
DP1 Merrill
先日、「悲しいうろこ雲」というタイトルの記事をアップしたが、そこに「DP1MのSDカードが破損して、写真が全滅した」という事を書いた。それで、あまりに悔しいので、リベンジというか、同じところに行く事にした。ただ、全く同じ写真を撮って回るという事があまりに悲しいので、今回はその前とは違う条件、つまりE-PM1+M.ZD45mmを手に入れて出かけた。このカメラ自体は、そもそも手に入れようと思っていたのだが、わりと急になったのは、そういう理由からだ。
で、半ば偶然、半ば意図的なんだけど、今回の撮影は、私のルーツを辿る旅となった。つまり、生まれた頃から幼稚園、小学生…と、昔住んでいたり通っていたりしたところを巡り歩く事になった。
例えば上の写真は、私の生家付近だ。もうその家はなくなってるんだけどね。ただ、その私が赤ん坊の頃歩いていたような道路に、近所の保育園のだと思われる保母さんと子供たちがいて、なんとなくホッコリした。私もあんなだったのかな、と。
それでは今回は複数枚構成で。
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- 2016/12/30(金) 23:00:00|
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E-PM1 + M.ZD 45mmF1.8
この頃、会社のそばに猫がいて、良く遊びに来ていた。そこで猫好きな私は、良く煮干しなど何かおやつをあげていた。これは、2匹の真ん中に煮干しを投げたところ、若干獲り合いになったシーン。
どうも、左の猫はまだ子供っぽく、なんとなくアホの子という感じだった。右の三毛の方が大人のようで、親分と子分のような動き方をしていて、それが面白かった。
- 2016/12/29(木) 23:00:00|
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E-PM1 + M.ZD 45mmF1.8
これも仕事中、昼休みなどに歩いていて見かけた花を撮ったもの。
M.ZD45mmは、こういう静物を撮らせたらピカイチだった。こういった、被写界深度の浅いレンズ・カメラというものを持っていなかったので、こうやって開放で、対象物を浮き立たせるような経験は初めてで、なかなか新鮮だった。
あと、これは写真をPCで見てから気づいたんだけど、ちょうどこの時、雨上がりみたいな時間帯で、少しレンズに水滴がついてしまった。その水滴が更にレンズになって、写真右の方に不思議なゴーストが入っている。これはこれで、幻想的でなかなか綺麗だった。わざとレンズを濡らしても、面白い写真が撮れるかもね。
- 2016/12/28(水) 23:00:00|
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E-PM1 + M.ZD 45mmF1.8
この前日、私はE-PM1と、それにつけるレンズとしてM.ZUIKO DIGITAL 45mmF1.8を購入した。購入前後の話は、E-PM1からたどると色々出てくる。
E-PM1本体は、中古で買った。この時すでにE-PM2が出ていて、PM1は安くなっていたしね。レンズの方は新品で買ったが、値段のわりに写りがいいと非常に評判のいいレンズで、確かに安くて軽いのに良く写った。
E-PM1は、当時のマイクロフォーサーズカメラの中では最も軽い部類で、それにやはり小型軽量のM.ZD45mmをつけても、まあコンデジよりちょっと出っ張るくらいで、全然軽いし小さい。そこでバッグに入れたまま会社に出勤したりしてた。
そして、新宿で被写体に選んだのが、このオリンパスの看板。C-2020Z以来、12年ぶりにオリンパスのカメラを買ったので、まあそれで撮る写真としてはふさわしいだろう。
換算90mmという、私の中ではかなり長い部類のレンズなので、本当に一部分を切り取る形になるし、その描写もキレが良い。この看板は夜光るのだが、その電飾が裏にあるのが良く見える。なかなか素晴らしい。
- 2016/12/27(火) 23:00:00|
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DSC-RX100
何やら、物凄く古びたランドセルが店先に置いてあったので、撮ってみた。
