2017年9月3日 菩提寺山 登山 大沢公園コース
2017年9月3日
この日は午前中は用事があったものの午後からはフリーになったので山へ。
天気がいい日だったので、久しぶりに海沿いから登って眺めのいい角田山の灯台コースに行こうかなと思いましたが、時間を計算すると日没までに下山できるか微妙なくらいになってしまっていたのでこの日は断念。
あまり遠くの山や登るのに時間の掛かる山はダメそうなのでじゃあどこの山にしようかなと悩んだうえで、片道一時間程で登れる里山の菩提寺山へと行く事にしました。
菩提寺山といえば登山コースがいくつかあり過去には二度石油の里コースから登った事がありますが、この日はせっかくなのでまだ登った事のないコースに行ってみようと思い立って大沢公園から登るコースを選びました。
車を走らせ国道403号線矢代田付近から小道へ入り大沢公園方向へ。
大沢公園へ行くのも初めてだったので公園近くまで来た所で違う交差点を曲がりそうになってしまった事もありましたが、すぐに気付いて復帰できたのであまり時間をロスせずに済みましたf(^-^;)
(ちなみに大沢公園までの車での行き方についてはこちらに車載動画を含めた記事がありますのでよろしかったらご覧ください。
「菩提寺山 大沢公園コース登山口・駐車場までのルートと道路状況」)
そして大沢公園に到着。
吊り橋が特徴的な公園です。
登山口がどこにあるか事前の情報収集ではよく分からなかったのでまずはカメラだけ持ち登山口探し探しも兼ねて公園をぐるっと散策しました。
公園の中に遊具的なものはほとんど見当たらないようでしたが、吊り橋を渡った先には芝生の広場がありこの日は一組のファミリーがBBQをしている姿も見られました。
炊事場もあったので日帰りキャンプなども楽しめそうですが、そちらを利用するには許可を取らないといけないようですね。
上の写真の吊り橋の奥にある建物はトイレ。
この裏手には10台分ほどの駐車場もありました。
トイレの中もチェックして写真も撮ってきましたが、どんなトイレか見たい人だけ見れるように文字クリックで写真が見れるようにします。
トイレの中は水洗式でいかにも公園のトイレといった感じ。
個室も和式の標準的なトイレですね。
トイレ内の照明はセンサー式で入口に近づくと自動で点灯しました。
手洗い用の水道はボダンを押すと水が流れるタイプでしたが、ボタンから手を離すと水もピタッと止まってしまったので片手ずつしか洗えなくてちょっと不便かもf(^-^;)
登山口はどこかな~と芝生の広場の方も行ってみるとその奥には山へ続いている道がひとつありましたが、そちらは道標も見当たらずどうも菩提寺山の登山口ではなくその隣の高立山へ続く道っぽい気がしたのでこの日はスルー。
高立山もいずれ登ってみたいところですが。
公園内に登山口を見つけられず「?」となりながら一度車に戻り改めて地図をよく確認してみると、403号線側から来た時の公園入口となる交差点を左に曲がった左手にあるようでした。
この写真だと車の奥、交差点の向こうに菩提寺山登山口があります。
ちなみに左の道へ行くと国道403号線方面、後ろ側に行くとトイレや駐車場となります。
無事に登山口を見つけたところで車に戻り、準備をしてまた登山口へ。
ここから登山スタート。
スタート直後は少し道は細いもののなだらかな坂道と階段で歩きやすい。
スタートがちょっと遅めの時間だったのでこの日は少しペース早めで行く事にしました。
少し進んだ所でさっそく分岐路が。
道標も無くて少し戸惑いましたが、道が広くていかにもメインルートっぽい階段の方へと進みました。
階段の登りがしばらく続いたあと、東屋のある少し開けたスペースへと出ました。
こちらの左手は展望台になっていて越後平野の景色を見る事ができました。
案内板をチェック。
正面は旧小須戸町になるようですね。
展望台から左側寄りの景色。
左側の木の向こうに角田山が見えます。
それと肉眼ではよく分かりませんでしたが真ん中辺りには佐渡ヶ島のシルエットもうっすら写っていました。
こちらは展望台の右寄りの景色。
新潟市内の背の高い建物が見えますね。
東屋の近くにあった遊歩道の案内板をチェック。
結構広い範囲の案内板ですね。
今回歩くのは右下辺りの大沢公園~菩提寺山間だけになります。
先へ進むと道はなだらかなアップダウン。
新津のクレー射撃場から近いのかこの辺ではパーンパーンと銃声が結構大きな音で聞こえていた気がします。
流れ弾とか飛んでこないだろうなとちょっと心配になったり…f(^-^;)
しばらく進むと分岐路が。
道標はありませんでしたが菩提寺山は方角的に左なのでそちらへ。
右は先程の展望台手前の階段にあった細い道と繋がっていそうな気がしましたが今回は通らなかったので現時点では謎のままです。
