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ムーンライダーズ moonriders Final Banquet 2016 〜最後の饗宴〜

デビュー40周年の期間限定活動最後は中野サンプラザ。



恒例となった写真撮影タイム。また期間限定でいいので、楽しませてくれることを期待したい。


theme : LIVE、イベント
genre : 音楽

鈴木慶一ミュージシャン生活45周年記念ライヴ

久しぶりのライブ。仕事やら体調やら色々と大変な状態だが、何とか頑張って行ってきた。そして非常に行った甲斐があった。

私にとっての見どころはビートニクス、急性大動脈解離のため緊急手術・入院から復活した武川さん、そして はちみつぱい だろうか。ビートニクスは高橋幸宏氏とのMCも交えて3曲だったかな。彼らの話ではもう何度も話したことらしいが、車のCMソングの曲名が「トータルリコール」で問題になったとこなど。私は初めて聞いたので楽しめた。武川さんは最初杖を持っての登場だった。まだ体調的に辛いのかと思いきや、今までと変わりのないトランペットやバイオリンを披露。復活できて本当に良かった。最後の見所は何と言っても はちみつぱい。このメンバーでの、こうもりが飛ぶ頃、センチメンタル通り、煙草路地、君と旅行鞄(トランク)、月夜のドライブ、塀の上で、が聞けて大感動。はちみつぱいは私が聞き始めた頃(と言っても1980年代)には遥か昔に解散しており、ライブで聞けるとは思わなかった。大収穫のライブであった。

それから素敵なサービスが2回ほど。ゲストを迎えての曲が終わり、メンバー紹介の時に慶一氏から「写真撮っていいよ!」と写真撮影タイム。記念に撮影できるのはファンとして嬉しい。しかもお客もマナーが良く、許可が出た時以外に撮影している人は見当たらない。前から思っていたが、ムーンライダーズ系のライブは皆さん非常にマナーが良い。年齢層が高いというのもあるのかもしれないけど…。

撮影タイムでの、はちみつぱいメンバーとの貴重な写真。



プレミアムシートの特典の一つ、限定盤レコード。さて、どうやって聞こうか…

theme : LIVE、イベント
genre : 音楽

ムーンライダーズライブ moonriders LIVE 2014 Chao Mr. Kashibuchi

moonriders LIVE 2014 Chao Mr. Kashibuchi に行ってきた。ムーンライダーズのライブは3年振り。昨年亡くなったかしぶちさんの曲を中心にスタート。懐かしいナンバーが続く。後半にはちみつぱい時代の「釣り糸」が聴けたのは貴重であった。最後のサプライズはかしぶちさんの長男、橿渕太久磨さんのドラム。

次に聴けるのはいつになるのだろうか。それが追悼ライブじゃないことを祈るばかりである。

本日のセットリスト

 M-01 Frou Frou
 M-02 Beep Beep Be オーライ
 M-03 二十世紀鋼鉄の男
 M-04 狂ったバカンス
 M-05 気球と通信
 M-06 Kのトランク
 M-07 青空のマリー
 M-08 駅は今 朝の中
 M-09 A Frozen Girl A Boy in Love
 M-10 9月の海はクラゲの海
 M-11 Morons Land
 M-12 Weather man
 M-13 無防備都市
 M-14 モダーン・ラヴァーズ
 M-15 トンピクレンッ子
 M-16 最後の木の実
 M-17 スプーン一杯のクリスマス
 M-18 ハバロフスクを訪ねて
 M-19 スカーレットの誓い
 M-20 6つの来し方行く末
 M-21 釣り糸
 アンコール
 M-22 Lily

theme : LIVE、イベント
genre : 音楽

最近良く聞く曲

前回更新してからあっという間に3週間が過ぎてしまった。正直、仕事を終えて帰宅してからは勿論、土日や休暇も個人で行っている研究活動が忙し過ぎて正直言ってそれ以外は何もしてない…。ネタも無いので最近良く聞く曲でも紹介してみる。

