ハヤテのごとく!52巻(最終巻)感想
2017/06/17 Sat. 21:23 [ハヤテのごとく!]
始まりがあれば終わりもある
1人の少女を誘拐しようとした少年、
そんな少年の言葉を愛の告白と思い込んでしまった少女、
2人は互いに勘違いと誤解をして少年を執事として雇い、
少年にとって少女は自分の行いを許し救ってくれた
命より大切なお嬢様となった
そんな2人は共に過ごし、主従の絆を深めて行った。
しかし、2人は自分達の繋がりは勘違いだと知ってしまう
少年の進む未来は?!
少女が進む未来は?!!
1人の少年執事と1人のお嬢様の物語は
今、ここに完結する!!!!
まずは背表紙は51巻とセットという形でハヤテとナギの続き。
背表紙は1つにつながってるんですけど、
今回は特にセットで描かれた感が強いです。
買うー裏のマンガは…まさかギャグがない…だと?!!
前半の4コマは最後の最後でやりやがりました!!!
ひとつなぎの大秘宝ってアレですよね?!!
完全にワンピースですよね?!!!
では本編の感想に入ります。
第559話「What A Wonderful World 11 oath sign」
この回は黒須が再登場したり、
白皇5つの伝統行事「大バブルクリスマスパーティー」
の開催が決まったりとする回ですけど…
それ以上に回想とは言え、
宗谷がきちんと再登場した事が大事です!!!
最後の巻でチョイ役とは言え、
きちんと出番がもらえるとは!!!!
やっぱり美形の男性キャラは大事です!!!
登場するだけで興奮します!!!!
欲を言えば回想じゃない方にも
出てほしかったですけど!!!!
第560話「What A Wonderful World 12 BROKEN MIRROR」
この回は大バブルクリスマスパーティーが開始されたり、
ヒスイが直接殴りこんできたりと色々な事がある回ですけど、
一番の衝撃は不動産屋のおじさんがハヤテの父である
綾崎瞬その人であった事ですね。
いかにも気弱ながらも良い人っぽい感じで、
時間をかけて正体を知らない人と打ち解けていく、
そりゃ今まで誰にも捕まらずに
誰にも疑われなかったのも頷けます。
人柄そのものが悪人じゃないと印象づけて、
ターゲットの関係者と親密な関係となる事で
さらに自分が悪い人間じゃないと思わせる、
正体と本性を知っている相手じゃない限りは
見破るのは難しいです。
実際に千桜はこの綾崎瞬が
ハヤテを1億5000万で売った
ハヤテの父親だと考えもしなかったわけですから。
第561話「What A Wonderful World 13 Liberi Fatali」
この回はついにナギにクリスマスの真実が伝わってしまう回…
予想以上に最悪な形で誤解の関係と知る事になるとは…
そしてそう誘導したハヤテの両親は間違いなく本物のクズです。
原因はハヤテにもあるのは事実ですけど、
自分達の目的の為なら他がどうなろうと
知った事じゃない考えの持ち主というのがよくわかります。
自分達が手にはいらないのならその分、
誰かを不幸にするのに一切の躊躇いがない、
正直、ここまでクズだとは思ってなかったです。
正確には今までの印象より更に下回るとは思わなかったです。
第562話「What A Wonderful World 14 約束の土地へ」
この回はヒナギク最後の活躍突入回ですね。
ハヤテは庭城内で意識が目覚めず、
庭城の消滅は刻一刻と迫る状況下、
現実では姫神が自身の野心の為に動いていて、
ハヤテの事を好き勝手言って、
ハヤテは死んでも別に構わない姿勢、
いくら状況が飲み込めなくても、
愛する人が死んでしまうかもしれない状況下で
ヒナギクが何もしないはずがないです。
第563話「What A Wonderful World 15 残酷な天使のテーゼ」
この回はヒナギクVS姫神の対決ですけど…
かつてした願いってロケットパンチ?!!!
確かにバカな願いです!!!!
寿命50年の対価がソレって
もっと他にマシな願いなかったんですか!!!
