オールドゲーム攻略
| 魔城伝説II ガリウスの迷宮 | |
| リリース | 1987/04 |
| メーカー | コナミ |
| プラットフォーム | MSX |
| ジャンル | ARPG |
縦スクロールシューティングとして、MSXでは出色の出来だった「魔城伝説」の続編。ところが、今作ではゲームジャンルがアクションRPGに変更されている。しかも、サイドビュー式の、ジャンプアクション型ARPGだ(ロマンシアとかみたいな)。当時、ビックリした記憶がある。
前作とは話が繋がっている。主人公ポポロンは、前作で百目タイタンにさらわれたアフロディテを助けたわけだが、実はそれもこのIIでのボス、大魔司教ガリウスの罠だった。ガリウスはポポロンの留守中に居城であるグリーク城を奪った上、将来ポポロンとアフロディテの間に生まれるはずの赤ちゃんであるパンパースを、天界からさらったのだ。
「将来生まれるはずの赤ちゃんを誘拐する」という、かなりSFチックな芸当をやらかすガリウスもアレだが、その赤ん坊に「パンパース」と名付けるポポロンたちもかなりアレな気がするよね…。
そんなガリウスの迷宮だが、以前別サイトでもそう書いたように、今回も「サイドビュー版ゼルダの伝説」として、ゼルダとの比較をする場面が何度かあると思う。実際そういうゲーム性なのだ。
しかし、予め書いておくが、私はあまりこの事に「パクリだ！」などという否定的な感情はさほどない。わりと、それで面白ければいいじゃん、って気持ちだ。
それでは、全3回くらいの予定で攻略記事を書いてみます。
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オールドゲーム攻略
エクスターミネーション攻略第2回。
このゲームは、前回説明した通り、体力制のゲームになる。モリモリ体力が減るから、モリモリ回復していく、モリモリゲームである。そして0になるとゲームオーバーで、残機の概念は無い。
で、このゲームにはコンティニューは無いんだけど、そのかわりコインをつぎ込むとその分体力が増えるという、ガントレット/カルテット式のシステムになっている。なので、実はお金さえあればクリアできるゲームとなっている。
そんな富豪ゲームのエクスターミネーション攻略第2回行きます。
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オールドゲーム攻略
| エクスターミネーション | |
| リリース | 1987/04 |
| メーカー | タイトー |
| プラットフォーム | アーケード |
| ジャンル | シューティング |
恐らく、一般的な知名度は相当低い作品。家庭用に移植されなかったし、続編等も出ていない。ゲームセンターでも話題を呼んだようには思えず、本当にマイナーなゲームだ。
ただ、私の通っていたゲームセンターでは、実はひっそりとした人気があり、プレイしている人もそれなりにいて、私も結構好きだった。
ジャンルとしてはシューティングゲームになる。地上を人間が歩くタイプだが、戦場の狼や怒のような、自分の意志で進んでいくタイプではなく、ゼビウスなどと同じく強制スクロールタイプのゲームだ。
他のシューティングゲームと違うのは、体力制であるという事。残機の概念はなく、体力が0になるとゲームオーバーだ。
ただ、その体力の桁がでかい。最初から3000ある。3000と聞いてもピンと来ないと思うが、普通の感覚だと、「数字大きい」って思うんじゃないだろうか。しかし、一発のダメージで数百減るので、連続して弾を食らうとモリモリ減って行く。
で、これが面白いところなんだが、そういうモリモリダメージが入って行く中で、実は回復もモリモリ行われていく。基本的に敵を倒すと回復アイテムが出てくるので、それを拾って体力を上げて行く(体力にいわゆる上限値はなく、9999でカンストするというだけ)。
つまり、モリモリ減ってモリモリ回復していくという、他のシューティングには無いゲーム性を持っている。確か、ファミコンのディスクシステム版ガルフォースがこんなようなシステムだったと思うけど、一般的には珍しい。
逆に、そういうゲーム性なので、うまい人はなかなか死ななかったりする。体力回復しまくれば、そうそう死ななくなるし。なので、いわゆるインカムは良くなく、ゲームセンター側からは嫌われたのかも知れない。
そんな超マイナーゲームを、とりあえずクリアまでやってみる。
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| スーパーハングオン | |
| リリース | 1987/03 |
| メーカー | セガ |
| プラットフォーム | アーケード |
| ジャンル | レース |
セガ体感ゲームの初代である、ハングオンの続編。
見た目やゲーム性は大きく変わってはいないが、ブーストボタンがついており、最高速から更に加速する事が可能になっている(今調べて気づいたが、このボタンの有無は、筐体によって違うらしい。ハングオン流用みたいな大型筐体の物は、ついていないようだ)。
正直、前作ハングオンにしろ、私はさほどやっていない。このオールドゲーム攻略に取り上げるには、ちょっと異色ではある。採用した理由としては、音楽がとにかく素晴らしいんだよね。ゲーム音楽の歴史に残る部類だと思っている。もう現役当時から、とにかく音楽はすげえなと思っていたので、それの再確認の意味で、プレイしてみる。
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