音楽はiTunes Storeで購入することが多いが、気に入って購入したアーティストのアルバムを選ぶと、「リスナーはこんな商品も購入しています」とお勧めが表示される。良くできたシステムで、そこから辿って行くと意外に好みの曲にヒットする。こうして見つけたアーティストを何曲か。日本で聞いている人は殆どいないのではなかろうか、というアーティストだったりすると、結構嬉しかったりする。

まずはAgnes Obelから。デンマーク人の女性アーティスト。クラシックな曲調と高音が魅力。



続いてGem Club。ピアノの美しい曲と声が奏でるハーモニー。素晴らしい。彼らのTwitterのフォロワーを見る限りでは日本人はほぼゼロ。日本の公式サイトも無いのでまだ知られざる存在。



My Brightest Diamond。最近通勤で聞く曲はこの人の曲。この人も日本には公式サイトは無し。名前の通り、ダイアモンドを見つけた気分。

Kishi Bashi X'ms Special Live 2013 〜西へ東へ〜

妻とKishi Bashiのライブ。場所は青山の月見ル君想フ。このライブハウス初めて。今まで行ったライブハウスの中では小さい方かもしれない。今日のライブはスタンディング。客層は20代後半以上という感じだろうか。



スタートはTall Tall Trees(Mike Savino)という陽気なアメリカ人。前回のライブでKishi Bashi氏が今度は友人を連れてくると言っていたが、彼のことであった。彼が使う楽器はバンジョー。このバンジョーというか演奏方法がおもしろい。普通に弾いていると思ったら、ドラムのスティックの様な物を取り出し、バンジョーの弦の上下部分を打楽器のように叩いてスネアドラムのような音を出し始めた。これって彼のオリジナル奏法なのだろうか?そんな楽器に目を奪われていたが、曲も歌も良かった。声も非常に奇麗。チューハイのストロングゼロがうまい!と言っては飲みながら演奏していた。

4〜5曲演奏後、Kishi Bashi 氏登場。今回は前回よりも声量があった様な気がする。それにしても曲も声も良いし、歌がうまい。今日の鳥肌ソングは"Conversations At The End Of The World" と "Summer has arrived"。特にTall Tall Treesとのハーモニーは最高であった。

現在ニューアルバムを作成中ということで、新曲も披露。来年は夏頃にまた来るとの事。次も楽しみにしている。ちなみにYouTubeを探したら、Tall Tall Treesと演奏しているライブ映像があったので貼っておく。



theme : LIVE、イベント
genre : 音楽

Kishi Bashi ライブ at Shibuya duo MUSIC EXCHANGE

TOYOTA 86が峠を走るだけの「峠」という番組がある。86がこんな速度で峠を走る訳ないだろうという突っ込みは置いておいて、映像とBGMの選曲が秀逸なので毎回楽しんでいる。

先日番組を見ていると、私の心の琴線に触れる曲が流れてきた。同じ物を食べ、同じ暮らしをしていると嗜好が似るのか、妻も私同様画面を凝視していた。ネット普及前は、ラジオやテレビ番組のBGMを探すのは困難であったが、今ならあっという間に見つかる。早速ネットで調べてみると、KISHI BASHI なるアーティストの曲だった。YouTubeで見てみると、かなり良い。iTunesで最近出たアルバムも含め、計2枚購入。調べてみると、KISHI BASHIは両親は日本人だが、生活拠点がアメリカなのでアメリカ人。ライブは見られないかと思いきや、なんと8/8に渋谷でライブがあるではないか。という訳で3日前だったが即効でチケットを取り、今日、妻と渋谷のduo MUSIC EXCHANGEで行われたライブへ行ってきた。



