タイトル未定Z

色々趣味だの何だの語りかけます。

超広角!
デジカメ話

PB040535.jpg
E-PM1 + M.ZD ED 9-18mmF4.0-5.6


 換算18mmになる超広角レンズを使って、横浜ランドマークタワーからみなとみらいを撮ってみた。
 E-PM1自体があんまり高感度強くなさそうなので、ISOは固定し、シャッター時間を長くする事で対応してみた。そのせいか非常にくっきり、綺麗に撮れた。
 ビルが描くパースが印象的だね。




 オリンパスのm4/3を買った時に、もう一本だけ買うと決めていたレンズを、わりと早めに購入した。
 それが、M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6だ。これは、換算18~36mmとなる、超広角ズームレンズだ。

 35mmのC-2020Zから、24mmのLX3に乗り換えて、「広角すげー!」と大喜びしていた私だが、それだけに24mmよりも広角なレンズというのにも興味を持っていた。世の中、15mmとか、10mmくらいまでなら広角なレンズもあるようだが(それ以上だと魚眼になってしまう)、私にとっては18mmも異次元クラスの広さになる。
 そしてまた、m4/3という事もあるし、伸び縮みする特殊な鏡筒を持ってるという事もあり、このクラスの広角レンズとしては相当小さくて軽いレベルのレンズになっている。
 欲を言えば、私は36mm側は要らないので、18mm単焦点でいいからもっと小さくしてくれたら…とは思うが、それは仕方ないか。

 このレンズと、元々持ってる45mmF1.8で、とりあえず足りないものを補えた。まあ…あとは望遠とかマクロとかもあるけど…。しばらくはこの構成でやっていこうかと。


  1. 2012/11/30(金) 23:00:00|
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圧縮効果
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PA200199.jpg
E-PM1 + M.ZD 45mmF1.8


 なんか並木道みたいなのがあったので、90mmで撮ってみた。
 撮ってから気付いたけど、中央のベンチで、ご婦人が何やら楽器のようなものを練習している。なかなか優雅なご趣味で…。




 普段、元々広角系のカメラの、広角端ばかりで撮影しているから、たまに望遠で撮ると、いわゆる「圧縮効果」というものに新鮮な驚きを感じる。
 広角のレンズで撮ると、手前にある物が大きく画面に入るので、遠近感が強調され、いわゆるパース効果がつく。望遠レンズだとその逆で、遠近感が乏しくなる。明らかに前後関係にあるのに、大きさが変わらないので、不思議な感覚になる。
 上の写真は、換算90mmで撮ったものだからそれほどでもないけど、例えば300mmとかの望遠レンズで、道路や線路などまっすぐ続く対象を撮影すると、現実離れしたような写真になる。

 撮影範囲が狭くなる事、被写界深度が浅くなる事に加えて、この圧縮効果が、私の他のカメラと、このレンズを使った時の大きな差だね。



  1. 2012/11/28(水) 23:00:00|
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初めての感覚
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PA210271.jpg
E-PM1 + M.ZD 45mmF1.8


 川越のお祭りの、山車(だし)の写真。
 目の前通った時に、広角カメラで色々撮ったんだけど、この90mmを構えたらほんの一部分しか撮れなかった。でも逆に、それのせいで太鼓が強調されて、なんかこうドラマがあるようなないような雰囲気の写真になった。




 M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8は、予想通りであるが、私があまり体験した事のない感覚だった。

 まず、画角が狭い。換算90mmなので、私の手持ちのコンデジだとフル望遠の領域に近い。なので、今まで持ち歩いてた広角カメラの気持ちで撮ると、本当に一部分しか写らない。ずっと引かないと撮れない。
 逆に言うと、余計な物を写さないので、対象を決めて撮る事になる。

 それから、被写界深度がかなり浅い。F1.8開放で撮った場合、近くのものに関しては、ピントが合う範囲がかなり狭い。だから撮影対象が際立ち、人や物を撮るのにちょうどいいという事になるのだが。

 この両方の効果で、何かの対象を浮き立たせて撮るのにちょうどいいという事になる。まあ、それを狙って買ったシステムなので、当然っちゃ当然なんだけど。


  1. 2012/11/27(火) 23:00:00|
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ポートレート向け
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PA170067.jpg
E-PM1 + M.ZD 45mmF1.8


 白州というお酒の写真。なんかお店で撮ってみた。これはクローズアップレンズつけてるかな?
 酒は全然飲まないので、この酒がいいのか悪いのか良く知らないけど。こないだ新聞に載ってたのは見た。

 こうやって、くっついて並んでいる酒ビンの一つを撮って、そこにしかピントが合わないって、私が持ってたカメラではありえないくらい被写界深度が浅い。写真の印象が全然変わるね。




