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ボルボのボディリペア後半

今日は恒例?ボルボ S80 T6 のボディリペア後半。前回、1カ所だけ残務が残ってたのと、仕事と趣味には完璧を目指す自分としては出来映えが納得できない部分があったので、それを直した。が、トラブル発生。塗装はうまくいったのだが、塗装後の研磨で失敗。下地を出してしまった。この場所は明日もう一度修正。また連休は修理三昧か…。

ボディリペアは面倒で嫌い。板金屋に頼めば良いのだろうが、高いから自分でやるしかない。先日、入手してからの修理や交換した部品の費用を集計してみたら、これだけ自分で手を動かしているのに合計120万円以上かかってしまった(泣)。タダより高いものは無いとはこのことか。まぁここまで修理してしまったのだから、徹底的に直して長く乗ろう。

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genre : 車・バイク

夏休みスタート

ありがたいことに、ウチの会社は7~9月の間の都合の良い期間に夏休みが取れるシステムになっている。私は今日から休暇も併用して9連休の夏休みにした。いつものように、昨日の夜に休日割引1000円を使って自宅へ到着。1週間、基本的に安曇野の自宅で過ごす予定。

夕べは夫婦で話が盛り上がってしまって寝たのは結局4時過ぎ。今日こそ早く寝る。

ソニー製プロジェクターの終焉

安曇野の自宅はテレビの代わりにプロジェクターを使用していた。その愛用していたソニーのプロジェクターが壊れた。購入してから2年目、3年目、そして今度は7年目と、合計3回目の修理。今回も前回と同じ、画面に幾何学模様が表示されるという故障。症状が前回と一緒なので、多分プリズムブロックが壊れたのだと思った。最初にプリズムブロックが壊れた時は無償修理だった。しかし今回は7年目。修理費用に淡い期待を抱いていたが、期待はあっさり裏切られた。見積金額はプリズムブロック交換で15万円。この金額ではもはや修理できない。おまけに最近2万5千円も出してランプを交換したばかり。不運なだけなのだろうか。

前回は対応が良かったが、今回は対応も悪かった。修理依頼に関して問い合わせの電話をしたら3回たらい回し。あっちの部署にかけろ、こっちは担当じゃないので元の部署にかけろと2カ所をピンポン。確認し、折り返しの電話をすぐに掛けると言って音沙汰無し。

7年で3回故障し、高額なランプを購入した後に修理代が15万円。買った時は30万円近くしたのだから、もう少し何とかして欲しかった。買って7年で寿命とは…。

予想外の展開の上、引っ越して稼働率も下がってしまったので安曇野では暫くプロジェクターは無し。せっかく大型のスクリーンとシアタースピーカーもあるのでまたプロジェクターは欲しい。HDのプロジェクター貯金を始めるとするか。せめて数万円で修理できたら次もソニーを考えたのに…。

輸入自転車の防犯登録

通勤に向けて購入したDAHON Speed Pro TT。会社の自転車通勤申請書には、防犯登録番号を記入する必要がある。通常防犯登録は買った店で納車時に行うものだが、今回は個人輸入した自転車。どうやって防犯登録するのか調べてみると、どこの自転車店でもやってくれるらしい。中には他店で購入した自転車の防犯登録を断る店もあるようだ。今回は近所のチェーン店系の自転車店に電話で尋ねたところ、問題無く防犯登録をしてくれた。

用意するものは自転車のマニュアル(保証書)と自転車、そして申請費用の500円のみ。用紙に住所、電話番号、氏名を記入、自転車店の店員が車体のフレーム番号を用紙に記載。更にマニュアル(保証書)を確認。後は費用500円を払えば防犯登録のシールがもらえる。マニュアル(保証書)を確認するのは、盗難車でないことを確認するためだと思われる。

あとは涼しくなるのを待つだけだ…。

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リサ、再び…

4月に我々の元を去ってしまったリサ。妻が誕生日のプレゼントに欲しがったので、シェパードのぬいぐるみを購入。ドイツ製のハンドメイドで、これもUSのショップから個人輸入。

