<

![endif]-->

fc2ブログ

Z4近況

M2 Competitionがメインになった今でも、サブとしてZ4は維持している。一昨年からさすがに故障は多くなった。この3年くらいでの交換内容を列挙すると以下の通りである。

 O2センサー
 ラムダセンサー
 イグニッションコイル
 スパークプラグ
 セルモーター
 エキセントリックシャフトセンサー
 フロント補強プレート
 ステアリングギアボックス蛇腹ブーツ
 ウインドゥウオッシャーポンプ
 コントロールアームブッシュ
 フューエルポンプ
 オイルフィルターケース
 クーラントエキスパンションタンク
 イグニッションスタータースイッチ
 エアバックコントロールユニット
 エアコンブロアモーター
 リアストレージボックスロック
 ハイマウントストップランプ

これらの修理・交換費用などで約100万円。投資した甲斐もあり、20万キロの走行距離とは思えないほど調子は良くなった。高額と言えば高額だが、この費用で同クラスのオープン2シーターが買えるかと言えば無理だろう。

修理は全てディーラーに任せている。信頼性も高いし、車検や修理のために東京から長野まで積載車で車を取りに来てくれたり、古い車にも関わらずディーラーのサービスは本当に良い。

DIYの修理はもはや忙し過ぎて出来なくなってしまった。洗車も他人任せ。愛でる時間が確保できていた頃が懐かしい。

レイズのホイールは友人から頂いた。これがマッチしていて、正直サイドビューに限って言えば、M2 Copetitionよりも好きかもしれない。





theme : BMW
genre : 車・バイク

Z4のタイヤ交換



前回タイヤを購入したのは3年前。タイヤがかなり減っていたのは確認していたが、春にタイヤの溝を確認した時は一応大丈夫だろうと思うレベルであった。来年車検もあるし、冬にはスタッドレスに履き替えるので、タイヤ購入は来年の春で良いと思っていた。

最近高速道路を使う機会が多かった。ドライの時は全く問題は無かったのだが、雨が降ると途端にフラつく。レーン上にある浅目の水溜りに入っただけで、一瞬凍結路に入ったようにテールが流れたりしていた。速度は法定速度。ハイドロプレーニング現象なんて経験したことが無かったのだが、もしやと思って改めてタイヤを確認すると溝が無かった。

確かにこの数ヶ月の間は頻繁に走ることが多かったのだが、この3年間の減り具合から見て冬までなら十分持つと考えていた。しかし、写真の様な状態では怖くて乗れない。ということで、タイヤ購入を前倒して交換してきた。乗り心地や走りに関して不満は無かったので、今のタイヤと同じPOTENZA S001 RFTを購入した。

考えてみると、タイヤを新品で購入してから寿命まで乗った車はこのZ4が初めてかもしれない。この車とは長い付き合いになりそうな気がする…

生まれて初めてのサーキットデビュー

プライベートが多忙を極めていることに変わりないのだが、Z4Mクーペ乗りの友人Aさんからサーキットデビューの誘いが来た。ツインリンクもてぎで山野哲也ドライビングクラブというサーキットイベントが開催されるのだが、参加しようと誘われた。これはもうYes以外の返事はないだろう。ということで何とか時間を確保して参加してきた。



コースはツインリンクもてぎの南コース。20分×4本、お昼付きで費用は18800円。サーキットを走るので、それなりの装備を求められる。今回は、ヘルメットとグローブくらいだろうか。ウェアやシューズもあれば良いようだが、必須では無かった。ヘルメットは持っていなかったので、急遽Amazonで購入。グローブは以前購入したDENTSUのドライビンググローブで問題無かったのでそれを使用。結局新規で購入したのはヘルメットのみであった。

費用は事前にネットから申し込んで支払済み。当初、最低催行人数に達して無いという趣旨の案内があったが、期限になって満たされたようだ。参加人数は20人だったと思う。

現地に到着すると、受付。受付後、山野さんとMCの方の話からスタート。1~3グループ(入場案内順で決まる)に分かれる。1グループから20分毎にスタート。コースは非常に広い駐車場に白線が書かれているだけなので、コースアウトしても何かに衝突することはない。せいぜいパイロンに触って車に擦り傷が付く程度だろうか。ある程度インターバルを置いて1台毎にスタートするので、スピンしていても誰かが突っ込んでくることも無し。非常に安全に、且つ、車の限界までアクセルを踏める。



1本目。生まれて初めてサーキットを走った。そしていきなり車を限界の領域でうまく走らせる難易度の高さを始めて実感した。取り合えず最初は自分なりに走らせてみた。Z4のDSCはDTCモード。全切りは不安だったので、一応ある程度ホイールスピンくらい許容するDTCモードで試してみた。速度を上げたままカーブに突っ込めば確かにアンダーステアになり、曲がらない。なるほど、なんて実感しながら徐々に速度を上げて行く。

