ベイブレード バースト ゴッド最終回(102話)「バルトVSシュウ!!」感想
2018/03/26 Mon. 22:42 [ベイブレードバースト]
世界最強を決めるゴッドブレーダーズカップ
長く激しいバトルを勝ち残り決勝戦に進んだバルト
親友でありライバルである紅シュウはレッドアイ、
スプリガンとして決勝戦で立ちふさがる
1stバトルで早くも激しいバトルを展開するも
レッドアイのレクイエムスラッシュでバーストされ、
2ポイント先取されてしまい…
親友だからこそ!!!
ライバルだからこそ!!!
譲れないものがある!!!
ベイブレードバーストゴッド、
堂々の完結!!!
長く激しいバトルを勝ち残り決勝戦に進んだバルト
親友でありライバルである紅シュウはレッドアイ、
スプリガンとして決勝戦で立ちふさがる
1stバトルで早くも激しいバトルを展開するも
レッドアイのレクイエムスラッシュでバーストされ、
2ポイント先取されてしまい…
親友だからこそ!!!
ライバルだからこそ!!!
譲れないものがある!!!
ベイブレードバーストゴッド、
堂々の完結!!!
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さて前回、1stバトルで激しい
激突をするもバーストされてしまい、
レッドアイに2ポイント取られてしまったバルト、
しかし、それでもバルトは怯まずヴァルキリーを信じて…
後がないピンチでも怯まないのは
ヴァルキリーを信じてるだけでなく、
シュウの強さを実感してるからもあるんですね。
思えばバルトはシュウを親友として観ていると同時に、
自分よりも何歩も先にいる憧れの
ブレーダーとしても観てました。
でも、今のバルトにはもう一つ、
シュウに負けたくないという感情もあります。
それはシュウを追いかけていたバルトでも、
シュウの事を親友として観ていたバルトでもない、
絶対に負けたくなく勝ちたいと思う最高のライバルです。
これは少し皮肉な話かもしれないですね。
シュウがレッドアイ、そしてスプリガンと化した事で、
シュウが大幅に強くなって豹変もした事が、
バルトを精神的に追い詰めるものであると同時に、
シュウを親友で憧れのブレーダーという認識から、
絶対に負けたくないライバルとしての認識に変えた訳ですから。
さて、バルトとレッドアイのバトルは2ndバトルに突入して…
って、爆走ショット!!!
走りながらジャンプしてシュートするので
一歩間違えたら失敗するリスクも
高い高難易度シュート!!!
上空からの一撃で無理やり、
アルティメットリブートの軸を
引っ込めさせて序盤から
アルティメットゴッドリブート!!!
これはバルトが頭を使ったわけじゃない!!
本能的にやってのけるのがバルトなんです!!!
対するレッドアイは戦略重視のブレーダー!!!
本能的なバルトのスタイルすら読み、
上空からの一撃もラバーで吸収し
自分のパワーに変えるテクニック!!!
しかし!!最初からアルティメットゴッドリブートを
放ったヴァルキリーの超加速を前に、
得意のカウンターブレイクは交わされ、
ゴッドスラッシュの一撃でバースト!!!
これで両者同点!!!
ここから前は1ポイント
取った方が勝者です!!!
個人的にはバルトの認識が、
昔からの仲間とBCソルからの仲間の
バルトの事を知ってる差が印象的です!!
バルトが奥の手を隠していたと
思ったシスコ達に対し、
付き合いの長い犬介やワキヤは
何も考えてない、とっさに出したと
理解している描写の差が良いです!!!
本当にバルトは集中すると何も考えない、
だからこそ相手の読みを超える事ができ、
自分のペースを乱す事もなくなるんです!!!
逆に頭を使ったり感情的になったりすると、
途端に弱くなるのがバルトなんです!!!
言うならばバルトの
バトルスタイルは野性的なもの!!!
考えるんじゃなく本能でやるんです!!!