前置きが長くなったが、久々に鳥肌が立つアーティストに出会った。元々バイオリニストだということはWikipediaで見て知ってはいた。アルバムの曲は一般的な楽器で演奏されていたのでバックバンドがいるのかと思った。しかし、ステージに立ったのは本人一人。しかも楽器はバイオリンのみ。昨今のデジタル楽器に疎いので間違っているかもしれないが、床に置いてあるループサンプラー(ワンフレーズを重ね撮りしてループできる装置)を駆使して、バイオリンやビートボックス(声によるリズムマシン)でバンドを作って演奏していた。歌詞を覚えて歌うだけでも大変なのに、曲の構成を考えながらループサンプラーを操作し、演奏して歌うというのは素人が見ても神業過ぎ。しかもこの人は歌がうまい。アルバムの曲は何度でも撮り直し効くだろうが、ライブは一発勝負。奇麗なメロディーと彼の高音が醸し出すハーモニーが非常に心地よかった。ラストの曲が終わり、アンコール曲は絶対 I Am The Antichrist To You だと思っていたら、始まったのきゃりーぱみゅぱみゅの CANDY CANDY。本人も楽しんでいるようで、せっかく練習したのでやった方がいいかを観客に伺いながらスタート。最初「えっ」、と思ったが、これはこれでアレンジが変わるとこうも変わるのかと思った。素晴らしい。明後日のサマーソニックでもやるかもしれないとのこと。本当にやるのかな。CANDY CANDYの後、もう1曲は、I Am The Antichrist To You で終了。この曲は本当に良い。こんなに早くライブで聴けるとは思ってもみなかった。大変素晴らしいライブであった。ちなみにMCは日本語と英語がミックスしたこれまたおもしろいものであった。

12月にはまた来日するらしいので、また妻と行ってみたい。



theme : LIVE、イベント
genre : 音楽

高田みち子ライブ@新宿PIT INN

すっかり2ヶ月毎の定例になった高田みち子嬢のライブ。第一部はいつも通り What Is HIP? の演奏でスタート。第二部になって高田みち子嬢の登場。今日は秋らしくベージュを基調にした上下。胸元に光る品の良い金の装飾が印象的。あれっ、いつもと何か違うと思ったら、歯の矯正を始めたらしい。聞いている分にはいつのも美声であったが、chocolateでお馴染みのフルートの演奏はちょっと吹き難そうであった。

今日の選曲は秋っぽい曲。初秋はタイトルに秋と字が入っているので秋に歌うため、あまり歌う機会が少ないらしい。歌詞の冒頭で「悲しみ電車に揺られて…」ということから電車関連のエピソード。丁度この曲が入っているセカンドアルバムがリリースされるちょっと前に福知山線脱線事故が発生し、自分の曲が記憶のランドマークになってしまったこと。また、曲の構想等も電車の中で浮かんだりするそうだが、この曲を歌う時には、色々な人が、色々なことを考えながら毎日電車に揺られているんだなと、思いを馳せながら歌う様になったとか。

ということで、今日のセットリスト

1.夕暮れと嘘
2.初秋
3.Doesn't Mean Much
4.Your God
5.君住む街角(On The Street Where You Live)
6.chocolate
7.You've Got A Friend ※アンコール

theme : ライブ
genre : 音楽

高田みち子ライブ@新宿PIT INN

前回倒れた松木さんが元気に復活。髭を生やされ、帽子も被っていたので最初どなたか気が付かなかった。すっかり元気になられたようで、冴えたMCに加え倒れる真似の自虐ギャグまで満載。

今日の高田みち子嬢はアイボリーのカジュアルな感じのパンツスタイルで登場。TALEA DREAMでスタートし、続いて驟雨。前回が松木さん不在で、且つ、短めのライブだったこともあってか、今回は以前に比べても熱の入った演奏、歌であった。途中のMCは野球の話など。みち子嬢はホークスファンで、松木さんは知人がいるチームがファンだそうで、今はヤクルトファンらしい。