分岐路から少し進むとまた階段。
結構「おっ」っと身構えるような長い階段があるコースですね。
傾斜自体はそれほど急ではないので登りやすい方かと思いますが。
階段を登りきるとまたなだらかなアップダウン。
足が休まる区間があるので歩きやすい。
この付近で道標を発見。
ちょっとかすれて見にくい部分もありますが、「山頂まで 1.2km(30分)」と書かれているようでした。
道はゆるやかな上り坂。
そしてまた階段と分岐路。
こちらのコースは案内板の無い細い分岐路がいくつか見られましたがどれも大きな坂の手前にあり、坂を越えて少し下ったところでも合流している小道があったのでもしかすると大きな坂を迂回するルートがあるのかもしれません。
今回はどれも通らなかったので真偽は定かではありませんが。
階段を登りきるとまた平坦な道。
木漏れ日が気持ちのいい景色でした。
道標を発見。
あと0.8km。
登り坂の途中で上を見上げると大きな杉の木が印象的でした。
しかしこのコース、ふと思うと杉の木が多いコースですね。
春先なんかは花粉症持ちには厳しいコースになるかもしれません(笑)。
ちょっとペース早めで登っていたのでこの日はあまり花なども探さずに来ていましたがここでキノコを発見。
傘径2~3cmくらいのものがちょこんと生えていました。
これは…なんだろう。
キノコ知識は全くないので怖くて触れませんf(^-^;)
道はなだらかなアップダウン。
一か所木の板が渡された所があったり。
さらにゆるやかな上り坂を登って。
ちょっと大きめの分岐路に出ました。
左へ行くとぶどう園コース、右が菩提寺山山頂へ。
道標に今回自分が来た方を指して「トイレ(大沢公園)」と書かれたものもありましたが、大沢公園までは早くて約30分掛かるので急ぎの場合はアテにしない方がいいでしょう(笑)
そしてこちらにも距離と時間目安の道標あり。
あとちょっと。
ここからなだらかな道を1分ほど歩くと、
仏路峠(ほとけじとうげ)。
こちらは前回菩提寺山に登った時にも通ったのでもう安心です。
あとはお地蔵様の横から階段を登って。
木の根の張った坂道を登って行くと。
山小屋の横から菩提寺山の頂上広場へと到着しました。
さすがに遅めの時間帯のせいか頂上には他の人の姿はありませんでした。
ちなみにこの日すれ違った人は登りの時に1人のみ。
今回のコースは一応目安時間としては1時間のコースとなっていましたが、ちょっとペース早めで登ったせいか30分ちょっとで到着する事ができました。
それほど本気出して急いだ訳ではなかったので目安時間の方がだいぶ余裕を見てある感じですね。
頂上からの景色。
五泉市と五頭山・菅名岳・大蔵山方面。
こちらは阿賀野市がある方角…になるのかな?
頂上広場の北東側にある白玉の滝コースに下りる階段の辺りからは新潟市方面。
中央少し左の一番高く見える建物が朱鷺メッセのタワーかと思います。
せっかくなので山小屋の中もチェック。
入り口の扉を開けると薪置き場があって、
その奥に休憩スペース。
もう1~2ヵ月もすると真ん中の大きなテーブルが薪ストーブに置き換わるのでしょうか。
今シーズンもまたストーブのある時期にも来てみたいですね。
小屋の中は風が無く暑かったのでこの日は風が一番よく抜けた北側のベンチで登頂休憩を取りました。
休憩のお供はこの日もアイスのクーリッシュ。
時期も秋に変わりつつありますが、まだまだ冷たいものが美味しいですね。
休憩後は人がいないのをいい事にたまには自撮りなんかしてみつつ(笑)
この時に前回のニッカの写真も撮りました。
そうこうして日没時間も押し迫った頃に下山へと入りました。
山小屋の前の道からピストンで大沢公園へ下ります。
仏路峠を右へ曲がり。
ぶどう園コースとの分岐を左の道へまっすぐ。
ぶどう園コースからもぐるっと回って大沢公園へ戻れるようですが、そちらを通るのはいずれまた。
板の敷いてある場所を越えて。
登り坂の手前に分岐路。
帰りも来た道と同じまっすぐの方へ進みました。
途中、木々の隙間から見える夕日がいい感じ。
ちょっと大きな下り階段を下りて。
また正面に夕日。
道はなだらかなアップダウン。
また登り坂の手前で分岐路。
こちらも登りの時と同じまっすぐの方へ。
右の方の道を意識しながら坂を上って階段の下りに。
右の道はやはり低い所で坂を迂回するように平行しているようでした。
階段を下りきったところで小道との合流。
次来るときは小道の方も通ってみようかな。
そしてまた分岐。
こちらは登りの時は右から出てきた道なのでここでも右へと進みました。
道はなだらかなアップダウン。
そして展望台のあるスペースまで戻ってきました。
ここでちょうど夕日の景色を見る事ができました。
うひょー、綺麗!