さて、同点まで追いついたバルトですけど、
シュートする際にシュウの背後にいる
スプリガンを観たようで…
ようやくバルトは真相にたどり着いたんですね。
紅シュウは強さを求める余り自分を捨てた、
その強さを求める余り、自分のベイに
魂すら売った修羅と化してたわけですけど、
その末に本来は相棒であるスプリガンに呑まれ、
堕ちるところまで堕ちてしまったわけですから。
ただ、他の皆が諦めてもバルトは諦めてないです。
皆がシュウは元に戻らないレッドアイ、
シュウが自身をスプリガンと名乗っても、
バルトにとってシュウはどこまで言ってもシュウなんです。
ただ、勝ちたいだけじゃない、
本人がシュウを捨ててもバルトが
シュウをシュウとして観てバトルに臨む、
これがシュウを元に戻すきっかけになると思います。
何故ならバルトだけがシュウを
シュウとして観ているわけですから。
シュウですら自分を捨てたこの中で
バルトたった1人がシュウとして観ているわけです。
さて、いよいよ3ndバトル、シュウへの
想いを全て込めてバトルに臨み…
空中での激しいバトルの末に同時バースト!!!
それは両者の実力も想いも互角!!!
その後も数多の同時バースト!!!!
15回の引き分けが続き、
バルトもシュウも激しくスタミナ消費!!!
もう、勝負を決めるのは実力じゃないです!!!
強い想いで戦い続けれた方が勝ちます!!!
そんな熱く常に自身をシュウとして観るバルトにシュウは…
限界を超えた先についに戻りました!!!
そして、シュウをシュウに戻したのはバルト!!!
どんな時もシュウをシュウとして見続け、
自身に必死に喰らいついてきたバルトだからこそ、
抑えていた感情を解き放てたと思うんです!!!
シュウは強くなる為に自分を捨てて、
レッドアイ、そしてスプリガンと化しました!!!
でも、それは正確には捨てたわけじゃない、
自分自身を抑え続けていただけです!!!
強くなる為に自分を抑え続けてた、
でも、バルトとの限界を超えたバトル、
そして、自身がどんなに変わろうとしても、
シュウはシュウとして観るバルトに、
今まで抑えてきた感情が抑えきれず、
それがついに爆発したんだと思います!!!
マンガだと限界を超えたバトルの末に、
急に自分を取り戻した感じでしたけど、
アニメだとバルトがちゃんとシュウを
シュウと観て戦ってるので、
それが良い意味でシュウに
精神的な揺さぶりになった感じで
良くなってると思います!!!
ここからが本当のバルトVSシュウ!!!
バルトがシュウをライバルとして観て、
シュウもまた抑えてた自分を解き放ち
バルトをライバルとしてバトルに臨む!!!
これをライバル対決と言わずして何を言う!!!
全ての決着を掛けた18thバトルが…!!!
来ました!!バルトの最強シュート!!!
ハイジャンプショット!!!!
爆走ショットに高いジャンプを加えた
更に高難易度な最強シュート!!!
まさに決勝に相応しい最強シュート!!!
対するシュウは左回転スタミナモード!!!
そんなスプリガンにバルトはラッシュシュート!!!
って、ラッシュシュートで飛ばされた衝撃で、
軸先がスタミナモードからアタックモードへ!!
今度はスプリガンによる怒涛の連続攻撃!!!
そこから必殺のレクイエムスラッシュ!!!
まさに変幻自在で怒涛の攻撃!!!
しかし!!これで終わらないのもバルト!!!
なんとか持ちこたえて
アルティメットゴッドリブート発動!!!
アルティメットゴッドリブートによる
ゴッドスラッシュ!!!
アルティメットゴッドスラッシュ!!!
その一撃に対しシュウも迎え撃つ!!!
その激しいバトルを制したのは!!!
バルトの撃ゴッドヴァルキリー!!!
僅かな差でスプリガンが先にバースト!!!
これによりバルトの優勝が決定です!!!
しかし、2人の実力は互角で終わった
瞬間に両者共に倒れるとは、
2人がどれだけ本気で全力を出しあい、
負けたくない勝ちたいと思ったのかが
よくわかります!!!!