 なんでわざわざ、RX100、DP1Mと買って、カメラライフが充実したこの時にわざわざもう一台カメラを買ったのか。
 それは、足りない物があるから…と言う話になる。簡単に言うと、ポートレートや物を撮るためのカメラがあまりない。

 私が持っているカメラは、C-2020Z…は置いとくとして、LX3、RX100、DP1Mとなる。背景をボカして人を撮る、などという用途に必要な「明るい中望遠」がない。みんな広角系のカメラだ。まあ、LX3が望遠してもF2.8だからなかなか明るいけど…。
 ま、そういうわけで、せっかくだからカメラ持って出かける時に、色々撮れるといいなーとか思って、この領域のカメラが欲しくなった。で、色々調べて、オリンパスのM.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8というレンズが、画質・携帯性のわりにかなり安いらしいので、これがちょうど欲しいものではないかと思った。

 なので、安くて小さいE-PM1を買って(しかも中古で)、そのレンズを買えば、大体目的は達成できるんじゃないだろうか…とか思った。


  1. 2012/11/26(月) 23:00:00|
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E-PM1
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e_pm1.jpg


正式名OLYMPUS PEN mini E-PM1
発売日2011年10月7日
センサー4/3インチ LiveMOS
画素数1230万画素(4032x3024)
レンズ
モニタ3.0型46万画素
その他本体内手ブレ補正、ゴミ取り


●長所
 ・4/3インチという大きめのセンサーながら、コンデジ並みの軽くて小さい本体
 ・パナ製m4/3機に比べると、本体内手ブレ補正があるので、レンズを選ばず、画質的にも有利
●短所
 ・液晶画面の解像度が低く、写真の仕上がりが分かりづらい。
 ・液晶画面が16:9で、センサーが4:3のため、センサー一杯に使って撮ると液晶は一部しか使われずもったいない。
 ・写真のデフォルトの色合いがかなり暖色傾向で、他のカメラとだいぶ色合いが違う。
 ・モードダイヤルなどがなく最小限のボタンしかないので、時々困る。
 ・特に再生時の画像送りがホイールで、拡大縮小が左右なのは迷う。普通逆だろ。

 フォーサーズ、そしてそれに続くマイクロフォーサーズ(通称m4/3)規格は、自身のレンズ規格を持たないオリンパスやパナソニックの逆転の手段として開発された。
 そもそも、自身のレンズ資産をフルに活かしてデジタル一眼レフ市場を占有するキヤノン、ニコンの二大メーカーと、それに続くペンタックス、ソニー(ミノルタ)などに対し、オリンパス・パナソニックは遅れをとっていた。オリンパスはかつて一眼レフのレンズとしてOMマウントのシリーズを発売していたものの、とっくの昔にドロップアウトしている。
 そこで、より利益率の高い一眼レフの世界に参入するために、デジタル専用として一から開発した規格としてのフォーサーズを打ちだした(最初はコダックとオリンパスだったらしい)。
 元々フォーサーズの思想は、デジタルカメラにおけるセンサーは、フィルムと違って角度のついた光線に弱いよね、というところから始まっている。表面に届いた光に感光するだけのフィルムに対し、ローパスフィルターやカラーフィルター、そしてマイクロレンズを経て感光部に到達するデジタルセンサーは、感光面に対して垂直でない光にはかなり弱くなる。従って、従来の一眼レフのシステムのイメージャをフィルムからセンサーに変えただけでは、フィルム時代の画質は得られない。そこで出来るだけセンサーを小さくし、従来のレンズでも比較的垂直に光線が入るようにし、デジタルならではの光量落ちや画質低下をなるべく減らしている。
 と、このようにフォーサーズは、センサーの小ささを、レンズからの光線の垂直性(テレセントリック性)の向上に活かすためのシステムだが、続けて開発されたm4/3は、「どうせセンサー小さいならレンズとかも全部小さくていいよね」と、全体的に小型のシステムを構築した。レフミラーが入る余地がないので、センサーを使った電子的なライブビュー専用のシステムだ。

 このようなシステムは、一眼レフからレフを抜いたので「一眼」と呼んだり、あるいは「ミラーレス」「ノンレフレックス」などと呼ばれている。
 一眼である事もミラーレスである事も、条件としてはそのへんのコンデジとは変わらない。分けているのは、レンズ交換が可能かどうかである。なので、「レンズ交換式」あるいは「システムカメラ」などという区分で、一眼レフとひっくるめる呼び方もある。