このイベントでは、山野さんの同乗走行が可能である。案内版で同乗走行がOKの時に同乗用のレーンに入る。山野さんが同乗して自分の車を運転し、自分は助手席でその運転を見ることができる。先ずはプロの走りを見てみようと思い、早速同乗走行をお願いした。山野さんは開口一番、「DSDを全部解除したんですけど…」ということで、DSCは完全にOFFでスタート。

最初に驚いたのはブレーキング。直線でフルスロットル後、カーブ直前でガツンと踏む。こんなに強く踏めるのかというくらい強い。スリムな体から想像できないような踏力で踏んでいた。そして車はちゃんと曲がる。スピードに慣れている私でも「おおおおおおお…」と言う感じ。ライン取りやブレーキングのタイミングを見るなんて余裕もなく、この車ってこんなに早く走るんだという驚きで上書きされた。

自分の運転でもう一度走ってみる。私もそのまま真似てDSCをOFFの状態。全然ダメ。あんなブレーキ踏めない。車が安定しない、自分で走っていて良くわかる。滅茶苦茶。基礎がなってない。こんなに運転が下手だと思ったのは初めてかもしれない。認識が甘かった。車は限界で走らせると、こんなにも運転が難しいものなのか。プロのドライバーは偉大だと再認識した。スピンしそうならカウンター当てれば良い、なんて思っていたが、そういう状況になったら無理。回り始めた車体は止まらない。お尻を振り出した車をリカバリーするなんて無理。午前中2本でクタクタ。20分×4本なんて短過ぎと思っていたが、集中力と腕力の限界で2本で既にお腹一杯って感じ。

お昼を挟んで午後の部。午後のブリーフィングで、山野さんからコーナーリングとブレーキングのミニ講座。なるほど、ブレーキングには止まるブレーキと曲がるブレーキがある、カーブ手前で一気にABSが効くレベルまでブレーキを踏み、ブレーキを抜きながら抜いた分だけステアリングを切れば曲がるとのこと。ブレーキングをしたままステアリングを切っても曲がらない。まさにこれをやっていた。曲がらないはずだ。

この理論を頭に入れて、午後走ってみた。いきなり走りが変わった。ギクシャクしていてタイミングが合わないことが多いが、何本かのコーナリングで時々気持ち良く曲がる時がある。確かに言われたことを実践してみると、走りが変わった。これは気持いい。たった一つの理屈を、低い確率で実践できただけでこの気持ち良さ。走りをマスターしていくと、きっと凄い感動があるに違いない。うーん、これはハマりそうだ。

参考までに書いておくと、車に負荷を掛けるかどうか心配であったが、この程度の走りでは警告灯の類は一切点灯無し。水温も上がることは全然無かった。タイヤは結構減った気もするが、そんなことを気にする人はサーキットへ行ってはいけないのだろう。

また趣味が増えそうな予感…
ちなみにイベント運営も手際・対応が極めて良く、非常に気持ち良く走れた。



山野さんの同乗走行では、プロの走りを隣で体感できる。



山野さんの講座。今回はブレーキングについて。実践してみると、確かに走りが変わった。



ちなみに弁当付き。思っていたより豪華で美味しかった。

theme : BMW
genre : 車・バイク

Z4 夏タイヤへ交換

本来なら先月には交換したかったのだが、最近は忙し過ぎて今になって夏タイヤへ交換。225程度の幅のタイヤなのに、年齢のせいか、年に2回のこの行事も段々辛くなってきた。体力と時間が許す限りは続けたいのだが…


theme : 自動車・バイク関連ニュース
genre : 車・バイク

Z4 冬支度

長い冬がやってきた。本当ならギリギリまで夏タイヤを履いていたいところだが、突如積雪があった場合は安曇野の自宅に帰れない事態になりかねない。早めにスタッドレスにタイヤ交換。私が交換している間に、妻は外した夏タイヤを洗ってくれた。ありがとう。


theme : BMW
genre : 車・バイク

BMW Z4(E85) Roadster 3.0si 2007年モデルの車検

という訳で、愛車Z4の私にとっては2回目の車検がやってきた。改めて書くと、購入してから4年目、7年落ちのZ4(E85)ロードスター 3.0siである。結論から言えば、今回の車検は諸費用込みで34.5万円であった。

通常なら前もってある程度自分で修理したり部品交換をするのだが、現在プライベートが多忙を極めており、原則として土日祝日休暇は無しの状態である。今は車と戯れる時間も取れないため、今回は事前に何もする事無くディーラーにお願いしてしまった。

流石に7年目の車となると、色々と傷んでくる。今回大きかったのがトランスミッションからのオイル漏れ修理に約8万円、オリタネータベルト及びテンショナー交換で約4万円、スパークプラグの劣化ということで交換に約3万円、トランクフードにあるリアのLEDランプのカバーが割れていたということで1.4万円というのが想定外の費用だろうか。

見積回答の電話を頂いた時に、ディーラーの担当の方が申し訳無さそうに「今回はちょっとお高くなってしまったのですが…」と切り出したので、3桁に近いのかと思って正直焦ったが、この車は私にとって道具ではなく嗜好品。しかも外車ということを考えれば、明細の内容はまぁ常識の範疇だと思った。タイヤは一応まだ車検が通るレベルということなので交換はパスした。