それでもまだやる気満々なのが
バルトらしいと言えばバルトらしいです!!!
それに乗るシュウもシュウですけど、
これで本当の意味でおかえりですシュウ!!!
結局、バルトもシュウも根っからの
ベイブレードバカだったんです!!!!
全力でぶつかる事でシュウに向き合い、
強くなる事を臨む余りにスプリガンと
化してしまっていたシュウ!!!
方向性は全く違いますけど、
どっちもベイブレードでしか
前に進めないのが彼らです!!!
さて、バルトとシュウが再びバトルを始めた頃、
クリスの方はギルテンと対峙しているようで…
確かにギルテンは身勝手で
シュウを自身の野心に利用したりもしましたけど、
別にギルテンは悪い事してたわけでもないんですよね。
ベイブレードの世界から出て行くように言われても、
追放されるような事してたわけでもないです。
ギルテンの方もシュウが敗れた時点で、
最強のベイを生み出すレクイエムプロジェクトは
失敗に終わったので負けと認識してるんでしょうけど、
ゴッドブレーダーズカップに賑わいや盛り上がり、
多くのブレーダーがバルトとシュウの戦いに
燃え上がっていた事を考えると、
大会の主催者としては大勝利だと思うんです。
さて、全てに決着が着いたわけですけど、
シュウ自身は自分がレッドアイとして
行った事に罪悪感を感じてたようで…
まあ、洗脳されていたならともかく、
シュウの場合はルイに負けた事と、
フリーに負けた事から色々こじらせて
強さを求めすぎた余り、
ギルテンの誘いに乗っちゃった上、
ブレーダー狩りに至っては、
ギルテンの命令ではなく、
シュウ自身の独断だったりと
結構、皆に迷惑かけちゃいましたからね。
それでもシュウのナポリタンで許す辺り、
ワキヤ達が子供で本当に良かったです。
子供だからこそそれで許してくれるわけですから。
大人だったらそれで許そうなんて思わないです。
まあ、アメリカまで来てないガゼムとかに
謝れないのは仕方ないですけど、
怪我とか治った後で謝りに言ったら良いと思います。
ルイに関しては…あれは下手に謝らなくも良いと思います。
アレはアレで全力出しきった結果なので、
ロンギヌス破壊された事を恨む玉じゃないです。
むしろ、謝ったら逆に怒りそうな気がします。
さて、そんなこんなで久々のシュウのナポリタンですけど…
ってシュウじゃなくてバルトのナポリタン?!!
そういえばシュウは決勝の激闘の末に
怪我をしちゃってましたね!!!
あれじゃナポリタン作るの無理です!!!
しかもバルトのナポリタンは撃不味という!!!
見た目だけが美味しそうな分、
余計に質が悪い料理ですよ!!!!
これは怪我が治るまで
許される事はなさそうですね(笑)!!!
さて、時は経ち、腕も動かせるようになったシュウ、
そんなシュウは1人、日本に戻ったようで…
もうベイクラブの場所には皆いないんですよね…。
バルトと乱太郎はBCソルにいますし、
ダイナはパリブレーダーズにいますし、
同じ日本に残ってる犬介はそもそも
一期の時点で転向してるのでたまに来る程度、
ゴッドに入ってから最初に世界進出した
シュウが誰もいないベイクラブに
訪れる日が来るとは不思議です。
そんなベイクラブで1人佇むシュウですけど…
って、まさかの幼少時のこのキャラは?!!
これ、次の超ゼツのキャラですよね?!!
主人公を差し置いて先に登場って!!!
もしかしてこの少年がシュウに憧れて
将来、ライバル枠として成長するのが
超ゼツのライバル枠キャラって事でしょうか?!!
そんなわけでベイブレードバーストゴッド完結!!!
ベイブレードバーストゴッドの物語は、
思い返してみれば世界に挑戦するよりも、
世界を通して、バルトが本当の意味で、
紅シュウのライバルになる物語だと思いました!!!