 私の買ったE-PM1は、その中でも、PENというオリンパスの小型カメラシリーズで、更にその中でも一番小さい。
 小さいだけあって、モードダイヤルがなかったり、色々操作に難はあるけども、とにかくm4/3だし、画質的な面ではそのへんのコンデジよりずっと高い。
 今m4/3の本体を選ぶとなると、オリンパスかパナソニックくらいしかない。LX3がお気に入りなので、仮にm4/3買うとしたらパナだよねとは思っていたが、色々あってオリンパスになった。というのも、オリとパナでは設計思想に違いがあり、オリンパスの手ブレ補正はセンサーシフト式であり、つまりボディ側に補正機構がある。パナはレンズシフト式で、レンズ側に補正機構がある。従って、オリンパスはレンズに手ブレ補正の仕組みを入れていない。オリンパスのレンズを使って手ブレ補正機構が欲しければ、ボディもオリにしないといけない。
 で、私が欲しかったのがオリンパスのレンズだったので、結局オリンパスのカメラを買う事になった。そして、元々、大きなシステムが嫌でコンデジ等にこだわっていたわけで、m4/3にしても出来るだけ小さい奴…という事でE-PM1にした。

  1. 2012/11/22(木) 23:00:00|
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初のレンズ交換式カメラ
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PA150036.jpg
E-PM1 + M.ZD 45mmF1.8


 E-PM1 + M.ZD45mmF1.8で撮った、ミニクーパー。
 これは店の外から、店内にある車を撮ったんだけど、90mmの画角だと、余計な物を写さずに撮れる。若干、スナップとして切り取るには長い気がするけど、被写界深度の浅さなどから、なかなか面白い写真になる。




 2012年9月にRX100とDP1Merrillを購入し、「もうこれで10年は大丈夫」と思ったものの、次の10月には、中古であるものの、新しいカメラを買ってしまった。
 それが、オリンパスのE-PM1である。マイクロフォーサーズという規格のカメラで、私が買った初めてのレンズ交換式カメラとなる。
 元々システム全体を小さくしたいと思っているので、やはり一眼レフやNEXよりもm4/3の方がいいなーと思っていたし、その中でも本体の小さいE-PM1や、パナのGFシリーズがいいなーとかちょっと思っていた。
 で、ちょうどこの時期、PENシリーズのラインナップが一新され、新しいセンサーを積んだE-PL5及びE-PM2が発売される直前だったので、旧センサーのE-PM1はかなり値下がりしていた。新品でもそうだが、中古では更に安かったので、まあいいや買っちゃえって感じで行ってみた。


  1. 2012/11/21(水) 23:00:00|
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階調と色彩
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SDIM1211.jpg
DP1 Merrill


 花屋の写真を何気なく撮ってみた。
 外は日なたですごく明るく、店内は薄暗い電球だった。なので、RAW現像の時、少し暗部を持ち上げている。
 そのわりに、色調は失われず、雰囲気の伝わる写真になった。




 前回も書いた通り、シグマのDPシリーズと言えば、主に素子の特性による解像感が特徴であり、作る側も買う側もそこにフォーカスしている感がある。
 私も購入して、確かにそういうカメラだなと思ったけど、もう一つ、DP1Mの長所の一つとして、階調性や、色表現が豊かだという事に気付いた。
 色に関しては、元々AWBが安定しないという欠点があり、画面が赤くなったり青くなったり黄色くなったりとにかく大暴れで、適切やグレーポイントを見つけないと補正が難しい。
 ただ、それを乗り越え、WBを安定させれば、色の表現自体は実に豊かだ。例えば、RX100やLX3等、他のコンデジでは、樹を撮っても全部同じような緑の葉っぱになってしまうところを、DP1Mでは葉の種類に合わせて微妙で多彩な色を再現する。また、暗部と明部の中間くらいの、微妙な色変化をするような部分の表現が、やっぱり他のカメラとは違う。

 これは、単純にAPS-Cサイズという、私の持っている他のカメラよりもセンサーのサイズが大きいカメラである事も原因だろう。どう考えても、センサーの大きい方が、表現性が上がって当然だ。だからきっと、フルサイズセンサーの一眼レフに、いいレンズをつけたら、階調表現はもっと豊かなのだろう。
 ただ、FOVEONという、1画素でフルカラーの情報を再現できる素子だからというのもあると思う。単純に考えて同面積のベイヤー式センサーのカメラに比べて、3倍の色情報をとらえている事になる。かつては色再現が微妙と言われていたFOVEON素子だが、Merrillセンサーになってかなり改善した。


  1. 2012/11/20(火) 23:00:00|
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解像感
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SDIM0141.jpg
DP1 Merrill