そしてヒナギクはヒナギクで
自分の恋心が周囲に気づかれないと
本気で思ってたって本当にピエロです!!!
でも、ピエロでもここ一番の時は活躍する!!!!
恋愛に関しては空回りで道化以外の何者でもない!!!!
ただし、愛する人の為に戦うその姿勢は
ピエロではなく間違いなく1人の戦士!!!!
そして、ヒナギクは姫神と違って、
本当にピンチの時は助けてくれたり
エールを送ってくれる友人や姉がいる!!!
彼女の奇跡は奇跡であって奇跡じゃない!!!!
必然的な結果と思います!!!
第564話「What A Wonderful World 16 すべては君を愛するために」
この回は自分のせいでナギを追い込んでしまった為に
現実逃避して眠りの中にいるハヤテを救う為に
彼の精神にハムスター歩がダイブする回ですけど…
それより、1カットとは言えヤクザの柏木!!!!
もしもの世界での話とは言え、
最後の最後で柏木が描かれるとは!!!!
柏木もまた僕の好みの美青年キャラ!!!!
クールな佇まいに眼の傷跡がそそられます!!!!
できれば、もっと堪能していたいです!!!!
第565話「What A Wonderful World 17 誰かが君を愛してる」
この回はハムスター歩が自らの想いの答えを見つけ、
ハムスター歩に後押しされる形でハヤテが復活する回ですけど…
正直、ハムスター歩より宗谷の最後の出番の方が!!!
宗谷はなんだかんだで友達想いなんですよね!!!
ハヤテのごとく!の前のおまけマンガでは
ハヤテにカッパの生まれ変わり扱い受けてましたけど!!!
前話の柏木と言い、この話の宗谷と言い、
この話で本当に見納めなんですよね?!!!
見納めならきっちり堪能する事が大事です!!!!
宗谷のイケメンぷりも良いんです!!!!
畑先生はバックステージで男性キャラの扱い
語ってましたけど、デザインは十分に良いんです!!!
第566話「What A Wonderful World 18 BEYOND THE TIME」
この回はナギの理想のマリアと言っても、
その言動的に本当に虚像のマリアなのか
疑ってしまいました。
確かにナギが生み出したマリアじゃなければ
この場にいるのがおかしい事ですけど、
どうもナギの理想だけじゃない感じがするんです。
そしてハヤテの罪悪感からくるものではない、
ナギの事を本当に大切に想ってる、
例え庭城から自分が出られなくなったとしても
ナギを助ける為に王玉を使い、
自分の想いを正直にナギに話す姿勢は、
恋愛感情がなくても彼の愛は
本物だと思ったんです。
第567話「What A Wonderful World 19 When you wish upon a star」
この回は色々意外な展開が印象的でした。
ナギが自らの意志で遺産相続件を破棄したり、
成長する為に自らの意志でハヤテをクビにしたりと、
衝撃的な展開が多かったです。
遺産相続はなんだかんだでナギが継ぐと思ってたので。
ただ、ナギはヒスイの理解者で彼女の事を
怖がらずにむしろ好きだと言っちゃう方なので、
それならヒスイも大丈夫だと思います。
帝はヒスイは成長したら危険な存在になると
危険視してましたけど、
ヒスイの事を怖がらずに憧れの存在と思ってくれるナギがいる、
そして、そんなナギに対して引けない時は引かないですけど、
最低限の目的さえ達成できれば妥協してくる、
意外にヒスイはナギに弱いんだと思いました。
だからこそ、大丈夫だと思うんです。
世界中の人がヒスイを危険視しても、
ナギだけは怖がらずに接してくる、
そういう存在が1人でもいれば大丈夫です。
最終話「この何よりも広い星空の下で、君に話したいことがあるんだ」
さていよいよ最終話ですけど…
まずは最後のリィン神父ぅぅうう!!!!
その後の描写で再登場!!!!!
良かったです!!!最後の最後で出番あって!!!!
あと、もしかして文は見えてるんでしょうか?!!