親友として憧れの存在としていたシュウが、
強さを求め続けた末に堕ちていって、
そんなシュウを知って悩んで苦しんで、
でも、強くなっていくシュウに対し、
心の底から勝ちたいと強く思っていく、
一期ではまだ本当の意味でライバルとして
観てなかったバルトが、
ゴッドの話でシュウをライバルとして観た、
それはまさにバルトがシュウのライバルになる
物語以外の何者でもないと思うんです!!!
そして、ここでバルトを中心とした物語は終わり!!
新シリーズの超ゼツからはバルトもメインとして
話に加わるものの、主人公はバルトから
赤刃アイガへと移ります!!!
もちろん、超ゼツの感想も書くので
楽しみにしていてください!!!
以上、ベイブレードバーストゴッドの感想でした!!!
激突をするもバーストされてしまい、
レッドアイに2ポイント取られてしまったバルト、
しかし、それでもバルトは怯まずヴァルキリーを信じて…
後がないピンチでも怯まないのは
ヴァルキリーを信じてるだけでなく、
シュウの強さを実感してるからもあるんですね。
思えばバルトはシュウを親友として観ていると同時に、
自分よりも何歩も先にいる憧れの
ブレーダーとしても観てました。
でも、今のバルトにはもう一つ、
シュウに負けたくないという感情もあります。
それはシュウを追いかけていたバルトでも、
シュウの事を親友として観ていたバルトでもない、
絶対に負けたくなく勝ちたいと思う最高のライバルです。
これは少し皮肉な話かもしれないですね。
シュウがレッドアイ、そしてスプリガンと化した事で、
シュウが大幅に強くなって豹変もした事が、
バルトを精神的に追い詰めるものであると同時に、
シュウを親友で憧れのブレーダーという認識から、
絶対に負けたくないライバルとしての認識に変えた訳ですから。
さて、バルトとレッドアイのバトルは2ndバトルに突入して…
って、爆走ショット!!!
走りながらジャンプしてシュートするので
一歩間違えたら失敗するリスクも
高い高難易度シュート!!!
上空からの一撃で無理やり、
アルティメットリブートの軸を
引っ込めさせて序盤から
アルティメットゴッドリブート!!!
これはバルトが頭を使ったわけじゃない!!
本能的にやってのけるのがバルトなんです!!!
対するレッドアイは戦略重視のブレーダー!!!
本能的なバルトのスタイルすら読み、
上空からの一撃もラバーで吸収し
自分のパワーに変えるテクニック!!!
しかし!!最初からアルティメットゴッドリブートを
放ったヴァルキリーの超加速を前に、
得意のカウンターブレイクは交わされ、
ゴッドスラッシュの一撃でバースト!!!
これで両者同点!!!
ここから前は1ポイント
取った方が勝者です!!!
個人的にはバルトの認識が、
昔からの仲間とBCソルからの仲間の
バルトの事を知ってる差が印象的です!!
バルトが奥の手を隠していたと
思ったシスコ達に対し、
付き合いの長い犬介やワキヤは
何も考えてない、とっさに出したと
理解している描写の差が良いです!!!
本当にバルトは集中すると何も考えない、
だからこそ相手の読みを超える事ができ、
自分のペースを乱す事もなくなるんです!!!
逆に頭を使ったり感情的になったりすると、
途端に弱くなるのがバルトなんです!!!
言うならばバルトの
バトルスタイルは野性的なもの!!!
考えるんじゃなく本能でやるんです!!!
