出雲崎の花火を見てきました
この日は出雲崎町で「船まつり・大花火大会」があるとの情報を入手して花火鑑賞&花火撮影に行ってきました。
花火は出雲崎漁港の防波堤で上がるようなので、そこからほど近い「いずもざき海遊広場」から見る事に。
こちらは去年、たまたま花火の日に近くを通ったのでついでに見たのが初めてでしたが、その時もこの海遊広場から見て結構良かったので、今年もこの場所で見る事にしました。
当日は花火の始まる30分前の19時頃にいずもざき海遊広場に到着。
駐車場は既に満車に近い状態でしたが、空き場所を探しているうちにちょうど出ていく車があったので運よく車を停める事ができました。
こちらは海の上の防波堤のようなところに桟橋を渡って行けるようになっていて日中は釣りを楽しむ人たちで賑わっている場所ですが、花火の日には海の上から花火を見ているような感覚も味わえるいいスポットです。
花火が上がる前にカメラをセットして夕景を試し撮り。
まだ花火が上がる前だったせいか人も少なく打ち上がる場所に一番近い先っちょのスペースが空いていたのでそちらに陣取って花火の開始を待ちました。
そして19時30分花火開始。
普段花火を見る時は混雑を避けて遠い所から見るのが個人的なデフォになっていましたが、久々に打ち上げ場所に近い所で見る花火、やはり音圧も心地いいものですね。
しかし、調子に乗ってこの場所で花火に一番近い所まで来たせいでカメラの方が一番広角側にしても全体がギリギリ入るか入らないかくらいの画角になってしまったのでちょっと焦りました…こんなトラップがあったとは…!(笑)
しかしまぁ始まってしまってから場所を移るのもなかなか大変なので、今回はここでできる撮影をする!という意気込みで場所移動はナシ。
海面に反射した花火の明かりも綺麗です。
大きい花火の時は縦構図にしてみたり。
低い花火の時はまた横に。
縦・横の他にもカメラの設定をちょこちょこ変えながら撮影していました。
まだまだ花火撮影は色々と試行錯誤中です。
ちなみに花火の撮り方には、あとで複数枚の花火の写真を合成する”比較明合成”という手法もあるようですが、自分は今のところ一発撮り。
まぁ…上手い合成の仕方がよく分からないだけなんですけどね\(^o^)/
途中からまた少し撮り方を変えてみました。
この場所では打ち上げ会場で放送されている、提供や上がる花火の情報の音声がうっすらと聞こえてきていたので上がる花火の大きさに合わせてカメラの仰角を上げたり下げたりしながら色々撮ってみました。
こちらの花火大会で一番大きいと思われる10号玉の時はカメラを上に向けて画面いっぱいに。
小さい号玉やスターマインの時は画角は低めに。
10号。
煙がすごい。
スターマイン。
この撮り方にしてからは、放送を聞いて、画角を合わせて、ピントを調整して、花火が上がったらタイミングを合わせてシャッター、となかなか忙しかったですね(笑)
ナイアガラ。
この時は放送があまり聞き取れなかったので完全に油断していました。
何色かに分かれていたんですがほぼ真っ白に…(;´Д`)
そしてフィナーレ。
ここから更に大きくなり賑やかな花火でした。
花火が終わった後は、帰りの混雑を避ける意味も兼ねて出雲崎の夜景撮影へと移りました。
海の上から夜景を見れるスポットってあまり無い気がするので貴重な体験です。
寺泊方面をパシャリ。
海沿いにずっと続く街灯や車のテールランプがいいです。
そして出雲崎の町並みをもう一枚。
こちらも海面に反射する光が綺麗でした。
この日もいい花火と夜景を楽しめました。
撮り方を覚えると写真はより綺麗に撮れて楽しいですね(^ー^)v
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