トニカクカワイイ 第168話「ハヤテのごとく!2」感想
2021/10/27 Wed. 08:37 [ハヤテのごとく!]
執事、それは仕える者…
執事、それは傅く者…
執事、それは主人の生活全てをサポートするフォーマルな守護者…
そう!この物語は現連載作品「トニカクカワイイ」を
1話限り乗っ取った執事とお嬢様による
超コンバットバトルストーリーなのである!!!
執事、それは傅く者…
執事、それは主人の生活全てをサポートするフォーマルな守護者…
そう!この物語は現連載作品「トニカクカワイイ」を
1話限り乗っ取った執事とお嬢様による
超コンバットバトルストーリーなのである!!!
-- 続きを読む --
そんなわけでまさかの1話限りの復活という事で感想です!!!
トニカクカワイイは夫婦仲のイチャイチャでギャグ成分減り、
なおかつ女装成分が0になった事でスルーしてましたが、
ハヤテのごとくが1話限りで復活するなら話は別!!!
そして、いきなりの出番で戸惑うハヤテに対し、
関係あるか!!とアッパーで突っ込むナギ!!!
そうです!!こういう不条理ギャグを求めてたんです!!!
さて、そんなツッコミを受けたハヤテですけど、
どうやら今回の再連載?の理由は畑先生の師匠、
久米田先生の新連載が始まる事が関係しているようで…
うん!!ものすごく意味がわからないです!!!
でも、そういう謎のノリがハヤテのごとく!です!!!
そして、疑問に思った事に対し、まともな意見で
見切り発車案件だと察するマリアも久々です!!!
忘れがちですけどマリアはこれでも一応、
他のキャラ達に比べるとまだ常識的キャラですからね!!!
他のキャラ達に埋もれてるだけでマリアも
実は結構アレだったりしますけどね!!!
そもそもディスるとか以前にハヤテの真骨頂は
ハヤテが不幸に巻き込まれてボロボロのボロ雑巾に
なるレベルで帰還したりやられてたりしたり、
何故か女装させられる展開だったりと
久米田先生という漫画家とは方向性が
根本的に違いますよね?!!
久米田先生がドリフトしまくるタイプなら
畑先生は壁に激突しまくって
カーブするタイプですから!!!
そんなこんなでディスり作戦から方向を変え、
久米田先生のぶっちゃけ話へと方向転換し…
軽く畑先生と久米田先生の関係性説明ですけど、
最初の1ページを当時、無名でアシスタントでしか
なかった畑先生に任せるって生き様がギャグとも
言えますけど、同時にそれだけできると
才能を見極めていたとも言えますね。
出ないと生き様だけで任せたりしないでしょうから。
でも、畑先生に女装ネタへの影響を与えてくれた
事はすごく感謝しています!!!
久々の綾崎ハーマイオニー降臨!!!!
でも、久々すぎてか魅力がかつて程、
威力が大きくなくなってるのは残念!!!
ハヤテの髪は単発でも横に若干広がっていて
それをオミットされたり目つきが描き変わってたりと
そこが非常に残念です!!!
綾崎ハーマイオニーは大好きですけど、
だからこそ、久々だから劣化しているのが
非常に残念で仕方がないです!!!!
そして、ラブコメ漫画家に転換した理由が、
ものすごく不純なんですけど!!!
おまけに完全にラブコメではなく、
ギャグ成分も高いから抜け出してもないですよね?!
少なくともハヤテが連載されてた時はほぼ!!!
あと、ギャグ漫画家でも有名どころはいますから!!!
曽山先生とか村瀬先生とかコロコロで長期連載
続けているギャグマンガ家は普通に強いですからね?!!
それとサンデーディスりたいか、
サンデーに戦力加えたいかどっちなんですか!!!
最後はトニカクカワイイの2人で締めましたけど、
今回はハヤテのごとく2という事で感想を書きましたが、
ハヤテが今回みたいに突然復活しない限りは、
トニカクカワイイの感想は書かないので悪しからずにです。
トニカクカワイイは夫婦仲のイチャイチャでギャグ成分減り、
なおかつ女装成分が0になった事でスルーしてましたが、
ハヤテのごとくが1話限りで復活するなら話は別!!!
そして、いきなりの出番で戸惑うハヤテに対し、
関係あるか!!とアッパーで突っ込むナギ!!!
そうです!!こういう不条理ギャグを求めてたんです!!!
さて、そんなツッコミを受けたハヤテですけど、
どうやら今回の再連載?の理由は畑先生の師匠、
久米田先生の新連載が始まる事が関係しているようで…
うん!!ものすごく意味がわからないです!!!
でも、そういう謎のノリがハヤテのごとく!です!!!
そして、疑問に思った事に対し、まともな意見で
見切り発車案件だと察するマリアも久々です!!!
忘れがちですけどマリアはこれでも一応、
他のキャラ達に比べるとまだ常識的キャラですからね!!!
他のキャラ達に埋もれてるだけでマリアも
実は結構アレだったりしますけどね!!!
そもそもディスるとか以前にハヤテの真骨頂は
ハヤテが不幸に巻き込まれてボロボロのボロ雑巾に
なるレベルで帰還したりやられてたりしたり、
何故か女装させられる展開だったりと
久米田先生という漫画家とは方向性が
根本的に違いますよね?!!
久米田先生がドリフトしまくるタイプなら
畑先生は壁に激突しまくって
カーブするタイプですから!!!
そんなこんなでディスり作戦から方向を変え、
久米田先生のぶっちゃけ話へと方向転換し…
軽く畑先生と久米田先生の関係性説明ですけど、
最初の1ページを当時、無名でアシスタントでしか
なかった畑先生に任せるって生き様がギャグとも
言えますけど、同時にそれだけできると
才能を見極めていたとも言えますね。
出ないと生き様だけで任せたりしないでしょうから。
でも、畑先生に女装ネタへの影響を与えてくれた
事はすごく感謝しています!!!
久々の綾崎ハーマイオニー降臨!!!!
でも、久々すぎてか魅力がかつて程、
威力が大きくなくなってるのは残念!!!
ハヤテの髪は単発でも横に若干広がっていて
それをオミットされたり目つきが描き変わってたりと
そこが非常に残念です!!!
綾崎ハーマイオニーは大好きですけど、
だからこそ、久々だから劣化しているのが
非常に残念で仕方がないです!!!!
そして、ラブコメ漫画家に転換した理由が、
ものすごく不純なんですけど!!!
おまけに完全にラブコメではなく、
ギャグ成分も高いから抜け出してもないですよね?!
少なくともハヤテが連載されてた時はほぼ!!!
あと、ギャグ漫画家でも有名どころはいますから!!!
曽山先生とか村瀬先生とかコロコロで長期連載
続けているギャグマンガ家は普通に強いですからね?!!
それとサンデーディスりたいか、
サンデーに戦力加えたいかどっちなんですか!!!
最後はトニカクカワイイの2人で締めましたけど、
今回はハヤテのごとく2という事で感想を書きましたが、
ハヤテが今回みたいに突然復活しない限りは、
トニカクカワイイの感想は書かないので悪しからずにです。
テーマ: 漫画の感想
ジャンル: アニメ・コミック
[edit]
ハヤテのごとく!52巻(最終巻)感想
2017/06/17 Sat. 21:23 [ハヤテのごとく!]
始まりがあれば終わりもある
1人の少女を誘拐しようとした少年、
そんな少年の言葉を愛の告白と思い込んでしまった少女、
2人は互いに勘違いと誤解をして少年を執事として雇い、
少年にとって少女は自分の行いを許し救ってくれた
命より大切なお嬢様となった
そんな2人は共に過ごし、主従の絆を深めて行った。
しかし、2人は自分達の繋がりは勘違いだと知ってしまう
少年の進む未来は?!
少女が進む未来は?!!
1人の少年執事と1人のお嬢様の物語は
今、ここに完結する!!!!
-- 続きを読む --
まずは背表紙は51巻とセットという形でハヤテとナギの続き。
背表紙は1つにつながってるんですけど、
今回は特にセットで描かれた感が強いです。
買うー裏のマンガは…まさかギャグがない…だと?!!
前半の4コマは最後の最後でやりやがりました!!!
ひとつなぎの大秘宝ってアレですよね?!!
完全にワンピースですよね?!!!
では本編の感想に入ります。
第559話「What A Wonderful World 11 oath sign」
この回は黒須が再登場したり、
白皇5つの伝統行事「大バブルクリスマスパーティー」
の開催が決まったりとする回ですけど…
それ以上に回想とは言え、
宗谷がきちんと再登場した事が大事です!!!
最後の巻でチョイ役とは言え、
きちんと出番がもらえるとは!!!!
やっぱり美形の男性キャラは大事です!!!
登場するだけで興奮します!!!!
欲を言えば回想じゃない方にも
出てほしかったですけど!!!!
第560話「What A Wonderful World 12 BROKEN MIRROR」
この回は大バブルクリスマスパーティーが開始されたり、
ヒスイが直接殴りこんできたりと色々な事がある回ですけど、
一番の衝撃は不動産屋のおじさんがハヤテの父である
綾崎瞬その人であった事ですね。
いかにも気弱ながらも良い人っぽい感じで、
時間をかけて正体を知らない人と打ち解けていく、
そりゃ今まで誰にも捕まらずに
誰にも疑われなかったのも頷けます。
人柄そのものが悪人じゃないと印象づけて、
ターゲットの関係者と親密な関係となる事で
さらに自分が悪い人間じゃないと思わせる、
正体と本性を知っている相手じゃない限りは
見破るのは難しいです。
実際に千桜はこの綾崎瞬が
ハヤテを1億5000万で売った
ハヤテの父親だと考えもしなかったわけですから。
第561話「What A Wonderful World 13 Liberi Fatali」
この回はついにナギにクリスマスの真実が伝わってしまう回…
予想以上に最悪な形で誤解の関係と知る事になるとは…
そしてそう誘導したハヤテの両親は間違いなく本物のクズです。
原因はハヤテにもあるのは事実ですけど、
自分達の目的の為なら他がどうなろうと
知った事じゃない考えの持ち主というのがよくわかります。
自分達が手にはいらないのならその分、
誰かを不幸にするのに一切の躊躇いがない、
正直、ここまでクズだとは思ってなかったです。
正確には今までの印象より更に下回るとは思わなかったです。
第562話「What A Wonderful World 14 約束の土地へ」
この回はヒナギク最後の活躍突入回ですね。
ハヤテは庭城内で意識が目覚めず、
庭城の消滅は刻一刻と迫る状況下、
現実では姫神が自身の野心の為に動いていて、
ハヤテの事を好き勝手言って、
ハヤテは死んでも別に構わない姿勢、
いくら状況が飲み込めなくても、
愛する人が死んでしまうかもしれない状況下で
ヒナギクが何もしないはずがないです。
第563話「What A Wonderful World 15 残酷な天使のテーゼ」
この回はヒナギクVS姫神の対決ですけど…
かつてした願いってロケットパンチ?!!!