子犬の頃のリサに似たイメージのぬいぐるみを探したところ、このドイツ KOSEN 社製のぬいぐるみが一番近いイメージだったので買ってあげた。撮影のために袋から出したが、汚れるという理由から妻はいつもビニール袋に入れている。リサ、暑くないのかな…。



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DAHON Speed Pro TT インプレッション

さて、DAHON Speed Pro TTで初めて30Km程度走った感想を。

結論から書けば、期待以上の走り。軽量を謳っているだけあって、漕ぎ出しは軽い。20インチは初めてということもあり、不安定なのではという懸念があったがそれはあっさり杞憂に終わった。時速30Km程度までのスタビリティに不安感は無い。時速30Kmを超えると、流石にハンドルを軽く振ると嫌な感じがするが、私の常用速度は25Km程度なので全く問題無し。立派ロードバイクである。フレームの剛性感も良いし、普段乗っているDEROSAと同じ感覚で乗れる。多分長距離走行も問題無く走れると思う。ライディングポジションを決めながらの走行だったが、2時間程度走ったくらいでは普通のロードと全く遜色無いような気がする。

さて、改めて細部を見てみる。Speed Pro TTは色々な方がblogに書いているので、ちょっと変わった視点から紹介したいと思う。

これが折り畳んだ状態。折り畳み、復帰作業共に30秒もかからない。重さも9.7Kgと軽量なので、畳んでエレベーターに乗りオフィスまで持っていけそうだ。



リアの内装式3段ギア。ハブの中に遊星ギアが構成されている(と思う)。スプロケット1回転に対して、ハブ側がローの場合は1回転以下、ニュートラルの場合は1回転、ハイの場合は1回転以上する。メンテ時に眺めているとなかなか見ていておもしろい。後でバラして変速機構を調べてみよう。



折り畳んで持ち上げた時に、折り畳んだフレームが勝手に開かないように磁石で固定される。なかなか気が利く。



これも同様。折り畳み時にハンドルが勝手に動かないようにロックできる。ハンドルを回して溝に入れてロックする。まだ慣れてないので、折り畳み状態からの復帰時に何度かロックを無視して無理矢理広げそうになってしまった。



残念なポイントは、ハンドルを完全に折り畳む場合はアーレンキーが必要なこと。アーレンキーで六角ボルトを2本緩めると、もっとコンパクトになる。工具無しではこの状態になってしまう。



このサドルはダメ。プラスチックで剛性感が無い。漕いでいるとサドルが揺れている感じがする。しかも独自のレール規格なので普通のサドルは装着できない。交換を前提にしているのか、DAHONから純正パーツとしてKORE RAIL ADAPTERと呼ばれる普通のサドルを取り付けるアダプタが用意されている。早速発注した。



同じく剛性感の無いハンドルポスト。長いということもあり、力を入れるとしなるし、折り畳み部分のジョイントが若干ガタつく。折り畳み自転車の宿命だろうか。とは言え、許容範囲ではあるが…。



後輪はクイックレリーズではない。これもちょっと残念。しかし、これは仕方が無い。後輪は前述のハブ内装式のギアがあるため、汎用のクイックレリーズが取り付けにくい構造だったのだろう。



これが話題の調整が難しいとされるトラベルエージェント。前回書いた記事の通り、ブレーキケーブルを再インストールをしたところ、引きが軽くなり、効きも格段に改善された。ブレーキは使ってないXTRがあるので、後ほど交換予定。



ともかく買って正解。非常に気に入った。

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折畳み自転車 DAHON Speed Pro TT 個人輸入

引越に伴い、オフィスまでの距離も縮まり、自転車通勤が楽勝の距離になった。もっとも、オフィスにシャワーさえ完備されていれば前に住んでいた八王子からでも新宿まで自転車で通えないこともなかったが実現には至らなかった。