左の黒いのが30年前、真ん中が15年前、右端が今売ってるものらしい。ちょっと30年前と15年前に差がありすぎだろう…。左端のビデオつきブラウン管テレビらしきものも年代物だし…。
しかし、今のランドセルの売りが、「A4クリアファイルが入る」という大きさアピールなんだけど…そんな事重要視してたかなあ? なんか教科書入ればなんでもいいんじゃん、って気がするが。
私が小学生の頃は、4年生くらいの時に、「ランドセルなんてダサいよね」みたいに思う年代があって、そのあたりからだんだん肩掛けカバンとか、スポーツバッグで学校に来る子が増え始めていた。
が、私はなんか卒業までずっとランドセル一本だった。元々お金がなかったので、他のバッグなんか無かったってのが一番だけど、なんか途中から愛着が湧いてきて…。確かに、ランドセルダサいなみたいな気持ちはなくもなかったけど、なんかやたら丈夫だし、もうこれでいいかな、って…。
でも、時代を変えつつ、今の子供たちもランドセルを背負ってるわけで、伝統だなあ、って思うわ。
- 2016/12/26(月) 23:00:00|
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DSC-RX100
この日、新しく買った三脚などを持って、意気揚々と写真を撮りに行った。この写真はその帰り道、川の上に綺麗なうろこ雲が広がっていたので、RX100を使って縦位置で撮影したものだ。
この時の撮影には悲しい思い出がある。
基本、DP1Merrillの画質が凄いので、何となく気合入った写真はDP1Mで撮っていて、この日もそうしていた。が、家に帰ってSDカードを読もうとしたら、全く何も読めなかった。カードリーダー変えたり、別のカメラに入れてみたり、破損したデータを修復するツールなども色々使ってみたが、あらゆる手段で読めなかった。
一応、心当たりはある。DP1Mは、伝説のバッテリー馬鹿食いカメラで、あっと言う間に充電が切れてしまう。そこで予備バッテリーを複数持っていってたのだが、充電マーク切れかかってるのに、「まだ行けるかな」くらいの気持ちで撮っていたら、SDカードに画像を書き込み中、電源が落ちた。もしSDカードが破損したとしたら、十中八九その時。
おかげで、気合入れた写真も全て消えてしまった。おまけに、買ったSDカードもダメになった。あらゆる手段で読めない事を確認した後、怒りに任せて指でカードをへし折ってしまった。何千円もしたのに…。
…という悲しいエピソードのある写真でした。
追伸:
前回の記事を書いていて思ったけど、今まではデジカメの機種でカテゴリを切っていたが、一つの記事で複数のカメラを使った場合、この方式じゃ対応できない。なんか、複数カテゴリを指定できるつもりでいたんだけど、実はできなかった。仕方ないので、カテゴリは全て「デジカメ話」に統一し、機種はユーザータグで対応しようと、ただいま移行中。めんどい…。
- 2016/12/25(日) 23:00:00|
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DP1 Merrill
この日、DP1MとRX100を色々撮り比べたいと思い、C-2020Z、LX3と、手持ちの4台全てのカメラを持ってお出かけした。その時の写真を並べてみる。
まずはこれ、DP1Merrillで、三鷹の神社。
撮り比べなので、他のカメラでも同じ写真を撮っているが、それの比較は別の場所でやったので、この場では各機種一枚ずつ取り上げる。
で、やっぱりDP1Mの解像感であるとか、そういった描画性能はぶっちぎりだったね。まあ、FOVEONである事を除いたとしても、この中での唯一のAPS-Cサイズのセンサーだし、ある意味当然なんだけど。
特に、LX3やRX100では、同じような緑になってしまう葉の色を、DP1Mでは描き分けているケースがあり、「こうなるんだ…」と感動した覚えがある。
他機種は続きから。
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- 2016/12/24(土) 23:00:00|
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- | C-2020Z DMC-LX3 DSC-RX100 DP1Merrill
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またもや新宿。
