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新宿移住計画

年内、早ければ夏くらいに新宿へ引っ越すことを考えている。

八王子のこのマンションを選んだのは、大型犬のリサを飼えるのがここしかなかったから。しかし、リサも亡くなり、状況は変わった。八王子は環境は気に入っている。特に自転車トレーニングの環境は文句無し。東京で峠を走れるなんて考えてもいなかった。しかし、毎日の通勤時間が長過ぎる。片道1時間半。毎日往復3時間は厳しい。特に最近仕事が忙しく、寝るのは3時頃で起きるのは7時半。かなり辛い。

そんなこともあり、西新宿に引っ越すことを考えている。どうせ引っ越すなら中途半端は嫌いなので、徹底的にアーバンライフを楽しめる場所にしようと思う。

 広さ50平方メートル以上
 会社まで徒歩10分以内、ランチは自宅に食べに帰れる距離
 新宿駅まで徒歩圏内
 繁華街は避ける
 セキュリティが充実
 駐車場完備

満員の通勤電車に乗らず、徒歩で新宿のオフィスへ通うのが目標。雨が降ったらタクシー。勿論、デメリットもある。安曇野へ帰る場合、道が空いた状態で片道30分程度長くなるし、自転車乗りの環境は悪くなる。でも頻度が低いので良しとする。

さて、こんな場所に果たして住めるのだろうか…。

山奥の通信環境改善

安曇野の自宅付近は山奥の田舎なのでソフトバンクの携帯が使えない。アンテナマークが点いたり消えたり。その都度、携帯は通信を行うので充電器を接続してないと一晩でバッテリーが無くなる。

ある時、ソフトバンクの料金確認サイトであるMy SoftBankに3Gエリア改善要望フォームがあるのに気付いた。要はつながりにくい場所の住所を登録すると、アンテナ増設等を行ってくれるらしい。いつのことか忘れたが、ダメ元で安曇野の自宅住所を登録したことがあった。すっかり忘れていた先日、下記のようなメールが来た。

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▼エリア改善についてのお知らせ

「SoftBank 3Gエリア改善ご要望フォーム」にご登録いただき、ありがとうございました。

貴重な情報をありがとうございます。
いただきましたご意見をもとに、長野県安曇野市XXXXX(安曇野の自宅住所)付近の電波・通信状況のエリア改善を検討させていただきます。
改善までには数ヶ月以上のお時間を要しますことをご理解くださいますようお願い申し上げます。
なお、エリア改善計画が確定しましたら、改めてご案内致します。
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おー、自宅住所付近の電波・通信状況を改善してくれるらしい。やるなソフトバンク。言ってみるものだ。まぁ他にも登録した人がいるのだろうが。

ちなみにあんな山奥の自宅界隈にフレッツ光を誘致したのは私だと思っている。あの時はNTTに対してメールを打った。「リーチADSLしか来ないため、昨今のFlashを多用したWEBページが見られない。デジタルデバイド解消のため、地域住民複数の人と役所へフレッツ光誘致の直談判に行き、役所からNTT殿へ働きかけてもらう予定だ。確認のため聞きたいが、フレッツ光は来る予定はないよね?」という趣旨で。返事はすぐに来た。「直ちにフレッツ光対象エリアとして検討します」と。半年後、見事にフレッツ光はあの山奥にやって来た。近所でも「こんな山奥にフレッツ光が来るなんて、誰か政治家でも使ったのだろうか」と噂になっていたらしい。

フレッツ光につながった3ヶ月後、私は東京に引っ越すことになった。悔しいので、未だに月に数回しか稼働しない安曇野の自宅にもフレッツ光の契約をしたままでいる…。

話が横道に逸れたが、何もしなければ何も起こらない。何かをすれば、何かが起こる可能性はある、ということなのだろう。

イギリスからの荷物が世界旅行

先日購入したイギリス製のガジェットが未だに来ないのだが、ようやく先ほど東京に着いたようだ。

結局、イギリス→ドイツ→スペイン→スロバキア→ドバイ→香港→東京と世界旅行してきたようだ。最速のオプション料金なのに、発送から到着まで10日以上かかるとは…。


またまたボルボS80が故障

このまま全ての部品を交換するまで壊れ続けるのだろうか。今日は関越で渋滞。加速したら突如エンジン警告灯が点灯。この前直したのにまた出た。前回は触媒前のO2センサーだった。今度は触媒後のO2センサーなのだろう。