猛暑の今はとても自転車で通う気はないが、涼しくなったら自転車で通う予定なので、折り畳み自転車を買った。勿論、自転車はメインの趣味でもあるので、買うならこだわりの自転車である。軽くて、速いのは当然。多分それなりに高額な自転車になると思うので、出社時は折り畳んでオフィスに持ち込みたい。そんな自転車を探して辿り着いたのが、DAHONのSpeed Pro TTである。国内での定価は189000円、国内のネット価格は170000円くらいだった。

何故過去形かと言うと、もう国内は完売。入手は不可能であった。海外を探したら見つかったので、個人輸入することにした。円高の影響もあり、非常に安価。送料が$125だったにも関わらず、送料込みで合計約130000円で購入できた。勿論新車の現行モデルである。



こんな大きな箱でもちゃんとUSから届いた。HPに提示している送料と請求書の送料が異なり、問い合わせのメールをやり取りする時間等もあったが、それを含めてもオーダーから到着まで約1週間。



自転車はメーカーから直送状態で届いた。慣れてない人には自転車の個人輸入はお勧めできない。何故なら、ドライブトレインからブレーキ、全てを自分で調整する必要がある。



今回は想像通り、ブレーキの調整に手間がかかった。ネットで調べると、このSpeed Pro TT(通称スピプロと呼ばれているらしい)は、ロードのブレーキレバーに対して、MTB等で使われているVブレーキを採用している。互換性が無い組み合わせに対し、トラベルエージェントと呼ばれるプーリーの原理を使ったパーツでワイヤーを引き、Vブレーキのストロークを実現している。この調整がシビアなのは既知の事実であった。

さて、どんなものかと見てみると、開梱後のブレーキの状態はスカスカ。というか、全然効かない。しかもリムとブレーキパッドのクリアランスが少ない状態にも関わらず、後輪のホイールの振れが酷かった。ブレーキの調整を追い込むと、リムの一部がパッドに接触する。先ずは振れ取り作業から開始。振れ取り台は無いので、リムに反射して映るパッドを見ながらスポークのニップルを回して調整。ようやくブレーキの調整に入った。

ブレーキは根本的にインストール状態がおかしかった。ワイヤーをVブレーキから外した状態でワイヤーの引きが重い。そこで、一度ブレーキレバーを外し、ブレーキのアウターチューブとワイヤーを、普段乗っているDEROSAのバックアップ用として在庫していた低フリクションタイプに再インストールした。また、ブレーキレバーの装着位置も若干修正。オリジナルの位置はブルホーンバーとブレーキレバーの位置があまりよろしくなく、ブレーキワイヤーが鋭角に曲がる場所にブレーキレバーが装着されていた。



これが鋭角にならないよう、ブレーキレバーの位置を若干上にした。ブレーキのアウターチューブの内部もラスペネを吹いて潤滑。これで再インストールしたところ、ワイヤーの引きが劇的に変化。引きも戻りも軽くなった。それに伴い、Vブレーキの調整もかなり追い込めた。ロックするレベルまで充分引ける。あとで、ワイヤーの初期伸びの調整をすれば完璧だろう。

リアディレーラーはほぼ無調整でOK。リアハブ内装式の3段ギアはワイヤーが長過ぎたのでカット。更に引きを調整。完璧に仕上がった。

さて、肝心の走りは…。

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DIY:ボルボ S80 T6 トランクオープンハンドル修理

VOLVO S80 のトランクは電気式である。メカやワイヤーでロックを解除し、トランクリッドをオープンするのではなく、マイクロスイッチと電磁ロックによってオープンする。しかし、電気モノは壊れ易い。というか10年以上も過ぎれば経年劣化で接触不良等が発生しても不思議ではない。

何となく怪しい動きをしていたトランクリッドのオープン用スイッチだが、ついにトランクが開かなくなった。リモコン操作では解除ができるので、トランクリッドのハンドル部のスイッチが原因のようだ。以前、修理工場に見積をもらったら、部品代が約3万円と非常に高い。ボルボ・カーズ・ジャパン儲け過ぎ?