確かにバカな願いです!!!!
寿命50年の対価がソレって
もっと他にマシな願いなかったんですか!!!
そしてヒナギクはヒナギクで
自分の恋心が周囲に気づかれないと
本気で思ってたって本当にピエロです!!!
でも、ピエロでもここ一番の時は活躍する!!!!
恋愛に関しては空回りで道化以外の何者でもない!!!!
ただし、愛する人の為に戦うその姿勢は
ピエロではなく間違いなく1人の戦士!!!!
そして、ヒナギクは姫神と違って、
本当にピンチの時は助けてくれたり
エールを送ってくれる友人や姉がいる!!!
彼女の奇跡は奇跡であって奇跡じゃない!!!!
必然的な結果と思います!!!
第564話「What A Wonderful World 16 すべては君を愛するために」
この回は自分のせいでナギを追い込んでしまった為に
現実逃避して眠りの中にいるハヤテを救う為に
彼の精神にハムスター歩がダイブする回ですけど…
それより、1カットとは言えヤクザの柏木!!!!
もしもの世界での話とは言え、
最後の最後で柏木が描かれるとは!!!!
柏木もまた僕の好みの美青年キャラ!!!!
クールな佇まいに眼の傷跡がそそられます!!!!
できれば、もっと堪能していたいです!!!!
第565話「What A Wonderful World 17 誰かが君を愛してる」
この回はハムスター歩が自らの想いの答えを見つけ、
ハムスター歩に後押しされる形でハヤテが復活する回ですけど…
正直、ハムスター歩より宗谷の最後の出番の方が!!!
宗谷はなんだかんだで友達想いなんですよね!!!
ハヤテのごとく!の前のおまけマンガでは
ハヤテにカッパの生まれ変わり扱い受けてましたけど!!!
前話の柏木と言い、この話の宗谷と言い、
この話で本当に見納めなんですよね?!!!
見納めならきっちり堪能する事が大事です!!!!
宗谷のイケメンぷりも良いんです!!!!
畑先生はバックステージで男性キャラの扱い
語ってましたけど、デザインは十分に良いんです!!!
第566話「What A Wonderful World 18 BEYOND THE TIME」
この回はナギの理想のマリアと言っても、
その言動的に本当に虚像のマリアなのか
疑ってしまいました。
確かにナギが生み出したマリアじゃなければ
この場にいるのがおかしい事ですけど、
どうもナギの理想だけじゃない感じがするんです。
そしてハヤテの罪悪感からくるものではない、
ナギの事を本当に大切に想ってる、
例え庭城から自分が出られなくなったとしても
ナギを助ける為に王玉を使い、
自分の想いを正直にナギに話す姿勢は、
恋愛感情がなくても彼の愛は
本物だと思ったんです。
第567話「What A Wonderful World 19 When you wish upon a star」
この回は色々意外な展開が印象的でした。
ナギが自らの意志で遺産相続件を破棄したり、
成長する為に自らの意志でハヤテをクビにしたりと、
衝撃的な展開が多かったです。
遺産相続はなんだかんだでナギが継ぐと思ってたので。
ただ、ナギはヒスイの理解者で彼女の事を
怖がらずにむしろ好きだと言っちゃう方なので、
それならヒスイも大丈夫だと思います。
帝はヒスイは成長したら危険な存在になると
危険視してましたけど、
ヒスイの事を怖がらずに憧れの存在と思ってくれるナギがいる、
そして、そんなナギに対して引けない時は引かないですけど、
最低限の目的さえ達成できれば妥協してくる、
意外にヒスイはナギに弱いんだと思いました。
だからこそ、大丈夫だと思うんです。
世界中の人がヒスイを危険視しても、
ナギだけは怖がらずに接してくる、
そういう存在が1人でもいれば大丈夫です。
最終話「この何よりも広い星空の下で、君に話したいことがあるんだ」
さていよいよ最終話ですけど…
まずは最後のリィン神父ぅぅうう!!!!
その後の描写で再登場!!!!!
良かったです!!!最後の最後で出番あって!!!!
あと、もしかして文は見えてるんでしょうか?!!
あとは最終話でまさかのハヤテとナギが結ばれるとは…
ハヤテには恋愛感情はなかったと思ってたんですけど、
執事と主か命の恩人という関係が崩れた事が
結果的にこういう結果に繋がったのなら不思議な話です。
もし、遺産がナギが継いでハヤテをクビにもしなかったら、
きっと2人は昔のままで要られる代わりに、
両想いになる事は決してなかったと思うんです。
そう考えると本当に不思議な話です。
まあ、それは置いておいて…
結局、最後の最後まで
ピエロじゃないですかヒナギク!!!
バトル面で活躍こそできましたけど、
ナギ相手だと完全敗北じゃないですか!!!
最後の最後でハヤテに告白できたと思えば、
最後の告白の返事とかは完全省略!!!!
成長して当時のヒナギクと同じ年令に
なったナギは成長していて、
明らかにヒナギクが完敗してる
部分があります!!!
そして最後はハヤテとナギが結ばれる!!!
ハヤテとナギが結ばれるのはしょうがないにしても、
告白の返事&告白の最後を完全省略!!!!
成長したナギはヒナギクに一部分完全勝利!!!
ピエロだけでなく完全に惨敗じゃないですか!!!
人気キャラが必ずしも扱いが良いわけじゃない!!!
ヒナギクを見て本気でそう思いました!!!!
そしておまけマンガは数年後にマリアが屋敷に…
やっぱり庭城のマリアは本物だったんでしょうか?
それともやっぱりあれは幻の存在だったんでしょうか?
最後のマリアの台詞からどっちにも解釈できそうです。
最後の4コマは本当にお別れの挨拶…
ここからは大反省会下巻の感想です。
まずは本編後のその後の半公式設定について。
一応本編で描かれなかったところなので
畑先生曰く半公式で確定した未来じゃないらしいですけど…
それでも、ハヤテと虎鉄が一緒に企業って
お腹いっぱいなんですけどぉおお!!!
ただの変態からランクアップし過ぎでしょう!!!
当然、本編の結末がアレなので
虎鉄はハヤテと結ばれる事はなかったですけど、
それでも半公式とは言え、仕事仲間という形で
その後も関係が続いているとは!!!
愛する相手と一緒に仕事が出来るって
何気に勝ち組じゃないですか虎鉄!!!
畑先生、どうか半公式と言わずに
公式設定お願いします(切実)!!!!
あと、途中でなくなったみたいですけど
マリアの本名が綾崎マリアで
腹違いのハヤテの姉って裏設定が
地味に衝撃的なんですけど!!!!
おまけマンガはマリアの番外編、
ナギのメイドをやめた後に旅に出たみたいですけど…
そりゃ保健室に住む事になった
メイドって面白以外の
扱いないじゃないですか!!!
未熟な自分を鍛え直したいなら
まずそのメイド服辞めた方が良いと思います!!!
絶対に悪目立ちしますから!!!!
いや!!それがマリアの正装なんでしょうけど!!!
そしてドSは相変わらず過ぎでしょう!!!!
あと、この話のゲストキャラの
カナメがメガネ男子キャラで実に好評化です!!!
さて、これにてハヤテのごとく!の感想は終了となります。
ギャグ前提の感想やら男性キャラ前提の感想と
他のハヤテの感想ブログとは完全に視点が違いますけど、
それでも僕にとって大事なのはギャグと男性キャラ、
それは今も昔も変わらないです。
正直、畑先生の次回作が僕の好みに合うか
わからないので、その時にならないと感想を
書くか書かないか決めれないです。
作者で感想を書くと決めれるなら
ひらかわあや先生の天使とアクトの感想を
書いてるはずですしね。
まあ、僕の好みの作品なら感想を書いていきます。
ハヤテの感想はこれで終わりますけど、
長期感想は休載中で書けないアラタ、
TVアニメ絶賛放送中のベイブレードバーストの2つ、
アラタは休載中なので実質、バーストのみですけど、
ベイブレードバーストの感想を毎週楽しみにしてください。
以上、ハヤテの感想を終わります。
背表紙は1つにつながってるんですけど、
今回は特にセットで描かれた感が強いです。
買うー裏のマンガは…まさかギャグがない…だと?!!
前半の4コマは最後の最後でやりやがりました!!!
ひとつなぎの大秘宝ってアレですよね?!!
完全にワンピースですよね?!!!
では本編の感想に入ります。
第559話「What A Wonderful World 11 oath sign」
この回は黒須が再登場したり、
白皇5つの伝統行事「大バブルクリスマスパーティー」
の開催が決まったりとする回ですけど…
それ以上に回想とは言え、
宗谷がきちんと再登場した事が大事です!!!
最後の巻でチョイ役とは言え、
きちんと出番がもらえるとは!!!!
やっぱり美形の男性キャラは大事です!!!
登場するだけで興奮します!!!!
欲を言えば回想じゃない方にも
出てほしかったですけど!!!!