あとは最終話でまさかのハヤテとナギが結ばれるとは…
ハヤテには恋愛感情はなかったと思ってたんですけど、
執事と主か命の恩人という関係が崩れた事が
結果的にこういう結果に繋がったのなら不思議な話です。
もし、遺産がナギが継いでハヤテをクビにもしなかったら、
きっと2人は昔のままで要られる代わりに、
両想いになる事は決してなかったと思うんです。
そう考えると本当に不思議な話です。
まあ、それは置いておいて…
結局、最後の最後まで
ピエロじゃないですかヒナギク!!!
バトル面で活躍こそできましたけど、
ナギ相手だと完全敗北じゃないですか!!!
最後の最後でハヤテに告白できたと思えば、
最後の告白の返事とかは完全省略!!!!
成長して当時のヒナギクと同じ年令に
なったナギは成長していて、
明らかにヒナギクが完敗してる
部分があります!!!
そして最後はハヤテとナギが結ばれる!!!
ハヤテとナギが結ばれるのはしょうがないにしても、
告白の返事&告白の最後を完全省略!!!!
成長したナギはヒナギクに一部分完全勝利!!!
ピエロだけでなく完全に惨敗じゃないですか!!!
人気キャラが必ずしも扱いが良いわけじゃない!!!
ヒナギクを見て本気でそう思いました!!!!
そしておまけマンガは数年後にマリアが屋敷に…
やっぱり庭城のマリアは本物だったんでしょうか?
それともやっぱりあれは幻の存在だったんでしょうか?
最後のマリアの台詞からどっちにも解釈できそうです。
最後の4コマは本当にお別れの挨拶…
ここからは大反省会下巻の感想です。
まずは本編後のその後の半公式設定について。
一応本編で描かれなかったところなので
畑先生曰く半公式で確定した未来じゃないらしいですけど…
それでも、ハヤテと虎鉄が一緒に企業って
お腹いっぱいなんですけどぉおお!!!
ただの変態からランクアップし過ぎでしょう!!!
当然、本編の結末がアレなので
虎鉄はハヤテと結ばれる事はなかったですけど、
それでも半公式とは言え、仕事仲間という形で
その後も関係が続いているとは!!!
愛する相手と一緒に仕事が出来るって
何気に勝ち組じゃないですか虎鉄!!!
畑先生、どうか半公式と言わずに
公式設定お願いします(切実)!!!!
あと、途中でなくなったみたいですけど
マリアの本名が綾崎マリアで
腹違いのハヤテの姉って裏設定が
地味に衝撃的なんですけど!!!!
おまけマンガはマリアの番外編、
ナギのメイドをやめた後に旅に出たみたいですけど…
そりゃ保健室に住む事になった
メイドって面白以外の
扱いないじゃないですか!!!
未熟な自分を鍛え直したいなら
まずそのメイド服辞めた方が良いと思います!!!
絶対に悪目立ちしますから!!!!
いや!!それがマリアの正装なんでしょうけど!!!
そしてドSは相変わらず過ぎでしょう!!!!
あと、この話のゲストキャラの
カナメがメガネ男子キャラで実に好評化です!!!
さて、これにてハヤテのごとく!の感想は終了となります。
ギャグ前提の感想やら男性キャラ前提の感想と
他のハヤテの感想ブログとは完全に視点が違いますけど、
それでも僕にとって大事なのはギャグと男性キャラ、
それは今も昔も変わらないです。
正直、畑先生の次回作が僕の好みに合うか
わからないので、その時にならないと感想を
書くか書かないか決めれないです。
作者で感想を書くと決めれるなら
ひらかわあや先生の天使とアクトの感想を
書いてるはずですしね。
まあ、僕の好みの作品なら感想を書いていきます。
ハヤテの感想はこれで終わりますけど、
長期感想は休載中で書けないアラタ、
TVアニメ絶賛放送中のベイブレードバーストの2つ、
アラタは休載中なので実質、バーストのみですけど、
ベイブレードバーストの感想を毎週楽しみにしてください。
以上、ハヤテの感想を終わります。
背表紙は1つにつながってるんですけど、
今回は特にセットで描かれた感が強いです。
買うー裏のマンガは…まさかギャグがない…だと?!!