 近所の公園の小さな川を撮ったところ。


SDIM0141_trim.jpg
DP1 Merrill


 その中央部の拡大。
 細かい水の流れや、コケや枯れ葉のちょっとしたディテールまで詳細に描かれてる。
 一眼レフといいレンズで撮ったら、こんなの当たり前なのかもしれないけど、気軽に持ち運べるコンデジ(というにはちょっとでかいけど)でここまで解像するんだから、凄いとしか…。




 DP1Mの特徴は、何と言っても、何を差し置いても、その強烈な解像感にある。
 その特殊な素子と、レンズと、ローパスレスである事に支えられ、少なくとも解像感という意味では現在のトップクラスの一眼レフにすら匹敵する(少なくとも、昼間の光量のある中では。夜中では比較にならない)。

 良く良く考えると、風景が大好きで、自分が見たままに風景を写してくれるのが一番なので、DP1Mのような方向性は私に合っている。人や食べ物の写真を撮るのがメインなら、見栄えがいい方がいいし、解像力よりももっと重視される物がたくさんある(人なら望遠とかAF速度・精度であるとか、肌色の補正など)。

 ただ、あまり三脚を持って、つまり荷物の多い状態で出かけたくないので、結局ほとんどのシーンを手持ちで撮る事になる。シャッタースピードが十分稼げるところならいいけど、結局のところ解像力が高いという事はわずかな手ブレでも拾ってしまうわけで、手持ちでサクサク撮るというコンセプトと合わないところもある。デカくて重い三脚を持ち歩いてガッチリ固定して撮るのであれば、一眼レフでもいいじゃんという話になる。
 そのへんのジレンマが、この機種にはつきまとっている。


  1. 2012/11/19(月) 23:00:00|
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とびだせ どうぶつの森
ゲーム

 ずーっとデジカメ日記してきたけど、たまにはゲーム日記。

 PS3版バイオハザード6も10月に購入して、ようやくレオン編をクリア、クリス編に突入したところで今止まってるけど、3DS版の「とびだせ どうぶつの森」も衝動的に買ってしまった。
 なんかさー、とび森が売ってないってニュースが出て、「売ってない」って聞くと欲しくなる悪いクセが出て、どうしても欲しくなってきた。
 で、売り切れてるのはパッケージ版で、ダウンロード版はまだ在庫があった(ダウンロードなのに在庫かよ!みたいな気もするが、小売対策でダウンロードのシリアルを小売店で売ってるので、そのシリアルの書いたカード自体の在庫に制限があるらしい)。
 そもそも3DSでソフトまるごとダウンロード販売しているの知らなくて、調べてみて、良く良く考えるとこれダウンロード版のが良くね? って気になった。やっぱり、ソフト差し替えなくていいのがいい。そしてSDカードにダウンロードできるので、適当デジカメ用に使っている大容量のカード入れとけばいいじゃんみたいな。

 という事でDL版買いました。一応Wii版も前に買ったけど、あまりやらなかったし、DS版もやってないので、ガッツリやるとなるとキューブ版以来かな~。
 今のところ村生活3日目くらいで、ようやく自分の家が建ったくらいだし、なんか自分が村長らしいけどそれっぽい事もしてない。例によって穴掘ったり釣りしたりしてるくらい。
 村自体でかくなんねーかなー。
  1. 2012/11/15(木) 23:00:00|
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二つ同時に買うの?
デジカメ話

SDIM0538.jpg
DP1 Merrill


 今年10月に、改装して再オープンした東京駅。
 昔、2009年くらいに、LX3を買って東京駅を撮りに来た時は、ちょうど工事中だったんだよね。それがようやく2012年に終わったので、撮影に来た。同じような考えの人が日本全国にいるのか、道路もカメラ持った人でビッシリだった。
 写真は駅前の新丸ノ内ビルのテラスから撮ったもの。夜には弱いと言われているDP1Mだけど、これは手すりの上に固定して、ISO100に固定して撮影した。これなら問題ない。下の車一台一台、ランプの一つ一つをシャープに描写していて、抜群の雰囲気になっている。




 DP1Mを買うと決めた時に一番迷ったのが、RX100とほぼ同時に購入するのが果たして良いのか、という事だ。一般的には、コンデジを2台も同時購入する人はいないし、ましてや携帯でもなんでも数年は買い替えない貧乏性の私が、そんな事をするのはキャラ設定的におかしくないかとか…。

