらしいけど、オレの親父はまあ仕事仲間や仕事場の若い人らにはそうできても自分の家族にはそういうことできへん人やからな。

オレはそれがわかってるけど、おかんや妹にはそれが大変冷たく感じみたいやねんな。

だから変わりにオレが父親役に回ってしまうわけで、妹もおかんもオレの言うことばかりを聞くから余計に親父は気分を悪くする。

いつもおかんに言われるねん、妹はお父さんに甘えられなかったから、あんたに甘えさせてあげなあの子可哀想やんとか。
それはいいけど、オレはたとえ膝枕を要求することがあっても精神的に誰かに頼るってことは皆無になってしまってるな。
その膝枕が無かったらかっこよかってんけどな。
でもオレは人に精神的に頼るのはちょっと苦手やと思う。


オレは親父を実はたぶん一番恨んでたと思うわ。
まあ、まだ子供やったからな。
オレが部活で、みんなから無視されてたのを知らず学校に行かないと、とにかくキレまくって蹴ってきて学校行けって言って、何も学校で何があったのかも聞こうともせえへんからな。

なんでそんなことになったかと言うと、いくら部活が終わって家帰って近くの公園で真っ暗になってサッカーの練習しても、一つも上手くならかった自分の能力の無さが大きいかな。

それでも、オレは最終的に家で引きこもって勉強して力を付けるとか、こういう行動をとっては嫌われるとか反省したりして自分で解決して学校に行って、もう友達とは遊ばずに完全に縁を切って進学校に行って新しく自分で道を切り開くことにした。
もちろんそれが公立で学区でなんと一番じゃなくて二番という苦しさを背負うわけやけど。


でもそういうオレやから、同じマンションに小学校の時から登校拒否の子がおって、オレは中2あたりから同じクラスになって一人でその子の家に毎日、学校のプリントを入れた封筒に色々メッセージを書いて届けるようになった。

同じ登校拒否を味わったからと言う簡単には気持ちはわからないけど、やっぱり人に合うのが恐かったと思うし、ちょっとした言葉が傷つけたりするからオレはできるだけソフトで遠回しな言葉をかけて、とにかく友達としての普通の会話をするようにしてん。
昔こいつは調子乗って他の友達と二人でオレのランドセルから教科書とって道路に放り投げよったの覚えてるけどな。
それで、最終的に学校にちょっとずつ連れていけるようになって、卒業式にいっしょに参加できた。


実はオレの日記に出てくるよく遊ぶ友達はほとんど、この人やったりするねん。
今は信頼できる親友やからな。
そら、ちょっとやそっとでは誰にも切れない仲やと思う。
全然同じように国立の大学とかそんなんちゃうで。
あいつ高校が悪かったから、一時期ヤンキーみたいになってたしな。
オレもノーヘルでバイクの後ろに乗せられて、おらおらおら~!!ってばりばり飛ばしやがって殺されかけた。


それで、話は戻って親父を恨むようにして、もう親殺しの類でオレは親父はいつも
高校時代は物理わしがトップやった
とか自慢してたからはるかに頭賢くなろうと、とにかく物理と数学を中心に勉強して、オレにとって京大の理学部に合格したことが最大の親父に対する反抗やったと思う。


でも考えてみれば、どうかな?オレは別に親が死んだわけでも無いし、友達にも兄弟にも恵まれてる。
それに比べて親父は早くに親が無くなって、叔父に預けられて大学に行くと言えばホウキで叩かれた言ってたし、オレが可哀想なんじゃなくて親父が可哀想なんやったんやと気づいてきたというか。
だからオレは親父が家族に冷たっかたりしても、かなり大目には見てる。
恨みと親子の絆の気持ちの半分半分の複雑な感情と言えばいいのかな。

オレなら妹の話を聞ける、オレなら母の話を聞いてあげられる、オレなら他の人の不満や辛さを聞く、オレの方が賢くなるって反抗してるのと同時にこの人はどうしようも無い人やからなしゃあないか果たして大学に行きたいと言って叩かれたらどれだけ無念なのかって言う二つの相反しそうな感情が微妙なバランスで一つになってるねん。


オレが偉大な学者になれれば、親父を打ちのめすことができるのと同時に変わりにオレが親父ができなった夢を叶えることにもなると言う本当に微妙なバランスの感情やな。

でも最近の親父を見てると、もうそんなことはどうでも良さそうな冷たさがあるけどな。

だけど、オレは一人になっても最後まではやるつもりやからな。
最後まではやれるとこまではやる。

今まで本当にたくさんの失敗したし、たかがドイツ語の教官と喧嘩したくらいで大学が恐くなってしまった自分の精神的な弱さから今は人よりだいぶん遅れてるけど、色んな人と話してオレのいい加減さや包容力の無さとかでたくさん失敗したけど、やっぱりとにかく最後までやれるとこまではやろうと思う。

親父シリーズ

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鍵付きパンパースの鍵を無くした時の悲惨さ
今日も学校に行こうと、うへ~って電車に乗り込もうとしたら、

前から高校生の女の人たちが降りてきて

のぶ子「めっちゃいい匂いするなあ」

よし子「卵焼き食いたくなってきたわ~」


我慢せい!

