2019年3月9日 弥彦山 登山 花咲く裏参道コース
2019年3月9日
この日も春の花を求めて登山の第三弾。
先日の角田山と国上山に続き西蒲三山の中でもう一つ春の花がたくさん咲く事で知られる弥彦山の裏参道コースの花の様子もどんなかな~と気になっていたので、今回はそちらを見に行く事にしました。
この日も昼頃から時間が空き夕方からまた用事があるというスケジュールでしたが、時間を計算して何とか間に合う時間内に行ってこれるかなという事で、この日も家で昼食を済ませてから山へと向かいました。
車を走らせて裏参道コースの駐車場に近づくと、やはり花の時期となった事でたくさんの人が来ていたようで駐車場の手前から多数の路上駐車が出ていました。
ありゃ、こりゃあ駐車場まで行く前に空いてる所に自分も路駐した方がいいかな?とも思いましたが、他から比べたら遅めのスタートなので早い人は下山して空きができてるかも、と予想してとりあえず駐車場へ向かうと、その読みは当たり駐車場内に少し空きができていて無事に車を停められました。
ちなみに裏参道コース駐車場までの車での行き方は「弥彦山 裏参道コース登山口・駐車場までのルートと道路状況」に車載動画を含めた記事がありますのでよろしかったらご覧ください。
たくさんの車で賑わう駐車場。
自分が到着したばかりの時は手前の空いているスペースにも車がありました。
これだけの車があるのは他の時期の裏参道コースではなかなか見られない景色ですね(笑)
準備を整えて登山口へ。
今回は駐車場からまっすぐ登っていくコースで。
時刻は13:18。
16:00までに下山できれば用事にも間に合うかなという事で登山スタート。
もう何度も登って見慣れつつある裏参道コース。
ですが、今までには見かけなかった注意書きが今回はありました。
「頭上折れ枝落下注意」
これが道中の所々の木に貼られていました。
やはり人が多くなる時期に合わせて安全の為に貼られたのかな?
つづら折りのカーブをいくつか過ぎて登ってくると、花の姿が現れました♪
おお、たくさん咲いてる(*´▽`*)
これはキクザキイチゲかな?
淡く青みがかったものも。
赤い実も発見。
アオキ…かな?
そして雪割草。
花の多い株も。
こんな感じで登山道のすぐ横に咲いていました。
この日の自分なりの感覚としては、満開一歩手前くらいかな?といった感じだったように思います。
たくさんの花の様子を何枚か。
西生寺からのコースと合流。
西生寺側も花が咲いているのか、結構人の気配があった気がします。
駐車場から弥彦山頂まで行かず花だけ楽しんで周回して戻るのにもこちらのコースはいいかもしれませんね。
ちょっと急な階段や坂道はありますがf(^-^;)
もういっちょ花を発見。
弥彦スカイラインの車道を渡ってすぐの分岐路。
こちらはこの時は右の階段の方からは下山してくる数人のパーティーもあったので混雑を避けるよう登りではまっすぐの道へと進みました。
坂道を登ってくると正面の木々越しに広がる青空。
この日はほんと綺麗な空でした。
先程の分岐からの道と合流して左へ。
この分岐の付近にも雪割草が咲いていました。
ここでもしゃがみこんで花をパシャリ。
手前をボカシてみたり、
後ろをボカシてみたり。
撮り方もまだまだ勉強中です。
五合目の標識と木々越しに見える日本海。
とやっていたら予定より少し長めに時間を使っていたのでちょっとペースアップして登りました。
ここの階段はやはりちょっとキツイ。
能登見平から頂上を望む。
ここでは雨乞尾根の方からの人や下山してきた人ともすれ違いました。
先程の階段で少しバテた感じがしたので、その昔に「逢引の松」という二本の松があったとされる所のベンチで休憩を取りました。
いやぁ、なんだかこの日はバテやすい。
暖かくなって身体が熱くなりやすいせいかな?とも思いましたが、よく考えたら花粉対策にマスクをしたまま登っていたのでいつもより呼吸がしにくくて酸素が足りてなかったのかもf(^-^;)
(*´Д`)ハァハァしてると呼気に含まれる水分でマスクが湿って息がしづらくなるし、かといって外せば待っているのはくしゃみ・鼻水と鼻奥のイガイガ感という板ばさみ。(目は目薬でなんとか抑えられていますが)
花粉症持ちにとってなんとも厳しい時期ですね(´・ω・`)
息が整ったところでベンチから旧道を通って弥彦スカイライン脇の道へ。
ここの下り坂の傾斜と道の細さは何気に緊張感があります。
弥彦スカイラインの脇を進む。
弥彦スカイラインは12月~3月いっぱいまでは冬季閉鎖によって一般車は通行禁止となっていますが、この日は車が2台ほど走っていくのを目撃しました。
弥彦山の管理車両か、山の上にあるテレビ局関係の車かな?
