わんこら日記政治経済

福田総理辞任の意向

福田さんがやめるって妹からメールきた。

まあそういうこと、ほんまにわかって言うてるんかどうかわからんけどな。

福田さんと言えば、お父さんが福田赳夫で総理をやってもともとこっちの派閥の流れで言うと

福田（パパ）派→安倍（パパ）派→三塚派→森派→町村派

と言う清和会で小泉さんの時代から政権の中枢として主流派になってん。
あの時は、菅直人が民主党の代表の時に衆院選とかで民主党が結構伸びたと言ても実は、自民党の中で森派は勝ちまくってて他の派閥が落ちてて森派としては大勝利やったからな。
小泉さんの時代にかなり清和会が強くなってん。

清和会というと結構、親米保守、反共やねん。
だから小泉さんの時代から、かなりアメリカよりになって中国とか仲悪くなったやん。

自民党をぶっ壊すって言うのは田中角栄の流れを組む経世会を壊すって意味やってん。

でも福田さんは何故か親中派やん。
理由はようわからんけどな。
お父さんの福田赳夫が田中角栄に負けたから中国にも力を入れたらええと思ったとかなんとか。

福田さんと小沢さんの時は、どっちも親中やから毒ギョーザでは揉み消されたような感じやったけどそういう中国の体質なら、もし鳥インフルエンザが中国で発生して同じように揉み消されるようなことがあったら、日本人が鳥インフルエンザで大量に死ぬと言う心配があんねん。

次は中国に対して毅然とした態度ではっきり言える人じゃないと怖いかもしれんな。

[READ MORE...]

【2008/09/01 22:28】 | 政治経済 | TRACKBACK(0)

▲ページトップへ

まさるといっしょにうどん食べた日を思い出すわ

今日は月曜ということで、いつものようにお昼のワイドショー２時ワク出演の独立総合研究所の青山繁晴さんから聞いた話を元に書くか。
まずは北朝鮮から。
そろそろ北朝鮮の拉致問題に進展ありそうである。
何故ここにきて、進展がありそうになったかと言うと、これは衆院選挙で小泉さんが圧勝したことによる。
北朝鮮の体質は、強いものには擦り寄る。
小泉さんはあれだけ中国や韓国で反日デモを受けながらも、歴史的圧勝した。
日本ほどの経済力を持った国でこれだけの圧勝すれば、今や世界でもっとも強い政権である。
これまで謝罪外交を繰り返してきたが、こっちがきちんと毅然とした態度をとればいいって言う例である。
しかし、問題はそこで歩み寄ってきた北朝鮮に対して後一人か二人返すで小泉さんが納得してしまって国交正常化に向かってしまうのではないかってとこにある。
まだ百人を越える拉致被害者がいるのに、北朝鮮の汚いところを知らないのを一人か二人選んで連れてきて終わりにさせてしまったら、この先永遠に救え出せなくなる。
その拉致被害者の中には今でも政治犯収容所などで拷問を受けてるかもしれないのに。
国交正常化して、平和になりました、終わりってなってしまうと、以前と今の北朝鮮の体制は日本の百兆円を越えるであろうと言われてる経済援助で保障され一見平和に見えて裏では拉致被害者が苦しんでいるのである。
それが本当の平和なのか。
それ以前に自国民の生命を守れなければ、国ではない。
だからここで、小泉さんが一人や二人連れてきたところでNOと言えなければいけない。
全部解決するまで経済制裁をすると毅然とした態度で臨まなければいけない。
確かに、日本政府が悪いと言えば悪いのかもしれないが、これまであらゆる努力をしたのにこれだけ苦しむのはやはり韓国が自分の国の国民が拉致されてるのに北朝鮮を支援し続けてるということに問題がある。
あれだけ異様なナショナリズム全面的に押し出して自分の国の国民も助けられないなんて恥ずかしい限りで、悪に目をつぶって南北統一と言ってるのである。
やはり酷であるとは思うけど、これだけ選挙に勝ったからには拉致被害者は全員救い出して欲しいしオレみたいに投票した方も投票したからには訴えなければいけない義務があると思う。

