今回は2018年冬の各テレビアニメ1話・2話時点の感想です。
仕事が忙しくても、体調が悪くても
テレビアニメは執念で見続けます。
区分。(あくまでも個人的に面白いと思った作品の区分です。)
<歴史的傑作> <傑作>
該当なし
<今年ベスト5候補>
該当なし
<とても面白い>
該当なし
<面白い>ダーリン・イン・ザ・フランキス<面白いかも?>
伊藤潤二「コレクション」
刻刻
ポプテピピック
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
※↓期待しているけれど現時点でまだ1話が放送されていない
Fate/EXTRA Last Encore
今期は面白さが微妙で判断し難い+切るに切れない作品が多い・・・って書こうと
先週の水曜時点で思っていたのに某まとめサイトに先に言われてしまった!
これでは真似したみたいになってしまう。
この感想記事は先週書いておくべきだった・・・。
ということで、各作品の感想です。↓
・ダーリン・イン・ザ・フランキスセクシーな要素が多い作品でも別の要素としてシナリオや映像がハイクオリティであれば評価は致したいです。
・・・というのはクロスアンジュの時にも書いたと思いますが。
本作の場合はシナリオに関して今のところ結構期待出来そうで、
更に映像としてもロボットアニメとして良く出来ている作品なのではないかと思います。
・伊藤潤二「コレクション」短編集で9割方オチがないですが、オチが必要ないと思うくらい
引き込まれるような独特な世界観です。
個人的には結構好きな作風。
・刻刻毎回時間が止まったり動いたりを繰り返すのかと思ったら
1話から3話までずっと止まったまま・・・。
まさか、最終話まで止まったまま?
本作の音響関連の方向性は個人的に非常にとてつもなく大嫌いですが
それ以外の部分(ストーリー等)は今のところ結構面白いと思います。
・ポプテピピック怪作。奇抜な作風だと思いますが、
自主制作アニメを色々見た経験がある上でいうと
本作はイマイチ突き抜け切れていないような印象があります。
あくまでも、エンターテインメントの土台がある上での奇抜さ。
(・・・でも、芸術作品にしたい訳ではないなら、それでよいのかも)
ここ最近思うこととしては、「テレビアニメにおける奇抜な作品のフォーマット」
が出来てしまっている様な気がします。
パロディをやったり、絵を崩してみたり、急に画風が変わったり・・・・、という感じ。
フォーマットがあると、奇抜なものも奇抜ではなくなってしまう。
他にここ最近の作品だと、フリップフラッパーズとかも。
しかし、意欲的な作品ではあると思いますし、毎回見ていて楽しいので今後も期待して視聴したいです。
それに、多くの人達がアートアニメに興味を持つきっかけになってくれれば・・・。
・ヴァイオレット・エヴァーガーデン1話を見た限りでは、比較的よくあるような西洋的世界観で日常系の作品・・・、
と思いましたが1話終盤~2話で作品のオリジナリティのある部分が色濃く出てきたと思います。
手紙の代筆の仕事場をメインにした作品?ということでよいのでしょうか。
若干、物語そのものに対する魅力が弱いような気はしますが
それはジャンルに対する個々人の趣向次第かもしれません。
絵が綺麗で、描かれているストーリーが良く思えてくると
相乗効果で世界観も魅力的に見えてくるものだと思います。
テーマ:アニメ - ジャンル:アニメ・コミック
- 2018/01/24(水) 21:00:00|
- アニメ
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