この頃新宿で働いていて、そして深夜まで作業する事も多々あって、新宿を撮った写真がいっぱいあるんだよね。
これは何の時だっけな。会社に泊まらざるを得ないんだけど、大雨で、でも食事しなきゃみたいな感じで外出た時かな…。とにかく嫌になるくらい雨が降っていて、ビショ濡れになった記憶が。
あの頃は…大変だったなあ。
- 2016/12/23(金) 23:00:00|
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DP1 Merrill
ここは東京オペラシティの近く、ロッテ本社の向いかな。
ちょうど会社に泊まって、徹夜作業をしており、ちょっと夜の散歩に出た時だった。たまたまDP1Merrillを持っていってたので、うまく物の上に置いてシャッターを切ってみた。するとまあ、やっぱり夜でもキレのある画像が出てきた。これがあるから、FOVEONやめられないよね…。
- 2016/12/22(木) 23:00:00|
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DP1 Merrill
なんかもうずーっと前から改装していた、新宿駅の新南口・サザンテラス口側。今ではようやく「バスタ新宿」が出来上がり、一応の完成形みたくなっている。
FOVEON機は夜に弱いと言われており、実際その通りなのだが、ISOは上げず、きっちり固定して撮れば、やはり解像感のある上質な写真が撮れる。
この写真なんかが典型で、新宿駅のロゴがなんかこうシャープに撮れていて、まだ買ったばかりだったので色々感動したなあ。
- 2016/12/21(水) 23:00:00|
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DP1 Merrill
いつも散歩に行く道満で、三毛猫を見かけた。
やたら人なつこい奴で、寄ってきてすりすりしてきた。ところが、なぜか顔は撮らせてくれない。カメラを向けてない時はこちらを向く事もあるんだけど、カメラを向けると絶対あっちを向く。どうしても撮らせてくれない。でも逃げるわけでもなく、近寄ってくる。謎だ…。
しかしあれだね。DP1Mも、被写体が近づくとそれなりにボケるけど、ボケ味は結構ざわざわしているね。
ま、解像番長だからしゃーないか。
- 2016/12/20(火) 23:00:00|
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DSC-RX100
夜、新宿都庁前の道を撮ったところ。
なんかこう、消失点が中央にあって、未来的でお気に入りの写真だった。が、実はよーく見るとピントがあんまり合っていなかった。残念。
しかしこれ、普通に横断歩道渡りながら、手持ちで撮ってるのよ。それでこの低ノイズ。今まで持っていたC-2020Zでも、LX3でも、もちろんDP1Mでも不可能なレベルで、RX100の高感度耐性の強さ&手ブレ補正により、普通に夜でも撮れるカメラになっていた。
そこにやっぱり感動したな。
- 2016/12/19(月) 23:00:00|
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DP1 Merrill
ゲームの方の攻略をしているけど、次のゲームが時間かかっているので、クリアするまでデジカメblogにしよう。
という事で、2012年に、RX100とDP1Merrillを同時購入してからの写真を順番に挙げていく。
これは、初めて本格的にRX100とDP1Mを持ちだして、色々比較撮影した日の写真。DP1Mで、新宿の都庁展望台からの眺め。
都庁展望台って、三脚が使えないから、基本気合で止めるか何かしないといけない。これは、DP1Mをフードごと押し付けて固定した。インナーフードをしているので、ピッタリ窓につけるとかなり遮光できる。都庁展望台って、若干中が明るくて、窓ガラスにメッチャ反射するんだよね。まあ、無料だからしょうがない。有料の展望台だと、たいてい写真撮影向けに、中暗くしているんだよね。
で、その頑張って撮ったDP1Mの写真だけど、家帰って現像してビックリ。空にはバンディングが出ちゃってるけど、下のビル群の方は精緻に描写されていて、本当に異次元だった。
ただ、まだSPP(Sigma Photo Pro = SIGMAの現像ソフト)の使い方に全然慣れていなくて、きちんと現像できるまで時間かかったなあ。この時の撮影も、フォルダを分けて5回も現像してる…。いや大変だったわ。
