プロフィール

内海とうき

Author:内海とうき
2016年5月から山に登り始めた登山初心者です。

新潟県の真ん中辺りを拠点にとりあえずは難易度の低い低山を色々と登ってみたいと思っています。

モットーは「お金を掛けずに山を楽しむ」(笑)

2020年11月からキャンプも始めてみました。

どうぞよろしくお願い致します。

注意(免債)事項
当サイトのコンテンツ・情報につきまして、可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、誤情報が入り込んだり、情報が古くなっていることもございます。
当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。

当サイトからリンクやバナーなどによって他のサイトに移動された場合、移動先サイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。

当サイトに存在する、文章・画像・動画等の著作物の情報を無断転載することを禁止します。

2018年5月19日 護摩堂山 登山

2018年5月19日
この日の2日ほど前に久しぶりに友人のYさんから連絡があり、この日にハイクに行くとの事。
一人でも行くような感じで自分を明確に誘っている訳ではないようでしたが、自分も予定は空いていたので「行っていいなら行くよ」と返事をすると一緒に行く事になりました。

しかし天気は前日から雨が降り、当日の予報も雨模様。
当日の朝に連絡を取り合い、本降りのままなら中止、小雨程度なら決行、小雨でスタートしても途中で本降りになったらその場で撤退と決めて取りあえず現地で集合する事に。
行き先の山は、天気も微妙なのでゆるめがいいとの希望と、雨でも歩きやすい登山道という事を考慮して田上町の護摩堂山になりました。

そして現地へ。
この日はYさんの希望もあって日帰り温泉のごまどう湯っ多里館の駐車場に集合。

天気予報は相変わらず雨マークなものの午前からお昼過ぎにかけてはそんなに大降りしなそうな感じ。
この時も雨は降っていなかったのでそのままスタートとなりました。






湯っ多里館の駐車場からトンネルをくぐって少し歩くと護摩堂山の登山口に到着。

ここから登山スタート。






登山道へ入ると、やはり排水性のいい砂利敷きの登山道なのでぬかるみも少なく歩きやすい。

そのおかげか他の登山者もチラホラと見られました。
というか、リュックも持たない人や長靴と傘装備のいわゆる”越後スタイル”の人も結構いましたね(笑)
自分もこの日はトレッキングシューズと長靴の両方を用意していてスタート前にどっちにしようか少し迷いましたが、取りあえず雨が降っていなかったのと歩きやすさで今回はトレッキングシューズの方を選びました。





花を発見。

ツツジ。
他の登山者とすれ違う時にも「向こうにヒメサユリも咲いてるよ」と教えて頂けましたが、そちらは写真を撮れませんでしたf(^-^;)





中腹のトイレまでも順調に進む。






この日中腹トイレは工事中で使用禁止となっていました。

5月31日までなので現在はもう使えますね。





トイレを過ぎるとすぐ後ろにある東屋に仮設トイレが設置されていました。






東屋を過ぎると三角点のある方への分岐。

Yさんはまだ行った事が無いようなので晴れていれば案内したいところでしたが悪天候で多分道も悪いのでまた今度。





順調に進み頂上手前の分岐路。

頂上へはどちらからでも行けますが、右の方が少し山らしい道になり悪路が予想されたので今回は左の道へ進みました。





石切り場。

には頂上手前にある茶屋の方のものと思われる車がありました。
ちなみに一般車は車で登る事はできません、念のため。





茶屋の手前から左の方に入り、馬場を通って頂上の北西にある展望台へ。






展望台から望む新潟市方面。

相変わらず空はどんより雲で一時雨がパラつく事もありましたが、茂った木々のお陰かほとんど濡れずに来ることができました。





展望台から頂上方面に進むと茶屋の裏手へ。

営業はしているようでしたが悪天候のせいかお客さんはこの時はいないようでしたね。
自分達もこの日は寄らずに先へ進みました。





植物を発見。

ショウジョウバカマ?この時期でもまだあるの?というか緑?
と少々驚きましたが調べてみると、花が終わっても花被がそのまま残るので緑の花が咲いているみたいになる、という感じらしいですね。
ほうほうなるほど。





護摩堂山は紫陽花で有名な山ですが、その紫陽花はこの日はこんな感じ。

例年だとだいたい6月の半ば~後半くらいから見頃が始まるのでそれまでもう少しの辛抱ですね。





そして頂上に到着。

到着時は誰もいなくて貸し切り状態でした。





頂上から望む越後平野。

向こうに見える弥彦山や角田山はちょうど高い所だけ雲に覆われていました。
向こうは雨も降ってるっぽいな。





東屋で休憩となり、温度計をチェック。

気温は10℃といったところ。
風も強くて休憩で動かずにいるとちょっと肌寒いくらい。
登ってくる間の運動量のあるうちは長袖Tシャツと肌着の二枚であったかいくらいでしたが、休憩時はザックから上着を出して丁度いいくらいでした。





そして東屋でコーヒータイム。

この日は事前の天気予報で風が強い事が分かっていたのでバーナーは使わず水筒でお湯を持ってきました。
Yさんの方もドリップコーヒーとお湯を持ってきてくれたので、自分のドリップコーヒーとトレードしつつ2杯ずつコーヒーを楽しみました。





休憩を終え下山へ。

その頃になると天気は少しだけ回復したようで向こうの弥彦山や角田山のシルエットも綺麗に見る事ができました。





下山も今回は茶屋側からのピストンで。

紫陽花が咲いた時期にもまた来たいなぁ。





順調に下って竹林の横。

誰かがタケノコを掘ったのか剥いた皮が落ちている所もありましたf(^-^;)





新しい竹も育ってるねぇ~。

こちらは竹林に入らなくても撮れる登山道のすぐ横で生えていました。





そして登山口へゴール。

心配していた雨の方も時折ポツポツと当たったくらいで大降りはせず、靴も思ったよりは汚れずに行ってこれました。
駐車場の奥にあるトイレの所の水道で軽く靴を洗ってから湯っ多里館の駐車場へ。





ちなみに登山口のあるところから湯っ多里館がわへ向かうトンネルの道は10時~18時まで車両一方通行です。

そして無事に駐車場に着いて解散となりました。
その後家に帰ってからは雨は本降りになったのでタイミング良かった(笑)

この時はYさんの都合のつく日がこの日しかなく生憎の天気のなかでの山行となってしまいましたが、大降りする事なく行ってこれたのは本当に良かったですね。
そして久しぶりにおしゃべりしながらの山行はとても楽しかったです(^-^)


天気:曇り時々雨
人数:2人
コース時間まとめ
湯っ多里館駐車場 10:32
登山口 10:41
中腹トイレ 11:04
頂上前分岐 11:14
北西展望台・茶屋付近 11:21~11:42
頂上 11:43~12:22
中腹トイレ 12:39
登山口 13:02~13:10
湯っ多里館駐車場 13:19

関連記事

↓ブログランキング参加してます↓


THEME:登山 | GENRE:趣味・実用 | TAGS:

COMMENT

EDIT COMMENT

非公開コメント

PR
検索フォーム
楽天


PR