そうや、よし子は昔から我慢できへん子やった。
でもな、よし子のこと大目に見てやってくれへんか?
あいつな、クラスで魔法使いサリーちゃんの花村よし子しか思い浮かばんっていじめられてな…
よし子も、女なんや。

よし子オレが卵焼き作ったるから、もうバカラに行って社長たちと遊ぶんはやめにせえへんか?



こんな卵焼き一つで荒れまくってる女扱いされたらたまらんやろな。



そういえば、最近わんこらって検索して訪問してきている人いるみたいやけど、オレ大丈夫なんかな。
またあの人緑の服着てるわとか思われてるかもしれへん。

オレ奇行が多いから見られてたら困るねん。

オレ3階まであがって小便した後、トイレ出てすぐ1階まで下がって大便したりとか、学食まで行ってトイレに入って便器の前に立って、小便をせずにするふりだけして、手も洗って普通にトイレから出てまた学食から校舎まで戻ってトイレに入ってウォッシュレットに入ったりとか、意味のわからない行動が基本的に多いねん。

だから見てはいけないものを見た気分にさせるから、覚悟しろ。



しかもオレ今日黒い上着買ってん。
それで、白い服を中に来てスヌーピーファッションする予定やねん。



こういうのん。


061006_1.jpg

ちょっと顔キレてるけどな。

頼むからこういう水玉模様のパジャマ履くのやめてほしいな。
写すならちゃんと下までジーパン履いとけって話しやな。

なんかな、顔も写してはいるねけどなんか頭でっかちに写ってるねん。

061006_2.jpg


電車わんこら

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今日りんごが頭に落ちてきて頭おかしなって万有引力の法則を思いついた
今日は、朝五時に起きてなんとか授業の一限目に出ることができた。
さすがに通学に片道二時間半はキツイな。

ということで、とりあえずは校舎に着いてトイレに入った。
ちょっと早く着いたがために、一番乗りのようで電気がついてなかった。
それで、オレ電気つけずにそのまま和式に入って、キバりだしてん。


キバってたら、しばらくして
パチ
って電気がついて誰かが入ってきて、小便をしだしてん。


その時オレきばり過ぎて

ぶりぶり

ってやってもてん。


今思ったけどその小便してた人、確かに電気が付いてなくて誰もいなかったはずやのに、和式の方がドア閉まってて、ぶりぶりとか聞こえてきたから、ものすごい恐からせたかもしれへん。

たぶん小便しながら
おえ~!?
ってなったやろな。

これは、早朝の男子トイレに現れたトイレの花子さんか、単に放課後にうんこしてたら、消灯時間になって電気消されて鍵締められて出られへんようになっただけやったのか今頃どっちか考えてると思いますわ。
まあ論理的な後者を選ぶであろう。


それで、やり終わってじゃーって流して外に出て手洗おうとしたら
六甲のおいしい水みたいな水のペットボトルが下に置いてあって、茶色い液体が入ってた。


おいしそうなお茶やなって思ったから、拾って飲もうと思った瞬間に
これはちょっと待てよ、お茶のペットボトルに黄色い液体が入っていればお茶かもしれへんが、水のペットボトルに黄色い液体が入っていればこれは尿違うんかと。

もっとすぐにわかるやろ!!


誰がこんなとこに、小便入れてほったらかしにしてるんや。

うーん。


たぶん、これは

たかし「僕のここに置いてた水知らない?」

まさし「あ~あれな」

たかし「知ってるの?」

まさし「あれオレが全部飲んだ」

たかし「!!」

まさし「そんな恐い顔するなって。オレがお茶買ったるから」

たかし「絶対だよ」

まさし「はい、お茶」

たかし「!!」

まさし「なんや、どうしたんや」

たかし「ひどいよ!」

まさし「オレの小便茶はどないや」


まあ今日はこの辺で勘弁しくれ。
いやっ勘弁してやる。

たまにはな失敗するねん。
綺麗に話がまとまれへんこともあるねん。

トイレ

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ミント神戸
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虹色のスポットライトがあたって綺麗ですね
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おっきい液晶がうつってます。
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中でハンバーグ食べました。
おいしかったです