前半の4コマは最後の最後でやりやがりました!!!
ひとつなぎの大秘宝ってアレですよね?!!
完全にワンピースですよね?!!!
では本編の感想に入ります。
第559話「What A Wonderful World 11 oath sign」
この回は黒須が再登場したり、
白皇5つの伝統行事「大バブルクリスマスパーティー」
の開催が決まったりとする回ですけど…
それ以上に回想とは言え、
宗谷がきちんと再登場した事が大事です!!!
最後の巻でチョイ役とは言え、
きちんと出番がもらえるとは!!!!
やっぱり美形の男性キャラは大事です!!!
登場するだけで興奮します!!!!
欲を言えば回想じゃない方にも
出てほしかったですけど!!!!
第560話「What A Wonderful World 12 BROKEN MIRROR」
この回は大バブルクリスマスパーティーが開始されたり、
ヒスイが直接殴りこんできたりと色々な事がある回ですけど、
一番の衝撃は不動産屋のおじさんがハヤテの父である
綾崎瞬その人であった事ですね。
いかにも気弱ながらも良い人っぽい感じで、
時間をかけて正体を知らない人と打ち解けていく、
そりゃ今まで誰にも捕まらずに
誰にも疑われなかったのも頷けます。
人柄そのものが悪人じゃないと印象づけて、
ターゲットの関係者と親密な関係となる事で
さらに自分が悪い人間じゃないと思わせる、
正体と本性を知っている相手じゃない限りは
見破るのは難しいです。
実際に千桜はこの綾崎瞬が
ハヤテを1億5000万で売った
ハヤテの父親だと考えもしなかったわけですから。
第561話「What A Wonderful World 13 Liberi Fatali」
この回はついにナギにクリスマスの真実が伝わってしまう回…
予想以上に最悪な形で誤解の関係と知る事になるとは…
そしてそう誘導したハヤテの両親は間違いなく本物のクズです。
原因はハヤテにもあるのは事実ですけど、
自分達の目的の為なら他がどうなろうと
知った事じゃない考えの持ち主というのがよくわかります。
自分達が手にはいらないのならその分、
誰かを不幸にするのに一切の躊躇いがない、
正直、ここまでクズだとは思ってなかったです。
正確には今までの印象より更に下回るとは思わなかったです。
第562話「What A Wonderful World 14 約束の土地へ」
この回はヒナギク最後の活躍突入回ですね。
ハヤテは庭城内で意識が目覚めず、
庭城の消滅は刻一刻と迫る状況下、
現実では姫神が自身の野心の為に動いていて、
ハヤテの事を好き勝手言って、
ハヤテは死んでも別に構わない姿勢、
いくら状況が飲み込めなくても、
愛する人が死んでしまうかもしれない状況下で
ヒナギクが何もしないはずがないです。
第563話「What A Wonderful World 15 残酷な天使のテーゼ」
この回はヒナギクVS姫神の対決ですけど…
かつてした願いってロケットパンチ?!!!
確かにバカな願いです!!!!
寿命50年の対価がソレって
もっと他にマシな願いなかったんですか!!!
そしてヒナギクはヒナギクで
自分の恋心が周囲に気づかれないと
本気で思ってたって本当にピエロです!!!
でも、ピエロでもここ一番の時は活躍する!!!!
恋愛に関しては空回りで道化以外の何者でもない!!!!
ただし、愛する人の為に戦うその姿勢は
ピエロではなく間違いなく1人の戦士!!!!
そして、ヒナギクは姫神と違って、
本当にピンチの時は助けてくれたり
エールを送ってくれる友人や姉がいる!!!
彼女の奇跡は奇跡であって奇跡じゃない!!!!
必然的な結果と思います!!!
第564話「What A Wonderful World 16 すべては君を愛するために」
この回は自分のせいでナギを追い込んでしまった為に
現実逃避して眠りの中にいるハヤテを救う為に
彼の精神にハムスター歩がダイブする回ですけど…
それより、1カットとは言えヤクザの柏木!!!!