冬季閉鎖時期は車道を歩く登山者もいるようですが、車が来ないものと思わず少しだけ気を付けていた方がいいですねf(^-^;)
この付近からは右手に国上山と越後平野の景色も開ける。
左奥の方に見えるのは守門岳かな?
この日は綺麗に見えていました。
分岐を右に曲がる。
この分岐の辺りでは日本海側に佐渡ヶ島も見えていました。
佐渡ヶ島の右の方には雪をかぶった山も見えていました。
あれが金北山かな?
細い道を通ってきて8合目。
この日はバテていたせいか久しぶりに7合目の標識を普通に見落として登ってました(笑)
まぁ、登りだと気づきにくい角度を向いているんですがf(^-^;)
ベンチのある展望台に到着。
振り返るといい景色。
向こうの米山のシルエットもよく見えました。
海の上を注視すると、潮の流れによるものか模様ができていました。
こういうのもなかなか面白いですね。
青空に映えるアンテナ①
青空に映えるアンテナ②
アンテナ②のすぐ横の階段を登る。
ここの階段の上の方に進むほど道の水気が増え、ビチャビチャのぬかるみ道となっていました。
この辺は日も当たりにくいのでぬかるみになりやすいかもしれませんね。
青空に映えるアンテナ③
頂上付近にはまだ少し雪が残っていました。
この雪解け水がぬかるみの原因でもあったようですね。
アンテナ③の下に出ると右手に広がる越後平野。
向こうの雪のかぶった山は飯豊連峰かな?
こちらもとても綺麗に見えました。
頂上手前の鳥居をくぐる。
ここの階段はまだ雪が残っていて滑りやすく、左側の雪のないところが人気でした(笑)
鳥居から一段上がって多宝山と新潟市方面。
そして頂上・御神廟に到着となりました。
この日は表参道側から来る人もたくさんいて頂上は賑わっていました。
頂上から望む寺泊・柏崎方面。
国上山・長岡市方面。
三条市の街の向こうには粟ヶ岳。
向こうに見える雪をかぶった山の連なりがとても綺麗でした。
15:05
頂上で景色を楽しんだあとは、あまり時間の余裕もなくなったのですぐに下山に入りました。
先程も通ったぬかるみのひどい所。
ここで転んだら大惨事なので慎重に下りましたf(^-^;)
階段を下りたところで広がる景色。
歩いているとほんのちょっとの間しか見えませんが、ここの景色は何気に好きなんです。
ベンチのある展望台。
ここももちろん好き。
下りは今回も林道の方を通りました。
こちらの途中では小さな沢から流れた水が道の土を削ってデコボコになっている所もあって、また自然の力の強さを感じました。
登山道と合流して少し下りた所。
ここも歩いているとすぐに通り過ぎてしまう景色ですが、ここも好きなんです(*´ω`*)
能登見平の分岐を右に下る。
登りでは右の道から来た分岐路。
下りでは左の道を通りました。
こちらの道にも雪割草。
正面の木々越しに見える海岸線。
こういう景色もいい。
段の高い階段を下りて弥彦スカイラインを横断。
西生寺への分岐。
西生寺コースも行ってみたい気もありましたが、今回は諦めて道なりに左の方へ進みました。
登山道から少し離れた斜面に咲くたくさんの雪割草。
…があるのがお分かりいただけるだろうか…(笑)
小さな沢沿いの道。
ここでは沢を流れる水のチョロチョロとした音が心地よかった。
光の加減でなんだかいい雰囲気だった登山道。
登山口に到着。
そして駐車場にゴールとなりました。
自分が最後じゃない駐車場は何だか久しぶりな気がしました(笑)。
時刻は15:51という事でほぼ予定通り。
その後の用事にも影響のない時間でゴールできました。
駐車場の隅にある沢には靴を洗うブラシもあり。
この日もたくさんの花を楽しめました(^-^)
今回撮ったコースや風景の写真を動画にまとめてみました。
ブログの記事内で使わなかった写真、特にコース写真なんかはこちらに細かく入ってますのでよろしかったらご覧ください。
天気:晴れ
人数1人
コースタイムまとめ
登山口スタート 13:18
弥彦スカイライン横断 13:56
能登見平 14:15~14:21
ベンチのある展望台 14:38~14:43
頂上 14:55~15:05
ベンチのある展望台 15:11
能登見平 15:23
弥彦スカイライン横断 15:35
駐車場ゴール 15:51
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この日も春の花を求めて登山の第三弾。