それとハリケーンの話をしてた。
日本では昨年の6月14日に国民保護法が成立したが、これはどういう法律かと言えば、要するに災害やテロから国民を保護するということです。
その法案自体はわりと大雑把で、中身は各自治体が決めることになっていて今作成中らしい。
そこで、自分らの生活とどう関わるかと言えば例えば台風が近づいてきた時に避難する方法で無秩序に避難すれば混乱する。
ここでマイカーは使ってはいけないと言うことになっていたけど、どうも計算するとマイカーでないと無理らしい。
だからマイカーごとに国道何号線やら割り振って、逃げるようにするということになるらしいので住民は各自治自体ごとにマイカーを申請することになるのでお早めにということで。
しかし、国民保護法をインターネットで検索すると国家統制やら戦争協力体制やら批判が出てくるなんて、こうやって現場で国民の命を守ろうとしてる人らの努力を踏みにじってるような。
人間は阪神大震災とか時間がたつと忘れるものなんかな。
こんな千年単位で起こる大災害が、本当に起こるということを学んだはずやのに。
それはオレはちょっと悲しいな。

[READ MORE...]

【2005/09/26 11:55】 | 政治経済 | TRACKBACK(0)

▲ページトップへ

誰や！わしのパッチぞうきんにしたやつは！2

そういえば、民主党の新代表の前原さんについて書いとかなあかんかったな。
大丈夫、大丈夫今日も独立総合研究所の青山繁晴さんの話聞いてるから。
青山さんはしっかり前原さんとも友達やから、いつものように的を得まくってる。
まず前原さんを選んだのは正解で民主党は短い時間によくがんばった。
これは評価すべき。
しかし執行部を見てもらいたい。
幹事長に鳩山由紀夫
政調会長に松本剛明
国対委員長に野田佳彦
まず鳩山さんはボンボンやから、へたれ。
本人はいい人やけど、もうすぐあきらめるし人に任せるし幹事長みたいなん無理。
前原さんは本当は幹事長に友達の野田佳彦さんを持ってくる予定やった。
ところが菅さんを国対委員長になってくれと言った結果、どうも菅さんはこのポストが地味かなんかで気にくわんかったらしい。
それでしょうがなく、野田さんを持ってきて、幹事長に小沢さんに気を使って鳩山さんを持ってきたと。
小沢さんの代理人で動く鳩山さんを幹事長に持ってくれば、小沢さんはばっちり代表代行を引き受けてくれるやろ。
そこでなんと鳩山さんの息子が結婚したらしい。
それで鳩山さんはもう息子の結婚式で頭いっぱいやから、もう小沢さんは代表代行に就任してくれなくなりそうらしい。
それ以前に小沢さんは鳩山さんを幹事長にしたとこでこれはオレに代表代行やれってことやなって読むから、恐らく代表代行をやることはないと思われるけど。
そして政調会長の松本さんは、実力派の右派。
やはり執行部を見るからには前原さん自身自分のこと保守系と言ってるし、これからは民主党は右派で行くと、もう憲法改正すると、もう社会党系は文句あるなら出ていけ！と言うことらしい。
しかし実際民主党の選挙手当てというのは労働組合がやるのであって、労働組合が支持基盤の社会党系の人らはやれるもんならやってみろ思うてるらしい。
だが総選挙まではまだまだ時間があるし前原さんならなんとかやるかもしれへんけど、やっぱり任期は一年で、ただの繋ぎになりかねず、小沢さんが攻撃してくるらしい。
更に横で野田さんが密かに自分が代表に…
という政治のやらしいかけ引きがあるそうな。
恐いな政治の世界は。
ついでに六カ国協議の話。
共同声明が発表されました。
三つぐらい核のこと抜き出すと
１、北朝鮮は、すべての核兵器及び現在の核計画を放棄。
２、一日も早く「核拡散防止条約」（ＮＰＴ）に復帰するとともに、「国際原子力機関」（ＩＡＥＡ）の保障・監督下に戻ると確約
３、北朝鮮は、軽水炉提供など核エネルギーの平和利用の権利を擁する。
まずこれを聞いて、みのもんたの朝ズバとか見てると、コメンテーターが
「もうこれは、冷戦が終わったことですよ」
とか興奮して言うてたけど、やっぱりかなり的はずれなことを平気で言うコメンテーターだらけみたいやけど、青山さんの解説ではやはり北朝鮮の圧勝らしい。
アメリカは１０年くらい前に同じようなことを確約させて、また同じことをやっただけらしい。
まず
１、北朝鮮は、すべての核兵器及び現在の核計画を放棄。
は２３世紀ぐらいに放棄するってことらしい。
２、一日も早く「核拡散防止条約」（ＮＰＴ）に復帰するとともに、「国際原子力機関」（ＩＡＥＡ）の保障・監督下に戻ると確約
は早くってことやから２２世紀ぐらいには復帰するかもしれへんらしい。
３、北朝鮮は、軽水炉提供など核エネルギーの平和利用の権利を擁する。
で結局軽水炉からプルトニュウムが抽出可能で核兵器が作れるらしい。
やはりアメリカが相当弱体化してるのが問題らしい。
もう北朝鮮にここまで妥協せなやっていけない。
アメリカは今だかつて核兵器の持った国に強く出たことは無いらしい。
もはや北朝鮮は核を持つことでアメリカから優遇される世界で有数の影響力ある主権国家なんか。
ゲーム理論的に当たり前かもしれへんけど。
どうも世界はパワーゲームで動いてるのに、日本だけ国際法がなんとか言うてるみたいやな。
今や、かなり厳しい状況で日本が経済制裁したところで無駄らしい。
まあまあ、そんな感じですわ。