もしもの世界での話とは言え、
最後の最後で柏木が描かれるとは!!!!
柏木もまた僕の好みの美青年キャラ!!!!
クールな佇まいに眼の傷跡がそそられます!!!!
できれば、もっと堪能していたいです!!!!
第565話「What A Wonderful World 17 誰かが君を愛してる」
この回はハムスター歩が自らの想いの答えを見つけ、
ハムスター歩に後押しされる形でハヤテが復活する回ですけど…
正直、ハムスター歩より宗谷の最後の出番の方が!!!
宗谷はなんだかんだで友達想いなんですよね!!!
ハヤテのごとく!の前のおまけマンガでは
ハヤテにカッパの生まれ変わり扱い受けてましたけど!!!
前話の柏木と言い、この話の宗谷と言い、
この話で本当に見納めなんですよね?!!!
見納めならきっちり堪能する事が大事です!!!!
宗谷のイケメンぷりも良いんです!!!!
畑先生はバックステージで男性キャラの扱い
語ってましたけど、デザインは十分に良いんです!!!
第566話「What A Wonderful World 18 BEYOND THE TIME」
この回はナギの理想のマリアと言っても、
その言動的に本当に虚像のマリアなのか
疑ってしまいました。
確かにナギが生み出したマリアじゃなければ
この場にいるのがおかしい事ですけど、
どうもナギの理想だけじゃない感じがするんです。
そしてハヤテの罪悪感からくるものではない、
ナギの事を本当に大切に想ってる、
例え庭城から自分が出られなくなったとしても
ナギを助ける為に王玉を使い、
自分の想いを正直にナギに話す姿勢は、
恋愛感情がなくても彼の愛は
本物だと思ったんです。
第567話「What A Wonderful World 19 When you wish upon a star」
この回は色々意外な展開が印象的でした。
ナギが自らの意志で遺産相続件を破棄したり、
成長する為に自らの意志でハヤテをクビにしたりと、
衝撃的な展開が多かったです。
遺産相続はなんだかんだでナギが継ぐと思ってたので。
ただ、ナギはヒスイの理解者で彼女の事を
怖がらずにむしろ好きだと言っちゃう方なので、
それならヒスイも大丈夫だと思います。
帝はヒスイは成長したら危険な存在になると
危険視してましたけど、
ヒスイの事を怖がらずに憧れの存在と思ってくれるナギがいる、
そして、そんなナギに対して引けない時は引かないですけど、
最低限の目的さえ達成できれば妥協してくる、
意外にヒスイはナギに弱いんだと思いました。
だからこそ、大丈夫だと思うんです。
世界中の人がヒスイを危険視しても、
ナギだけは怖がらずに接してくる、
そういう存在が1人でもいれば大丈夫です。
最終話「この何よりも広い星空の下で、君に話したいことがあるんだ」
さていよいよ最終話ですけど…
まずは最後のリィン神父ぅぅうう!!!!
その後の描写で再登場!!!!!
良かったです!!!最後の最後で出番あって!!!!
あと、もしかして文は見えてるんでしょうか?!!
あとは最終話でまさかのハヤテとナギが結ばれるとは…
ハヤテには恋愛感情はなかったと思ってたんですけど、
執事と主か命の恩人という関係が崩れた事が
結果的にこういう結果に繋がったのなら不思議な話です。
もし、遺産がナギが継いでハヤテをクビにもしなかったら、
きっと2人は昔のままで要られる代わりに、
両想いになる事は決してなかったと思うんです。
そう考えると本当に不思議な話です。
まあ、それは置いておいて…
結局、最後の最後まで
ピエロじゃないですかヒナギク!!!
バトル面で活躍こそできましたけど、
ナギ相手だと完全敗北じゃないですか!!!
最後の最後でハヤテに告白できたと思えば、
最後の告白の返事とかは完全省略!!!!
成長して当時のヒナギクと同じ年令に
なったナギは成長していて、
明らかにヒナギクが完敗してる
部分があります!!!
そして最後はハヤテとナギが結ばれる!!!