ということで、本日のセットリスト。

1.TALEA DREAM
2.驟雨
3.Doesn't Mean Much
4.One-Trick Pony
5.chocolate
6.Lonesome Car-boy
7.You've got a friend ※アンコール

宮本笑里リサイタルツアー2012「renaissance」

今日は東京オペラシティコンサートホールで宮本笑里さんのコンサート。仕事を早目に終え、妻と合流してオペラシティへ。

バイオリンとピアノの生演奏を聞くと、改めて自分が普段聞いているオーディオの音の再現力・表現力に限界があるのか実感させられる。筆舌に尽くし難い程の高音の伸びや立体感。贅沢な一時であった。

高田みち子ライブ@新宿PIT INN ~松木恒秀さん倒れる~

驚いた。What Is HIP?の松木恒秀さんが演奏中にステージで倒れたのである。

いつものように第一部が始まり、今日も松木節は絶好調に見えた。途中、岡沢さんのベースを弾いてみたりでいつものように第一部終了。そして休憩の後、第二部スタート。高田みち子嬢とWhat Is HIP?のメンバーが再登場。今回はシックで上品な黒の服装。1曲目は「雨は優しく」でスタートした。

「雨は優しく」が終わりに差し掛かったところで異変が起きた。松木さんがスタッフの人と上から脱ぐ様にギターを外そうとしている。トラブルかな?と思ったその時、松木さんは気を失い崩れるように真後ろに転倒。強く頭を打った様子は無かったが、そのままモニタースピーカーにもたれる様にぐったりしている。目は見開き宙を見つめたまま。スタッフの方が「松木さん!松木さん!」と声を掛けたところで演奏がストップ。すぐに救急車を要請する声も上がった。30秒くらいだったろうか、瞬きも、ピクリと動きもせず、目を見開いたまま倒れていた。非常にヤバいと思っていた所、ようやく意識を取り戻したようで、手や目が動き始めた。そして回りの人に支えられて立ち上がった。エフェクター類をよけることもできず、そのまま踏みつけながら小さな足取りで舞台の袖へ。「皆さん、すみません」と2度程、か細い声で観客席へ。こんな状況にも関わらず、観客に気を使うとは…。彼の違う一面を見た気がした。

約20分後、松木さんを除くメンバーが再びステージへ。結局、松木さんは救急車には乗らなかったらしい。症状も改善し、普通に話せるようになったとスタッフの方は言っていたが、それはまずいと思った。あの倒れ方は素人が見ても普通じゃないと思う。余計なお世話だろうが、年齢やタバコ・酒をやることを考えると、彼を見にくるファンの為にも、絶対に病院で精密検査を受けるべきだと思う。今回はプロ根性でステージを続けたい、という強い意思の現れだとは思うが、是非後日、病院へ行って検査を受けて頂きたい。何でもなければそれでラッキーだし、もし異常があるのであれば、しっかり直して頂きたい。今後のステージの為にも、切に願う。

ということで、その後は松木さん抜きでステージ再開。正直、あの状況では中止でも誰も文句は言わなかっただろう。我々でさえあんなに驚いたのに、クオリティを下げる事無く、いつもと同じ、いや、それ以上の歌と演奏を聞かせてもらった。曲と曲の間に、松木さんの部分をどうリカバリーするかを打合せしながらの進行。確かにいつもとアレンジが違う気もしたが、ギター不在を感じさせない見事な演奏であった。流石プロである。みち子嬢も途中涙ぐみそうな時があったように見えたが、寂しそうではあったが気丈に振る舞い、いつもと変わらぬ素晴らしい歌声を聴かせてくれた。

どうかまた元気な姿でステージにたって頂きたい。お大事にどうぞ。



本日のセットリスト。

1.雨は優しく
2.Come Rain Or Come Shine
3.Farewell Mr. Old City
4.溜め息
5.Lonesome Car-boy
6.You've got a friend
プロフィール

hashiken

Author:hashiken
基本的に自分で作る、直す、メンテする。東京と安曇野の二重生活。

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