タイトル未定Z

　さて、大林宣彦や小野敏洋で有名な尾道に来たのはいいけれど、なんだか天気が悪くてげんなり…。
　ロンドンではもう諦めの境地だったけど、日本でもこうなのかよ！ という謎の憤りが。

　ただ、尾道って、なんかこうカラッと晴れた空に強い日差しみたいなイメージがあって、それで余計雨だといまいち感を感じてしまうから、夏に来いよって感じなんだよね…。
　とは言え、夏は夏で雨とか台風多いから、基本秋が天候安定してていいんだけど、今年の秋はダメだったね…。

　では続きから。


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1. 2015/12/30(水) 23:00:00|
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　さて。
　こないだ、イギリス旅行記を上梓したばかりだが、立て続けにこの山陽山陰旅行記も書く事にする。ていうか、まず旅行自体をわりと立て続けに行ったんだよね。だから書くのも立て続けになっちゃう。

　今回行ったのは、広島・山口・島根・鳥取だ。だから、中国地方を、山陽からぐるっと回って山陰の方に行ったわけだ。「中国旅行記」という名前の方がすっきりするんだけど、前回がイギリス旅行記で今回がそれだと、中華人民共和国の方に行ったように見えちゃうからねえ。こんな感じの言い回しにした。
　本当は「広島死闘篇」とかつけたかったけど、広島だけじゃないしねえ。

　ま、そんな感じで、また長くなりそうな気もするけど、この旅行の記事ものっけて行こうかと思う。


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1. 2015/12/27(日) 23:00:00|
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　19回まで続いたイギリス旅行記も今回をもって最終回！ 長かった！

　と言う事で最終日の朝。比較的早い時間のフライトなので、ロンドンにいられる時間はほとんどない。と言っても良く問題とされる、ヒースロー早朝便問題(朝7時発の便とかしか取れず、ヒースローに泊まるしかないだろみたいな問題)ほどは早くないけど。

　で、一応最後なので、早朝散歩に出る。
　例のシャフツベリー通りの写真を撮る最後のチャンスだ。


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1. 2015/12/24(木) 23:00:00|
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　いよいよ！ 最終回間近になってきたイギリス旅行記！

　日中は、ウェンストミンスター寺院とセントポール大聖堂という二大歴史的建造物を見てきたので、夜は現代的というか、ショッピングの街ロンドンみたいなのを堪能する感じにした。
　現代と言っても、やっぱり結構伝統あんだけどね…。


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1. 2015/12/23(水) 23:00:00|
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　イギリス旅行記第17弾。
　ウェストミンスター祭りからの、ナショナルギャラリー祭りで、世界的名画の数々を生で見ちゃったTOM一行(一人)。
　今度は、シティ方面の、セントポール大聖堂を目指す。

　いやー…。実はロンドン行く直前、「メリー・ポピンズ」を見たんだよね。
　あの映画は…というか原作はロンドンが舞台なので、ちょこちょこロンドンの地名が出てくる。その一つが、このセントポール大聖堂。おばあさんが鳩のエサを売っている、という歌(Feed the birds)のシーンで有名だ。
　なので、その歌を歌いながら行ってきました。


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1. 2015/12/20(日) 23:00:00|
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　イギリス旅行記その16。
　とりあえずウェストミンスター駅近辺は大体満喫したので、セントジェームスパークを通って、もう一度トラファルガー広場まで行った。
　今回のお目当ては、ナショナルギャラリー。
　大英博物館は元々、最初っから行く予定だったけど、ナショナルギャラリーについては行くか行かないか、事前には決めかねている部分はあった。実際ロンドンに着いてから考えようかなと。
　まあ実際、屋外の物は結構色々撮ったので、少なくともナショナルギャラリーについては行こうかなと。他にもテートブリテンやテートモダンなど、有名な美術館はいっぱいあるんだけどね。

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1. 2015/12/18(金) 23:00:00|
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　イギリス旅行記第15弾。
　いよいよ旅行4日目。5日目は、朝だけいてそれからもうロンドンを発ってしまうので、丸一日いられるのはこの日が最後だった。
　まあ、特別どこに行くとかは事前には決めていなかったけど、まずは2日目にあまり近づけなかったウェストミンスター寺院と、その周辺あたりを攻めてみようかな、とか思った。


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1. 2015/12/15(火) 23:00:00|
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　イギリス旅行記第14弾。
　いやー、「マン島の天気は変わりやすい」というような話は前から知っていたけど、ここまでとはねえ。
　上陸した時は、上空まで雲に覆われていて、ほんの少し霧雨が降るくらいだったのに、もう雲が無いくらいまで晴れあがっている！
　イギリス来てから初めての快晴、って感じ。
　やっぱり天気は晴れに限るね。