 先に購入を決意したのは、RX100の方だ。前にも書いたが、LX3と同等以上の画質が、コンパクトかつレンズキャップなしのカメラで得られるというのが、とても魅力的だったからだ。広角側が28mmと、LX3より狭い事を除けば、ほぼリプレースできる勢いだし。
 しかし、あくまでリプレースであって、画質的な伸びはそれほど大きくない、という不満もあった。確かにRX100はLX3を上回っているが、画質的にはそこまですごい差があるわけではない。LX3もやっぱり名機と呼ばれる機種だけあって、そんなに画質的に劣るわけじゃない。
 C-2020Z→LX3の時は、さすがに8年半も間を開けただけの事はあって、見違えるような性能の向上があったけど、LX3→RX100はそこまで…という気がしたのだ。

 そこで、DP1Mがもうすぐ発売だから、これなら画質的な向上という意味でも満足するのではないか、という気持ちはあった。元々LX3買う時にも、画質ならDP1の方が上で、欲しいとは思っていた。それが、DP1Mになって更に進化したわけで、これなら買い替えるという事に意味が出てくる。
 しかし、そうなると今度は逆に、お手軽な撮影はできなくなる。どうしても夜は弱いし、手ブレ補正はないし、そもそもでかいし、色々簡単には撮れなくなる。だからお手軽に撮れるRX100が欲しくなるに違いない。

 ここで相当悩んだ。が、悩んだ挙句、結論として「両方買えばいいんじゃね?」になった。そうすれば、お手軽撮影も、画質向上も、どちらも満たせる。なんか、名案な気がした。
 だからそうした。


  1. 2012/11/14(水) 23:00:00|
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DP1 Merrill
デジカメ話

dp1_merrill.jpg


正式名SIGMA DP1 Merrill
発売日2012年9月14日
センサーAPS-C CMOS(FOVEON)
画素数1530万画素(4704x3136)
レンズF2.8(28mm)
モニタ3.0型92万画素
その他単焦点


●長所
 ・とにかくすさまじい解像力。そして階調の豊かさ。
 ・一応APS-CサイズでF2.8なので、それなりに背景をぼかす事もできる。
 ・レンズキャップ式だが、迫り出しが無いので、特に撮影後しまうのは早い。
●短所
 ・手ブレ補正機能がないので、ちょっとしたブレが致命的になる。
 ・コンデジとしては大きく、かさばる。値段もそれなりにする。
 ・バッテリーが一瞬でなくなる。
 ・高感度耐性が低く、ISO800が限度と言われている。基本100~200。
 ・主にWBが狂いやすいので、RAWで撮って後から調整するのはほぼ必須。
 ・ライブビュー性能が低く、ピントの山などがつかみづらい。
 ・電子水準器等がないため、水平を出すのが苦労する。
 ・単焦点。
 ・シーンモード等の機能はほとんどなく、動画もおまけ程度にあるだけ。
 ・RAW現像ソフトが公式のSPPしかなく、それもすぐフリーズする。

 元々レンズメーカーとして、主にレンズを開発し、銀塩カメラもちょこちょこ出していたシグマだが、2002年にデジタルカメラにも参入した。その時出したSD9という一眼レフが、世界で初めてFOVEONというセンサーを搭載したカメラとなった。
 FOVEONとは、正式にはFOVEON X3と言い、アメリカのFOVEON社が開発したセンサーだ(のちにシグマがこのFOVEON社を買収したので、今ではシグマのセンサーである)。

 FOVEONセンサーの特徴は、1画素分の面積で赤緑青の3色の識別が可能な事である。これは、一般的なベイヤー式と呼ばれるセンサーが、1画素あたりでは赤青緑のどれか1色(※厳密には1色などと定義できないが、便宜的に)しか識別できず、フルカラーの情報を得るには最低3画素分の面積が必要になるのを考えると、画素あたりの色情報が3倍になる。
 そしてまた、ベイヤー式センサーの場合、画像に高周波が含まれると偽色が発生しやすいのに対し、FOVEONセンサーは偽色は一切発生しない。その結果、ベイヤー式では色モアレ対策に普通入れてあるローパスフィルターを、シグマのカメラは取っ払っている。そのため、とても解像感が高い。

 シグマはこのFOVEONセンサーを載せた一眼レフをいくつか発売したが、2008年に、そのセンサーを搭載した固定レンズのカメラ、いわゆるコンデジと呼ばれる部類のDP1という機種を発売した。センサーサイズがAPS-C(やや小さめ)なので、このDP1はAPS-C相当サイズのセンサーを積む初めてのコンデジとなった。
 そして、換算28mm単焦点のDP1に続き、41mmのDP2を出し、以後DP1s/DP2s、DP1x/DP2xとマイナーバージョンアップを繰り返した。