[READ MORE...]

【2005/09/20 10:43】 | 政治経済 | TRACKBACK(0)

▲ページトップへ

トイレの便器で流しそうめんしよか２

しかしこの調子ではオレの威厳にかかわるので、真面目な話しようと思います。
まず、郵政民営化はアメリカの陰謀とは少し違うと思います。
でもまあ、アメリカにとって国益なのは確実に事実です。
しかしよく考えていただきたい。
よく郵政民営化の論議の際、昔長銀が破綻して日本は８兆円近く公的資金を注入したのをわずか外資のリップルウッドに１０億で売却し、リップルウッドは再び新生銀行として上場させて数千億円稼いだと言う例を挙げて外資に食われると言う。
ここで言われてる問題は問題点は三つ
数兆円つぎこんだのをわずか１０億円で楽々買収
瑕疵担保条項という不平等な扱い
外資の租税回避
まず、たった１０億円で買収というが、売却先は普通もっとも好条件を示した企業に売却されるのであって、日本の銀行も手をあげていたがリップルウッド社がもっとも好条件、つまりもっともリスクをとる条件を飲んだのである。
もっともリスクをとった企業程、国民の負担は少ない。
ましてや実際にリップルウッドは改革して新生銀行を再生させたのであって、彼らが企業価値を高めたので上場して儲けるのは当然のことで、わざわざ条件の悪い銀行に売却していたら、それこそ売国。
そして瑕疵担保条項が不平等なら誰もそんな高すぎるリスクまで背負って買収しにこない。
外資の租税回避は抜け穴かもしれへん、しかし海外からの投資を促すと言えば随分聞こえがよく実際中国は経済特区を設けて外資を呼び込んだわけやし、一概に悪いわけではない。
しかしあれから日本は租税回避の阻止を進めてるようだ。
やっぱりリスクを高くとって勝負に出て再生に成功したリップルウッドが儲けるのは当然で、日本は市場の原理によって不利益というよりむしろ、わざわざ莫大な公的資金を注入した銀行を確実に再生してもらって利益を得たと思う。
となると、郵政民営化も外資が儲けるチャンスを確実に与えるけど、日本も市場原理で国益にかなうと思う。
しかし水道局を民営化で外資に買収されると、独占されるのでどんどん水道費が上がるそうな。
なんでもかんでも民営化はさすがにやばいな。
やはりアメリカの影響は強いのはわかりきってるから、そこばかりに焦点をあわせるのではなく、郵政の利権を考える際こういうこともあるっていうことも知って欲しいかな。
野中さんの功と罪（wikipedia）
そういわれれば、小泉山たく加藤のYKKみたいに石原慎太郎と野中広務と亀井静香は盟友らしいな。
ただYKKとちょっと違うのはこの三人が話しあうと、どえらい喧嘩になるらしい。
クリックして読んでもらえるとわかるけど、小泉首相に山たくに武部幹事長に…色々週刊誌やテレビであったけどこの舞台裏にはもう一つ壮大な根の深い複雑な問題があるねんなあ