第560話「What A Wonderful World 12 BROKEN MIRROR」
この回は大バブルクリスマスパーティーが開始されたり、
ヒスイが直接殴りこんできたりと色々な事がある回ですけど、
一番の衝撃は不動産屋のおじさんがハヤテの父である
綾崎瞬その人であった事ですね。
いかにも気弱ながらも良い人っぽい感じで、
時間をかけて正体を知らない人と打ち解けていく、
そりゃ今まで誰にも捕まらずに
誰にも疑われなかったのも頷けます。
人柄そのものが悪人じゃないと印象づけて、
ターゲットの関係者と親密な関係となる事で
さらに自分が悪い人間じゃないと思わせる、
正体と本性を知っている相手じゃない限りは
見破るのは難しいです。
実際に千桜はこの綾崎瞬が
ハヤテを1億5000万で売った
ハヤテの父親だと考えもしなかったわけですから。
第561話「What A Wonderful World 13 Liberi Fatali」
この回はついにナギにクリスマスの真実が伝わってしまう回…
予想以上に最悪な形で誤解の関係と知る事になるとは…
そしてそう誘導したハヤテの両親は間違いなく本物のクズです。
原因はハヤテにもあるのは事実ですけど、
自分達の目的の為なら他がどうなろうと
知った事じゃない考えの持ち主というのがよくわかります。
自分達が手にはいらないのならその分、
誰かを不幸にするのに一切の躊躇いがない、
正直、ここまでクズだとは思ってなかったです。
正確には今までの印象より更に下回るとは思わなかったです。
第562話「What A Wonderful World 14 約束の土地へ」
この回はヒナギク最後の活躍突入回ですね。
ハヤテは庭城内で意識が目覚めず、
庭城の消滅は刻一刻と迫る状況下、
現実では姫神が自身の野心の為に動いていて、
ハヤテの事を好き勝手言って、
ハヤテは死んでも別に構わない姿勢、
いくら状況が飲み込めなくても、
愛する人が死んでしまうかもしれない状況下で
ヒナギクが何もしないはずがないです。
第563話「What A Wonderful World 15 残酷な天使のテーゼ」
この回はヒナギクVS姫神の対決ですけど…
かつてした願いってロケットパンチ?!!!
確かにバカな願いです!!!!
寿命50年の対価がソレって
もっと他にマシな願いなかったんですか!!!
そしてヒナギクはヒナギクで
自分の恋心が周囲に気づかれないと
本気で思ってたって本当にピエロです!!!
でも、ピエロでもここ一番の時は活躍する!!!!
恋愛に関しては空回りで道化以外の何者でもない!!!!
ただし、愛する人の為に戦うその姿勢は
ピエロではなく間違いなく1人の戦士!!!!
そして、ヒナギクは姫神と違って、
本当にピンチの時は助けてくれたり
エールを送ってくれる友人や姉がいる!!!
彼女の奇跡は奇跡であって奇跡じゃない!!!!
必然的な結果と思います!!!
第564話「What A Wonderful World 16 すべては君を愛するために」
この回は自分のせいでナギを追い込んでしまった為に
現実逃避して眠りの中にいるハヤテを救う為に
彼の精神にハムスター歩がダイブする回ですけど…
それより、1カットとは言えヤクザの柏木!!!!
もしもの世界での話とは言え、
最後の最後で柏木が描かれるとは!!!!
柏木もまた僕の好みの美青年キャラ!!!!
クールな佇まいに眼の傷跡がそそられます!!!!
できれば、もっと堪能していたいです!!!!
第565話「What A Wonderful World 17 誰かが君を愛してる」
この回はハムスター歩が自らの想いの答えを見つけ、
ハムスター歩に後押しされる形でハヤテが復活する回ですけど…
正直、ハムスター歩より宗谷の最後の出番の方が!!!
宗谷はなんだかんだで友達想いなんですよね!!!
ハヤテのごとく!の前のおまけマンガでは
ハヤテにカッパの生まれ変わり扱い受けてましたけど!!!
前話の柏木と言い、この話の宗谷と言い、
この話で本当に見納めなんですよね?!!!
見納めならきっちり堪能する事が大事です!!!!
宗谷のイケメンぷりも良いんです!!!!
畑先生はバックステージで男性キャラの扱い
語ってましたけど、デザインは十分に良いんです!!!
第566話「What A Wonderful World 18 BEYOND THE TIME」
この回はナギの理想のマリアと言っても、
その言動的に本当に虚像のマリアなのか
疑ってしまいました。
確かにナギが生み出したマリアじゃなければ
この場にいるのがおかしい事ですけど、
どうもナギの理想だけじゃない感じがするんです。
そしてハヤテの罪悪感からくるものではない、
ナギの事を本当に大切に想ってる、
例え庭城から自分が出られなくなったとしても
ナギを助ける為に王玉を使い、
自分の想いを正直にナギに話す姿勢は、
恋愛感情がなくても彼の愛は
本物だと思ったんです。
第567話「What A Wonderful World 19 When you wish upon a star」
この回は色々意外な展開が印象的でした。
ナギが自らの意志で遺産相続件を破棄したり、
成長する為に自らの意志でハヤテをクビにしたりと、
衝撃的な展開が多かったです。
遺産相続はなんだかんだでナギが継ぐと思ってたので。
ただ、ナギはヒスイの理解者で彼女の事を
怖がらずにむしろ好きだと言っちゃう方なので、
それならヒスイも大丈夫だと思います。
帝はヒスイは成長したら危険な存在になると
危険視してましたけど、
ヒスイの事を怖がらずに憧れの存在と思ってくれるナギがいる、
そして、そんなナギに対して引けない時は引かないですけど、
最低限の目的さえ達成できれば妥協してくる、
意外にヒスイはナギに弱いんだと思いました。
だからこそ、大丈夫だと思うんです。
世界中の人がヒスイを危険視しても、
ナギだけは怖がらずに接してくる、
そういう存在が1人でもいれば大丈夫です。
最終話「この何よりも広い星空の下で、君に話したいことがあるんだ」
さていよいよ最終話ですけど…
まずは最後のリィン神父ぅぅうう!!!!
その後の描写で再登場!!!!!
良かったです!!!最後の最後で出番あって!!!!
あと、もしかして文は見えてるんでしょうか?!!
あとは最終話でまさかのハヤテとナギが結ばれるとは…
ハヤテには恋愛感情はなかったと思ってたんですけど、
執事と主か命の恩人という関係が崩れた事が
結果的にこういう結果に繋がったのなら不思議な話です。
もし、遺産がナギが継いでハヤテをクビにもしなかったら、
きっと2人は昔のままで要られる代わりに、
両想いになる事は決してなかったと思うんです。
そう考えると本当に不思議な話です。
まあ、それは置いておいて…
結局、最後の最後まで
ピエロじゃないですかヒナギク!!!
バトル面で活躍こそできましたけど、
ナギ相手だと完全敗北じゃないですか!!!
最後の最後でハヤテに告白できたと思えば、
最後の告白の返事とかは完全省略!!!!
成長して当時のヒナギクと同じ年令に
なったナギは成長していて、
明らかにヒナギクが完敗してる
部分があります!!!
そして最後はハヤテとナギが結ばれる!!!
ハヤテとナギが結ばれるのはしょうがないにしても、
告白の返事&告白の最後を完全省略!!!!
成長したナギはヒナギクに一部分完全勝利!!!
ピエロだけでなく完全に惨敗じゃないですか!!!
人気キャラが必ずしも扱いが良いわけじゃない!!!
ヒナギクを見て本気でそう思いました!!!!
そしておまけマンガは数年後にマリアが屋敷に…
やっぱり庭城のマリアは本物だったんでしょうか?
それともやっぱりあれは幻の存在だったんでしょうか?
最後のマリアの台詞からどっちにも解釈できそうです。
最後の4コマは本当にお別れの挨拶…
ここからは大反省会下巻の感想です。
まずは本編後のその後の半公式設定について。
一応本編で描かれなかったところなので
畑先生曰く半公式で確定した未来じゃないらしいですけど…
それでも、ハヤテと虎鉄が一緒に企業って
お腹いっぱいなんですけどぉおお!!!
ただの変態からランクアップし過ぎでしょう!!!
当然、本編の結末がアレなので
虎鉄はハヤテと結ばれる事はなかったですけど、
それでも半公式とは言え、仕事仲間という形で
その後も関係が続いているとは!!!
愛する相手と一緒に仕事が出来るって
何気に勝ち組じゃないですか虎鉄!!!
畑先生、どうか半公式と言わずに
公式設定お願いします(切実)!!!!
あと、途中でなくなったみたいですけど
マリアの本名が綾崎マリアで
腹違いのハヤテの姉って裏設定が
地味に衝撃的なんですけど!!!!
おまけマンガはマリアの番外編、
ナギのメイドをやめた後に旅に出たみたいですけど…
そりゃ保健室に住む事になった
メイドって面白以外の
扱いないじゃないですか!!!
未熟な自分を鍛え直したいなら
まずそのメイド服辞めた方が良いと思います!!!
絶対に悪目立ちしますから!!!!
いや!!それがマリアの正装なんでしょうけど!!!
そしてドSは相変わらず過ぎでしょう!!!!
あと、この話のゲストキャラの
カナメがメガネ男子キャラで実に好評化です!!!
さて、これにてハヤテのごとく!の感想は終了となります。
ギャグ前提の感想やら男性キャラ前提の感想と
他のハヤテの感想ブログとは完全に視点が違いますけど、
それでも僕にとって大事なのはギャグと男性キャラ、
それは今も昔も変わらないです。
正直、畑先生の次回作が僕の好みに合うか
わからないので、その時にならないと感想を
書くか書かないか決めれないです。
作者で感想を書くと決めれるなら
ひらかわあや先生の天使とアクトの感想を
書いてるはずですしね。
まあ、僕の好みの作品なら感想を書いていきます。
ハヤテの感想はこれで終わりますけど、
長期感想は休載中で書けないアラタ、
TVアニメ絶賛放送中のベイブレードバーストの2つ、
アラタは休載中なので実質、バーストのみですけど、
ベイブレードバーストの感想を毎週楽しみにしてください。
以上、ハヤテの感想を終わります。
テーマ: ハヤテのごとく
ジャンル: アニメ・コミック
[edit]
ハヤテのごとく!51巻感想
2017/06/16 Fri. 19:40 [ハヤテのごとく!]
そんなわけでハヤテのごとく51巻を購入してきました。
今回は最終巻である52巻と同時なので
52巻の感想も極力急いで仕上げるつもりです。
王玉を巡りヒスイ達と対峙するハヤテ達!!!
そこに最凶の執事たるあの男がついにベールを脱ぐ!!!
そしてついに勘違いの真実に気づいてしまうハヤテ!!!
さらにマリアとの別れも近づいてきて!!!