しばらく渋滞の中を走っていると、今度はトラクションコントロールの警告灯が点灯。帰宅して修理マニュアルを読むと、コントローラーかセンサーが異常のようだ。エンジンを掛け直しても両方の警告灯が再点灯する。本気で壊れているようだ。覚悟はしていたが、12万Kmオーバーの外車ってこんな感じなのか。入手して5ヶ月。今度で5回目の修理となる。

実は今回購入して今ドイツで足止めを食らっているのが、このエラー内容を詳細に見ることができるスキャンツール(車両診断機)。このスキャンツールを使えば故障内容の詳細がわかり、部品を先行で手配できる。と思っていたのに、スキャンツールは火山の影響で来ないし…。あと1日早く出荷してくれていればもう届いていたはずだった。

車関係はこの数年ずっと運が悪い。車検を通したり、タイヤを新調すると手放すことになったり、フロントガラスに突然ヒビが入ったり。そして今回は壊れまくりの修理三昧。その代わり仕事の運が良いので良しとしよう。



四万湖~ハートロック城

今回宿泊した宿はチェックアウトが12時と遅く、非常にゆっくりできた。7時に起きて朝風呂。朝食後に風呂。チェックアウト前に最後の風呂。こんなにゆっくりできたのは何年ぶりだろうか。

帰りは寄り道して帰宅。近くの四万湖を軽く散歩。エメラルドグリーンの奇麗な色の湖。



その後、吾妻郡高山村にあるハートロック城へ。この城は1829年にイギリスで建設され、1987年から1993年にかけて日本へ移築された。入場料は1000円。内部はちょっとしたテーマパークとなっている。城が無ければ塩尻のチロルの森(非常にローカル)に雰囲気が似ていた。





今回の温泉は1泊だったが非常にリフレッシュできた。部屋にある掛け流しの風呂がすっかり気に入ってしまった。ポイントカードも作ったので、また近いうちに行こう。

四万温泉でリフレッシュ中

リサの世話と介護に明け暮れた妻を労うため四万温泉に来ている。今週も休出の可能性もあったが、幸運にも土日休みになったので夕べ宿を探した。雪が心配だったので今日の朝、宿に電話。道路が大丈夫そうなので予約して午後2時頃チェックインした。案の定、山には雪が残っていたが、道路は完全に乾いていた。

場所は群馬県の四万温泉。部屋に掛け流しの(半)露天温泉がある宿を選んだ。部屋は寝室とリビングが別で広い。大浴場の他、予約無しで入れる貸し切り露店風呂がある。取り合えずさっき夫婦で貸し切り露天風呂に入って来た。泉質は無色透明。若干香りはある。湯量も豊富で良い。こんなにリラックスできたのは久しぶりである。最近仕事が佳境に入っているだけにすっかりリフレッシュできた。

山奥の温泉宿だが、ラウンジに無料の無線LANが設置してあった。部屋からアクセスできるかもしれないと思って私も妻も自分のMacを持って来て正解。部屋からネット接続。思わず月曜に書く予定だった報告書を書いてメールした。仕事が一つ減った。ちなみに妻も向かい側でMacでネットサーフィン中。

デジカメで撮った写真をアップしようと思ったら、SDカードアダプタを忘れて来た。せっかくデジカメで写真を撮ったのにMacに移せない。仕方がないのでiPhoneで撮影してメール経由でMacに移してアップロードしたのが下の写真。部屋にある半露天風呂。勿論温泉。窓があるように見えるが窓は無い。山には若干雪が見える。夕飯食べたらゆっくり入ろう。


ヒースローで足止め

と言っても、私が出張でロンドンに行っていた訳では無い。とあるイギリス製のデジタルガジェットを先月購入し、個人輸入した。在庫切れだったのがようやく入荷し、先日発送手続きの案内が来た。シッピングのステータスが順調に変わっていたのだが、ヒースローから動かなくなった。どうしてかなって思っていたら火山とは。一番高い送料のオプションを選び、最速で来るはずだったのに…。と思っていたら流石DHL。荷物がドイツに移動されていた。ドイツ経由で来るのかと思ってニュースをチェックしたらドイツも閉鎖じゃん。どうするDHL。


