弥彦山から長岡花火を見る
2016年8月3日
新潟県で花火といえば長岡市で開催される「長岡まつり 大花火大会」が日本三大花火大会としても知られていますが、その長岡花火を弥彦山の頂上からも見れる、という情報を数年前に入手して気になっていました。
しかしその頃は暗くなってから山の中を歩く度胸もなく実行に移せずにいたんですが、今年は山登りを始めた事もあってか行けそうな気がしたので思い切って弥彦山へ見に行ってきました。
とはいえ、暗い時間に山を麓から登ったり下りたりするほどの自信はまだないので車で弥彦スカイラインを登り、山頂駐車場から徒歩で頂上へ向かう事にしました。
薄暗くなった頃に駐車場へ到着。
駐車場から頂上までは20分程の道のりですが、暗くなってから行くのは初めてだったのでちょっと緊張しましたね。
それでも少し先に同じように頂上へと向かう人が一人歩いていたので勇気を貰えた気がします。
頂上までの道のりでは明かりは無く真っ暗な道を歩かないといけないものと思っていましたが、日中の写真でいうと、
こちらの石階段の途中と、
頂上手前のこちらのNHK基地局横の辺りだけ照明がありました。
むしろ照明があった事にちょっと驚きです(笑)
とはいえそれ以外は真っ暗なので懐中電灯などは必須ですが。
そして頂上の御神廟に到着するとそこには既に10人程の人が花火を見たり、三脚に据えたカメラを花火に向けたりしていました。
頂上から見る人なんて少ないかなと思っていましたが、予想していたよりも多くの人がいましたね。
自分もその人たちに混ざって花火にカメラを向けます。
おお~、上がってる~。
夜景の中に上がる花火もいいものです。
ちなみに肉眼で見た時とカメラを通して見た時の物体の大きさが近くなる55mmで撮影した写真がこちら。
結構遠くでちんまり上がってる感じです。
しかし花火の音もちゃんと聞こえてきました。
長岡花火はラジオで花火の実況や次に何が上がるのかを聞けるので自分もスマホのラジオアプリ+イヤホンで放送を聞きながら花火を楽しみました。
「FMながおか」というローカル局ですが山の上のおかげか結構しっかり受信してくれてましたね。
カメラの方はズームで頑張ってもらいます。
明るい花火が上がると花火の後ろの長生橋も結構見えるように映りましたね。
そうこうしていてもうすぐフェニックス花火が上がるという時間に迫ってきた頃、弥彦山に雲がかかってしまい辺り一面真っ白になってしまいました。
しばらく待っていても晴れないので半数くらいの人が帰っていかれましたが、自分はもう少し粘ってみよう組として待機。
そうしたらフェニックス花火は見れませんでしたが20分ほどでまた視界が開けてきて花火を見る事ができました。
この辺は山ならではですね。
そして正三尺玉。
ああ、煙が…(:´∀`)
フィナーレ直前の米百俵花火・尺玉100連発。
そして花火の終了を迎えました。
花火が終わったあとは、せっかくここまで来たので夜景も少し撮影。
旧分水町方面。
寺泊方面。
海の上には釣り船が並んでいました。
弥彦山のアンテナ群。
多宝山と新潟市方面。
まだ雲が晴れきっていなかったのがちょっと残念です。
上を見上げたら星が綺麗だったのでアンテナを入れて星空を一枚。
そうこうしているうちに周りにいた人はみんな帰ってしまい、撮影の集中力がふと切れた時に少し心細さを感じてしまったのと、弥彦スカイラインは23時~翌5時まで夜間閉鎖の時間がある事からこの日は下山する事にしました。
夜間の山道を歩くのはやはり日中と違いましたね。
ライトで照らす部分しか視界が効かないので何度か来ている弥彦の広い登山道でも方向を見失いそうな不安感がありました。
知らない山で細い登山道を夜間歩く事になったら動けなくなりそうでしたね。
花火と夜の山道、どちらもいい経験になったように思います。
撮り方を覚えると写真はより綺麗に撮れて楽しいですね(^ー^)v