そんな怒涛の展開ラッシュな51巻の感想です!!!
-- 続きを読む --
今回はまずは限定版に付属の大反省会上巻からの感想です。
この大反省会ではキャラを活かせなかった事や、
思いがけぬ人気が出たキャラなど裏話が書かれてますけど…
冴木氷室と大河内大河が
ハブられず良かったです!!!
結局、両キャラ共、10巻が最後の出番という
非常に残念で勿体無いキャラでしたし、
特に大河は僕好みの可愛すぎる男の子キャラなだけに、
凄くすごく残念で仕方が無いです!!!
畑先生は読者の視点に入らないと書かれてましたけど、
僕的にはむしろ氷室と大河メインの
回描いて欲しかったです!!!
むしろ男同士のカップリングは普通です!!!
当たり前の事なんです!!!!
想像してください!!!!
朝、氷室を起こしに行く大河とか、
氷室の世話の為にせっせと頑張る
ちっちゃくて可愛い大河の姿を!!!!
どう考えても萌えちゃうでしょう!!!!
そしてやっぱり綾崎ハーマイオニーの
可愛さも天下一品なんですよぉおお!!!
こっちは十分に満喫しましたし、
こういうおまけで特集の1つとして
1コマ使われてると嬉しいんです!!!!
そしてリィン神父の人気は納得です!!!!
だって美青年キャラでギャグキャラの立場も出来て、
幽霊キャラだからか割と出番に恵まれて
畑先生的にも使いやすいキャラ!!!!
設定とか美青年キャラとしても
ギャグキャラとしても色々美味しすぎますから!!!
虎鉄はハヤテがタメ口で喋れる同性の
友人みたいな扱いですけど、
大事な事書かれてませんよ!!!!
あまりに変態だからという理由が!!!!
東宮の途中からのちょくちょく出番は
個人的に大満足でした!!!
決して出番が多いわけじゃなかったですけど、
畑先生が頑張ってだそうしていたのは
結構わかりやすかったですし!!!
出来れば東宮VSハムスター歩の
ハヤテを巡るバトルも見たかったです!!!!
そして加賀マスターはどこから
どう見ても男性キャラでしょう!!!!
ただ、男性キャラも十分に取り上げられてるからこそ
不満があるとするなら…
なんで西沢一樹はスルー?!!!
そりゃ、途中、海外にホームステイ
して以降は出番完全になかったですけど、
一応それまではそこそこ出番ありましたから、
スルーしないでほしかったです!!!!
さて続いて51巻の感想、まずは背表紙ですけど、
ハヤテとナギが半分くらい、
52巻を合わせる良い感じになるんですね。
カバー裏のマンガの方は、
オルムズド・ナジャ、商売上手?!!
前半の4コマは正直、マリアは
言動や雰囲気が実年齢より
上だからファンはロリコン扱い
は微妙な気がします!!!
さて、本編の感想に突入です。
第547話「体内時計都市オルロイ」
この回はハヤテサイドVSヒスイサイドのバトルスタート。
改めてヒスイの相手を攻撃し傷つける事に
何の躊躇も迷いも一切ない事に恐ろしさを感じます。
バトル展開において厄介な相手のタイプは色々あります。
圧倒的なチート能力やチートな身体能力持ち、
そしてヒスイは実力も兼ね備えた迷いなき狂気、
ただの雑魚キャラや中堅ポジなら
死亡フラグの特攻キャラで済ませられますけど、
ヒスイの場合は強さも兼ね備えていて
迷いが一切ないから厄介なんですよ。
第548話「天地創造すなわち光」
この回は夜空の退場に、
ヒスイがパワーアップと色々あった回ですけど…
ついに三千院家元執事の姫神葵が
その姿を本編に完全に見せた事です!!!!
まさに満を持しての登場!!!
更にハヤテ達と対立するヒスイの
執事として立ちふさがる姿は
もう1人の脅威と言っても過言じゃないです!!!
第549話「Astrogation」
この回は終わりの始まりとも言える回、
ハヤテ達のいつもの日常と思いきや、
どこか少しおかしいまるで誰かの理想とする
世界とも言える不思議さがある話でした。
この話の真意は後で明らかになるんですよね。
第550話「What A Wonderful World 2 蝶」
この回は完全にハヤテ達の惨敗回!!!
姫神のハヤテ狙いの攻撃はもちろんの事!!!
夜空から譲り受けた力で暴走するヒスイも厄介!!!
というより手加減できないとか
ヒスイなら出来ても絶対に手加減なんか
しないと思います!!!!
ヒスイの辞書に手加減って文字は
絶対にありませんよね?!!!
第551話「What A Wonderful World 3 スカイクラッドの観測者」
この回はアテネのボケボケ回!!!
というより自分が元の大きさに戻ってる事
完全に忘れちゃってハヤテの不幸属性
発動させちゃってるんですけど!!!
そりゃ、アテネの事を知らなかったり、
知ってても突然来られたら反応に困りますよ!!!
姿が変わるだけでいつも通りにしたら
盛大に誤解展開になる、
こういうギャグは大好きです!!!!
第552話「What A Wonderful World 4 儚くも永久のカナシ」
この回は改めてアテネはハヤテ争奪戦から
身を引いたと実感する回、
アテネもハヤテもミコノスですでに決着が着いた、
言うなれば過去系の関係だったんですよね。
だから、アテネが身を引くのは必然とも言えます。
しかし、この時はヒナギクはピエロだから
告白なんて上手くいかないと思ってましたけど、
本編ラストでああいう事になろうとは…
(結果から眼を背けながら)
第553話「What A Wonderful World 5 Vermillon」
この回は4巻の謎とか姫神もアテネ同様に
呪いでちっちゃくなっていた頃があったと判明する回ですけど、
何より重要なのは千桜がきっかけとなり、
ハヤテの方が先にナギとの関係が誤解から
始まった事に気づいてしまった事でしょう。
そして、ここからハヤテは自分を追い詰めて
追い詰めて行ってしまうんですよね…
第554話「What A Wonderful World 6 Paradisus-Paradoxum」
この回は真実を知ったハヤテが決めた悲しい決意、
そしてゆかりちゃんハウスの取り壊し?!の話が来た回ですけど、
ハヤテ自身が自ら辞めるって言うのはやっぱり違うと思うんです。
ナギを悲しませる事となってもやっぱり最終的に決めるのはナギ、
勝手に真実話して一方的に去るって方が酷いと思うんです。
第555話「What A Wonderful World 7 The Warth of God, in All Its Fury」
この回はわかりやすく言うとナギが無理をしている回、
本当のいつものノリなら笑いが生まれても良いんですけど、
この時のナギは完全に無理をしてから回ってるんですよね…。
そして現れる紫子にそっくりの女性、
今にして思えば、彼女はこのタイミングを
ずっと狙っていたんですね…。
第556話「What A Wonderful World 8 禁断のレジスタンス」
この回は紫子そっくりの女性が神崎という名前と、
帝が自身の王玉をハヤテに渡し、
姫神も再び姿を見せる回ですけど…
今にして思えばもっと別の方向で考えたら
彼女の正体にもっと早く考察出来たと思います。
天涯孤独なのに何故、病院に入院出来るのか、
彼女の背後に誰かがいるのか、
それを別方向に考察できてたら
もっと早く正体に察する事が出来た気もするんです。
彼女と繋がってる存在がいるとは思ってましたけど、
そこから更にもっと他の可能性もあると考えるべきでした。
第557話「What A Wonderful World 9 to the beginning」
この回は姫神の本心が明らかになる回ですけど…
どこをどう考えてもヤンデレ以外の何者でもないんですけど!!!
そりゃ、銀華も陰湿とかそう言いますよね!!!
否定できる要素が一切ないじゃないですか!!!!
ミダスのような姿になろうとも
紫子を蘇らせたり感じですし、
どう考えても危ないです!!!!
顔は普通にイケメンなのに
思考が完全に危なすぎでしょう!!!!
第558話「What A Wonderful World 10 HANK YOU, BABY」
この巻ラストの回はナギとマリアの最後の日常回ですけど…
ケレナグーレの安否が本気で心配なんですけど!!!
生きてますよね?!!中の人生きてますよね?!!
さすがにガチで死亡ならシャレになりませんよ!!!
そして、どこをどう見たら主の魚に見えるんですか?!!
完全にドラゴンですよね?!!!!
正真正銘のドラゴンですよね?!!!
マリア、認めましょうよ!!それをドラゴンと!!!!
おまけマンガは51巻でラスト!!!
まだ決まってないとは言え、
畑先生の次回作にハヤテのキャラが
スターシステムで登場するかも
知れないという情報が!!!!
という事は綾崎ハーマイオニーとか
リィン神父とか大河内大河とか瀬川虎鉄とか
西沢一樹とかにも期待が!!!!
でも人気キャラ前提なので難しい?!!
いや!!でもリィン神父は人気ある
男性キャラなので可能性があります!!!
もちろん綾崎ハーマイオニーも!!!
あと、何気に時間軸完全になかった事に
する気でいるんですけど!!!
なに、おまけマンガで堂々と宣言してるんですか!!!
それなら最初から20XX年とかそういう
表記で良かったでしょう!!!
後半の4コマは何故にラピュタ?!!!
この大反省会ではキャラを活かせなかった事や、
思いがけぬ人気が出たキャラなど裏話が書かれてますけど…
冴木氷室と大河内大河が
ハブられず良かったです!!!
結局、両キャラ共、10巻が最後の出番という
非常に残念で勿体無いキャラでしたし、
特に大河は僕好みの可愛すぎる男の子キャラなだけに、
凄くすごく残念で仕方が無いです!!!
畑先生は読者の視点に入らないと書かれてましたけど、
僕的にはむしろ氷室と大河メインの
回描いて欲しかったです!!!
むしろ男同士のカップリングは普通です!!!
当たり前の事なんです!!!!
想像してください!!!!
朝、氷室を起こしに行く大河とか、
氷室の世話の為にせっせと頑張る
ちっちゃくて可愛い大河の姿を!!!!
どう考えても萌えちゃうでしょう!!!!
そしてやっぱり綾崎ハーマイオニーの
可愛さも天下一品なんですよぉおお!!!