ボルボ S80 T6 修理完了

ボルボ S80 T6の修理が完了した。イグニッションコイル6気筒分交換、ブレーキブースター交換で合計約15万円。イグニッションコイルは個人輸入し、支給してこの値段だったが、そのまま国内手配していたら+6万円だった。努力すれば外車でも安く済ませられる。

ブレーキブースターは当たり前だがエア漏れ音が消えた。常時「シュー」とか「ヒュー」とか音がして非常に気になっていた。しかも時々ブレーキを踏んでも異様に重く、効きが悪くてドキッとしたことがあった。約10万円という修理代金には抵抗があったが、ブレーキなので今回思い切って修理した。でも修理して正解。踏んだ時のブレーキフィールが軽くなり、非常に良い感じになった。多分、新車の時ってこんな感じだったのだろう。

イグニッションコイルを交換したので、エンジンも正常になった。回転がスムーズになった気もするが、これはプラシーボ効果かもしれない。

車を入手してから4ヶ月。これで4回目の工場預けの修理。旧車なので譲り受けた時に覚悟はしていたが、毎月修理していることになる。次はトランクリッドかなぁ。頼むからもう壊れないで欲しい…。


theme : メンテナンス&ケア
genre : 車・バイク

1ヶ月ぶりの自転車トレーニング

今日は午後から自転車トレーニング。1ヶ月ぶりである。今日は気温も高く、やっと春という感じ。今シーズン、初の半袖&短パンである。1ヶ月漕がないと、足の筋力がこれほど落ちるのかと思うくらい漕げなくなっていた。本当なら相模湖まで行こうと思っていたのだが、大垂水峠のハーフコースに変更。32Km/991Kcal消費。

リサ火葬

リサは最後まで我々のことを考えてくれる犬だったのか、金曜の夜に逝った。おかげで土曜は1日最後の別れをし、本日日曜、我々夫婦と義理のお母さんの立ち会いで火葬することができた。今仕事がピークを迎えているので、平日だったら休むのは難しく、火葬に立ち会えなかったろう。最後まで出来の良い犬だった。

火葬は近所の方からの情報で、ペットメモリアルパーク南多摩を利用した。最近、巷では憤りを感じるニュースが報道されているが、以前から問題になっているのはネットで読んで知っていた。我々も不安だったが、実績があるところが良いと判断してこの火葬場を選んだ。このような内容をblogに書くのはどうかと思ったが、不安に思っている方の役に立てるかと思ったので、敢えて内容を公開することにした。料金と内容の参考になれば幸いである。

コースと犬の体重によって料金体系は違う。一任や合同の場合は料金がリーズナブルに設定されている。我々は立会→返骨という形式、大型犬ということで52500円。若干高めかもしれないが、目の前で火葬し、自分で骨が拾える。最後までリサのことを見届けられるし、担当者の応対も大変良く、内容は非常に満足できる内容であった。

先ずはお迎え。車で時間ぴったりに迎えに来てくれた。人も3人まで同乗可能。車が修理中だったので、非常に助かった。担当者は一人なので、大型犬の場合は誰か一人が車に乗せるのを手伝う。担架のようなものは用意してくれるので、こちら側で用意するものは火葬時に供える物くらい。



ペットメモリアルパーク南多摩に到着。リサは担当者が火葬室へ移動してくれる。我々は待合室へ直行。待合室は奇麗で、ソファでゆっくり待つ事ができる。



約10分程度待った後、最後のお別れのため火葬室へ。冷たくなったリサを良く撫でてあげた。触れるのはこれで最後と思うと、やはり寂しい。焼香の後、火葬炉へ。



火葬炉は3基。燃料式で炉の温度は850度。人間の場合は1200度らしいが、小鳥とか小動物を1200度で火葬すると何も残らないので、温度は低めらしい。

買ってきておいた花と、好物だったひめたらを供えた。手紙とかを供える人もいるらしい。



レールにのった火葬台が炉に入る。この後、電動で鉄扉が下り、レールを折り畳んで扉を閉じる。

さようなら、リサ。約10年間本当にありがとう。おまえに会えて本当に楽しかった。



火葬は約2時間で完了。火葬場側が火葬台から一度このトレイに骨を置いた後で、我々が火葬室へ呼ばれる。先ず担当者が、丁寧に骨の説明をしてくれる。このトレイは頭の部分。左右の骨は顎。歯が見える。奥の左右は頭を支える部分らしい。



