BEYBLADE X 第62話「私立ベイアカデミー」感想 #ベイブレードX #BeybladeX
2024/12/27 Fri. 22:36 [BEYBLADE X]
遂に巡り合いバトルする事になった仮面Xとテンカ
ダブルエクストリームスタジアムとの意外な相性で攻めるドランダガー、
更に仮面Xはテンカのサムライセイバーの背後を取る事に成功し圧勝する
しかし勝っても負けても目論見通りに転ぶ状況こそがテンカの目的だった
一方、ベイクラフターとして完全に自信を消失したマルチは1人、出て行き…
今一度、初心へ帰り全てを見直せ!!!!
ダブルエクストリームスタジアムとの意外な相性で攻めるドランダガー、
更に仮面Xはテンカのサムライセイバーの背後を取る事に成功し圧勝する
しかし勝っても負けても目論見通りに転ぶ状況こそがテンカの目的だった
一方、ベイクラフターとして完全に自信を消失したマルチは1人、出て行き…
今一度、初心へ帰り全てを見直せ!!!!
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前回、ベイクラフターとして自信を消失してしまったマルチ
そんなマルチは1からやり直すために母校である私立ベイアカデミーを訪れ…
やっぱり当時から天才として一目置かれていたんですね。
そんなマルチが1から教え直してほしいと頼む相手が目ヶ岡先生。
ダブルエクストリームスタジアム制作の協力者で凄い人、
マルチは目ヶ岡先生の教え子だから彼女に頼るのは自然です。
ダブルエクストリームスタジアム解禁回で
繋がりがあると描写された事が今回明らかになるんですね。
一方、駒刃寿司では朝食、流石、昔から続く白星流の
現師範代なだけあって和食を綺麗に食べるみたいですね。
そしてマルチを気にかけてるバードがマルチの失踪に最初に気づくのも良いです。
一方、ベイアカデミーを訪れたマルチは目ヶ岡先生に1から教えてほしいと頼みますが、
その過程でマルチの在籍時代の事が語られ始めて…
まさかマルチの自信をへし折るレベルとは!!!!
本当に何者ですか目ヶ岡先生!!!!
そして過去の方は当初はベイクラフターの資格を取るためだけに入学、
当時は姉のシグルが去ったショックで焦っていたのがわかります。
今の配信時の明るいキャラとかじゃなく生真面目で最短を選ぼうとする辺り、
こういう効率優先な頭でっかちな部分がマルチの素の一面だと思います。
そのマルチをクラスに積極的に入れたのが目ヶ岡先生だったわけですね。
先生だけあってベイの制作関連の授業はきちんとしていますし
同じ設計図で作るというのも授業感が出ていて良いと思います。
そして同じ設計図でも1人1人の腕は違うので天才と称される
マルチのベイが完成度が異様に高いのも納得がいきます。
ただ、今と違って無意識下でどこか嫌味っぽい感じもします。
渋々とし過ぎて正論でも人を逆撫でするような感じです。
でも、そのマルチに圧勝したのが他ならぬ目ヶ岡先生。
同じシュートマシンによる同じフォーム、同じパワー、
設計図通り作ったので多少の差はあれども基本は同じ、
マルチはそこに基本もきっちり固めているから同じベイでも
他の生徒達よりもはるかに強いというのはわかりますが、
そのマルチに圧勝できる辺り、どこか抜けていても教師なのがわかります。
そして、そんな目ヶ岡先生を知っているから新しいスタジアム、
ダブルエクストリームスタジアムのすごさもわかりますし
それに関与した目ヶ岡先生のすごさも誰よりもわかっていて
マルチの自信をより多く削っていったわけですね。
そこに次々と新世代のベイが出てきた事、
そして追いつくだけじゃなくその先に行こうとしていたとは。
マルチは先を急ぎ過ぎているのもスランプの理由かもしれないですね。
続々登場する次世代のベイに負けたくない程度の気持ちなら良かったです。
でも、それすらも超えてその先まで目指そうとすると気持ちが先走り過ぎて
大切な物が見えなくなったり、物作りにおいて必要な好奇心を忘れちゃう気がするんです。
一方、マルチが失踪した事に気付いたバード達は…
ベイバトルや仲間を傷つけられたりすると怒ったりと
その辺のメンタルは大分強化されてますけど
心配性故の仲間の失踪とかだと大幅にメンタル削れるのはバードの弱点ですね。
こういうマルチ不在の状況だと一番大人をしているメイデンがいるのはありがたいですね。
バードの心配もわかりますけど、マルチを信じるという対応をできるのはメイデンくらい、
タイショーも不測の事態だと慌てたりといまいち頼りにならない時がありますし
仮面Xとテンカは何故か意気投合してシュート力遊びに夢中ですからね。
少なからず仮面Xに取り入る目的もあるでしょうけど
もしかしたら本質的な部分は2人は似た者同士なのかも知れません。
類は友を呼ぶというかそんな感じです。
一方、目ヶ岡先生から了承をもらったマルチですが…
教えられる側のはずが教える側になってます?!!