こっちは十分に満喫しましたし、
こういうおまけで特集の1つとして
1コマ使われてると嬉しいんです!!!!
そしてリィン神父の人気は納得です!!!!
だって美青年キャラでギャグキャラの立場も出来て、
幽霊キャラだからか割と出番に恵まれて
畑先生的にも使いやすいキャラ!!!!
設定とか美青年キャラとしても
ギャグキャラとしても色々美味しすぎますから!!!
虎鉄はハヤテがタメ口で喋れる同性の
友人みたいな扱いですけど、
大事な事書かれてませんよ!!!!
あまりに変態だからという理由が!!!!
東宮の途中からのちょくちょく出番は
個人的に大満足でした!!!
決して出番が多いわけじゃなかったですけど、
畑先生が頑張ってだそうしていたのは
結構わかりやすかったですし!!!
出来れば東宮VSハムスター歩の
ハヤテを巡るバトルも見たかったです!!!!
そして加賀マスターはどこから
どう見ても男性キャラでしょう!!!!
ただ、男性キャラも十分に取り上げられてるからこそ
不満があるとするなら…
なんで西沢一樹はスルー?!!!
そりゃ、途中、海外にホームステイ
して以降は出番完全になかったですけど、
一応それまではそこそこ出番ありましたから、
スルーしないでほしかったです!!!!
さて続いて51巻の感想、まずは背表紙ですけど、
ハヤテとナギが半分くらい、
52巻を合わせる良い感じになるんですね。
カバー裏のマンガの方は、
オルムズド・ナジャ、商売上手?!!
前半の4コマは正直、マリアは
言動や雰囲気が実年齢より
上だからファンはロリコン扱い
は微妙な気がします!!!
さて、本編の感想に突入です。
第547話「体内時計都市オルロイ」
この回はハヤテサイドVSヒスイサイドのバトルスタート。
改めてヒスイの相手を攻撃し傷つける事に
何の躊躇も迷いも一切ない事に恐ろしさを感じます。
バトル展開において厄介な相手のタイプは色々あります。
圧倒的なチート能力やチートな身体能力持ち、
そしてヒスイは実力も兼ね備えた迷いなき狂気、
ただの雑魚キャラや中堅ポジなら
死亡フラグの特攻キャラで済ませられますけど、
ヒスイの場合は強さも兼ね備えていて
迷いが一切ないから厄介なんですよ。
第548話「天地創造すなわち光」
この回は夜空の退場に、
ヒスイがパワーアップと色々あった回ですけど…
ついに三千院家元執事の姫神葵が
その姿を本編に完全に見せた事です!!!!
まさに満を持しての登場!!!
更にハヤテ達と対立するヒスイの
執事として立ちふさがる姿は
もう1人の脅威と言っても過言じゃないです!!!
第549話「Astrogation」
この回は終わりの始まりとも言える回、
ハヤテ達のいつもの日常と思いきや、
どこか少しおかしいまるで誰かの理想とする
世界とも言える不思議さがある話でした。
この話の真意は後で明らかになるんですよね。
第550話「What A Wonderful World 2 蝶」
この回は完全にハヤテ達の惨敗回!!!
姫神のハヤテ狙いの攻撃はもちろんの事!!!
夜空から譲り受けた力で暴走するヒスイも厄介!!!
というより手加減できないとか
ヒスイなら出来ても絶対に手加減なんか
しないと思います!!!!
ヒスイの辞書に手加減って文字は
絶対にありませんよね?!!!
第551話「What A Wonderful World 3 スカイクラッドの観測者」
この回はアテネのボケボケ回!!!
というより自分が元の大きさに戻ってる事
完全に忘れちゃってハヤテの不幸属性
発動させちゃってるんですけど!!!
そりゃ、アテネの事を知らなかったり、
知ってても突然来られたら反応に困りますよ!!!
姿が変わるだけでいつも通りにしたら
盛大に誤解展開になる、
こういうギャグは大好きです!!!!
第552話「What A Wonderful World 4 儚くも永久のカナシ」
この回は改めてアテネはハヤテ争奪戦から
身を引いたと実感する回、
アテネもハヤテもミコノスですでに決着が着いた、
言うなれば過去系の関係だったんですよね。
だから、アテネが身を引くのは必然とも言えます。
しかし、この時はヒナギクはピエロだから
告白なんて上手くいかないと思ってましたけど、
本編ラストでああいう事になろうとは…
(結果から眼を背けながら)
第553話「What A Wonderful World 5 Vermillon」
この回は4巻の謎とか姫神もアテネ同様に
呪いでちっちゃくなっていた頃があったと判明する回ですけど、
何より重要なのは千桜がきっかけとなり、
ハヤテの方が先にナギとの関係が誤解から
始まった事に気づいてしまった事でしょう。
そして、ここからハヤテは自分を追い詰めて
追い詰めて行ってしまうんですよね…
第554話「What A Wonderful World 6 Paradisus-Paradoxum」
この回は真実を知ったハヤテが決めた悲しい決意、
そしてゆかりちゃんハウスの取り壊し?!の話が来た回ですけど、
ハヤテ自身が自ら辞めるって言うのはやっぱり違うと思うんです。
ナギを悲しませる事となってもやっぱり最終的に決めるのはナギ、
勝手に真実話して一方的に去るって方が酷いと思うんです。
第555話「What A Wonderful World 7 The Warth of God, in All Its Fury」
この回はわかりやすく言うとナギが無理をしている回、
本当のいつものノリなら笑いが生まれても良いんですけど、
この時のナギは完全に無理をしてから回ってるんですよね…。
そして現れる紫子にそっくりの女性、
今にして思えば、彼女はこのタイミングを
ずっと狙っていたんですね…。
第556話「What A Wonderful World 8 禁断のレジスタンス」
この回は紫子そっくりの女性が神崎という名前と、
帝が自身の王玉をハヤテに渡し、
姫神も再び姿を見せる回ですけど…
今にして思えばもっと別の方向で考えたら
彼女の正体にもっと早く考察出来たと思います。
天涯孤独なのに何故、病院に入院出来るのか、
彼女の背後に誰かがいるのか、
それを別方向に考察できてたら
もっと早く正体に察する事が出来た気もするんです。
彼女と繋がってる存在がいるとは思ってましたけど、
そこから更にもっと他の可能性もあると考えるべきでした。
第557話「What A Wonderful World 9 to the beginning」
この回は姫神の本心が明らかになる回ですけど…
どこをどう考えてもヤンデレ以外の何者でもないんですけど!!!
そりゃ、銀華も陰湿とかそう言いますよね!!!
否定できる要素が一切ないじゃないですか!!!!
ミダスのような姿になろうとも
紫子を蘇らせたり感じですし、
どう考えても危ないです!!!!
顔は普通にイケメンなのに
思考が完全に危なすぎでしょう!!!!
第558話「What A Wonderful World 10 HANK YOU, BABY」
この巻ラストの回はナギとマリアの最後の日常回ですけど…
ケレナグーレの安否が本気で心配なんですけど!!!
生きてますよね?!!中の人生きてますよね?!!
さすがにガチで死亡ならシャレになりませんよ!!!
そして、どこをどう見たら主の魚に見えるんですか?!!
完全にドラゴンですよね?!!!!
正真正銘のドラゴンですよね?!!!
マリア、認めましょうよ!!それをドラゴンと!!!!
おまけマンガは51巻でラスト!!!
まだ決まってないとは言え、
畑先生の次回作にハヤテのキャラが
スターシステムで登場するかも
知れないという情報が!!!!
という事は綾崎ハーマイオニーとか
リィン神父とか大河内大河とか瀬川虎鉄とか
西沢一樹とかにも期待が!!!!
でも人気キャラ前提なので難しい?!!
いや!!でもリィン神父は人気ある
男性キャラなので可能性があります!!!
もちろん綾崎ハーマイオニーも!!!
あと、何気に時間軸完全になかった事に
する気でいるんですけど!!!
なに、おまけマンガで堂々と宣言してるんですか!!!
それなら最初から20XX年とかそういう
表記で良かったでしょう!!!
後半の4コマは何故にラピュタ?!!!
テーマ: ハヤテのごとく
ジャンル: アニメ・コミック
[edit]
ハヤテのごとく!最終話「この何よりも広い星空の下で、君に話したいことがあるんだ」感想
2017/04/12 Wed. 21:18 [ハヤテのごとく!]
ロイヤルガーデンでの一件を通し、
三千院家の遺産も、ハヤテも、誰にも頼らずに
1人で生きていく事を決意した三千院ナギ
そんなナギの決意にハヤテもまた長い間
お世話になった事に関し礼を言う
かくして2人は一度、別々の道を歩み始めて…
誤解から始まった2人の奇妙な関係
それでも確かに育まれた2人の絆
執事とお嬢様の物語、ここに完結!!!
三千院家の遺産も、ハヤテも、誰にも頼らずに
1人で生きていく事を決意した三千院ナギ
そんなナギの決意にハヤテもまた長い間
お世話になった事に関し礼を言う
かくして2人は一度、別々の道を歩み始めて…
誤解から始まった2人の奇妙な関係
それでも確かに育まれた2人の絆
執事とお嬢様の物語、ここに完結!!!
-- 続きを読む --
さて前回、ナギはハヤテをクビにして1人で生きていく事を決意したわけですけど、
今回の一件で2人を引っ掻き回して、自分達の私利私欲の事しか
考えてなかった諸悪の根源である綾崎夫妻ですけど…
この両親、本当に実の息子を道具のようにしか見てないです。
ハヤテさえ生きててくれるなら、いずれ利用できる、
どう考えても実の両親が息子に対して想う事じゃないです。
この両親はクズだから反省の色はないと思ってましたけど、
ハヤテが生きている限り、いつでも利用する気でいるって
親として人間として最低最悪なのは間違いないですけど…
よくやりましたヒスイ!!!!
敵に回ると厄介な事この上ないですけど、
倒しても問題ない相手の前に仕掛けてくると
恐ろしいと思う反面、
これ以上にないくらい頼りになります!!!
まあ、完全に八つ当たりですけどね!!!
ハヤテの両親のせいで台無しになったって
結果的に道が開いて一時的に意識失ったものの
ちゃんと庭城の中に入れたわけですし、
ヒスイの邪魔したのはハヤテ達ですからね!!!