 このDP1/2は、画質は非常に高いのだが、欠点がものすごくあった。記録画素数が460万画素と少ない事、液晶画面が酷いレベルな事、手ブレ補正もなくレンズも暗めな事、やたら本体の処理が遅い事、感度が低く暗くなるとかなりノイズが出る事、色再現性が怪しい事、逆光に弱くすぐサッポロポテトと呼ばれる模様が出る事など、とにかく画質以外の部分に問題があった。
 これらのいくつかは、直接的にFOVEONセンサーの特徴に起因する(読み出しに時間がかかるため、ライブビュー品質が下がったり、書き込みに時間がかかったり、バッテリーを消耗したりする)ものだが、その他にも、カメラメーカーであるキヤノンやニコン、家電メーカーであるパナソニックやソニーなどと比べて、シグマが技術的に劣るという事情もあった。

 シグマはその後、2011年にFOVEONセンサーを更に高性能化した。大型のAPS-Cサイズに拡張し、従来3~400万画素だったのを1500万画素まで増やして、フラッグシップの一眼レフであるSD1に搭載した。ところがこのカメラが本体価格が70万円と、ものすごい価格になっており、色々な意味で反響を呼んだ。
 さすがにこれは色々問題があったのか、2012年に、SD1とほぼ同等のセンサーを価格的に大幅に改善し、Merrillセンサーという名前で組み込んだSD1Merrillを発表した。こちらが実勢価格16万くらいと、かなり現実的になって、シグマやればできるじゃんという話になった。
 そしてまた同じ日に、DP1/2にそのMerrillセンサーを積んだ、DP1MerrillとDP2Merrillを発表した。センサーが高性能化しただけではなく、レンズはF2.8に、液晶も23万画素から92万画素に、他バッファの大型化などの各種性能向上もアナウンスされた。
 これはさすがに私も「うおおー」となったし、世間的にも期待している層にとっては大ニュースだった。旧DP1/2の欠点をクリアした、とは言わないが、ある程度は解消し、しかもセンサーはかなり高性能化している。これは期待せざるを得なかった。
 そして2012年7月にまずDP2Merrillが、そして9月にDP1Merrillが発売された。広角で風景を撮るのが好きな私は、その9月の発売直後にDP1Mの方を買ってしまったのだ。
  1. 2012/11/13(火) 23:00:00|
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DP1 Merrillも購入
デジカメ話

SDIM0043.jpg
DP1 Merrill


 DP1Mで撮った、某県某市の駅からの眺め。
 もともとゴチャゴチャした街並みだけど、このはっきりした色乗りと、どこまでも拡大できそうな解像感が、DP1Mの魅力と言える。




 RX100とほぼ時を同じくして、私はシグマのDP1 Merrillを購入した。
 最初のC-2020ZからLX3までが8年半という長期政権で、その後のRX100までが3年半という、普通の人の買い替えサイクルくらいで、そんでもって次のDP1Mと、更に次のカメラは立て続けという、我ながらわけのわからないペースで買っている。

 LX3を買う時に、初代のDP1も選択肢の一つに入っていた。その時はすでにDP1もLX3も発売されていて、ネット上にも作例が色々出ていたが、やっぱり画質という面ではDP1はLX3を大幅にリードしていた。というより、単に画質面だけで言えば、すでにコンデジでDP1にかなう機種などなく、一眼レフに匹敵するレベルだった。

 だが、DP1は当たれば凄いが、外れ写真を撮る率も高いという、門田というかブライアントというかデストラーデというか、そういうカメラではある。画質はいいけど、機能面に大きな問題を抱えている。だから、DP1は選択肢から外し、LX3を買ったわけだ。

 それが、この2012年に発売されたDP1 MerrillとDP2 Merrillは、センサーが更に高性能化し、レンズも明るくなり、液晶モニタもまともになった。それでもまだ機能面には問題があったが、一応改善された上に、元々の長所だった画質面が更に向上した。
 これは買わなければいけない、という考えになった。


  1. 2012/11/12(月) 23:00:00|
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白飛び
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DSC00825.jpg
DSC-RX100


 新宿高島屋を見上げたところ。
 ピシッとした直線と、ガラスに反射した太陽がかっこいい。
 RX100は白い雲とかあっさり飛ぶけど、この写真はそれがコントラストになってなかなかいい。




 RX100は、予想通り、お散歩カメラとして最高だった。
 C-2020Zはおろか、LX3すら凌駕する性能を、コンパクトな本体に収めて、なおかつレンズバリア式だった。沈胴式なので、鏡筒が出たり入ったりする時間はあるが、それでも今までの私の持ちカメラの中では、抜群のレスポンスだ。
 そしてまた、電子水準器の搭載や、マルチショットNRなどの機能性の高さも、非常に優秀だと感じている。