- 2016/12/18(日) 23:00:00|
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バミューダトライアングル |
| 1987/02 |
メーカー | SNK |
プラットフォーム | アーケード |
ジャンル | シューティング |
「T.A.N.K」「怒」「怒号層圏」などに続く、SNK得意のループレバー使用シューティングゲーム。今挙げた作品が、戦車や人などが地面を進んでいくタイプのゲームなのに対し、このバミューダトライアングルは他一般の縦シューと同様、自機が空を飛び、強制スクロールするタイプとなる。
プレイヤーが操作するのは、空中戦艦ZIG(ジグ)。で、このゲームは音声が色々流れるんだけど、スタート時に「SYD(シド)着艦せよ」などと流れる。SYDは、同じくSNKの縦シューであるASOの自機なので、設定上ASOと繋がりがあるのかも知れない。
このような設定は、ゲームシステムにも反映されている。自機は戦艦なので、やたらでかい。シューティングゲームの自機としては、かなり大きい部類になっている。そして、SYDは自機の周りにくっついており、フォーメーション変更ボタンで配置を変更できる。
この、自機のでかさというのが厄介で、とにかく弾や敵機を避けるのが辛い。そして、機雷のような、爆発するオブジェクトがやたらと画面内に出てくるので、気がつくとやられる。ただ、自機はダメージ制で、Eマークのアイテムを取りまくると回復していく。一撃では死なない。Eマークはパワーアップを兼ねているので、ダメージを食らうとその分弱体化もする。やはり食らいたくはない。
そこで、ループレバーで自由な方向に撃ち出せる、戦艦の主砲を使って、敵を画面内から素早く消し去っていく、という進め方が求められる。敵を放置していると、どんどん弾をバラまいて、機体のでかいこちらはいつか食らってしまう。そこを火力で何とかする、というゲームなのだ。
実際プレイしていた当時は、なんか他の縦シューと違って、新しい感覚だなと感じていた。
ここのところ取り上げていたゲームに比べるとだいぶマイナー感あるけど、再びプレイしてみる。
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- 2016/12/17(土) 23:00:00|
- オールドゲーム攻略
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ドラクエ2攻略第7回。いよいよ最終回。
画像点数も多く、長く続いたこのドラクエ2攻略も、ついに終わる。
ここまで記事を書いてきた通り、前作であるドラクエ1に比べて、システムも、ゲームボリュームも、グラフィックも、音楽も、全てが大幅にグレードアップしている。本当に、良くこの開発期間で、これだけ詰め込んできたなあ、とつくづく感じる。
で、一番最初にも書いたけど、きっと思い出補正込みなんだけど、私はシリーズの中でこの2が一番評価が高い。
世間的には、続編である3とか、5あたりが評価高いのではないかと思っている。それも理解はできる。ただ、前回の冒頭でも書いた、2特有の「波の荒さ」が私は気に入っており、様々な思い出が詰まっているこの作品を高く評価している。ロンダルキア洞窟の辛さも、紋章やアイテムがなかなか見つからない事も、ザラキやメガンテで全滅を食らう事も、サマルトリアの王子が全部中途半端な事も、全て良い思い出になっている。
それから、音楽がとても良いんだよね。貧弱なファミコン音源だけど、どれもこれも素晴らしく、これもまた私はシリーズ中の最高評価をつけている。
前回書いた、ロンダルキア台地に着いた後に聞く地上BGMもいいし、後は塔のBGM、戦闘BGMなどもお気に入りだし、仲間が増えた時、宿屋に泊まった時、呪われた時など、後々の定番になる曲もこの2でたくさん出てきた。
そしてその中でも、エンディングの曲がまた最高だ。今回、再びその曲を聴くために、ハーゴンの城に挑んで行く。
では最終回、どうぞ。
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- 2016/12/06(火) 23:00:00|
- オールドゲーム攻略
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