ということで、自分で部品を個人輸入して修理することにした。部品はUSのパーツショップで購入。驚くことに、部品はUSのVOLVOからDHLで直送されてきた。しかもオーダーから2日後に到着。部品は$88、送料は$69。円高のおかげもあり、日本円で約14000円。送料込みでも半額以下である。安い。



さて作業開始。今回はバックモニターのカメラケーブルのルーティングも変更するのでトランクの内装も撤去。留めてあるクリップを外す。



トランクリッドのオープンハンドルはスイッチとナンバープレート照明2個が一緒になっているので照明も外す。



新しいオープンハンドルと照明を装着。



今回オープンハンドルの交換を検討していたら、このオープンハンドルのケーブルのルートからバックモニターカメラのケーブルを内部に入れることができることが判明した。以前はカメラ近辺から内部へ入れるのは不可能と思っていたので、トランクの端から内部へ引き込んでいたので見栄えが悪かった。今回はこのバックモニターカメラのケーブルのルーティングも見直す。

ケーブルのルーティングは、カメラ横にあるナンバープレート照明から引き込む。と言ってもケーブルを入れるスペースが無いので、棒ヤスリでケーブル1本分のスペースを作成。トランクのバックパネルはFRP製なので簡単に削れる。



トランクの内張りを外した部分。オープンハンドルから出ているケーブルの横からカメラのケーブルも出すことができた。



素晴らしい仕上がり。自画自賛。念のため、後でケーブルの隙間はコーキング材で埋めよう。



外したオープンハンドルを分解してみた。案の定、内部はマイクロスイッチ1個。これを交換するのも手だったが、この部品を探すのも面倒そうだ。



これが以前のバックモニターカメラのケーブルルーティング。ナンバー横に引き込むラインもダサいが、縦に走る黒い線は致命的。



今回のケーブルルーティング。標準オプションのような仕上がりに自己満足。



当然オープンハンドルスイッチも完璧に直った。軽く「カチッ」とオープンハンドルに指を当てるだけで「ガショッ!」と見事にトランクオープン。素晴らしい。

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英会話仲間とランチ

今日は安曇野在住時に習っていた英会話の先生と同じクラスメートの友人とで三郷の深尾でランチ。先生とは2月に食事したから約半年ぶりだが、友人とは2年4ヶ月ぶりであった。月日が経つのは本当に早い。日本語、英語、フランス語が飛び交う楽しい食事会であった。

次回からはクォータリーで定例化しようということになった。もっと英語勉強しなきゃ…。


最後の引越残務処理

今週末は最後の引越残務処理。銀行の住宅ローンの住所変更は銀行に行く必要があるとのことで、土曜日に予約して行って来た。予約が必要とは言え、地方のローカル銀行の窓口が土曜日に開くとは便利になった。その後は妻の通院、そしてブランチは定番の松本のメーヤウでカレー。

帰宅後、眠くなったのでデッキに自立型のハンモックを出して仮眠。贅沢な一時である。夕方は近所の大型スーパーで買い物へ。途中、近所の交差点で信号待ちをしていると、見た事がある人が。前職の元同僚でご近所のYさんとばったり。交差点だったのでゆっくりお話はできませんでしたが、またそのうちゆっくり会いましょう。

八王子の物価も安曇野に比べると高いと思っていたが、杉並は更に高い。日用雑貨や保存が可能な食料品は安曇野でまとめ買いをしている。買い物をしていると、何と、今度は前職で同じグループの同僚で、最近再び転職をしたK君に声をかけられた。驚きの再会。1年半前も、三郷のサラダ市で会ったなぁ。仕事も充実しているようだし、元気そうで何よりだった。