先日の角田山と国上山に続き西蒲三山の中でもう一つ春の花がたくさん咲く事で知られる弥彦山の裏参道コースの花の様子もどんなかな~と気になっていたので、今回はそちらを見に行く事にしました。
この日も昼頃から時間が空き夕方からまた用事があるというスケジュールでしたが、時間を計算して何とか間に合う時間内に行ってこれるかなという事で、この日も家で昼食を済ませてから山へと向かいました。
車を走らせて裏参道コースの駐車場に近づくと、やはり花の時期となった事でたくさんの人が来ていたようで駐車場の手前から多数の路上駐車が出ていました。
ありゃ、こりゃあ駐車場まで行く前に空いてる所に自分も路駐した方がいいかな?とも思いましたが、他から比べたら遅めのスタートなので早い人は下山して空きができてるかも、と予想してとりあえず駐車場へ向かうと、その読みは当たり駐車場内に少し空きができていて無事に車を停められました。
ちなみに裏参道コース駐車場までの車での行き方は「弥彦山 裏参道コース登山口・駐車場までのルートと道路状況」に車載動画を含めた記事がありますのでよろしかったらご覧ください。
たくさんの車で賑わう駐車場。
自分が到着したばかりの時は手前の空いているスペースにも車がありました。
これだけの車があるのは他の時期の裏参道コースではなかなか見られない景色ですね(笑)
準備を整えて登山口へ。
今回は駐車場からまっすぐ登っていくコースで。
時刻は13:18。
16:00までに下山できれば用事にも間に合うかなという事で登山スタート。
もう何度も登って見慣れつつある裏参道コース。
ですが、今までには見かけなかった注意書きが今回はありました。
「頭上折れ枝落下注意」
これが道中の所々の木に貼られていました。
やはり人が多くなる時期に合わせて安全の為に貼られたのかな?
つづら折りのカーブをいくつか過ぎて登ってくると、花の姿が現れました♪
おお、たくさん咲いてる(*´▽`*)
これはキクザキイチゲかな?
淡く青みがかったものも。
赤い実も発見。
アオキ…かな?
そして雪割草。
花の多い株も。
こんな感じで登山道のすぐ横に咲いていました。
この日の自分なりの感覚としては、満開一歩手前くらいかな?といった感じだったように思います。
たくさんの花の様子を何枚か。
西生寺からのコースと合流。
西生寺側も花が咲いているのか、結構人の気配があった気がします。
駐車場から弥彦山頂まで行かず花だけ楽しんで周回して戻るのにもこちらのコースはいいかもしれませんね。
ちょっと急な階段や坂道はありますがf(^-^;)
もういっちょ花を発見。
弥彦スカイラインの車道を渡ってすぐの分岐路。
こちらはこの時は右の階段の方からは下山してくる数人のパーティーもあったので混雑を避けるよう登りではまっすぐの道へと進みました。
坂道を登ってくると正面の木々越しに広がる青空。
この日はほんと綺麗な空でした。
先程の分岐からの道と合流して左へ。
この分岐の付近にも雪割草が咲いていました。
ここでもしゃがみこんで花をパシャリ。
手前をボカシてみたり、
後ろをボカシてみたり。
撮り方もまだまだ勉強中です。
五合目の標識と木々越しに見える日本海。
とやっていたら予定より少し長めに時間を使っていたのでちょっとペースアップして登りました。
ここの階段はやはりちょっとキツイ。
能登見平から頂上を望む。
ここでは雨乞尾根の方からの人や下山してきた人ともすれ違いました。
先程の階段で少しバテた感じがしたので、その昔に「逢引の松」という二本の松があったとされる所のベンチで休憩を取りました。
いやぁ、なんだかこの日はバテやすい。
暖かくなって身体が熱くなりやすいせいかな?とも思いましたが、よく考えたら花粉対策にマスクをしたまま登っていたのでいつもより呼吸がしにくくて酸素が足りてなかったのかもf(^-^;)
(*´Д`)ハァハァしてると呼気に含まれる水分でマスクが湿って息がしづらくなるし、かといって外せば待っているのはくしゃみ・鼻水と鼻奥のイガイガ感という板ばさみ。(目は目薬でなんとか抑えられていますが)
花粉症持ちにとってなんとも厳しい時期ですね(´・ω・`)
息が整ったところでベンチから旧道を通って弥彦スカイライン脇の道へ。
ここの下り坂の傾斜と道の細さは何気に緊張感があります。
弥彦スカイラインの脇を進む。
弥彦スカイラインは12月~3月いっぱいまでは冬季閉鎖によって一般車は通行禁止となっていますが、この日は車が2台ほど走っていくのを目撃しました。
弥彦山の管理車両か、山の上にあるテレビ局関係の車かな?
