我が地区の祭りが終わって、本日は朝から片付けを行いました
そして夕方から、干したブルーシートの撤収や虫干しした衣装の片付けなどの2回目の片付けの間に行ってきました
全国的に有名な「灘のけんか祭り」の姫路市白浜地区にある松原八幡宮です
本日14日は「宵宮」です
メインの「本宮」である15日にぶつけ合って壊す神輿が、神社の拝殿に3台並んでいます
去年までは何度も壊しては、地域の大工さんが修理して使っていましたが、今年度は完全な新調した神輿が翌日の本宮で壊されるのを待っています(笑)
金ぴかの鳳凰が輝いています
世話方かもしかしてこの神輿を造った職人さん?
この二人は何を狙っているんだろうか…
この時の気温が28℃
警備の警察官さんもご苦労様です
親の肩車に乗って小さい「紙手(しで)」を手に祭りを見る子供
十数年後は、練子(ねりこ)として屋台を担ぐのだろうか…
※紙手(しで)…竹の先に取り付けたカラフルな紙を球形に折ったもの屋台を先導したり、練り子を鼓舞したり、時には屋台や練り子の安全を守ったりするなど、その役割は大きい
地域によっては神手(しで)とも書く
「地車(だんじり)」に乗って笛を吹く子供たち
傍で演じられている獅子舞に興味深々
休日と重なっているのでとにかく凄い人出です
屋台の近くでの撮影なんてとてもじゃないけど出来ません(汗)
勇壮な練りで屋台が神社に到着
秋の空に映える屋台
早く来たギャラリーは日陰に固まっていて、後から来た私は日向で次に入ってくる屋台を待っているんで暑くて仕方なかった…
結局夕方からの2回目の片付けがあったので、1時間半くらいの神社の滞在でした
(ホンマに祭り好きだなァ私)
- 2024/10/14(月) 18:39:16|
- 播州の祭り
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喧嘩神輿はある時代を境に全国的に減ったようです。
神輿が町内から出ると、他の町内の神輿と喧嘩をするなどということが江戸では結構あったようです。
ただ、神輿が壊れるのを嫌がり、おとなしい祭りになっていったとか。
ここの神輿は壊されるために新調するというのがすごいです。
古い神輿がどうなったのか気になります。
- 2024/10/14(月) 19:38:44 |
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- たいやき #-
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違った観点での撮影は参考になります^^;
私は人込みが苦手なので、親戚らとお宮には行かず、家で飲んでました^^;
家の前を屋台が通った時に少し写真を撮りました^^;
- 2024/10/14(月) 20:07:27 |
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- コスモ #-
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>たいやきさん
ここでの「けんか」は、同じ町内での年齢別に3つに分かれたグループが、本宮でそれぞれの神輿(一ノ丸・二の丸・三の丸)を担いでぶつけ合って壊すという流れです
神輿が壊れれば壊れるほど、それぞれの神輿に宿る祭神(応神天皇・神功皇后・比咩大神)が喜ぶと言われています
- 2024/10/14(月) 21:48:34 |
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- toshi #-
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>コスモさん
私も人が多いのは苦手です
祭りに参加している(担ぎ手)なんかは撮りますが、ギャラリーは出来るだけ特徴を分からずに(本人と認識できないように)撮るように心がけていますね
でもそれが結構難しかったりします
- 2024/10/14(月) 21:51:02 |
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- toshi #-
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凄い盛り上がりですね~
>新調した神輿が翌日の本宮で壊されるのを待っています
そうなんですか~あり得ないな~・・・・・
- 2024/10/15(火) 11:27:18 |
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- ☆AMEX☆ #mQop/nM.
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>☆AMEX☆さん
しかし物を壊すほど喜んでくれる神様って、他所ではあまり聞いたことはないですね…
しかも自身が宿っている御輿を…
諸行無常のひとつの表れなんでしょうかね…
謎ですね
- 2024/10/15(火) 14:13:11 |
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- toshi #-
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