さて、同点まで追いついたバルトですけど、
シュートする際にシュウの背後にいる
スプリガンを観たようで…
ようやくバルトは真相にたどり着いたんですね。
紅シュウは強さを求める余り自分を捨てた、
その強さを求める余り、自分のベイに
魂すら売った修羅と化してたわけですけど、
その末に本来は相棒であるスプリガンに呑まれ、
堕ちるところまで堕ちてしまったわけですから。
ただ、他の皆が諦めてもバルトは諦めてないです。
皆がシュウは元に戻らないレッドアイ、
シュウが自身をスプリガンと名乗っても、
バルトにとってシュウはどこまで言ってもシュウなんです。
ただ、勝ちたいだけじゃない、
本人がシュウを捨ててもバルトが
シュウをシュウとして観てバトルに臨む、
これがシュウを元に戻すきっかけになると思います。
何故ならバルトだけがシュウを
シュウとして観ているわけですから。
シュウですら自分を捨てたこの中で
バルトたった1人がシュウとして観ているわけです。
さて、いよいよ3ndバトル、シュウへの
想いを全て込めてバトルに臨み…
空中での激しいバトルの末に同時バースト!!!
それは両者の実力も想いも互角!!!
その後も数多の同時バースト!!!!
15回の引き分けが続き、
バルトもシュウも激しくスタミナ消費!!!
もう、勝負を決めるのは実力じゃないです!!!
強い想いで戦い続けれた方が勝ちます!!!
そんな熱く常に自身をシュウとして観るバルトにシュウは…
限界を超えた先についに戻りました!!!
そして、シュウをシュウに戻したのはバルト!!!
どんな時もシュウをシュウとして見続け、
自身に必死に喰らいついてきたバルトだからこそ、
抑えていた感情を解き放てたと思うんです!!!
シュウは強くなる為に自分を捨てて、
レッドアイ、そしてスプリガンと化しました!!!
でも、それは正確には捨てたわけじゃない、
自分自身を抑え続けていただけです!!!
強くなる為に自分を抑え続けてた、
でも、バルトとの限界を超えたバトル、
そして、自身がどんなに変わろうとしても、
シュウはシュウとして観るバルトに、
今まで抑えてきた感情が抑えきれず、
それがついに爆発したんだと思います!!!
マンガだと限界を超えたバトルの末に、
急に自分を取り戻した感じでしたけど、
アニメだとバルトがちゃんとシュウを
シュウと観て戦ってるので、
それが良い意味でシュウに
精神的な揺さぶりになった感じで
良くなってると思います!!!
ここからが本当のバルトVSシュウ!!!
バルトがシュウをライバルとして観て、
シュウもまた抑えてた自分を解き放ち
バルトをライバルとしてバトルに臨む!!!
これをライバル対決と言わずして何を言う!!!
全ての決着を掛けた18thバトルが…!!!
来ました!!バルトの最強シュート!!!
ハイジャンプショット!!!!
爆走ショットに高いジャンプを加えた
更に高難易度な最強シュート!!!
まさに決勝に相応しい最強シュート!!!
対するシュウは左回転スタミナモード!!!
そんなスプリガンにバルトはラッシュシュート!!!
って、ラッシュシュートで飛ばされた衝撃で、
軸先がスタミナモードからアタックモードへ!!
今度はスプリガンによる怒涛の連続攻撃!!!
そこから必殺のレクイエムスラッシュ!!!
まさに変幻自在で怒涛の攻撃!!!
しかし!!これで終わらないのもバルト!!!
なんとか持ちこたえて
アルティメットゴッドリブート発動!!!
アルティメットゴッドリブートによる
ゴッドスラッシュ!!!
アルティメットゴッドスラッシュ!!!
その一撃に対しシュウも迎え撃つ!!!
その激しいバトルを制したのは!!!
バルトの撃ゴッドヴァルキリー!!!
僅かな差でスプリガンが先にバースト!!!
これによりバルトの優勝が決定です!!!
しかし、2人の実力は互角で終わった
瞬間に両者共に倒れるとは、
2人がどれだけ本気で全力を出しあい、
負けたくない勝ちたいと思ったのかが
よくわかります!!!!
それでもまだやる気満々なのが
バルトらしいと言えばバルトらしいです!!!
それに乗るシュウもシュウですけど、
これで本当の意味でおかえりですシュウ!!!
結局、バルトもシュウも根っからの
ベイブレードバカだったんです!!!!
全力でぶつかる事でシュウに向き合い、
強くなる事を臨む余りにスプリガンと
化してしまっていたシュウ!!!