右下が足、右上が腰、中央上が尻尾の付け根、左上が背骨、中央下の小さい3つの固まり、左から爪、尻尾、犬歯、左下がその他の骨である。病気が進行していたのか、足の骨がもろかったようだ。

骨壺には体の大きな骨を先に入れる。人と同じように箸を使い、二人で挟み合いをして行った。その後は細かい骨を入れた。全部の骨を拾うのは大変なので、下に敷いてあるペーパーを二人で持って骨壺へ移した。骨は骨壺に対して斜めに入れ、最後に頭部が骨壺のラベルに対して正面を向くレイアウトで配置。骨が入れ終わると箱に入れ、祭壇に置いて最後の焼香。



リサ、随分小さくなってしまったけど、また帰って来たね。晩年の数年は辛かったと思うが、やっと楽になれただろう。好きだったトゲトゲラグビーボールで遊びな。写真はあとで印刷して飾るね。

リサ、安らかに…

theme : 犬との生活
genre : ペット

最善を尽くせば悲しみは緩和される

今日は朝からリサの火葬の予約。ペットの火葬については巷で色々と問題になっているが、随分前からネットで噂はあった。そのため事前調査はしていたが、結局近所の方が利用したペットの葬儀場を予約した。火葬は明日(4/11)の午前。立ち会いで火葬し、返骨してくれる。

横たわるリサを見ると、不思議な感じだ。当たり前だが微動たりともしない。もっと悲しいかと思ったが、あれだけ夫婦でリサに尽くすと満足感というか充実感が悲しみを打ち消してくれるようだ。妻も同じ事を言っている。

この10年間、旅行はご近所にリサを預けて新潟へ行った1度だけ。外出の殆どは日帰りで、しかも半日程度。置いて行くのは可哀想なので、ペットを飼った宿命と思い、預けることは避けた。

まだ元気だった頃は、散歩以外でも良く運動させてた。安曇野の自宅の庭は広いので、庭でフリスビー投げやボール投げをしてあげた。全力で投げられる環境だったので、毎日がドッグラン状態。20回も投げるとお互い息が切れるくらい楽しんだ。

安曇野の家は、殆どリサ仕様と言えるくらい色々とお金と時間を投入した。妻の要望で、デッキにリサ用の大きなテラスをDIYした。テラスに置いた犬舎もDIYした。庭に巨大なサークルも設置した。遊具も作った。体が不自由になってからはオンロードカートは購入、オフロードカートは自作して散歩をさせた。家の中ではDIYで作った台車で移動。シーツやオムツも毎週のように大量に購入し、清潔な環境を維持してあげた。

フードや病院での治療もベストを尽くした。動物病院は保険が効かないので治療によってはかなり高額になる。手術は2回、注射や投薬、療法食も費用は大変だったが、惜しむ事無く最高の処置をした。

一番凄かったというか、脱帽は妻の献身的な介護。リサは寝たきりになった後、自力でトイレができなくなった。そのため、肛門マッサージをして大きいトイレをさせていた。これを1年以上、毎日、1日2回続けた。垂れ流しの小さいトイレも毎日何回もシートを交換していた。水や食事を与える時は抱き抱え、床ずれを防ぐために毎日数時間毎に反転させていたこともあった。多分これ以上の介護は思い付かないくらい尽くした。

これだけやると、全く悔いはない。多分最善を尽くせたと思う。後悔が無いと、不思議に満足感で包まれ、悲しみが緩和されるようだ…

theme : 犬との生活
genre : ペット

さよならリサ

リサが先ほど息を引き取った。4月10日午前1時半。妻が夜のトイレの世話をしている時に、静かに逝った。寝ている時や、私が会社に行っている時に逝かず、ちゃんと帰るのを待っていた。特に今日は帰りが遅く、家に着いたのは11時半過ぎ。帰ってすぐに撫でてあげ、風呂に入って出たところで妻が大声をあげた。慌ててリサのそばに行くと、まだ体は若干動いていたが、額を軽く叩いても瞬きをしなかった。口からは少し吐血。尿も尿とは思えない液体を垂れ流していた。内蔵もガンで殆ど機能してなかったのだろう。

それにしても先週はレンタカーを借りてまで安曇野に帰って大正解だった。懐かしい場所を散歩もさせてあげられたし、たくさんの人に会えた。きっと思い残すことも無かったと思う。