　という事で、かなり浮かれた感じで撮りまくるのだった。


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1. 2015/12/14(月) 23:00:00|
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　イギリス旅行記第13弾。
　ついにマン島まで来た。マン島が世界的に有名なのは、なんと言ってもバイクレース、マン島TTレースが毎年行われているからだろう。これはもう100年以上も歴史のある、世界最古のオートバイ競技だ。マン島の公道を封鎖して行われる公道レースなのだが、バイクで公道レースと言うのは本当に危険だ。四輪のレースでも公道を使うものがあるが、二輪ではその危険性は比ではない。コース脇にセーフティもなく、バリアもなく、普通に民家や壁がある。コースアウトは即命の危機だ。実際、すでに200人以上がこのレースで亡くなっている。一般人が亡くなったりもする。日本人ライダーも3人ほど死亡している。その年死者が出なかったら「今年は奇跡だね」と言われるレベル。
　そんな命がけのレースだからこそ、世界中の人たちが挑戦するんだろうね。もうレースに出るだけで尊敬されるし、ましてや優勝したら英雄だ。
　そしてまた、そんな危険なレースを100年以上も続けているという事で、このマン島自体がバイク乗り、あるいはモータースポーツ関係者から、尊敬を受けているところがある。バイクレースの聖地、みたいなところあるね。

　そんなところに、バイク全然関係ない私が乗り込んだわけだ。



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1. 2015/12/13(日) 23:00:00|
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　さて、この日はマン島に行く。
　いやねー、確か一番最初の回にも書いたけど、行くかどうか悩んだんだけどね。ロンドンだけでも見るものたくさんあって、何日あっても足りないくらいなのに、マン島行くとなると、ほぼ丸一日それでなくなる感じになる。そのためだけに、マン島行くのか…って思って、旅程から外していた時期もあった。大体、飛行機代もそれなりにかかるしね。
　でも、やっぱり元々イギリス行きたかった理由が、例の壁紙写真を撮りたかったからであって、その目的のためにはマン島行くべきなんじゃないか、って思いなおして、行く事にした。それなりのお金はかかるけど、頑張って海外サイトで飛行機を予約して、この日行く事になったわけだ。

　ちなみに、予約も結構悩んだ。
　ロンドン付近の空港としては、ヒースロー、ガトウィック、スタンステッド、ルートン、シティの5つがある。ヒースローはほぼ国際線専用で、マン島のような近くに行く便はない。だから残り4つのどれかを利用するのだが、ロンドンからの距離で言えばシティ空港が圧倒的に近い。他の空港は皆ロンドン中心地から数十km離れているのだが、シティ空港だけ10km程度で、移動時間が短くて済む。
　そこで、できればシティ空港離発着で、マン島にある程度の時間いられて、なおかつ安いというチケットを、この前後数日間の間で頑張って探して、ようやく見つけたわけだ。
　なので、一番アクセスのいいロンドンシティ空港離発着なので、大変楽チンだ。



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1. 2015/12/12(土) 23:00:00|
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　さて、超絶歩き回ったイギリス2日目を終え(いや初日もめっちゃ歩いたけど)、3日目に突入。
　この日は最初から予定が決まっていて、例の壁紙画像を撮りに、マン島まで行く。もうすでにこの飛行機は日本にいる時に、はるか昔に予約している。

　いやー、この予約も大変だったんだからね。
　イギリスの旅行自体は、旅行代理店のパッケージで予約しているから、飛行機だの、ホテルだのは、一括して代理店がやってくれている。
　ただ、マン島に行くオプショナルツアーは特になかったので、ここは自分で予約をしている。海外予約サイトを見て、行き帰りでできるだけ安いセットを見つけて、そのサイトを通じて予約をした。もうね、住所の書き方とか、電話番号の書き方とか、海外用にしないといけないから、色々調べながらやったよ…。不安だった…。
　つっても、まだオンラインで出来るし、今はeチケットだから、楽だよね。これが2～30年前だったら、自力で予約とか無理だったんじゃないのかね…。

　ま、そんな感じで3日目行きます。



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1. 2015/12/11(金) 23:00:00|
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　ロンドン2日目の夜。
　ザ・シャードから、花火の夜のロンドンを眺めた後、降りてまっすぐ帰る…のも芸がない話なので、ロンドン橋からタワーブリッジ方面に少し歩いて行こうかな、とか思ったわけだ。

　ではどうぞ。


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1. 2015/12/10(木) 23:00:00|
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　キングオブ博物館、全世界の博物館ファンの憧れ、大英博物館をたーっぷり堪能したので、いったんホテルに帰る事に。
　この後、その前の日に行く予定で、行けなかった「ザ・シャード」という展望台を見に行く事になる。

　その前に軽く休憩を。



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1. 2015/12/09(水) 23:00:00|
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　イギリス旅行記第8弾。
　て言うか…予想済みだけど、これ第何回まで続くんだ…。まだ旅行2日目の半分くらいだぞこれ…。

　ま、それはともかく、シティオブウェストミンスターの中心部をぐるぐる回っているうち、カメラのSDカードがうまく読めなくなったので、ホテルに予備を取りに戻る事にした。
　ついでなので、もうホテルに近い大英博物館に行っちゃおうかという気になった。本当はもっと後の日程で行くつもりだったんだけど、結構雨が強くなってきて、撮るの難しくなってきたし。そもそも大英博物館は予約もチケットも何も要らないので、フラッと行っちゃおうかな、みたいな。