王族の力はともかく、三千院家の遺産は
きちんと手に入ったわけでもありますし!!!!
ハヤテ母についてはまさに因果応報としか言いようがないです。
ハヤテに対し、これはあなたの罪の報いと言いましたけど、
ヒスイからその言葉がそっくりそのまま
帰ってくるのは完全に皮肉ですね。
さて一方、1人で逃走したハヤテ父の方ですけど…
うん!!どっからどう見ても悪役顔で
正義の味方の台詞じゃないですね大和!!!
まあ、相手はクズで悪人なので
殺さないだけ慈悲はあると思います!!!
むしろ、生き地獄を味わわないと
あの両親は絶対に反省しないです!!!!
しかし、超人的身体能力を
両親が持ってなかったのは幸いですね。
ハヤテも大和もえげつない部分もありますけど、
基本的にはあの両親から生まれたとは思えない
性格と身体能力持ちなのでたまに
本当にあの両親の子供なのかと疑っちゃいますよ。
まあ、それはともかく、大和も自分が今、
半殺し状態にしているだろう悪が
実の父親とは思ってもないでしょうね。
思い出したとしても特に気にもとめないでしょうけど。
さて、王族の力のその後ですけど、
伊澄の協力の元、オルムズド・ナジャは完全解放され
彼女はこの世界から去ったわけですけど…
王族の力には人を生き返らせる程の力はない、
美琴が庭城関連で終盤まで関わらなかった事、
ワタルに王玉を託した理由の1つはこれでしょうね。
美琴も紫子の事を好きでいましたし、
そういう意味では姫神と似た者同士とも言えます。
ただ、姫神と違って、美琴は王族の力で
紫子を生き返らせる事は不可能と知っていて
せめて、紫子の意志を尊重したんでしょうね。
同じ人を好きになった者同士でも、
真実を知ってる者と知らない者では
行き着く先も答えも変わるんですね。
そしてナジャが開放された際には
頑張ったご褒美として
姫神の寿命を返してほしいと
頼んでいたという事実、
姫神の事を忘れていたわけじゃなかった、
ただ、他にも大切な願いがあったから、
でも、姫神も願いの呪縛から開放したい、
これはあくまで友達としての願いなので
実際に姫神の寿命が元に戻ったかはわかりません。
でも、紫子は神に愛されし存在だったので
もしかするとこっそり寿命を元に戻してるのかもしれないです。
さて、全ての事が終わったわけですけど、
ナギが三千院家の遺産を放棄した事、
ハヤテがナギの執事をクビになった事と
いつもの日常は変化が起こり始めていて…
ナギは公立の中学、ハヤテは行方不明、
千桜も学費関連の都合で中退、
まあ、春風家は結局落ちぶれてしまったわけですし、
ここまで通えた方が奇跡に近いレベルですよね。
まあ、ハヤテに関しては能力は十分にありますし、
あの両親の呪縛もないのでどこででもやっていけると思います。
まあ、それはそれとして…
ここでまさかのヒナギクがついに告白?!!
そう言えば、高所恐怖症なのにテラス側見てましたけど、
もしかしてテラスからハヤテを探してたんですか?!!
それで見つけたから告白しに行くんですか?!!!
本当に大丈夫ですか?!!
自分がピエロって事忘れてませんよね?!!
とお回しすぎる告白とかで伝わらないとか
普通にありますからね?!!!!
まあ、それは置いておいてヒナギクの告白に関して、
美希がエールを送っていたのは印象強いですね。
彼女もまたヒナギクが好きだからこそ
ヒナギクの意思を尊重してるんだと思います。
普段は結構困らせたりしてますけど、
彼女が本当に真剣に告白するのなら、
それを邪魔する程、無粋じゃないです。
好きって想いは色々あるんですよ。
まあ、それはおいておいて…
その後の場面にリィン神父ぅううう!!!!
最後の最後で台詞無しとはいえ、
リィン神父の出番がぁああ!!!!!!
ありがとう畑先生!!!!
忘れてなかったんですね!!!!!
あと、何気に文と同じコマにいるの
初めて文の目線的に文には
リィン神父が見えてるんですか?!!!
そのイケメン神父の姿が
見えてるんですかぁああ?!!!
アテネはミコノスに戻ったみたいですけど、
マキナが回復してハンバーガー食べてて
無事に回復して復活出来てよかったです!!!
ワタルもサキと幸せそうですし、
タマとシラヌイは伊澄と咲夜に拾われたっぽいですし、
2匹の居場所もなんとかなって良かったです!!!
特にタマはナギが遺産を放棄した以上、
食費関連はガチでどうする事もできないので、
2人の救いの手があるのが良かったです!!!
さて、いよいよヒナギクがハヤテに告白を…
って告白する瞬間、省略されました!!!!
ちゃんと告白できたかすらわからない!!!!
返事がどうなったかすらもわからない!!!!
最後の目立つ場面がまさかの省略!!!!
告白しようとした事時点は評価しますけど、
肝心の結末とちゃんと出来たかどうかを
見事に省略される辺りピエロです!!!!
最初から最後まで本当にピエロでした!!!!
告白し終えようとした瞬間、
いきなり2年後でヒナギク関連カットって
畑先生、さすがヒナギクの扱い心得てます!!!!
挙句の果てに2年後にはナギに負けてますよ!!!
どこが負けてるかはさすがに可哀想過ぎるので
あえて言いませんけど(慈悲はない)!!!
千桜はどうやらラノベ作家になったみたいですね。
オタク属性あったキャラですし、まあ妥当なところでしょう。
そう言えば、ドレスな僕が完結してから
好みのラノベないからかラノベ久しく読んでないです。
さて、2年間の間ですけどナギはバイトをこなしたり、
運動系の部活動を始めたりお弁当作ったりと…
うん!!本当にナギかどうか疑いたくなります!!!
頼る人がいなくなると人は
ここまで変われるものなんですか?!!
挙句の果てに今まで身体動かしてなかったから
過去は運動オンチだっただけで
身体を動かし始めたら実は運動得意だったって
どんだけ運動サボり続けてたんですか?!!
本当に有り余る財産は時に人間を
ダメにするとはよく言います!!!
本当に、本当に誰かに守ってもらわなくても
良いくらいにつよくなったんですね…
うん!!若干危ない感じは絶対に
ヒスイの影響を受けてると思いますけど!!!
ナンパを退却させるにしても
もう少し言い回しあるでしょう!!!
怖い顔してクリスマスの服がサンタ色に
染まるって脅しかければどっちが
悪役かわからないんですけど!!!!
強くなったというよりやばくなったの
間違いなんじゃないでしょうか?!!!
だって、眼がマジなんですから!!!!
そしてハヤテは忍者ですか!!!
さすがに毎日とは思いませんですけど、
これ確実に時間ある時はナギが心配で
基本的にこっそり見守り続けてましたよね?!!
下手したらストーカーと間違えられても
無理ないですからね?!!!
まあ、ハヤテもハヤテでお金に困ってないみたいですし、
やっぱり、あの両親が関わらないだけで
ハヤテの不幸度はある程度抑えられるんですね。
ハヤテは超人的スキル持ってて仕事もなんでもこなせますし、
むしろ、お金を稼げない方が無理がありますから。
まあ、それはそれとして…
まさかの両想いエンドですか?!!!
2年経っても想いは変わらなかったって
確実に変わってますよね?!!!
2年前はナギの事を異性として見てませんでしたし、
大切な人って言うのだけは同じでも
恋愛対象としては全く見てませんでしたよね?!!
想いが変わらなかった違います!!!
想いが変化して好きが別の好きになったです!!!
しかし、これはナギがハヤテを執事クビにしたのは
ある意味正解なのかもしれないです。
ナギにとってそこまでの考えがあったとは思えませんけど、
あのまま、執事と主の関係のままじゃ、
好きって言うのは命の恩人や大切な主止まり、
2人が本当の意味で結ばれるには
そういった関係を一度壊す必要があったのかもです。
執事と主の関係のままじゃ、真面目なハヤテは
いつまでたってもナギの事を命を救ってくれた
大切なお嬢様としかみなかったと思いますから。
ただ、このままハッピーエンドって感想のままじゃ、
ギャグ的にはなんの面白みもないです。
だから、最終回を最後まで読んで一番思った事を
最後に一言言わせてください!!!!
ギャグマンガの感想で一番ギャグ的なツッコミで
この本編の感想を終了、後は単行本のみにするので!!!
行きます!!!!
結局、ヒナギク出番多いだけの
ピエロじゃないですか!!!
今回の一件で2人を引っ掻き回して、自分達の私利私欲の事しか
考えてなかった諸悪の根源である綾崎夫妻ですけど…
この両親、本当に実の息子を道具のようにしか見てないです。
ハヤテさえ生きててくれるなら、いずれ利用できる、
どう考えても実の両親が息子に対して想う事じゃないです。
この両親はクズだから反省の色はないと思ってましたけど、
ハヤテが生きている限り、いつでも利用する気でいるって
親として人間として最低最悪なのは間違いないですけど…
よくやりましたヒスイ!!!!
敵に回ると厄介な事この上ないですけど、
倒しても問題ない相手の前に仕掛けてくると
恐ろしいと思う反面、
これ以上にないくらい頼りになります!!!
まあ、完全に八つ当たりですけどね!!!
ハヤテの両親のせいで台無しになったって
結果的に道が開いて一時的に意識失ったものの
ちゃんと庭城の中に入れたわけですし、
ヒスイの邪魔したのはハヤテ達ですからね!!!
王族の力はともかく、三千院家の遺産は
きちんと手に入ったわけでもありますし!!!!
ハヤテ母についてはまさに因果応報としか言いようがないです。
ハヤテに対し、これはあなたの罪の報いと言いましたけど、
ヒスイからその言葉がそっくりそのまま
帰ってくるのは完全に皮肉ですね。
さて一方、1人で逃走したハヤテ父の方ですけど…
うん!!どっからどう見ても悪役顔で
正義の味方の台詞じゃないですね大和!!!
まあ、相手はクズで悪人なので
殺さないだけ慈悲はあると思います!!!
むしろ、生き地獄を味わわないと
あの両親は絶対に反省しないです!!!!
