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奥多摩ドライブ

昨日は残念な天気だったが、今日は一転して素晴らしい天気。本来ならこんな日は自転車トレーニングなのだが、今月はZ4月間なので妻を乗せてドライブへ。一度行ってみたかった奥多摩へ午後から出掛けた。

八王子インターを降りてからソフトトップはオープン。風は気持ちいいが日差しがちょっと強い。帽子を冠ったら丁度くらい。ワインディングロードを走り続けて奥多摩へ到着。奥多摩湖は思っていた以上に大きかった。

渋滞もそれほど無いので軽くドライブするには良い場所かもしれない。


早朝BMWミニオフ会

雨が降ったり止んだりの天気ではあったが、BMW 330i Mスポーツパッケージ乗りの友人S氏とミニオフ会。渋滞が始まる前の朝6時に待合せし、お互いの車を試乗したり車談義をしたり。BMW乗りの先輩である彼は非常に良く研究しており、BMWビギナーの私としては学ぶことが多い。

彼の330iも改めて試乗させてもらった。実は6~7年前、Z33を乗っていた頃に一度試乗させてもらったことがあった。今回、自分もBMWオーナーになり、自分の車をそれなりに乗った後に試乗をすると、また違う発見があったりして新鮮であった。特に印象的だったのは足回り。Mスポということもあり、セダンとは思えないくらいしっかりした固めのサスであった。

本当ならオープンにして走りたかったのだが、結局この日は雨が降ったり止んだりで10時過ぎに解散。
また近いうちに今度はオープンで…。

ドライブ&Z4撮影

天気は秋晴れ。ドライブには素晴らしい日だ。撮影に限って言えば、光がフラットなので実は曇りの方が良かったりもする。

ということでビーナスラインを走って美ヶ原へ出掛けた。車も体に馴染んで来て、かなり自分の車になってきた。ワインディングロードを走り始めると、妻は爆睡開始。不思議な人である。

やはり運転していて感じるのは軽快感というかその軽さ。車重はZ33とあまり変わらないはずなのだが、Z33はこんなに機敏な動きはしなかったと思う。カーブを抜ける時の気持ち良さは本当に秀逸である。

ということで、以前、Z33の撮影をしたことがあった美ヶ原高原美術館の駐車場へ到着。しかし、朝早く出て来たにも関わらず、3連休ということもあって車が多い。ちょっと撮影には適さなかったので、離れた別の駐車場へ移動。

誰もいない駐車場で撮影開始。車の撮影をする場合、いくつかポイントがある。基本は望遠とローアングル。

今回の写真の多くは、地面にレジャーシートを敷き、這いつくばって望遠で狙っている。車に近寄って撮影すると、広角系では画像が歪んでしまい、奇麗なボディラインが表現できない。逆にそれを利用する場合もあるが、歪みの無い、奇麗な見たままのボディラインを表現したのであれば、望遠で遠くから狙う。また、ローアングルから狙うと、迫力がある絵に仕上がる。車のステアリングは撮影する側にホイールが写るように切っておくと更にカッコいい。これらを組み合わせると、車の雑誌に載っているような写真に近付いてくる。

先ずはなかなか撮るのが難しい真横のアングルから。背景の柵がちょっとイマイチだが仕方が無い。車を横向きに駐車して離れた位置から撮影する必要がある。真横のショットは撮影できる場所が限られるので簡単そうで意外に撮るのが難しい。



ソフトトップを閉じた場合。これはこれで良いデザイン。ちなみにソフトトップは電動で約10秒で開閉可能。意外に早いので信号待ちでも充分間に合う。コペンの時は20秒近く掛かっていたので、結構気を使った。



一般的な見慣れた構図。どんな車かを見せるには最適だが、平凡過ぎる気がする。





個人的には好きな構図。斜め後方からのローアングル。オープンカーであることを主張しているこのアングルは良い。



やはり定番はこの構図だろうか。Z4が発表された当初はこのデザインが格好良いのか悪いのか分からなかった。5シリーズの怒った様な眉毛顔もそうだ。しかし数年が経過して見慣れるてくると何故か格好良く思えてくるから不思議。こんなデザインはBMWだけかもしれない。



ということで、撮影は終了。白樺湖まで行ってUターンして帰宅した。

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自作全館暖房ネットワーク制御システム初稼働

未だに正式な名前さえ決まってない(笑)自作の全館暖房(セントラルヒーティング)をネットワークで制御するシステムだが、今回の連休で初稼働、暖かい部屋に帰ってくることができた。

まだ秋なので、前日からの暖房起動には早い。金曜の朝、自宅の室温をネット経由でチェック。制御は全てメールベースでやり取りする。室温は15℃だったので、セントラルヒーティングを弱めにセットするようコマンド送信。数十秒後、起動成功のメールを受け取った。その後、夜までの間に何度か室温をチェック。外気温は下がっているにも関わらず、室温は徐々に上がり20℃を超えた。そして帰宅。見事に部屋がホカホカに暖まっていた。