神戸の写真

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コロンボ刑事になりきって、ダチョウのポーズをとってみろ
今日はまたいつものように数学の授業が始まろうとしてた。

また後期もいつものように数学漬けの日々が始まるわけか。
青春やなあ。
そう思って、ぼーっと正面を見据えていたら黒い服着た人が立ち上がっていきなり服を脱ぎ出して上半身はだかになってん。
その浅黒い肌を見てたら、キャラメルの味がしてきた。

見てるだけでこんなにキャラメルの味がするんやったら、実際に舐めたらどんなけ甘いんやろ…


後ろからそ~っと近づいて、そのキャラメルの浅黒い肌の背骨に沿って、舌の先をピトって当てて、くすぐるようにすー…って上に向かって舐めあげた。

そしたら、キャラメルはビク!!ってなって
はう~ん!!
ってのけぞりまくって、寒イボだらけになっとった。

キャラメル「ちょっ!おまえ何しよんねん!」

かずゆき「ごめん、キャラメル。オレついお前の背中見てたら…」

キャラメル「もっもぉ~。舐めたかったら言うてくれ言うたやろ」

かずゆき「ごめん…」

キャラメル「そんなに謝るなって」

かずゆき「でも…」

キャラメル「だー!!また舐めさしたるから!」

かずゆき「うん♪優しい人好き」

キャラメル「わかったから、もう座れ」

かずゆき「うん♪」


それで、その日は数学の授業が終わってキャラメルの家に行きました。

キャラメル「まあそこに座ってくれや」

かずゆき「なんか、ちょっとお腹空いたな」

キャラメル「ちょう冷蔵庫にアイス入っとったんちゃうか」

ってキャラメルは立ち上がって冷蔵庫からアイスを持ってきてくれた。

かずゆき「おっこれ甘くておいしいな」

キャラメル「そっそうか…良かったな」

かずゆき「うん?どうしたん?」

キャラメル「いやっ別に」

かずゆき「やっぱアイスはおいしいな。みんな好きやしな」

キャラメル「そうかな?ほとんどの人はあまり好じゃないんじゃないの」

かずゆき「そんなことないで、この前好きなデザートのアンケートでアイスが上位に選ばれたし」

キャラメル「じゃあ、オレとアイスどっちが甘いねん!はっきり答えてくれ!どっちや!どっちが甘いんや!」

かずゆき「おっおまえ何を言うてるねん!そら…お前の方が甘いって」

キャラメル「本当に?じゃあ今日はちょっとだけ難しいことは忘れて、かずゆきの好きなようにしていいよ」





次の日の授業も、ぼ~って前を見据えていたらキャラメルが立ち上がって服を脱ぎ出して上半身裸になった。
後ろから、見た彼の浅黒い背中はちょっぴりテカってた。

終わり。



こんな話、綺麗に終わらすな!

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ライン川で盆ダンスしよか
今日も帰ってきて大学側から、まさるをもっと大切にするように連絡がありました。

これ以上学校側では面倒を見切れないらしい。

まさるおまえはいつから…


ということで、今日は家庭教師の登録をしてみた。
生まれて初めてのバイト、今までバイトのやり方が不明でできなかったけど、ようやくインターネットで登録すれば一歩道が進むということがわかった。
これからはできれば仕事しながら、学業を続けなあかんと自分では思うからな。
さて、これはどうすればええんや。

えっと、大学名(カタカナ)?
これは京都大学やから
キョウト
でええんかな?
京大なら、もしかすると仕事当たりやすいかもしれへん。


送信!


ログインして情報を確認したら、大学名不明になっとった。
しかも直されへんねん。

どうやら、自分の力で生きていかなあかんようや。
まあ家庭教師は実力の世界やからな。
そんなんな、学歴とか古いねん。



今よく考えると、
大学名(カタカナ)
って
京都大学(キョウトダイガク)
って書けってことやったかもしれへん。

でもそんなこともわからんやつは、もう大学名とか問う前にいらんって話や。
お前らわかるか!
もうそんなやつは、一生下痢も治らんって話や。
昼休みにコンビニでおでんの缶詰買っても、温めてくれずに、箸もつけてくれずに、結局家に持って帰らなあかんって話や。


さて家庭教師の世界からは拒否されたから、次は塾でも探してみるか。
ただ、オレは中々条件がキツイ。
授業が例えば早い日は午後2時30分に終わったとしても、神戸に帰ってくると5時くらいになってることやな。
これが条件をかなり厳しくしてて、また木曜日と金曜日しか2時30分に終わらないという時間割を組んだから平日は木金しか無理かもしれへん。

家庭教師

まさる

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