土曜日も夜遅く風呂に入ったのが敗因で寝たのは明け方に近い時間になってしまった。今日の起床は10時半。お昼頃に安曇野を出た。予想通り、鬼門である小仏トンネル付近で渋滞。とは言え、それなりには流れていた。

八王子インターで一度下りて旧マンションへ。最後の郵便物チェック。案の定、宅配便系の郵送物が旧住所の郵便受けに届いていた。郵便は転送処理をしていたので無し。郵便受けの名札シールも剥がして来た。ここへ来るのはこれが最後だろう。

せっかく八王子で下りたのでCOSTCOへ。日曜の午後は混雑のピーク。イートインのお気に入り、ピザとベリーベリーサンデーを食べた。席を確保するのが大変だった。

買い物の後は、多摩センター経由で国立府中から高速に乗り帰宅。選挙速報でも見ようとテレビのスイッチを入れると、いきなり武市半平太と山内容堂が面会している。しまった、龍馬伝は今週は時間が変更されていた。次の土曜、再放送を録画して見直しだ…。

今週末は安曇野

今週末は安曇野の自宅。3週間ぶりだろうか。引っ越してからは初めて。やはりこちらは湿度が低い。あのベトベト感が無くてさっぱり。本当に素敵な場所だ。しかも涼しい。安曇野の我が家にはエアコンは無いが、全く問題なく過ごせるのが良い。

明日は用事を済ませるだけで1日が終わりそう…。

DIY:ボルボ S80 T6 Aピラー内装剥がれ修理

このボルボを入手した時から気になっていたのだが、助手席側Aピラーの内張りの布地が剥がれてきて、遂にこのような姿になってしまった。内張りの布地の下にあるウレタンが劣化して剥離してしまった。

さて修理であるが、簡単なのはAピラーの内張り交換。海外サイトでこの内張りの値段を調べてみると、$200近くする。国内では部品代はもっと高額になると思われる。仕方が無いので自分で修理することにした。



先ずはAピラーの内張りを外す。ウェザーストリップを引き出して、Aピラーの内張りを下方向に引き出す。内張りの裏側上部に針金をジグザグ状に曲げた部品があるが、これも内張り側で外す。この内張りの内側にはカーテンエアバッグがあるので、作業は充分注意する必要がある。



内張りが外れた。



ウレタンの層(茶色の部分)が劣化している。ちょっと力を加えただけで剥離が進行する。これはダメだ。



さて、どうやって貼ろう。先ずはウレタンが貼れそうな、乾くと透明になる接着剤を使ってみる。ウェザーストリップで隠れる部分で実験開始。まずい、接着部の色が目立つ。接着剤は使えない。



方針変更。薄手の両面テープで縁を貼付けてみる。しかし、このままでは劣化したウレタンがまだ残っているのでうまく貼れない。そこで、ガムテープを使って劣化したウレタンを奇麗に剥がす。



両面テープで接着する部分の劣化ウレタンの除去完了。この部分に薄手の両面テープを張り付ける。



シワにならないよう、内張りの布を両面テープで貼付ける。なかなか良い感じに仕上がった。



外した逆の手順で内張りを装着。完璧。



良い出来に仕上がった。しかし懸念点が一つ。真夏の炎天下の温度に、果たして両面テープが耐えられるだろうか…。

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自転車でスカイツリー

引っ越してから日中の自転車トレーニングは初めて。せっかくなので、道を覚えながらスカイツリーまで行ってみた。都心は平坦なので、やはり走り易い。

靖国通りをひたすら走り、江戸通り→清澄通り→浅草通りで業平橋駅前に到着。ここがビューポイントのようで、何人もの人が写真を撮っていた。iPhoneのカメラでは画角的に無理だと思い、広角25mmのコンデジを持ってきて正解。