こちらは夕暮れの新潟市方面。
少し位置を変えて角田山と夕日をもう一枚。
いやぁ、綺麗な景色を見る事ができました。
夕日が角田山に隠れるまで見届けたい気もありましたが日が沈み切ると暗くなるのが早くなるし、蚊も結構飛び回っていて立ち止まっていると刺されそうだったのでその前に下山へと歩を進めました。
クネクネっとした階段を下りて。
細い下り階段を下りて。
そして登山口へゴール。
何とか明るいうちに戻ってこれました。
といった感じで菩提寺山・大沢公園コース、ちょっと遅い時間にスタートだった割には適度に歩けてなかなか楽しい登山でした。
こちらのコースは石油の里コースと比べると大きな階段がある印象と、展望台と頂上以外はあまり景色の開ける所もなく同じような風景で単調な感じも少しありましたが、菩提寺山の頂上までの距離も短いので隣の高立山にはしごする時なんかにはアクセスしやすく、高立山から直接大沢公園に戻るコースもいくつかあるようなのでコースを色々組み立てられて面白いかもしれませんね。
今度はその辺も意識して登山計画を立ててみたいと思います(^-^)
回撮ったコースや風景の写真を動画にまとめてみました。
ブログの記事内で使わなかった写真、特にコース写真なんかはこちらに細かく入ってますのでよろしかったらご覧ください。
天気:晴れ
人数:1人
コース時間まとめ
大沢公園 菩提寺山登山口 16:33
展望台 16:39~16:41
ぶどう園コース分岐 17:03
菩提寺山頂上 17:07~17:49
ぶどう園コース分岐 17:51
展望台 18:09~18:14
大沢公園 菩提寺山登山口 18:19
↓ブログランキング参加してます↓
この日は午前中は用事があったものの午後からはフリーになったので山へ。
天気がいい日だったので、久しぶりに海沿いから登って眺めのいい角田山の灯台コースに行こうかなと思いましたが、時間を計算すると日没までに下山できるか微妙なくらいになってしまっていたのでこの日は断念。
あまり遠くの山や登るのに時間の掛かる山はダメそうなのでじゃあどこの山にしようかなと悩んだうえで、片道一時間程で登れる里山の菩提寺山へと行く事にしました。
菩提寺山といえば登山コースがいくつかあり過去には二度石油の里コースから登った事がありますが、この日はせっかくなのでまだ登った事のないコースに行ってみようと思い立って大沢公園から登るコースを選びました。
車を走らせ国道403号線矢代田付近から小道へ入り大沢公園方向へ。
大沢公園へ行くのも初めてだったので公園近くまで来た所で違う交差点を曲がりそうになってしまった事もありましたが、すぐに気付いて復帰できたのであまり時間をロスせずに済みましたf(^-^;)
(ちなみに大沢公園までの車での行き方についてはこちらに車載動画を含めた記事がありますのでよろしかったらご覧ください。
「菩提寺山 大沢公園コース登山口・駐車場までのルートと道路状況」)
そして大沢公園に到着。
吊り橋が特徴的な公園です。
登山口がどこにあるか事前の情報収集ではよく分からなかったのでまずはカメラだけ持ち登山口探し探しも兼ねて公園をぐるっと散策しました。
公園の中に遊具的なものはほとんど見当たらないようでしたが、吊り橋を渡った先には芝生の広場がありこの日は一組のファミリーがBBQをしている姿も見られました。
炊事場もあったので日帰りキャンプなども楽しめそうですが、そちらを利用するには許可を取らないといけないようですね。
上の写真の吊り橋の奥にある建物はトイレ。
この裏手には10台分ほどの駐車場もありました。
トイレの中もチェックして写真も撮ってきましたが、どんなトイレか見たい人だけ見れるように文字クリックで写真が見れるようにします。
トイレの中は水洗式でいかにも公園のトイレといった感じ。
個室も和式の標準的なトイレですね。
トイレ内の照明はセンサー式で入口に近づくと自動で点灯しました。
手洗い用の水道はボダンを押すと水が流れるタイプでしたが、ボタンから手を離すと水もピタッと止まってしまったので片手ずつしか洗えなくてちょっと不便かもf(^-^;)
登山口はどこかな~と芝生の広場の方も行ってみるとその奥には山へ続いている道がひとつありましたが、そちらは道標も見当たらずどうも菩提寺山の登山口ではなくその隣の高立山へ続く道っぽい気がしたのでこの日はスルー。
高立山もいずれ登ってみたいところですが。
公園内に登山口を見つけられず「?」となりながら一度車に戻り改めて地図をよく確認してみると、403号線側から来た時の公園入口となる交差点を左に曲がった左手にあるようでした。