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新潟県で花火といえば長岡市で開催される「長岡まつり 大花火大会」が日本三大花火大会としても知られていますが、その長岡花火を弥彦山の頂上からも見れる、という情報を数年前に入手して気になっていました。
しかしその頃は暗くなってから山の中を歩く度胸もなく実行に移せずにいたんですが、今年は山登りを始めた事もあってか行けそうな気がしたので思い切って弥彦山へ見に行ってきました。
とはいえ、暗い時間に山を麓から登ったり下りたりするほどの自信はまだないので車で弥彦スカイラインを登り、山頂駐車場から徒歩で頂上へ向かう事にしました。
薄暗くなった頃に駐車場へ到着。
駐車場から頂上までは20分程の道のりですが、暗くなってから行くのは初めてだったのでちょっと緊張しましたね。
それでも少し先に同じように頂上へと向かう人が一人歩いていたので勇気を貰えた気がします。
頂上までの道のりでは明かりは無く真っ暗な道を歩かないといけないものと思っていましたが、日中の写真でいうと、
こちらの石階段の途中と、
頂上手前のこちらのNHK基地局横の辺りだけ照明がありました。
むしろ照明があった事にちょっと驚きです(笑)
とはいえそれ以外は真っ暗なので懐中電灯などは必須ですが。
そして頂上の御神廟に到着するとそこには既に10人程の人が花火を見たり、三脚に据えたカメラを花火に向けたりしていました。
頂上から見る人なんて少ないかなと思っていましたが、予想していたよりも多くの人がいましたね。
自分もその人たちに混ざって花火にカメラを向けます。
おお~、上がってる~。
夜景の中に上がる花火もいいものです。
ちなみに肉眼で見た時とカメラを通して見た時の物体の大きさが近くなる55mmで撮影した写真がこちら。
結構遠くでちんまり上がってる感じです。
しかし花火の音もちゃんと聞こえてきました。
長岡花火はラジオで花火の実況や次に何が上がるのかを聞けるので自分もスマホのラジオアプリ+イヤホンで放送を聞きながら花火を楽しみました。
「FMながおか」というローカル局ですが山の上のおかげか結構しっかり受信してくれてましたね。
カメラの方はズームで頑張ってもらいます。
明るい花火が上がると花火の後ろの長生橋も結構見えるように映りましたね。
そうこうしていてもうすぐフェニックス花火が上がるという時間に迫ってきた頃、弥彦山に雲がかかってしまい辺り一面真っ白になってしまいました。
しばらく待っていても晴れないので半数くらいの人が帰っていかれましたが、自分はもう少し粘ってみよう組として待機。
そうしたらフェニックス花火は見れませんでしたが20分ほどでまた視界が開けてきて花火を見る事ができました。
この辺は山ならではですね。
そして正三尺玉。
ああ、煙が…(:´∀`)
フィナーレ直前の米百俵花火・尺玉100連発。
そして花火の終了を迎えました。
花火が終わったあとは、せっかくここまで来たので夜景も少し撮影。
旧分水町方面。
寺泊方面。
海の上には釣り船が並んでいました。
弥彦山のアンテナ群。
多宝山と新潟市方面。
まだ雲が晴れきっていなかったのがちょっと残念です。
上を見上げたら星が綺麗だったのでアンテナを入れて星空を一枚。
そうこうしているうちに周りにいた人はみんな帰ってしまい、撮影の集中力がふと切れた時に少し心細さを感じてしまったのと、弥彦スカイラインは23時~翌5時まで夜間閉鎖の時間がある事からこの日は下山する事にしました。
夜間の山道を歩くのはやはり日中と違いましたね。
ライトで照らす部分しか視界が効かないので何度か来ている弥彦の広い登山道でも方向を見失いそうな不安感がありました。
知らない山で細い登山道を夜間歩く事になったら動けなくなりそうでしたね。
花火と夜の山道、どちらもいい経験になったように思います。
撮り方を覚えると写真はより綺麗に撮れて楽しいですね(^ー^)v
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