 そのRX100の最大の欠点が、デフォルトのJPEG吐き出しが、やたら白飛びしやすいという事だ。オート測光で露出±0で撮ると、明るいところがあっさり飛ぶ。
 もちろん、今数多くのメーカーにセンサーを供給しているソニー自身が出しているカメラだし、そんなにセンサー性能が低いわけがない。実際のところ、RAWから現像すると、そこまで白飛びが激しくないという話がある。つまり、露出などのクセの問題もあるが、そもそも本体内のJPEG生成エンジンが、白飛びを発生させやすい傾向があるらしい。

 ま、RAWなら救えるのだから、じゃあRAWで撮ればいいんじゃないかって話だけど、私はこのRX100をお散歩カメラとして買ってるのであり、いちいち全部RAW現像するというのは、私の目的とはそぐわない。
 仕方ないので、コントラスト低めで撮って、後からPhotoShopでコントラストを上げるという手法も模索しているが、でもそれも若干面倒くさい。
 まあ、別に白飛びしてもいいか、という気分で気軽に撮った方がいいのかも知れない。


  1. 2012/11/07(水) 23:00:00|
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画像合成
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DSC01261.jpg
DSC-RX100


 ちょうどハロウィンの時期。
 つーか日本はハロウィンなんて大して祝ってなかったのに、ここ数年でだいぶ目立つようになってきたと思う。ただ、市民のあいだに根付いているというよりも、マーケティング的要素が強いけど…。




 RX100のセンサーはCMOSだ。今まで持っていたC-2020Z、LX3は両方CCDなので、初のCMOSカメラになる(一応スマホと3DSとかもCMOSだが…)。
 CCDもCMOSもセンサーとしては一長一短あるが、CMOSの利点の一つとして、読み出しが速いというのがある。結果として、連写速度が上がる。
 実際、これは画像処理の速度もあるのだろうけど、RX100はシャッターを押してから、最終的に画像が表示されるまでが速い。シャッターラグも小さいし、非常にテンポ良く撮れる。

 そして、RX100は、その連写速度を活かし、いくつかの画像合成系機能を備えている。

マルチショットNR複数枚の画像を合成して、ノイズを打ち消す
HDR露出を変えた複数枚の画像を合成して、ダイナミックレンジを拡張する
パノラマ左右または上下に動かしつつ撮った画像を合成し、横または縦に長い一枚の写真を作る

 例えばマルチショットNRなんかは、夜の撮影に威力を発揮し、相当暗い画面でも低ノイズになる。HDRは、逆光の時なんかに表現の幅が広がる(やや不自然になるけど)。
 複数枚撮影なので、途中でブレたり、対象が動いたりするとおかしくなりそうな気もするが、大体そのへんは空気読んでくれる。極端にブレたり動いたりしているものは、たぶん一枚目の画像をメインにして残りは捨ててるのだと思う。
 それでもたまに失敗して、変な風に合成された画像が出来たりもするけど。あとは、HDR時に、露出を変えるのに絞りをいじってるのだと思うけど、強い光源が入ると絞りの状態によってフレアの出方が変わるので、それで変な画像になってしまう。

 いずれも面白い機能だが、特にマルチショットNRの実用性は高く、夜しっかり撮るならこれにしとくとかなりいい感じになる。元々、感度が高いセンサーだけど、この機能込みで、うちでは一番夜に強いカメラとなった。むしろ、この機能があるというのが、RX100を選んだ大きな理由でもあるんだけどね。


  1. 2012/11/06(火) 23:00:00|
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電子水準器最高!
デジカメ話

DSC01010.jpg
DSC-RX100


 東京駅前の、新丸ノ内ビル。
 東京駅改装後に撮りに行った時に、みんなとは反対を向いてこのビルも撮ってみた。
 このビルの上から撮った東京駅の画像もあるので、そのうちアップするよ。




 RX100は、今までの機種より様々な機能がついていて嬉しかったんだけど、中でも一番は電子水準器の搭載だ。
 前に、C-2020Zは、露出やホワイトバランスを外す事が少ないという話を書いたが、一番失敗するのが水平を出す事だった。写真がみんな割と斜めってるんだよね。

 それで、LX3を買った時はアクションレベルという、ホットシューにつける形式のLED式水準器を買った。
 しかしこれはこれで、かさばるし、電源つけないといけないからアクション多くなるし、電池を食うし、1WAYだからあおり方向が分からないしと、色々問題もある。なので、リコーGX200の電子水準器がうらやましくて仕方なかったわけだ。

 RX100には元々電子水準器が備わっているので、便利で仕方がない。電源つけたら表示されるので、他にアクション要らないし、2WAYだし、縦位置の時は水準器の表示も縦位置になる。いい事づくめだ。
 これのおかげで、水平出てない写真を撮ってしまう確率は格段に跳ね下がった。