別な場所からのショット。近くで見ると確かに大きい。



帰りは上野経由で帰って来た。走行距離約35Km。本当はもっと走ろうと思ったが、今日は出発が遅れたので軽めにした。

自転車用ナビ GARMIN nuvi 1360 購入

引っ越して都心を自転車で走るようになり、まともなナビが欲しくなった。今まではGARMINのGPSmap60CSxを使っていたが、流石に画面が小さい。そこで、最近流行のポータブルナビゲーションを購入することにした。調査してみると、ソニーのNV-U35とか良さげだったが画面の解像度が満足できなかった。GARMINのGPSmap60CSxは非常に良くできたGPSだったので、やはりGARMIN製をチョイス。実売2万円を切るという安さもあって、GARMINのnuvi1360を購入した。

事前調査から、nuvi1360は動作速度がもっさりしていることは知っていた。実際に使ってみると、確かにiPhoneの地図アプリと比べるには厳しいが、コツを掴めば実用にならないレベルでは無かった。

タッチパネルは接触する面積が広いと反応が鈍いタイプのようで、iPhoneのように指先で操作してはダメ。爪を立てるようにすると、誤動作なく素直に画面スクロール等をしてくれる。爪先を使って操作するため、LCDスクリーンの保護シートも装着した。また、スクロールを開始する始点を爪先でホールドし、ワンテンポ置いてからスライドさせると意図した通りにスクロールできるようである。指先の腹で操作すると、スクロール動作にも関わらず、意図しないところでマップポインターと吹き出しが表示されてしまう。

ナビとしての動作は可もなく不可もなく。自転車で走るエリアのルーティング程度であれば、特にストレスも無い。まだ実際に自転車に装着して走ってないので、走行時のナビとしてのインプレはまたの機会で…。

ちなみにeneloopを外部電源にし、USB充電しながらの使用も全く問題無かった。内蔵バッテリーが3時間しか持たないので、外部電源が使えるのは非常にありがたい。



地図は画面が広い分、やはり見易い。わかり易い地図だと思う。



拡大/縮小もお世辞にも高速という感じではないが、ギリギリ耐えられるレベル。それでもファームアップによる改善は期待したい。



nuvi 1360は基本的に自動車用のナビなので、自動車用のマウントは標準装備されている。しかし、自転車用は標準装備されてない上、純正オプションにも用意されてない。そのため別途購入する必要がある。購入したのはアメリカ製のRAMマウントシステム。購入したのはハンドルバーマウント(Mt) EZ ON/OFFベースと、RAM ホルダー nuvi13xx用。



装着感はしっかりしている。不安感も無い。



明日、雨が降らなかったら早速走りに行ってみよう…。

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平日夜の都心を自転車トレーニング

帰りも早くなったので、昨日は平日夜の自転車トレーニングへ。表参道、赤坂、銀座、築地を通って勝どき橋をUターン。約30Kmのコース。都心の自転車トレーニングは空気が悪いことを除けば意外に楽しい。断片的に知っていた風景がつながる。「この道を進むとここへ出たのか!」ということがしばしば。道を覚えながらちょっとした観光気分で漕げるのが良い。平日に2日くらい漕げるようになると体重が減るか…。

通勤天国

今まで片道1時間30分~40分かけていた通勤が25分前後に短縮された。毎日2時間以上ゆとりができた。まさに夢のような世界である。各駅停車で良いので混雑も無い。人と人が密着することなく通える上に、電車に乗っている時間は10分もない。こんなに精神的に楽になるとは思ってもいなかった。寝る時間は早まり、朝はゆっくり寝られるようになった。それでも出社時間は早まり、睡眠も充分取れるので会社でも眠くない。仕事も捗る。

都心に近付いた分、生活も色々と便利になった。部屋は15平方メートル程度狭くなったが、荷物は無事予定通りに収納できた。意外に狭く感じない。家賃+駐車場の上昇は3万円ちょっとで済んだし、この肉体的・精神的負担を金額換算したとすれば、費用対効果は大きいと思った。
プロフィール

hashiken

Author:hashiken
基本的に自分で作る、直す、メンテする。東京と安曇野の二重生活。

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