東京と安曇野の2重生活を初めて3年。冬に帰宅する際の大きな懸案事項が解決した。

初洗車

写真が趣味の一つということもあり、気に入った車を買ったら何度か真剣に写真撮影をするのが慣例になっている。今回のZ4も当然撮影対象。今日は用事もあるので、明日のドライブ&撮影に備えて初洗車をした。

噂では聞いていたが、欧州車はブレーキダストによるホイールの汚れが酷い。1000Kmを走ったこともあり、ホイールは真っ黒。確かにブレーキの効きは良いのだが、私にはちょっと唐突に効き過ぎるという感じがする。ブレーキダストも酷いので、来年の春にパッドの交換を検討中。

Z33&コペンオーナー時代はホイールはいつも妻が洗ってくれた。きりたんぽ状のホイールスポンジとクリーナーで奇麗にしてくれる。今回もホイール洗浄は彼女が担当してくれた。どうもありがとう。

ソフトトップを洗うのは生まれて初めて。実はBMW純正のソフトトップメンテキットを買ったのだが、今回の帰宅には間に合わなかったので、軽く水洗いのみ。ボディも水洗いした後、コーティング剤を塗布。洗車グッズや洗車方法も且つて色々と研究をしていたなぁ。またそのノウハウが活かせる日が来るとは…。

ということで、車は奇麗になった。明日はドライブ&撮影だ。

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genre : 車・バイク

夜、湿度が高くなる理由

自宅の庭に設置したセンサーで気温と湿度を計測し、Twitterに自動的に呟かせるシステムを開発して運用し始めたが、夜になると湿度が100%近くになるのが気になっていた。

机上での開発が完了し、センサーに雨除け程度を付けた状態で仮運用を開始して2日後、大型台風の洗礼を受けた。センサーが完全に水を被ってしまった。その後、本格運用を開始したのだが、どうも夜になると湿度が100%近くになる。温度は以前から設置してた屋外温度計とほぼ同じ。湿度ってこんなに高いものなのか。湿度が高いのは、センサーが水を被ってしまい、誤差が大きくなってしまったと考えていた。

先週新しいセンサーを購入し、ケーブル類を製作。この3連休は安曇野滞在。昨晩帰って来たので、早速新しいセンサーに交換してみた。が、壊れていると思っていたセンサーと計測値に差が出なかった。

実はセンサーは壊れてなかった。試しに室内に設置している湿度計を計測場所である百葉箱に置いてみると、確かにセンサーが示す湿度とほぼ同じ値を示していた。夜になると湿度が高くなる原因は自宅の場所に起因しているように思える。

自宅の周辺はご覧の通りの森。自作百葉箱は土の上にコンクリート製のピンコロ(足)を置いて設置し、側面と底面は通気性が良くなるように作った。森の中は湿度が高いとは思っていたが、こんなに高いとは実際に計測するまで思ってもいなかった。試しにウッドデッキ(基礎は全面コンクリート)の上に湿度計を置いてみると、百葉箱内の湿度と比較して20%くらい低かった。空気全体に加え、土から放出される水分も大きい様に思える。

百葉箱は熱の反射を防ぐため、芝生や土の上に設置するらしいので設置場所は間違ってはないと思うが、街中の人はあまり参考にならないかもしれない。ちなみに森の中でも気温は影響を受けないらしい。



追記
湿度に関しては、後日更に検証も行っています。

仕事を終えて首都高ドライブ

Z4を買ってから見事に「乗りたい病」が発症した。別に高速を限界の速度で飛ばしたいとか、峠を攻めたいとかじゃない。狭いコックピット内でステアリングを握り、ロードノイズ、固いサスからの道路の継ぎ目の突き上げ、クイックなステアフィール、これらを感じながらひたすら走っていたいのである。極端な話、車は動かさずにシートに座っているだけでも良い。

以前、首都高の道を覚えるために環状線C1を何周かしてみようと思ったが、VOLVOじゃなかなかその気になれなかった。昼間は渋滞しているし、帰宅後にドライブするモチベーションは無い。しかし、今は違う。乗りたくてたまらない。帰宅してJARTICを見ると渋滞の赤い線が消えている。よし、走りに行こう!ということで、妻と夜のドライブへ。先ずはC1を時計回りに2周し、次に浜崎橋JCTから台場線と深川線のループを3周した。このルートはレインボーブリッジを通るので妻は夜景が奇麗で気に入ったようだ。どの車線を走れば最適かもやっと把握できた。一つの目的である首都高の学習は達成。

そして本命の楽しみはZ4の運転。重いステアリングを切り、地べたを張り付く様にコーナーを抜ける。ボディに反射した夜景が美しく流れていく。駆けぬける喜び。楽し過ぎて顔がニヤける。それにしても回頭性が良い車である。ステアリングを切った分だけ、スッと向きを変える。比較対象がVOLVOの大型セダンじゃZ4に失礼か…。