 ただ、不満もある。
 水準器そのものはいいのだが、なぜかこの水準器と他の情報表示を同時に出せない。RX100は色々な表示モードを選択できる。現在のモードだのなんだのフル表示する画面があって、その他電子水準器を表示する画面と、ヒストグラムを表示する画面があって、これらを切り替えられる。という事は、色々情報と、電子水準器と、ヒストグラムの画面が排他であって、これらを同時に表示できない。
 ええー…。って感じ。これら全部を見たいのに。確かに画面ゴチャゴチャするけど、それでもいいから見たい…。なぜ排他制御…。
 そこは困ってます。


  1. 2012/11/02(金) 23:00:00|
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DSC-RX100
デジカメ話

dsc_rx1.jpg


正式名ソニー Cyber-shot DSC-RX100
発売日2012年6月15日
センサー1インチCMOS
画素数2020万画素(5472x3648)
レンズF1.8-4.9(換算28-100mm)
モニタ3.0型123万画素
その他電子水準器、HDR、マルチショットNR


●長所
 ・コンデジではかなり大型な1インチセンサーを積んでるのに、軽量小型。
 ・我が家唯一のレンズバリア式で、起動や終了のレスポンスが一番早い。
 ・唯一の電子水準器搭載。
 ・暗いところでも良く写る。うちの中では一番高感度耐性高い。
 ・マルチショットNR、HDR、パノラマなど、画像合成系が充実。仕上がりも自然。
 ・背面液晶がとても綺麗。
 ・カスタマイズ性が高く、機能や絵作りを細かく調節できる。
 ・マイクロUSB端子で充電もPC転送も可能。
 ・1080p対応の動画撮影能力。
●短所
 ・デフォルトだと白飛びしやすい傾向にある。暗部に比べ明部の粘りがない。
 ・ホールド性があまり良くない。
 ・手ブレ補正の効きはLX3ほど良くなく、ブレる時がある。
 ・電子水準器とヒストグラム、あるいは他の情報を同時に表示できない。
 ・望遠端ではF4.9と下がってしまう。

 ソニーのサイバーショットも、1996年の初代であるDSC-F1から、相当の種類が出ている。全てアルファベットで系列が決まっていて、最初のFシリーズや、Tシリーズ、Wシリーズなど、色々ある。
 その中でもRシリーズと言えば、2005年のDSC-R1の1機種しか出ていなかった。このDSC-R1というのが凄い機種で、APS-Cサイズに近い大型のセンサーを持ち、大口径の広角ズームレンズで、当時としてはかなり多い1000万という画素数だった。レンズが交換できず、レフが入ってないだけで、それ以外の機能は一眼レフに近いカメラだった。
 で、そのRシリーズに7年ぶりに追加されたのが、このDSC-RX100だ。さすがにR1みたいな変態カメラではなかったが、なかなか凄い機種だ。

 1インチセンサーというコンデジとしては大きな部類に入るセンサーを搭載し、画質や高感度性能もかなりの物を持っておきながら、本体重量がバッテリー・カード込み240gで非常に軽量・小型なのだ。しかも、レンズキャップではなく、自動開閉するレンズバリア付きである。
 同様の高級コンデジであるパナソニックのLX5・LX7や、オリンパスのXZ-1は、もっと重いし、レンズキャップ式である。RX100以上のセンサーサイズを持つキヤノンのG1Xに至っては、込み534gと、RX100の倍近い(その分の性能はあるけど)。
 そして、レンズは28~100mm、F1.8~4.9である。ワイド端でF1.8と、LX3より更に明るくなっている。そのかわりズーム端では極端に開放F値が下がる。このあたりが、この性能をこのサイズにおさめた事の弊害なのだろう。望遠でも明るければ、例えば背景のボケを生かしたポートレートなども撮れなくもないのだが、そうも行かない。逆に言えば、ハードウェア的な欠点はそこくらいである。

 他にも、電子水準器を備えていたり、マルチショットNRなど画像合成系の機能が充実していたり、上に長所として列挙してあるけど、物理的な部分も電子的な部分も非常に高性能で、ソニーの本気を感じるカメラだ。



追記だが、ソニーはRX100の発売後しばらくして、Rシリーズ3代目になるDSC-RX1を発表した。これがフルサイズ35mmセンサーを備えた単焦点コンパクト機という、R1に匹敵するかそれを越えるくらいの変態カメラだ。間に挟まれたこのRX100がむしろ常識的過ぎるカメラに感じる。

  1. 2012/11/01(木) 23:00:00|
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