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[参照用 記事]

2011年から2012年にかけて

去年の年末/今年の年始に:

とか。結局ヤッパリあんまり能率が上がらない、という結末になりかねないのですけど、今回の年末年始も:
https://twitter.com/#!/hiyama_on_caty/status/151964218470563842

計算モデルを圏から多圏に切り替える、というか、今までの計算モデルの手前に多圏を挟むことにした。これで、年末年始にやることが山のようにできた。

多圏(polycategory)の資料は少ないし、あってもやたらに難しかったり、僕の目的からは関係なかったり。

カプラノフ(Kapranov)とヴォエヴォドスキー(Voevodsky; ホモトピー的型理論の人)が、"Combinatorial-geometric aspects of polycategory theory"(http://archive.numdam.org/ARCHIVE/CTGDC/CTGDC_1991__32_1/CTGDC_1991__32_1_11_0/CTGDC_1991__32_1_11_0.pdf)なんてのを書いてるんですが、コレ、論文の組版がヒドすぎる。読めねーよ。内容的にも僕に歯が立たなくて読めないだろうけど。

Craig Antonio Pastro の学位修士論文 "ΣΠ-Polycategories, Additive Linear Logic, and Process Semantics"(http://pages.cpsc.ucalgary.ca/~robin/Theses/pastro.pdf)はコンピュータの話だけど、百数十ページもあってヤダし。

アブラムスキーの一派と思われるロス・ダンカン(Ross Duncan)の"Types for Quantum Computing"(http://homepages.ulb.ac.be/~rduncan/papers/rduncan-thesis.pdf)も多圏とホモトピーを扱っているのはいいが、これまた百数十ページの学位論文。6章だけでも58ページあるし、長すぎ。

論理関係なら短めの論説があるけど、ちょっと違う。

年末年始に資料を探す -- って、えらい低い目標だな。