世の中の殆どの車は人や物を運ぶことを目的に作られているが、やはり「運転することが目的」の車じゃないと…。

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BMW Z4 ロードスター 3.0si 納車&ドライブ

ディーラーさんが頑張ってくれたお陰で、わずか1週間でのスピード納車となった。納車までは悶絶の日々であり、それを1週間で実現してくれたのは私にとっては何よりのサービスであった。

改めて車を見てみる。先ずは嬉しい誤算がいくつかあった。HiFi 10スピーカーシステムのオーディオや純正エアロ等のオプションが多数付いていた。オーディオは純正品にしてはなかなか良い音を奏でてくれる。個人的には純正エアロが嬉しい。最初に車のフロントを見た時、Z4ってもっと大人しい印象があったが、こんなアグレッシブな顔付きだったかなぁと思っていた。純正エアロのおかげで、ノーマルに比べるとかなり私好みの顔付きになっている。それともう一つ。カーナビも高機能な社外HDDナビが装着されていた。これら大物オプションに加え、小物オプションも加えると数十万にはなるだろうか。前オーナーさんには本当に感謝である。

という訳で、今日は朝の4時半に起床し、テストドライブを兼ねて八ヶ岳~軽井沢と走って来た。今更ながらの旧型Z4の中古車ではあるが、私にとっては4年ぶりにスポーツカーオーナーに復活。嬉しさのあまり、今週は何度も早朝覚醒してしまった。

ステアリングを握り、東京の一方通行だらけの狭い住宅街を抜ける。大き過ぎず小さ過ぎず。VOLVOとは違い、取り回しも楽な理想の大きさ。我々夫婦2人にはこれがベストな大きさだ。



いよいよ高速道路に乗る。ETCゲートを抜け加速レーンに入り、右足に力を入れて一気に法廷速度まで加速。速い。第一印象は滑らかなエンジンの回転と音の良さ。心の琴線に触れる演出が憎い。ボディもオープンとは思えないような一つの塊のような剛性感。固さとしなやかさを併せ持つサスペンション。怠惰な運転姿勢を容認させないステアリングからの情報。素晴らしい。これがBMWなのか…。自分がまだ知らなかった上質な物を知ってしまった気がした。



以前に乗っていたフェアレディZ(Z33)も当時は充分良い車だと思っていた。スペック上の馬力やトルクで語ればZ33の方が上である。Z33は新車で購入したので、今回買ったZ4の倍くらいの価格だった。でも、選択するなら即断でZ4である。官能的?質感?この一言で片付けるのは簡単だが、この違いが何なのか説明できない。スペックで全てが決まるIT業界にはこの感覚は無い。



八ヶ岳に到着し、肌寒い中でソフトトップを開いてオープン。ヒーターは下半身と上半身にエアーが当たるように強めにセット。快適過ぎ。そしていよいよワインディングロードへ。スタビリティは申し分無い。ロールは殆ど感じず、見えない軌道の上を通るが如く、オンザレールの走りであった。タイヤ(POTENZA RE050 ランフラット)の性能が大きいのかもしれないが、とにかく安定していた。

ふと気付くと妻は横で爆睡。4年前が懐かしい。妻はワインディングロードを走ると揺り籠効果で寝てしまうのであった。しかも柔らかいサスはダメで、固いゴツゴツした乗り心地が寝るには快適なのだそうだ。揺られながら寝ても飛び出ないバケットシートは必須と購入前から言っていた。寝るためにあの形状じゃないんだけど。でもこの人と結婚して良かった…。



詳細はそのうち書くが、今回購入した後期型はパドルシフトが付いていた。オートマだし、使うことも少ないかと思っていたが案外楽しい。また、ECUのプログラムが、よりスポーツ度合いを強めるという SPORT スイッチが良く出来ている。ソフトウェアの変更による特性変化でそんなに変わるか?と思っていたら大違い。通常モードは燃費や走行性能をバランスした特性のようだが、SPORT モードにすると激変する。アクセルレスポンスが良くなる上、ギアの選択が絶妙なのだ。コーナでブレーキングし、カーブを曲がり、抜けるところの速度に合わせて一番美味しいギアを選ぶようになっている。本当に出来が良い。また、加速を最適にするために低目のギアで待機するので、楽しいからと言って常時このモードで走ると燃費は悪くなりそうだ。

最後に特筆すべきは燃費。通常は SPORT モードはオフ。高速道路とワインディングロードの登り下りを中心に走った。ワインディングロードでは時々 SPORT モードを使用。燃費は約11Km/ℓ。3000ccのスポーツカーとは思えない燃費であった。

ステアリングを握るのが本当に楽しくて仕方が無い。しあわせ…

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Author:hashiken
基本的に自分で作る、直す、メンテする。東京と安曇野の二重生活。

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