妻も2年以上に渡る介護を本当に良く頑張った。心から感謝したい。

リサ、約10年間本当にありがとう。おまえに会えて楽しかったよ。先に虹の橋で待っていてくれ。我々がそこに行くのはまだ随分先の話だが、元気な姿でまた会おう。その時はまたフリスビーを投げてあげるよ。

theme : 犬との生活
genre : ペット

その後のボルボS80

結局車の故障はイグニッションコイルだった。6番気筒のミスファイアが記憶されていたようだ。今回も今後の予防も含め、コイルを6個交換することにした。工場に手配してもらうとコイルは1個約1万5千円。個人輸入すると5千円なので、自分で手配して支給することにした。6気筒あるので6万円違う。大きい。

また、足元からシューシューうるさかったブレーキブースターも修理することにした。何度か堅くて効きが悪いこともあったし、修理しておいた方が良いと判断。しかし、これがまた高い。全部で約10万円。ブレーキブースターは海外のサイトで部品が見つけられなかったので部品も含め工場に全てお願いすることにした。

トランクリッドスイッチはまだ正常に動く場合もあるのと、予想以上に修理費が高い(3万5千円)ので次回にした。来週には修理が完了する。

これでもう大丈夫だろう…と願う。

theme : 車関係なんでも
genre : 車・バイク

ライブ:Kings Of Convenience

今日は渋谷O-EASTでKings Of Convenienceのライブ。実は外国人アーティストのライブは初めてだったりする。客も外国人が多い。アジアツアー2010ということで、世界中を追っかけしている人達もいるようだ。

とにかく感動した。アコースティックギター2本だけでこれだけ魅せるライブは他にあるのだろうか。とろけるように美しいメロディーに彼らの美声が乗ると、男の私でも惚れ惚れする。女性のオーディエンスが多いのもうなずける。スタンディングライブだが、皆静かに聴き入っていた。MCの後に奏でた Singing Softly to Me はメチャクチャ格好よかったし、お気に入りのMisreadとKnow Howが聴けたのは嬉しかった。

それにしてもアーランドはファンサービスが旺盛だ。次の曲はちょっと難しいので座って演奏すると言えば、次の曲で、今度はちょっと難しい曲なので立って演奏すると言って笑わせたり、ギターのチューニング中に即興で歌詞を付けたり。あのコミカルなダンスが生で見られたのは良かった。アイリックはアーランドに話しかける時にそっと手を添える仕草がこれまたカッコいい。

ギター2本でこれだけ楽しませてくれるなんて、音楽もハードじゃなくてソフト次第なんだなぁと実感した。

蛇足だが、アーランドはビルゲイツの若い頃に似ていると思うし、アイリックはジョブスの若い頃に似ているような気がするのは私だけだろうか。

theme : LIVE、イベント
genre : 音楽

今更2代目プリウス

今回レンタカーで借りた車は2代目のプリウス。実はハイブリッドを運転したのは初めて。予想以上に加速性能や高速でのスタビリティは良かった。停止するとエンジンが止まるのも新鮮。更にその状態でエアコンが効くのもちょっと感動。やはり一番の驚きは燃費。あんなにラフにアクセルを開いていたのに、高速での燃費はリッター18Km。ボルボS80 T6では毎回安曇野往復で8000円のガソリン代だったが、今回は往復で何と2600円。ガソリン代は1/3以下である。最新モデルはもっと燃費は良いのだろうから、人気があるのもわかる気がする。

それでも、もし私が次に車を買うのなら、2人乗りで地球に厳しい無駄に速い車になるのだろう…。

theme : 車関係なんでも
genre : 車・バイク

日帰り安曇野&リサ最後の散歩

レンタカーのオフィスが8時開店なので、早めの7時半へ。幸運にも早めに開けてくれて受付をしてくれた。車は2世代目のプリウス。ハイブリッドは初めて。車に関しては別記事で。

いつも通り2時間半を走って安曇野の自宅へ。早速ご近所の皆さんともご挨拶。子犬の頃から可愛がってくれた人達に会えてリサも嬉しそう。

さて約4ヶ月ぶりに安曇野でリサの散歩。しかも今日は非常に良い天気。天気もリサに味方してくれた。自作オフロードカートに乗せると、それまで反応が鈍かったリサは目を見開き、一生懸命辺りを見渡していた。頭も乗り出すようにしていたのは驚き。