この写真だと車の奥、交差点の向こうに菩提寺山登山口があります。
ちなみに左の道へ行くと国道403号線方面、後ろ側に行くとトイレや駐車場となります。
無事に登山口を見つけたところで車に戻り、準備をしてまた登山口へ。
ここから登山スタート。
スタート直後は少し道は細いもののなだらかな坂道と階段で歩きやすい。
スタートがちょっと遅めの時間だったのでこの日は少しペース早めで行く事にしました。
少し進んだ所でさっそく分岐路が。
道標も無くて少し戸惑いましたが、道が広くていかにもメインルートっぽい階段の方へと進みました。
階段の登りがしばらく続いたあと、東屋のある少し開けたスペースへと出ました。
こちらの左手は展望台になっていて越後平野の景色を見る事ができました。
案内板をチェック。
正面は旧小須戸町になるようですね。
展望台から左側寄りの景色。
左側の木の向こうに角田山が見えます。
それと肉眼ではよく分かりませんでしたが真ん中辺りには佐渡ヶ島のシルエットもうっすら写っていました。
こちらは展望台の右寄りの景色。
新潟市内の背の高い建物が見えますね。
東屋の近くにあった遊歩道の案内板をチェック。
結構広い範囲の案内板ですね。
今回歩くのは右下辺りの大沢公園~菩提寺山間だけになります。
先へ進むと道はなだらかなアップダウン。
新津のクレー射撃場から近いのかこの辺ではパーンパーンと銃声が結構大きな音で聞こえていた気がします。
流れ弾とか飛んでこないだろうなとちょっと心配になったり…f(^-^;)
しばらく進むと分岐路が。
道標はありませんでしたが菩提寺山は方角的に左なのでそちらへ。
右は先程の展望台手前の階段にあった細い道と繋がっていそうな気がしましたが今回は通らなかったので現時点では謎のままです。
分岐路から少し進むとまた階段。
結構「おっ」っと身構えるような長い階段があるコースですね。
傾斜自体はそれほど急ではないので登りやすい方かと思いますが。
階段を登りきるとまたなだらかなアップダウン。
足が休まる区間があるので歩きやすい。
この付近で道標を発見。
ちょっとかすれて見にくい部分もありますが、「山頂まで 1.2km(30分)」と書かれているようでした。
道はゆるやかな上り坂。
そしてまた階段と分岐路。
こちらのコースは案内板の無い細い分岐路がいくつか見られましたがどれも大きな坂の手前にあり、坂を越えて少し下ったところでも合流している小道があったのでもしかすると大きな坂を迂回するルートがあるのかもしれません。
今回はどれも通らなかったので真偽は定かではありませんが。
階段を登りきるとまた平坦な道。
木漏れ日が気持ちのいい景色でした。
道標を発見。
あと0.8km。
登り坂の途中で上を見上げると大きな杉の木が印象的でした。
しかしこのコース、ふと思うと杉の木が多いコースですね。
春先なんかは花粉症持ちには厳しいコースになるかもしれません(笑)。
ちょっとペース早めで登っていたのでこの日はあまり花なども探さずに来ていましたがここでキノコを発見。
傘径2~3cmくらいのものがちょこんと生えていました。
これは…なんだろう。
キノコ知識は全くないので怖くて触れませんf(^-^;)
道はなだらかなアップダウン。
一か所木の板が渡された所があったり。
さらにゆるやかな上り坂を登って。
ちょっと大きめの分岐路に出ました。
左へ行くとぶどう園コース、右が菩提寺山山頂へ。
道標に今回自分が来た方を指して「トイレ(大沢公園)」と書かれたものもありましたが、大沢公園までは早くて約30分掛かるので急ぎの場合はアテにしない方がいいでしょう(笑)
そしてこちらにも距離と時間目安の道標あり。
あとちょっと。
ここからなだらかな道を1分ほど歩くと、
仏路峠(ほとけじとうげ)。
こちらは前回菩提寺山に登った時にも通ったのでもう安心です。
あとはお地蔵様の横から階段を登って。
木の根の張った坂道を登って行くと。
山小屋の横から菩提寺山の頂上広場へと到着しました。
さすがに遅めの時間帯のせいか頂上には他の人の姿はありませんでした。
ちなみにこの日すれ違った人は登りの時に1人のみ。
今回のコースは一応目安時間としては1時間のコースとなっていましたが、ちょっとペース早めで登ったせいか30分ちょっとで到着する事ができました。
それほど本気出して急いだ訳ではなかったので目安時間の方がだいぶ余裕を見てある感じですね。
頂上からの景色。
五泉市と五頭山・菅名岳・大蔵山方面。
こちらは阿賀野市がある方角…になるのかな?