[READ MORE...]

【2005/09/19 14:14】 | 政治経済 | TRACKBACK(0)

▲ページトップへ

さちこはモロヘイヤもみもみ症候群や

さあて、今日も民主党の悪口書くか。
殺されるでこれ。
ごめんね、トラックバックしてくれてる人結構民主支持者みたいで。
でもオレは許さん！
攻めて攻めて攻めまくる！
ここで叩きつぶしとかなあかん。
おまえら次の内閣とかプロフィールに書いてて恥ずかしくないんか！
次の内閣やのに、なに総辞職してるねん！
なんやろ民主党系の人ってなんも思わんのかな。
そんな脳内内閣見せられても…って思うのオレだけなんかな。
しかし、前原さんが代表になってだいぶんましになりそうな期待を漠然とさせられるな。
やっぱり代表戦をすべきやとオレの言うた通りになったなあ。
小泉さんが勝つって言うのも当たったし。
オレの書いてることはいつもめちゃくちゃやけど良く当たるな。
実は、ほとんど関西テレビのお昼のワイドショーの2時ワクッ!の毎週月曜日で聞いた独立総合研究所の青山繁晴さんの話の受け売りやねけど。
みんな評論家はだいたい自分の願望とか都合のいい情報だけ取捨選択して語るから、全然違うこと言い出だすねん。
もうほんまそんだけ外しまくってテレビに出てて恥ずかしないんか！ってやつばっかやん。
郵政否決解散で民主党単独政権って書いてた週刊誌とか恥ずかしないんかな。
でも青山さんの話はいっつも当たるから、オレは青山さんの話を録画して聞くようにしてるねん。
これさえ見とけば、ニュースはばっちり。
選挙の時も、新党日本のマークの日本の日が国旗になってるねんけど、その日の丸の側に黒丸つけてるとこを指摘して、本当に日本のこと考えてるならこんなとこに黒丸つけるわけがない！とか、フランスはパリ市長兼務で大統領やってるとか嘘ばっか引き合いに出して知事が立候補せずに代表とは馬鹿にしてるとか。
だいたいな、テレビ見ててもそんな評論家ばっかやから騙されるし、だからと言ってインターネットだけならNASAの月面着陸は嘘とかを本気で信じてまうねん。
だけど、青山さんはあらゆる世界の重要人物と実際に友達やから当たるとか当たらんとか言う以前の問題やもん。
やっぱり机上の空論じゃなくて一線で活躍する人の意見を聞かなあかんな。
よしっ次の週も青山さんの話聞いてから書くか。

[READ MORE...]

【2005/09/17 14:18】 | 政治経済 | TRACKBACK(0)

▲ページトップへ

| BLOG TOP | 次のページ>>