こういう知らされてない展開のマルチ版はレアです!!!
マルチをここまで振り回せるキャラは相当レアです!!!
でも、マルチがインフルエンサーまでは知らないんですね!!!
それでも初めて知った情報を利用し、押し通す辺り
これは確かにマルチにとって必要な先生とわかります!!!
マルチは才能もあって分析力もあるので
マルチが成長するためにはマルチを
振り回せるくらいの相手が丁度良いのかも知れません!!!
事実ヤケクソ気味でもきっちり講師引き受けましたしね!!!!
そんな流れで強制的に講師をさせられましたけど
授業内容自体はきちんと出来てるんですね。
ベイスポンサー、ブレーダーの個性、実力と来て
プロも使うベイを作るベイクラフターの役割、
ルールによる基準を度外視すれば最強のベイを作れるのはわかりますし、
基準内の中で作る必要があったり、最強ではなく最高のベイという結論に至ったり、
この辺はベイクラフターだからこそ出来るマルチの授業と思います。
マルチはエクスやバードといった仲間と出会った事で
最強より最高のベイを作る事が大切だと気付いた、
それこそが今のマルチに足りなかった事だと思います。
次々現れる新ベイに焦り、最高よりも最強に傾いてしまった、
エクスやバードが喜ぶ、実力を発揮できるベイという事を忘れて
ライバルベイ達だけを見ていたらスランプになるのも止むなしです。
そして自分の作ったベイが勝つのは嬉しいというのもベイクラフターならではです。
バードは公式戦全敗で作ったベイで勝ち星は稼げてませんけど
だからこそ頂上決戦で1ポイント先取した時、
マルチがどれだけ内心喜んでいたかわかります。
これが目ヶ岡先生の狙いだったんでしょうね。
ここまで生き生きとしたマルチは初めて見ましたし、
インフルエンサーでの営業スマイルでも冷めた感じでもない
ただ純粋にベイクラフターとして楽しんでいるのがよくわかります。
そんな特別講師授業も終わり、目ヶ岡先生の思惑通りと気付いたマルチは
在籍時代も目ヶ岡先生の思惑通りだった事を思い出して…
ここまで負けず嫌いなマルチも珍しいです!!!
そしてここまで勝利に興奮するマルチも珍しいです!!!
どこか抜けてるところもありますけど
目ヶ岡先生は間違いなく教師です!!!!
ただ資格を取る事しか考えてなかったマルチを
ここまで純粋にベイを楽しんだ表情させた時点で
多少強引でも生徒に楽しさを学ばせて
生徒同士の仲も取り持ってたんですから!!!!
仲間の大切さも教えようとしてましたけど
昔のマルチはソロチーム派なので通じませんでしたけど
チーム「ペルソナ」に入った今ならマルチも
目ヶ岡先生の言葉の意味がわかるというのも良いです。
開発者だからマルチの苦しみも理解出来ますし、
マルチ自身も1人で解決しなければいけない事も理解してます。
今までと違うのは仲間がいるからこそ解決して成長したいという事、
少し前だったら新世代のベイへの対抗意識が強すぎましたが
今の仲間達の力になりたいと強く思うマルチなら大丈夫だと思います。
そんなマルチは目ヶ岡先生の助言の元、修行の旅をするようで…
なんかクイン、ぱっくんに次いで駆け込み寺になってませんか?!