頂上広場の北東側にある白玉の滝コースに下りる階段の辺りからは新潟市方面。
中央少し左の一番高く見える建物が朱鷺メッセのタワーかと思います。
せっかくなので山小屋の中もチェック。
入り口の扉を開けると薪置き場があって、
その奥に休憩スペース。
もう1~2ヵ月もすると真ん中の大きなテーブルが薪ストーブに置き換わるのでしょうか。
今シーズンもまたストーブのある時期にも来てみたいですね。
小屋の中は風が無く暑かったのでこの日は風が一番よく抜けた北側のベンチで登頂休憩を取りました。
休憩のお供はこの日もアイスのクーリッシュ。
時期も秋に変わりつつありますが、まだまだ冷たいものが美味しいですね。
休憩後は人がいないのをいい事にたまには自撮りなんかしてみつつ(笑)
この時に前回のニッカの写真も撮りました。
そうこうして日没時間も押し迫った頃に下山へと入りました。
山小屋の前の道からピストンで大沢公園へ下ります。
仏路峠を右へ曲がり。
ぶどう園コースとの分岐を左の道へまっすぐ。
ぶどう園コースからもぐるっと回って大沢公園へ戻れるようですが、そちらを通るのはいずれまた。
板の敷いてある場所を越えて。
登り坂の手前に分岐路。
帰りも来た道と同じまっすぐの方へ進みました。
途中、木々の隙間から見える夕日がいい感じ。
ちょっと大きな下り階段を下りて。
また正面に夕日。
道はなだらかなアップダウン。
また登り坂の手前で分岐路。
こちらも登りの時と同じまっすぐの方へ。
右の方の道を意識しながら坂を上って階段の下りに。
右の道はやはり低い所で坂を迂回するように平行しているようでした。
階段を下りきったところで小道との合流。
次来るときは小道の方も通ってみようかな。
そしてまた分岐。
こちらは登りの時は右から出てきた道なのでここでも右へと進みました。
道はなだらかなアップダウン。
そして展望台のあるスペースまで戻ってきました。
ここでちょうど夕日の景色を見る事ができました。
うひょー、綺麗!
こちらは夕暮れの新潟市方面。
少し位置を変えて角田山と夕日をもう一枚。
いやぁ、綺麗な景色を見る事ができました。
夕日が角田山に隠れるまで見届けたい気もありましたが日が沈み切ると暗くなるのが早くなるし、蚊も結構飛び回っていて立ち止まっていると刺されそうだったのでその前に下山へと歩を進めました。
クネクネっとした階段を下りて。
細い下り階段を下りて。
そして登山口へゴール。
何とか明るいうちに戻ってこれました。
といった感じで菩提寺山・大沢公園コース、ちょっと遅い時間にスタートだった割には適度に歩けてなかなか楽しい登山でした。
こちらのコースは石油の里コースと比べると大きな階段がある印象と、展望台と頂上以外はあまり景色の開ける所もなく同じような風景で単調な感じも少しありましたが、菩提寺山の頂上までの距離も短いので隣の高立山にはしごする時なんかにはアクセスしやすく、高立山から直接大沢公園に戻るコースもいくつかあるようなのでコースを色々組み立てられて面白いかもしれませんね。
今度はその辺も意識して登山計画を立ててみたいと思います(^-^)
回撮ったコースや風景の写真を動画にまとめてみました。
ブログの記事内で使わなかった写真、特にコース写真なんかはこちらに細かく入ってますのでよろしかったらご覧ください。
天気:晴れ
人数:1人
コース時間まとめ
大沢公園 菩提寺山登山口 16:33
展望台 16:39~16:41
ぶどう園コース分岐 17:03
菩提寺山頂上 17:07~17:49
ぶどう園コース分岐 17:51
展望台 18:09~18:14
大沢公園 菩提寺山登山口 18:19
- 関連記事
↓ブログランキング参加してます↓