しかし、超人的身体能力を
両親が持ってなかったのは幸いですね。
ハヤテも大和もえげつない部分もありますけど、
基本的にはあの両親から生まれたとは思えない
性格と身体能力持ちなのでたまに
本当にあの両親の子供なのかと疑っちゃいますよ。
まあ、それはともかく、大和も自分が今、
半殺し状態にしているだろう悪が
実の父親とは思ってもないでしょうね。
思い出したとしても特に気にもとめないでしょうけど。
さて、王族の力のその後ですけど、
伊澄の協力の元、オルムズド・ナジャは完全解放され
彼女はこの世界から去ったわけですけど…
王族の力には人を生き返らせる程の力はない、
美琴が庭城関連で終盤まで関わらなかった事、
ワタルに王玉を託した理由の1つはこれでしょうね。
美琴も紫子の事を好きでいましたし、
そういう意味では姫神と似た者同士とも言えます。
ただ、姫神と違って、美琴は王族の力で
紫子を生き返らせる事は不可能と知っていて
せめて、紫子の意志を尊重したんでしょうね。
同じ人を好きになった者同士でも、
真実を知ってる者と知らない者では
行き着く先も答えも変わるんですね。
そしてナジャが開放された際には
頑張ったご褒美として
姫神の寿命を返してほしいと
頼んでいたという事実、
姫神の事を忘れていたわけじゃなかった、
ただ、他にも大切な願いがあったから、
でも、姫神も願いの呪縛から開放したい、
これはあくまで友達としての願いなので
実際に姫神の寿命が元に戻ったかはわかりません。
でも、紫子は神に愛されし存在だったので
もしかするとこっそり寿命を元に戻してるのかもしれないです。
さて、全ての事が終わったわけですけど、
ナギが三千院家の遺産を放棄した事、
ハヤテがナギの執事をクビになった事と
いつもの日常は変化が起こり始めていて…
ナギは公立の中学、ハヤテは行方不明、
千桜も学費関連の都合で中退、
まあ、春風家は結局落ちぶれてしまったわけですし、
ここまで通えた方が奇跡に近いレベルですよね。
まあ、ハヤテに関しては能力は十分にありますし、
あの両親の呪縛もないのでどこででもやっていけると思います。
まあ、それはそれとして…
ここでまさかのヒナギクがついに告白?!!
そう言えば、高所恐怖症なのにテラス側見てましたけど、
もしかしてテラスからハヤテを探してたんですか?!!
それで見つけたから告白しに行くんですか?!!!
本当に大丈夫ですか?!!
自分がピエロって事忘れてませんよね?!!
とお回しすぎる告白とかで伝わらないとか
普通にありますからね?!!!!
まあ、それは置いておいてヒナギクの告白に関して、
美希がエールを送っていたのは印象強いですね。
彼女もまたヒナギクが好きだからこそ
ヒナギクの意思を尊重してるんだと思います。
普段は結構困らせたりしてますけど、
彼女が本当に真剣に告白するのなら、
それを邪魔する程、無粋じゃないです。
好きって想いは色々あるんですよ。
まあ、それはおいておいて…
その後の場面にリィン神父ぅううう!!!!
最後の最後で台詞無しとはいえ、
リィン神父の出番がぁああ!!!!!!
ありがとう畑先生!!!!
忘れてなかったんですね!!!!!
あと、何気に文と同じコマにいるの
初めて文の目線的に文には
リィン神父が見えてるんですか?!!!
そのイケメン神父の姿が
見えてるんですかぁああ?!!!
アテネはミコノスに戻ったみたいですけど、
マキナが回復してハンバーガー食べてて
無事に回復して復活出来てよかったです!!!
ワタルもサキと幸せそうですし、
タマとシラヌイは伊澄と咲夜に拾われたっぽいですし、
2匹の居場所もなんとかなって良かったです!!!
特にタマはナギが遺産を放棄した以上、
食費関連はガチでどうする事もできないので、
2人の救いの手があるのが良かったです!!!
さて、いよいよヒナギクがハヤテに告白を…
って告白する瞬間、省略されました!!!!
ちゃんと告白できたかすらわからない!!!!
返事がどうなったかすらもわからない!!!!
最後の目立つ場面がまさかの省略!!!!
告白しようとした事時点は評価しますけど、
肝心の結末とちゃんと出来たかどうかを
見事に省略される辺りピエロです!!!!
最初から最後まで本当にピエロでした!!!!
告白し終えようとした瞬間、
いきなり2年後でヒナギク関連カットって
畑先生、さすがヒナギクの扱い心得てます!!!!
挙句の果てに2年後にはナギに負けてますよ!!!
どこが負けてるかはさすがに可哀想過ぎるので
あえて言いませんけど(慈悲はない)!!!
千桜はどうやらラノベ作家になったみたいですね。
オタク属性あったキャラですし、まあ妥当なところでしょう。
そう言えば、ドレスな僕が完結してから
好みのラノベないからかラノベ久しく読んでないです。
さて、2年間の間ですけどナギはバイトをこなしたり、
運動系の部活動を始めたりお弁当作ったりと…
うん!!本当にナギかどうか疑いたくなります!!!
頼る人がいなくなると人は
ここまで変われるものなんですか?!!
挙句の果てに今まで身体動かしてなかったから
過去は運動オンチだっただけで
身体を動かし始めたら実は運動得意だったって
どんだけ運動サボり続けてたんですか?!!
本当に有り余る財産は時に人間を
ダメにするとはよく言います!!!
本当に、本当に誰かに守ってもらわなくても
良いくらいにつよくなったんですね…
うん!!若干危ない感じは絶対に
ヒスイの影響を受けてると思いますけど!!!
ナンパを退却させるにしても
もう少し言い回しあるでしょう!!!
怖い顔してクリスマスの服がサンタ色に
染まるって脅しかければどっちが
悪役かわからないんですけど!!!!
強くなったというよりやばくなったの
間違いなんじゃないでしょうか?!!!
だって、眼がマジなんですから!!!!
そしてハヤテは忍者ですか!!!
さすがに毎日とは思いませんですけど、
これ確実に時間ある時はナギが心配で
基本的にこっそり見守り続けてましたよね?!!
下手したらストーカーと間違えられても
無理ないですからね?!!!
まあ、ハヤテもハヤテでお金に困ってないみたいですし、
やっぱり、あの両親が関わらないだけで
ハヤテの不幸度はある程度抑えられるんですね。
ハヤテは超人的スキル持ってて仕事もなんでもこなせますし、
むしろ、お金を稼げない方が無理がありますから。
まあ、それはそれとして…
まさかの両想いエンドですか?!!!
2年経っても想いは変わらなかったって
確実に変わってますよね?!!!
2年前はナギの事を異性として見てませんでしたし、
大切な人って言うのだけは同じでも
恋愛対象としては全く見てませんでしたよね?!!
想いが変わらなかった違います!!!
想いが変化して好きが別の好きになったです!!!
しかし、これはナギがハヤテを執事クビにしたのは
ある意味正解なのかもしれないです。
ナギにとってそこまでの考えがあったとは思えませんけど、
あのまま、執事と主の関係のままじゃ、
好きって言うのは命の恩人や大切な主止まり、
2人が本当の意味で結ばれるには
そういった関係を一度壊す必要があったのかもです。
執事と主の関係のままじゃ、真面目なハヤテは
いつまでたってもナギの事を命を救ってくれた
大切なお嬢様としかみなかったと思いますから。
ただ、このままハッピーエンドって感想のままじゃ、
ギャグ的にはなんの面白みもないです。
だから、最終回を最後まで読んで一番思った事を
最後に一言言わせてください!!!!
ギャグマンガの感想で一番ギャグ的なツッコミで
この本編の感想を終了、後は単行本のみにするので!!!
行きます!!!!
結局、ヒナギク出番多いだけの
ピエロじゃないですか!!!
テーマ: ハヤテのごとく
ジャンル: アニメ・コミック
[edit]
ハヤテのごとく!第567話「What A Wonderful World 19 When you wish upon a star」感想
2017/04/05 Wed. 19:58 [ハヤテのごとく!]
庭城の中で再会したハヤテとナギ
2人の間には勘違いという名の爆弾があって爆発したものの、
2人が築いてきた1年は確かに本物でそこにあったもの
ハヤテは自身の王玉でナギの願いを無効化する事で
彼女が再度、王玉を触れるようにし、
同時にナギの使った王玉の復活をも成功させる
しかし、王玉を失い、王玉に触れなくなったハヤテは、
1人、崩壊してゆく庭城に残って…
2人の間には勘違いという名の爆弾があって爆発したものの、
2人が築いてきた1年は確かに本物でそこにあったもの
ハヤテは自身の王玉でナギの願いを無効化する事で
彼女が再度、王玉を触れるようにし、
同時にナギの使った王玉の復活をも成功させる
しかし、王玉を失い、王玉に触れなくなったハヤテは、
1人、崩壊してゆく庭城に残って…
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さて前回、ナギの願いを無効化する事に王玉の力を使い、
崩壊してゆく庭城に残る道を選んだハヤテ、
当然、脱出したナギはハヤテを置いてきてしまった悲しみが…
って、本気のハヤテを呼ぶ叫びがハヤテを召喚?!!
なるほど!!これが紫子の願い!!!
本当に助けが必要な時に最も絆が深い
人の名前を呼べば、その人が必ずきてくれる!!!
今まではハヤテの超人的スペックと
ナギの為にという想いから
呼べば必ず駆けつけれるとばかり
思ってましたけど、
そこに紫子の願いも絡んでいたのは
意外です!!!
ハヤテを呼び戻し助ける事が出来たのは、
間違いなくナギとの絆!!!
例え始まりが勘違いでも、
2人の絆は本物という事を
証明してくれる願いとも言えます!!!
しかし、今回ばかりは本当に危なかったですね。
ハヤテは皆との約束があるからなんとかなると
思ってたみたいで実際になんとかなった訳ですけど、
ナギとの絆に紫子の願いがなかったら間違いなくバッドエンドでした。
いくら、ナギを助け出すためとは言え、
今回ばかりは無茶が過ぎますよ。
さて、ハヤテとナギの2人も助かりいかにもな
ハッピーエンド風な状況ですけど、
当然、庭城を手に入れる野心を持っていたヒスイは
この結末に納得していないようで…
って、ロトの鍵をヒスイに?!!!