歩けた頃、ジャバジャバ入っていって水を飲んでいた小川。妻が水をすくって飲ませると、何杯も飲んでいた。

この後、友人のYさん宅の前を通ると車が2台あった。あっ、いらっしゃるかな?と思って声をかけると、ご夫婦でリサに会ってくださった。Yさんは、我々以外で最初にリサをかわいがってくれた方。リサが初めて安曇野の自宅に来た日に来訪してくれた。あれから10年とは、月日が経つのは早い。エアロバイクの成果か、Yさんは更に引き締まった体をしていた。私も見習わねば。Yさん、どうもありがとうございました。



散歩から帰って来て、すっかり落ち着いて寝てしまった。死んでるように見えるが、実はまだ生きている。ここ数日、寝てるのか死んでいるのかわからない表情をする。我々の中では、一昨日で完全に覚悟が決まった。言わば、それ以降はまだ生きていてくれている、ラッキー的な感じ。犬は、自分が逝く時、飼い主が悲しい顔をしていると心配を引きずったまま逝くらしい。せめて逝くときは笑顔で見送りたい。我々夫婦共に、ようやく心の準備ができた気がする。



午後3時半には安曇野を出発。お花見の観光のせいか、中央道は大渋滞。八王子まで4時間半を要した。レンタカーを返却したのは返却予定時刻10分前。危なかった。

theme : 犬との生活
genre : ペット

こんな時に車が故障

明日は安曇野へ日帰りという重要な時に、車が故障。両親と食事の後、車に乗ってエンジンをかけると振動が酷い。アイドリングも何か不安定だ。焦りながら走らせてみると、一応動く。が、加速が悪い。イグニッションか?エンジンをかけ直しても症状は一緒。エンジン警告灯が点灯どころか、点滅している。パワーの感じから、どうも1~2気筒くらい死んでるっぽい。

仕方が無いので自動車工場へ電話。やはりイグニッションコイルが怪しそうとのこと。両親が帰った後、時間的にギリギリ間に合ったので車を工場へ預けた。ついでに気になっていた、ブレーキのマスターパックのエア漏れとトランクリッドスイッチの接触不良も直してもらうことにした。

それにしても運が悪い。明日は安曇野行きの予定なのに。中止にしようと思ったが、妻からリサの容態を考えると今週連れて行って欲しいと頼まれた。リサも可哀想なので、レンタカーで安曇野へ行く事に決めた。駅前のレンタカー会社へかけると、プリウスが予約可能とのこと。12時間で予約した。S80に比べるとグレードがかなり落ちるが仕方が無い。我慢して往復500Kmを走ろう。

theme : メンテナンス&ケア
genre : 車・バイク

双方の両親と食事&リサと面会

忙しい週末の始まり。今日は超久しぶりに双方の両親と6人で食事。記念日での食事で定番にしている豆腐料理専門店梅の花へ。双方の両親と一緒に食事なんて何年ぶりだろうか。記憶にないくらい昔のような気がする。食事の後、リサに会いに我々のマンションへ。リサも大勢の人に囲まれて嬉しそうだった。

明日は日帰りで安曇野へ帰宅予定。リサが年末に足を噛み砕いて手術を受けてから一度も安曇野を散歩できなかった。容態がかなり悪いので、散歩が好きだったリサの最後の想い出に一番良く歩いた安曇野で散歩させてあげることにした。散歩のために日帰り強行日程。愛犬孝行のため、大変だが頑張ろう…。

リサ、若干復活

昨夜でお別れかと思ったが、ちょっと持ち直した。声も少し出るようになったが、でも反応は悪い。呼吸が辛そうで口はパクパク。これを見ると、もっと長く生きてくれと考えるのに躊躇してしまう。複雑な心境だ…。

theme : 犬との生活
genre : ペット

リサ、今夜あたりだろうか…

犬の時間は人間の7倍と言われているが、日々悪くなっているのが体感できる。今日は特にマズい。虫の息という感じ。ご飯も食べなかったらしいし、目は虚ろ。時折非常に苦しそうな声を出す。かと思えば、声にならない声で口だけパクパク。残念だが、もはやこれまでか。今日は夫婦で良く撫でながらお別れを言った。あと何日生きてくれるのだろう…。
プロフィール

hashiken

Author:hashiken
基本的に自分で作る、直す、メンテする。東京と安曇野の二重生活。

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