それでもマルチの修行に協力する辺り良いおばあさんです!!!
そして修行先は万獣家?!!
これ、最後の方はキングとクインともバトルになりません?!!
そんなマルチは1からやり直すために母校である私立ベイアカデミーを訪れ…
やっぱり当時から天才として一目置かれていたんですね。
そんなマルチが1から教え直してほしいと頼む相手が目ヶ岡先生。
ダブルエクストリームスタジアム制作の協力者で凄い人、
マルチは目ヶ岡先生の教え子だから彼女に頼るのは自然です。
ダブルエクストリームスタジアム解禁回で
繋がりがあると描写された事が今回明らかになるんですね。
一方、駒刃寿司では朝食、流石、昔から続く白星流の
現師範代なだけあって和食を綺麗に食べるみたいですね。
そしてマルチを気にかけてるバードがマルチの失踪に最初に気づくのも良いです。
一方、ベイアカデミーを訪れたマルチは目ヶ岡先生に1から教えてほしいと頼みますが、
その過程でマルチの在籍時代の事が語られ始めて…
まさかマルチの自信をへし折るレベルとは!!!!
本当に何者ですか目ヶ岡先生!!!!
そして過去の方は当初はベイクラフターの資格を取るためだけに入学、
当時は姉のシグルが去ったショックで焦っていたのがわかります。
今の配信時の明るいキャラとかじゃなく生真面目で最短を選ぼうとする辺り、
こういう効率優先な頭でっかちな部分がマルチの素の一面だと思います。
そのマルチをクラスに積極的に入れたのが目ヶ岡先生だったわけですね。
先生だけあってベイの制作関連の授業はきちんとしていますし
同じ設計図で作るというのも授業感が出ていて良いと思います。
そして同じ設計図でも1人1人の腕は違うので天才と称される
マルチのベイが完成度が異様に高いのも納得がいきます。
ただ、今と違って無意識下でどこか嫌味っぽい感じもします。
渋々とし過ぎて正論でも人を逆撫でするような感じです。
でも、そのマルチに圧勝したのが他ならぬ目ヶ岡先生。
同じシュートマシンによる同じフォーム、同じパワー、
設計図通り作ったので多少の差はあれども基本は同じ、
マルチはそこに基本もきっちり固めているから同じベイでも
他の生徒達よりもはるかに強いというのはわかりますが、
そのマルチに圧勝できる辺り、どこか抜けていても教師なのがわかります。
そして、そんな目ヶ岡先生を知っているから新しいスタジアム、
ダブルエクストリームスタジアムのすごさもわかりますし
それに関与した目ヶ岡先生のすごさも誰よりもわかっていて
マルチの自信をより多く削っていったわけですね。
そこに次々と新世代のベイが出てきた事、
そして追いつくだけじゃなくその先に行こうとしていたとは。
マルチは先を急ぎ過ぎているのもスランプの理由かもしれないですね。
続々登場する次世代のベイに負けたくない程度の気持ちなら良かったです。
でも、それすらも超えてその先まで目指そうとすると気持ちが先走り過ぎて
大切な物が見えなくなったり、物作りにおいて必要な好奇心を忘れちゃう気がするんです。
一方、マルチが失踪した事に気付いたバード達は…
ベイバトルや仲間を傷つけられたりすると怒ったりと
その辺のメンタルは大分強化されてますけど
心配性故の仲間の失踪とかだと大幅にメンタル削れるのはバードの弱点ですね。
こういうマルチ不在の状況だと一番大人をしているメイデンがいるのはありがたいですね。
バードの心配もわかりますけど、マルチを信じるという対応をできるのはメイデンくらい、
タイショーも不測の事態だと慌てたりといまいち頼りにならない時がありますし
仮面Xとテンカは何故か意気投合してシュート力遊びに夢中ですからね。
少なからず仮面Xに取り入る目的もあるでしょうけど
もしかしたら本質的な部分は2人は似た者同士なのかも知れません。
類は友を呼ぶというかそんな感じです。
一方、目ヶ岡先生から了承をもらったマルチですが…
教えられる側のはずが教える側になってます?!!