時間さえあれば、プラグの交換とLEDランプのカバーくらい自分で部品を取り寄せ交換できた。修理マニュアルを見てないので何とも言えないが、頑張ればテンショナーくらいまで自分で出来ただろうか。安く済ませたいと言うのも当然あるが、自分でやってみたいという気持ちが大きい。

新しいサービスを考えた。車検や修理のオプションで、手数料を払えばディーラーの整備工場の設備や専用工具を貸してくれる。そしてプロのメカニックの指導の元、週末にオーナーが直接修理を行えるというサービスがあったなら、私ならどんなに忙しくても時間を確保してやるだろうなぁ。需要は私以外に無いだろうが…。







theme : BMW
genre : 車・バイク

BMWディーラー主催サーキットイベント

昨年に引き続き、自分がお世話になっているBMWのディーラーから、サーキットイベントの案内が来た。本庄サーキットにて、BMWやMINIの試乗車に乗れたり、プロドライバーの運転による同乗走行"レーシングタクシー"が開催される。今年は是非ともM4に乗ってみたくて、Z4M乗りのAさんと参加した。

数日前の天気予報では雨っぽい感じであったが、何とか持ちこたえてくれた。今年は完全にドライなコンディションでM4を駆る事が出来た。

試乗は7速DCTモデル。トラクションコントロールは指導通りONのままだが、スポーツモードプラスに設定しての試乗。走り出してすぐに感じたのが、車重が愛車のZ4より200Kgも重い車だが、それを全く感じさせない軽快な出足。431馬力トルク56.1Kgmの車は私が運転した車の中では最強の車であるが、これが400馬力オーバーのパワーなのか。

サーキットが狭いので使えるギアは2速と3速。直線では4速くらいまで入れただろうか。とにかく速いことには間違いがない。私は試乗経験が少ない方なので、たくさん試乗している人から見ると当たり前のことかもしれない。なるほど、このくらいの性能の車になると同じ運転に対する負荷で、非常に高い速度域を気持ち良く、楽にキープできるのか。速いというイメージよりは、とにかく運転が楽だし、そして楽しい。かなりの速度域でも奇麗にカーブを描くし、タイヤも鳴る気配は無し。自動車評論家の様に語彙が豊富で無いので何と表現したら良いのかわからないが、1つ1つのコーナーが美味しいというか、顔がニヤけてきてしまう気持ちの良さであった。

それにしてもこのイベントはマーケティング的にもなかなか上手いと思った。買いそうな人を狙い、更に買いそうなゲストを連れて来させて強く買いたい気持ちにさせる。ディーラー独自のイベントなので、このイベントに参加したければ他のディーラーに逃げることもないだろうから、囲い込みも出来る。近い将来、間違いなく思惑通りになってしまいそう…。











theme : BMW
genre : 車・バイク

ENEOSでボディリペア

結論から書けば、ENEOSのボディリペアの私の満足度は98点。合格点である。

以前、愛車がドアパンチを食らった話を書いた。ディーラーなら5万円コースだろう。車検の時に直すか、もしくは暫く見送るか。何となく悩みながら時間が過ぎていたが、先日給油したENEOSで、2万円ちょっとで修理ができるが修理しないか?と尋ねられた。聞けば外車でもきちんと直すと言うので、一度頼んでみることにした。

後でドライブレコーダーで確認すると、車はローダーに積載し、提携している板金工場近くの駐車場に駐車。翌日板金工場で修理、再度ローダーに積載してENEOSまで戻していた。ドライブレコーダーのGPSで板金工場も判明したが、自走しても20〜30分の距離であるにも関わらず、律儀にローダーを使う辺りは感心した。

修理品質だが、基本的にこの場所を修理したと言われて指を指されても慣れてない人なら判別は出来ないレベル。修理痕はわからない。色合いの違いや色ムラも皆無。修理部分周辺をじっくり観察してみると、2、3カ所、1mm以下の極わずかな気泡が見つかったが、30cm程度離れれば認識できないレベル。2万円ちょっとという費用を考えると、点数を付けるなら98点。合格点。充分過ぎるくらい満足できるレベルであった。次回も同様の傷であれば、ディーラーでなく、こちらへお願いする予定である。

theme : BMW
genre : 車・バイク

ビーナスラインでミニツーリング

友人のAさんと打合せ後、2台のZ4でビーナスラインへ。3時間ちょっとのミニツーリングだったが、天気にも恵まれ、非常に楽しめた。


theme : BMW
genre : 車・バイク

久しぶりにZ4を撮影

考えてみれば、東京で愛車の撮影をしたことが無かったので今日は出掛けたついでに海を背景に撮影してみた。何カ所かロケハンはしてあるので、機会があれば他にも撮影しに行ってみよう。


theme : BMW
genre : 車・バイク

プロフィール

hashiken

Author:hashiken
基本的に自分で作る、直す、メンテする。東京と安曇野の二重生活。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
Photoscope∀
different version
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
検索フォーム