ハヤテとナギが結ばれるのはしょうがないにしても、
告白の返事&告白の最後を完全省略!!!!
成長したナギはヒナギクに一部分完全勝利!!!
ピエロだけでなく完全に惨敗じゃないですか!!!
人気キャラが必ずしも扱いが良いわけじゃない!!!
ヒナギクを見て本気でそう思いました!!!!
そしておまけマンガは数年後にマリアが屋敷に…
やっぱり庭城のマリアは本物だったんでしょうか?
それともやっぱりあれは幻の存在だったんでしょうか?
最後のマリアの台詞からどっちにも解釈できそうです。
最後の4コマは本当にお別れの挨拶…
ここからは大反省会下巻の感想です。
まずは本編後のその後の半公式設定について。
一応本編で描かれなかったところなので
畑先生曰く半公式で確定した未来じゃないらしいですけど…
それでも、ハヤテと虎鉄が一緒に企業って
お腹いっぱいなんですけどぉおお!!!
ただの変態からランクアップし過ぎでしょう!!!
当然、本編の結末がアレなので
虎鉄はハヤテと結ばれる事はなかったですけど、
それでも半公式とは言え、仕事仲間という形で
その後も関係が続いているとは!!!
愛する相手と一緒に仕事が出来るって
何気に勝ち組じゃないですか虎鉄!!!
畑先生、どうか半公式と言わずに
公式設定お願いします(切実)!!!!
あと、途中でなくなったみたいですけど
マリアの本名が綾崎マリアで
腹違いのハヤテの姉って裏設定が
地味に衝撃的なんですけど!!!!
おまけマンガはマリアの番外編、
ナギのメイドをやめた後に旅に出たみたいですけど…
そりゃ保健室に住む事になった
メイドって面白以外の
扱いないじゃないですか!!!
未熟な自分を鍛え直したいなら
まずそのメイド服辞めた方が良いと思います!!!
絶対に悪目立ちしますから!!!!
いや!!それがマリアの正装なんでしょうけど!!!
そしてドSは相変わらず過ぎでしょう!!!!
あと、この話のゲストキャラの
カナメがメガネ男子キャラで実に好評化です!!!
さて、これにてハヤテのごとく!の感想は終了となります。
ギャグ前提の感想やら男性キャラ前提の感想と
他のハヤテの感想ブログとは完全に視点が違いますけど、
それでも僕にとって大事なのはギャグと男性キャラ、
それは今も昔も変わらないです。
正直、畑先生の次回作が僕の好みに合うか
わからないので、その時にならないと感想を
書くか書かないか決めれないです。
作者で感想を書くと決めれるなら
ひらかわあや先生の天使とアクトの感想を
書いてるはずですしね。
まあ、僕の好みの作品なら感想を書いていきます。
ハヤテの感想はこれで終わりますけど、
長期感想は休載中で書けないアラタ、
TVアニメ絶賛放送中のベイブレードバーストの2つ、
アラタは休載中なので実質、バーストのみですけど、
ベイブレードバーストの感想を毎週楽しみにしてください。
以上、ハヤテの感想を終わります。
テーマ: ハヤテのごとく
ジャンル: アニメ・コミック
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この記事に対するコメント
自分の本当の親や誕生日を知らない親に捨てられたと言えば悲しいですが
三千院家に拾われた後の人生を考えれば
16まで親の元で育ったが悲惨な人生のハヤテとの対比は
身内となるとかなり重い対比になってましたよね
kivaxtuto #DLhE2T5I | URL | 2017/06/30 01:57 * edit *
Re: タイトルなし
> 自分の本当の親や誕生日を知らない親に捨てられたと言えば悲しいですが
> 三千院家に拾われた後の人生を考えれば
> 16まで親の元で育ったが悲惨な人生のハヤテとの対比は
> 身内となるとかなり重い対比になってましたよね
普通なら親との再会というのは良い話になりやすいんですけど、
ハヤテの両親は正真正銘のクズなので、
結局、マリアの両親の事を知らない事や
帝のマリアの両親見つけるという当初の目的は
果たされなくて幸せだったのかもしれないです。
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