ドラゴンスピリット攻略第2回。今回でおしまい。
私はこのドラスピが、連射装置付きのコンパネ、いわゆる連付きを初めて見た筐体だ。確か新宿だったはず。コマ劇の近くだったような(当時子供だったのにそんなところ行ってたんだ…)。
連付きというのは、ゲームセンター側でコンパネに特殊な装置を取り付け、ボタンに連射機能を持たせたものだ。家庭用ゲーム機での連射装置付きジョイスティックというのは、ファミコンで出たジョイボールを皮切りとして、あれこれ出てはいたが、ゲームセンターも何年か遅れでそういうのを実装してきた。
最初見た時はビックリしたね。主人公のドラゴンが吐く炎が、一直線のラインのようになっていて、「こんなレーザーみたいな武器あったっけ」と思ったけど、良く見たら超連射でそうなっていただけだった。
当然、シューティングゲームで連付きなんか入れたら、難易度はガクッと下がるし、結果として作品の寿命が縮んだり、1人あたりのプレイ時間が長くなったりと、マイナスの面もある。だから、ゲームセンター側でも、プレイヤー側でも、一定嫌がる人もいたと思われる。ただ、楽は楽だし、そもそもボタンを連打し続けるゲームがコンパネの寿命を縮めている部分もあった。
私は別にそのへん特にこだわりが無く、まああると楽だよね、って感じだったので、当然あれば使うし、連付きがあるゲーセンと無いゲーセンがあれば、ある方に行ったかな、って感じ。たぶん多くの人もそんな具合だったので、結構導入するゲームセンターもあった。
しかし、連付きを使用した場合、当時ベーマガやゲーメストなどで集計していたスコアランキングには、著しく影響を及ぼすので、以後備考欄に「連付き」などと書くのが通例になった。
かなり話がそれたけど、後半戦の攻略行きます。
▼続きを読む
- 2017/10/15(日) 23:00:00|
- オールドゲーム攻略
- |
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
ドラゴンスピリット |
リリース | 1987/05 |
メーカー | ナムコ |
プラットフォーム | アーケード |
ジャンル | シューティング |
ナムコ久々の縦シューティングゲーム。ナムコの縦シューと言えばゼビウスがあり、そのゼビウスに影響されたシューティングゲームが数多く作られた。1987年当時も、縦シューと言えばゲーセンの花形だったが、実のところそのゼビウス以降ナムコは縦シューを作っていなかった(画面固定のギャプラス、横シューのスカイキッドなどはあったが)。なので、久々となる。
名前で分かるように、ドラゴンが主人公の、ファンタジーな味付けとなっている。ドラゴンバスターのように、アクションゲームとしては珍しくない設定だが、シューティングゲームとしてはやや珍しかったかも。
このドラスピは、ゲーム性に加えて、絵や音楽も良く、当時のゲームセンターではかなりヒットしていた作品だと思う。
私は例によって、ゲームセンターでも家でも遊んでおり(X68000版)、X68000版では最終面である9面まで気合いでたどり着いたものの、そこでゲームオーバーになり、結局クリアできなかった。イシターや源平と似たようなパターンだ。
その無念を今回晴らさせてもらう。
(※今回の攻略のドラスピは、いわゆるNEW VERSIONです)
▼続きを読む
- 2017/10/08(日) 23:00:00|
- オールドゲーム攻略
- |
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
ガリウスの迷宮攻略第3回。今回でおしまい。
とりあえず前回ワールド6まで攻略したので、今回ワールド7,8,9と、あとはラスボスのいるワールド10となる。
いやあ、わりとこれまでこのコーナーで紹介した、特に家庭用ゲームって、発売当時だけじゃなく、その後何回かプレイしなおしたものが多かったんだけど、このガリウスはなんとなく発売当時クリアしたっきりやってなかったんだよね。だから本当に30年ぶりのプレイになるんだけど、「こんなんだっけ…」という気持ちが結構ある。
そんな懐かしさを噛みしめながら、クリアまでやってみる。
▼続きを読む
- 2017/10/04(水) 23:00:00|
- オールドゲーム攻略
- |
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
ガリウスの迷宮攻略第2回。
いったん軽い気持ちでワールド1を進めようと思ったが、鍵が足りない事に気づき、改めてキャッスルのアイテムを色々取ってから攻略する事に決定。8割方のアイテムを集めてきた。
で、前回ワールド1をクリアしたが、次は即ワールド2、それが終わったら即ワールド3…と言う風に進めていく。
ちょっと味気ないなあ…と思いつつ、攻略進めます。
▼続きを読む
- 2017/10/02(月) 23:00:00|
- オールドゲーム攻略
- |
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2