きっちり回収してたんですか?!!!
じゃなくて、良いんですか?!!!
それは三千院家の遺産を継ぐ為に必要なものですし、
それをヒスイに渡したらもうお嬢様でもなんでも
無くなるとも言えるんですよ!!!!
でも、それほどに今はハヤテと2人きりになりたいんですね。
庭城を手に入れる事には失敗しましたけど、
ヒスイの目的はそれだけじゃなく
三千院家の遺産も継ぐのも目的の1つ、
ハヤテとナギを2人きりにするだけで
三千院家の遺産が手に入るなら安いものです。
しかし、ナギとヒスイは遺産相続候補のライバルではありましたけど、
2人共、敵と認識まではしてない感じですね。
前に咲夜はヒスイは自分と同じお姉ちゃん気質とか
言ってましたけど、その意味が少しわかったかも知れません。
例え、ナギが相手でも譲れないものは譲れないと
強欲で頑固なところもありますけど、
手に入るのなら、それ以外の事は多めにみる辺り、
ヒスイもナギ相手なら多少は優しくなれる、
ヒスイは競い合う相手がナギだったから敵対しただけで、
それさえ終わればナギの事を
敵とかそう考えてないのかも知れないです。
ナギの方もヒスイの事を嫌いではないと言う辺り、
2人の関係は遺産を巡るライバル関係さえ
解消されれば実は言う程悪く無い、
むしろ、ヒスイの方がナギに弱いのかもしれないです。
帝はヒスイの事を恐れてたり、
ハヤテも両親と同じ眼をしたヤバい奴とか
そういう認識をされ続けたヒスイですけど、
やっぱり昔なじみからしたら違う風に見えるんでしょうね。
ナギにとってヒスイは憧れの存在だったように、
ヒスイにとってのナギはなんだかんだで
甘えさせてしまう相手なんだと思います。
少なくともナギはヒスイを恐れない、
悪いやつと考えてない時点でヒスイは
もう大切な者を手に入れてるんだと思います。
大勢から恐れられる存在だとしても
1人でも味方がいたら、
それはそれだけで幸せな事だと思うんです。
さて、ロトの鍵を手に入れた事でナギの願いを聞いたヒスイ、
伊澄や咲夜達も空気を読んでハヤテとナギを2人きりにして…
与えられたものはもういらない、
これからは自分の力でやっていく、
それがナギが選んだ道なんですね…。
そう考えたから遺産相続の権利も手放した、
そして、ここからはハヤテから与えられる事も受け取らない、
それはつまり…ハヤテをもう必要としない事なんですよね…。
正直、ナギの性格とか考えると色々心配です。
まだ14のちっちゃな少女ですし、
いくら頭が凄く良いからと言っても、
これから孤独に生きていくのは心配なんです。
でも、それはナギが選んだ道です。
前にハヤテが勝手に去る事はどうなんだと思いましたけど、
ナギ自身がハヤテが執事を辞める前に
ハヤテを自由にして執事をクビにするのは
もうどうにもできないです。
何故なら、それがナギが選んだ事だからです。
それは辛い決断なのはわかります。
でも、ハヤテが罪悪感から勝手に執事やめて
去るって言う展開よりはまだまだマシと思うんです。
ハヤテの主としてナギが決めた最後の願いとも言えます。
そんなナギの意思を理解したからこそ、
ハヤテもお世話になりましたとクビに
なる事を受け入れたんだと思います。
この瞬間、ハヤテとナギは主と執事の関係はなくなりました。
でも、2人の主従関係はそこにあったんだと思います。
2人の関係こそなくなれども主従の絆は消えない、
次回で最終回ですけど、ハヤテとナギ、
2人はそれぞれどういう未来に突き進むのか気になります。
辛い展開ではあると思いますけど、
僕的にはこの展開はバッドエンドとは思わないです。
このまま、2人の主従関係が続いてもハヤテは
ナギの事を命の恩人で大切な主としか見れない、
ナギもいくらハヤテに好意を持っていても、
ハヤテは自分の事を恩人で大切な人、
だけど、自分の事を恋し愛してくれるわけじゃない
その事をもう理解しているので、
このまま、絶対に結ばれないとわかった上で
近くに居続ける方が不幸せになるんじゃないかと思うからです。
好きだからこそ、距離を置いたり、関係を壊す事も必要になる、
一緒に居続ける事が必ずしも
ハッピーエンドとは限らないと思いますから。
崩壊してゆく庭城に残る道を選んだハヤテ、
当然、脱出したナギはハヤテを置いてきてしまった悲しみが…
って、本気のハヤテを呼ぶ叫びがハヤテを召喚?!!
なるほど!!これが紫子の願い!!!
本当に助けが必要な時に最も絆が深い
人の名前を呼べば、その人が必ずきてくれる!!!
今まではハヤテの超人的スペックと
ナギの為にという想いから
呼べば必ず駆けつけれるとばかり
思ってましたけど、
そこに紫子の願いも絡んでいたのは
意外です!!!
ハヤテを呼び戻し助ける事が出来たのは、
間違いなくナギとの絆!!!
例え始まりが勘違いでも、
2人の絆は本物という事を
証明してくれる願いとも言えます!!!
しかし、今回ばかりは本当に危なかったですね。
ハヤテは皆との約束があるからなんとかなると
思ってたみたいで実際になんとかなった訳ですけど、
ナギとの絆に紫子の願いがなかったら間違いなくバッドエンドでした。
いくら、ナギを助け出すためとは言え、
今回ばかりは無茶が過ぎますよ。
さて、ハヤテとナギの2人も助かりいかにもな
ハッピーエンド風な状況ですけど、
当然、庭城を手に入れる野心を持っていたヒスイは
この結末に納得していないようで…
って、ロトの鍵をヒスイに?!!!
きっちり回収してたんですか?!!!
じゃなくて、良いんですか?!!!
それは三千院家の遺産を継ぐ為に必要なものですし、
それをヒスイに渡したらもうお嬢様でもなんでも
無くなるとも言えるんですよ!!!!
でも、それほどに今はハヤテと2人きりになりたいんですね。
庭城を手に入れる事には失敗しましたけど、
ヒスイの目的はそれだけじゃなく
三千院家の遺産も継ぐのも目的の1つ、
ハヤテとナギを2人きりにするだけで
三千院家の遺産が手に入るなら安いものです。
しかし、ナギとヒスイは遺産相続候補のライバルではありましたけど、
2人共、敵と認識まではしてない感じですね。
前に咲夜はヒスイは自分と同じお姉ちゃん気質とか
言ってましたけど、その意味が少しわかったかも知れません。
例え、ナギが相手でも譲れないものは譲れないと
強欲で頑固なところもありますけど、
手に入るのなら、それ以外の事は多めにみる辺り、
ヒスイもナギ相手なら多少は優しくなれる、
ヒスイは競い合う相手がナギだったから敵対しただけで、
それさえ終わればナギの事を
敵とかそう考えてないのかも知れないです。
ナギの方もヒスイの事を嫌いではないと言う辺り、
2人の関係は遺産を巡るライバル関係さえ
解消されれば実は言う程悪く無い、
むしろ、ヒスイの方がナギに弱いのかもしれないです。
帝はヒスイの事を恐れてたり、
ハヤテも両親と同じ眼をしたヤバい奴とか
そういう認識をされ続けたヒスイですけど、
やっぱり昔なじみからしたら違う風に見えるんでしょうね。
ナギにとってヒスイは憧れの存在だったように、
ヒスイにとってのナギはなんだかんだで
甘えさせてしまう相手なんだと思います。
少なくともナギはヒスイを恐れない、
悪いやつと考えてない時点でヒスイは
もう大切な者を手に入れてるんだと思います。
大勢から恐れられる存在だとしても
1人でも味方がいたら、
それはそれだけで幸せな事だと思うんです。
さて、ロトの鍵を手に入れた事でナギの願いを聞いたヒスイ、
伊澄や咲夜達も空気を読んでハヤテとナギを2人きりにして…
与えられたものはもういらない、
これからは自分の力でやっていく、
それがナギが選んだ道なんですね…。
そう考えたから遺産相続の権利も手放した、
そして、ここからはハヤテから与えられる事も受け取らない、
それはつまり…ハヤテをもう必要としない事なんですよね…。
正直、ナギの性格とか考えると色々心配です。
まだ14のちっちゃな少女ですし、
いくら頭が凄く良いからと言っても、
これから孤独に生きていくのは心配なんです。
でも、それはナギが選んだ道です。
前にハヤテが勝手に去る事はどうなんだと思いましたけど、
ナギ自身がハヤテが執事を辞める前に
ハヤテを自由にして執事をクビにするのは
もうどうにもできないです。
何故なら、それがナギが選んだ事だからです。
それは辛い決断なのはわかります。
でも、ハヤテが罪悪感から勝手に執事やめて
去るって言う展開よりはまだまだマシと思うんです。
ハヤテの主としてナギが決めた最後の願いとも言えます。
そんなナギの意思を理解したからこそ、
ハヤテもお世話になりましたとクビに
なる事を受け入れたんだと思います。
この瞬間、ハヤテとナギは主と執事の関係はなくなりました。
でも、2人の主従関係はそこにあったんだと思います。
2人の関係こそなくなれども主従の絆は消えない、
次回で最終回ですけど、ハヤテとナギ、
2人はそれぞれどういう未来に突き進むのか気になります。
辛い展開ではあると思いますけど、
僕的にはこの展開はバッドエンドとは思わないです。
このまま、2人の主従関係が続いてもハヤテは
ナギの事を命の恩人で大切な主としか見れない、
ナギもいくらハヤテに好意を持っていても、
ハヤテは自分の事を恩人で大切な人、
だけど、自分の事を恋し愛してくれるわけじゃない
その事をもう理解しているので、
このまま、絶対に結ばれないとわかった上で
近くに居続ける方が不幸せになるんじゃないかと思うからです。
好きだからこそ、距離を置いたり、関係を壊す事も必要になる、
一緒に居続ける事が必ずしも
ハッピーエンドとは限らないと思いますから。
テーマ: ハヤテのごとく
ジャンル: アニメ・コミック
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