冬季閉鎖時期は車道を歩く登山者もいるようですが、車が来ないものと思わず少しだけ気を付けていた方がいいですねf(^-^;)
この付近からは右手に国上山と越後平野の景色も開ける。
左奥の方に見えるのは守門岳かな?
この日は綺麗に見えていました。
分岐を右に曲がる。
この分岐の辺りでは日本海側に佐渡ヶ島も見えていました。
佐渡ヶ島の右の方には雪をかぶった山も見えていました。
あれが金北山かな?
細い道を通ってきて8合目。
この日はバテていたせいか久しぶりに7合目の標識を普通に見落として登ってました(笑)
まぁ、登りだと気づきにくい角度を向いているんですがf(^-^;)
ベンチのある展望台に到着。
振り返るといい景色。
向こうの米山のシルエットもよく見えました。
海の上を注視すると、潮の流れによるものか模様ができていました。
こういうのもなかなか面白いですね。
青空に映えるアンテナ①
青空に映えるアンテナ②
アンテナ②のすぐ横の階段を登る。
ここの階段の上の方に進むほど道の水気が増え、ビチャビチャのぬかるみ道となっていました。
この辺は日も当たりにくいのでぬかるみになりやすいかもしれませんね。
青空に映えるアンテナ③
頂上付近にはまだ少し雪が残っていました。
この雪解け水がぬかるみの原因でもあったようですね。
アンテナ③の下に出ると右手に広がる越後平野。
向こうの雪のかぶった山は飯豊連峰かな?
こちらもとても綺麗に見えました。
頂上手前の鳥居をくぐる。
ここの階段はまだ雪が残っていて滑りやすく、左側の雪のないところが人気でした(笑)
鳥居から一段上がって多宝山と新潟市方面。
そして頂上・御神廟に到着となりました。
この日は表参道側から来る人もたくさんいて頂上は賑わっていました。
頂上から望む寺泊・柏崎方面。
国上山・長岡市方面。
三条市の街の向こうには粟ヶ岳。
向こうに見える雪をかぶった山の連なりがとても綺麗でした。
15:05
頂上で景色を楽しんだあとは、あまり時間の余裕もなくなったのですぐに下山に入りました。
先程も通ったぬかるみのひどい所。
ここで転んだら大惨事なので慎重に下りましたf(^-^;)
階段を下りたところで広がる景色。
歩いているとほんのちょっとの間しか見えませんが、ここの景色は何気に好きなんです。
ベンチのある展望台。
ここももちろん好き。
下りは今回も林道の方を通りました。
こちらの途中では小さな沢から流れた水が道の土を削ってデコボコになっている所もあって、また自然の力の強さを感じました。
登山道と合流して少し下りた所。
ここも歩いているとすぐに通り過ぎてしまう景色ですが、ここも好きなんです(*´ω`*)
能登見平の分岐を右に下る。
登りでは右の道から来た分岐路。
下りでは左の道を通りました。
こちらの道にも雪割草。
正面の木々越しに見える海岸線。
こういう景色もいい。
段の高い階段を下りて弥彦スカイラインを横断。
西生寺への分岐。
西生寺コースも行ってみたい気もありましたが、今回は諦めて道なりに左の方へ進みました。
登山道から少し離れた斜面に咲くたくさんの雪割草。
…があるのがお分かりいただけるだろうか…(笑)
小さな沢沿いの道。
ここでは沢を流れる水のチョロチョロとした音が心地よかった。
光の加減でなんだかいい雰囲気だった登山道。
登山口に到着。
そして駐車場にゴールとなりました。
自分が最後じゃない駐車場は何だか久しぶりな気がしました(笑)。
時刻は15:51という事でほぼ予定通り。
その後の用事にも影響のない時間でゴールできました。
駐車場の隅にある沢には靴を洗うブラシもあり。
この日もたくさんの花を楽しめました(^-^)
今回撮ったコースや風景の写真を動画にまとめてみました。
ブログの記事内で使わなかった写真、特にコース写真なんかはこちらに細かく入ってますのでよろしかったらご覧ください。
天気:晴れ
人数1人
コースタイムまとめ
登山口スタート 13:18
弥彦スカイライン横断 13:56
能登見平 14:15~14:21
ベンチのある展望台 14:38~14:43
頂上 14:55~15:05
ベンチのある展望台 15:11
能登見平 15:23
弥彦スカイライン横断 15:35
駐車場ゴール 15:51
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