　では続きをどうぞ。



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1. 2015/12/08(火) 23:00:00|
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　イギリス旅行記第7弾。
　今回はイギリスの中心部とも言える、チャリング・クロス近辺をうろうろする事にした。
　とりあえずまあ、バッキンガム宮殿を見た後、東のテムズ川目指しててくてく歩いて行った。ちょっと雨強くて心配になったけど…。


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1. 2015/12/08(火) 01:44:00|
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　イギリス旅行記第6弾。
　2日目は、とりあえず「観光！」って形にしようかなと思った。ロンドンの有名なところを一気に回る、みたいな。
　それで、まあ朝の散歩と朝食を済ませたあと、地下鉄でヴィクトリア駅まで来た。

　では続きから。

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1. 2015/12/06(日) 23:00:00|
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　イギリス旅行記第5弾。
　ロンドンでの初日を終えて、いよいよ2日目。つまりこの日からは、朝から晩まで24時間自由に使える！

　…と言う事で、クソ天気は悪いんだけど、ロンドン2日目参ります。



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1. 2015/12/05(土) 23:00:00|
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　イギリス旅行記第4弾。

　せっかく高い金を払った、ザ・シャードへの入場が果たせず、失意のままホテルに戻ったが、その後は気を取り直して予定通りピカデリー方面に歩いて出かける事にした。その途中、旅行の本来の目的である、シャフツベリー通りも見る事ができて、大変満足な私であった。
　ではその続き。

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1. 2015/12/04(金) 23:00:00|
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　イギリス旅行記第3弾。

　とりあえず、ロンドン市街地まで出て、目指すホテルまではやってきた。
　だが、入国手続きに予定より1時間ほど多くかかってしまったため、このホテルに着くのもきっちり1時間遅くなってしまった。
　問題は、ザ・シャードに入るための予定時間をすっかり過ぎてしまっている事。もうこのホテルに着いた時点で、その時間は過ぎてしまっている。
　ただ、正直「何とかなるかな」って思っていたところはちょっとあって、一応展望台への入場が何時からというのがチケットには記載されているけど、何時に退場しなければならないというのは特にないらしく、つまり目安的なものでしかないらしい。それなら、「ごめーん遅れちゃった」みたいな顔していけばどうにかなるのかな、と思ったわけだ。



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1. 2015/12/03(木) 23:00:00|
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　それでは、前振りが相当長かったけど、イギリス旅行記第2弾行きます。
　ようやくヒースローに着いたところから。


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1. 2015/12/02(水) 23:00:00|
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　前回までの長崎編に続き、また旅行日記として、長崎の後わりとすぐ出かけた、イギリス旅行の記事を取り上げたい。
　いやあ…。2年前、自転車で群馬に行った1泊の旅行で、あれだけ長い記事を書いたのだがら、こんな海外旅行なんて、どれだけの長編になるか分かったもんじゃないが、締切のある話でもなし、のんびり書いて行こうかと思う。

　で、恥ずかしながら、私は海外旅行は初めてである。パスポートだけは前に取得してあったが、それ以外の準備なんかあったものではない。特に、英語周りのスキルに関してはさっぱり自信がない。読む方はまだどうにかなる。これでも一応大学までは行っている。時々は洋書を原文で読んでいたりした。
　しかし、聞いたり喋ったりする方はからっきしだ。ここ2年ほどの間は、仕事で外国人と接する機会も多く、英語を見聞きする事も多少なりあったのだが、別に私がメインになって会話するわけでもないし、大して上達はしていない。
　まあとは言え、いきなりフランス語やスペイン語に挑むより、英語が確実に通じる国の方が100倍楽なのだが。

　それで、「なんでイギリスなのか」と言うのは、海外に行くとなると必ず聞かれる質問だった。なぜアメリカやイタリアやスペインやフランスやドイツや香港などではなく、イギリスなのか。
　そもそも、昔は別にそんなにイギリスが特別行きたいという国ではなかった。大昔はフランス行きたかったかな～。まあとは言うものの、イギリスの文物に触れる事は多々あった。特にノンフィクションの世界、小説(ホームズやポワロなどの推理物、フォーサイスやル・カレなどのスパイ物など)や、映画(007やメリー・ポピンズ、28日後やミッションインポッシブル)、漫画(ヘルシングやロビンマスク、ネプチューマン…って作品名じゃないか)、ゲーム(ゾンビUなど)、それから音楽(クイーンやビートルズ)、そしてモンティ・パイソンのイギリスだ。特にシャーロック・ホームズの小説は何度も何度も読んでるだけに、ロンドンへの憧れと言うのはあった。
　その憧れ程度でしかなかったのが、実際「行きたい」という気持ちになったのは、理由がある。

　それは…。続きは以下のリンクからで(なんかPV稼ぎのクソサイトみたいだな…)。



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1. 2015/12/01(火) 23:00:00|
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