こういう知らされてない展開のマルチ版はレアです!!!
マルチをここまで振り回せるキャラは相当レアです!!!
でも、マルチがインフルエンサーまでは知らないんですね!!!
それでも初めて知った情報を利用し、押し通す辺り
これは確かにマルチにとって必要な先生とわかります!!!
マルチは才能もあって分析力もあるので
マルチが成長するためにはマルチを
振り回せるくらいの相手が丁度良いのかも知れません!!!
事実ヤケクソ気味でもきっちり講師引き受けましたしね!!!!
そんな流れで強制的に講師をさせられましたけど
授業内容自体はきちんと出来てるんですね。
ベイスポンサー、ブレーダーの個性、実力と来て
プロも使うベイを作るベイクラフターの役割、
ルールによる基準を度外視すれば最強のベイを作れるのはわかりますし、
基準内の中で作る必要があったり、最強ではなく最高のベイという結論に至ったり、
この辺はベイクラフターだからこそ出来るマルチの授業と思います。
マルチはエクスやバードといった仲間と出会った事で
最強より最高のベイを作る事が大切だと気付いた、
それこそが今のマルチに足りなかった事だと思います。
次々現れる新ベイに焦り、最高よりも最強に傾いてしまった、
エクスやバードが喜ぶ、実力を発揮できるベイという事を忘れて
ライバルベイ達だけを見ていたらスランプになるのも止むなしです。
そして自分の作ったベイが勝つのは嬉しいというのもベイクラフターならではです。
バードは公式戦全敗で作ったベイで勝ち星は稼げてませんけど
だからこそ頂上決戦で1ポイント先取した時、
マルチがどれだけ内心喜んでいたかわかります。
これが目ヶ岡先生の狙いだったんでしょうね。
ここまで生き生きとしたマルチは初めて見ましたし、
インフルエンサーでの営業スマイルでも冷めた感じでもない
ただ純粋にベイクラフターとして楽しんでいるのがよくわかります。
そんな特別講師授業も終わり、目ヶ岡先生の思惑通りと気付いたマルチは
在籍時代も目ヶ岡先生の思惑通りだった事を思い出して…
ここまで負けず嫌いなマルチも珍しいです!!!
そしてここまで勝利に興奮するマルチも珍しいです!!!
どこか抜けてるところもありますけど
目ヶ岡先生は間違いなく教師です!!!!
ただ資格を取る事しか考えてなかったマルチを
ここまで純粋にベイを楽しんだ表情させた時点で
多少強引でも生徒に楽しさを学ばせて
生徒同士の仲も取り持ってたんですから!!!!
仲間の大切さも教えようとしてましたけど
昔のマルチはソロチーム派なので通じませんでしたけど
チーム「ペルソナ」に入った今ならマルチも
目ヶ岡先生の言葉の意味がわかるというのも良いです。
開発者だからマルチの苦しみも理解出来ますし、
マルチ自身も1人で解決しなければいけない事も理解してます。
今までと違うのは仲間がいるからこそ解決して成長したいという事、
少し前だったら新世代のベイへの対抗意識が強すぎましたが
今の仲間達の力になりたいと強く思うマルチなら大丈夫だと思います。
そんなマルチは目ヶ岡先生の助言の元、修行の旅をするようで…
なんかクイン、ぱっくんに次いで駆け込み寺になってませんか?!
それでもマルチの修行に協力する辺り良いおばあさんです!!!
そして修行先は万獣家?!!
これ、最後の方はキングとクインともバトルになりません?!!
テーマ: アニメ・感想
ジャンル: アニメ・コミック
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