方向性は全く違いますけど、
どっちもベイブレードでしか
前に進めないのが彼らです!!!
さて、バルトとシュウが再びバトルを始めた頃、
クリスの方はギルテンと対峙しているようで…
確かにギルテンは身勝手で
シュウを自身の野心に利用したりもしましたけど、
別にギルテンは悪い事してたわけでもないんですよね。
ベイブレードの世界から出て行くように言われても、
追放されるような事してたわけでもないです。
ギルテンの方もシュウが敗れた時点で、
最強のベイを生み出すレクイエムプロジェクトは
失敗に終わったので負けと認識してるんでしょうけど、
ゴッドブレーダーズカップに賑わいや盛り上がり、
多くのブレーダーがバルトとシュウの戦いに
燃え上がっていた事を考えると、
大会の主催者としては大勝利だと思うんです。
さて、全てに決着が着いたわけですけど、
シュウ自身は自分がレッドアイとして
行った事に罪悪感を感じてたようで…
まあ、洗脳されていたならともかく、
シュウの場合はルイに負けた事と、
フリーに負けた事から色々こじらせて
強さを求めすぎた余り、
ギルテンの誘いに乗っちゃった上、
ブレーダー狩りに至っては、
ギルテンの命令ではなく、
シュウ自身の独断だったりと
結構、皆に迷惑かけちゃいましたからね。
それでもシュウのナポリタンで許す辺り、
ワキヤ達が子供で本当に良かったです。
子供だからこそそれで許してくれるわけですから。
大人だったらそれで許そうなんて思わないです。
まあ、アメリカまで来てないガゼムとかに
謝れないのは仕方ないですけど、
怪我とか治った後で謝りに言ったら良いと思います。
ルイに関しては…あれは下手に謝らなくも良いと思います。
アレはアレで全力出しきった結果なので、
ロンギヌス破壊された事を恨む玉じゃないです。
むしろ、謝ったら逆に怒りそうな気がします。
さて、そんなこんなで久々のシュウのナポリタンですけど…
ってシュウじゃなくてバルトのナポリタン?!!
そういえばシュウは決勝の激闘の末に
怪我をしちゃってましたね!!!
あれじゃナポリタン作るの無理です!!!
しかもバルトのナポリタンは撃不味という!!!
見た目だけが美味しそうな分、
余計に質が悪い料理ですよ!!!!
これは怪我が治るまで
許される事はなさそうですね(笑)!!!
さて、時は経ち、腕も動かせるようになったシュウ、
そんなシュウは1人、日本に戻ったようで…
もうベイクラブの場所には皆いないんですよね…。
バルトと乱太郎はBCソルにいますし、
ダイナはパリブレーダーズにいますし、
同じ日本に残ってる犬介はそもそも
一期の時点で転向してるのでたまに来る程度、
ゴッドに入ってから最初に世界進出した
シュウが誰もいないベイクラブに
訪れる日が来るとは不思議です。
そんなベイクラブで1人佇むシュウですけど…
って、まさかの幼少時のこのキャラは?!!
これ、次の超ゼツのキャラですよね?!!
主人公を差し置いて先に登場って!!!
もしかしてこの少年がシュウに憧れて
将来、ライバル枠として成長するのが
超ゼツのライバル枠キャラって事でしょうか?!!
そんなわけでベイブレードバーストゴッド完結!!!
ベイブレードバーストゴッドの物語は、
思い返してみれば世界に挑戦するよりも、
世界を通して、バルトが本当の意味で、
紅シュウのライバルになる物語だと思いました!!!
親友として憧れの存在としていたシュウが、
強さを求め続けた末に堕ちていって、
そんなシュウを知って悩んで苦しんで、
でも、強くなっていくシュウに対し、
心の底から勝ちたいと強く思っていく、
一期ではまだ本当の意味でライバルとして
観てなかったバルトが、
ゴッドの話でシュウをライバルとして観た、
それはまさにバルトがシュウのライバルになる
物語以外の何者でもないと思うんです!!!
そして、ここでバルトを中心とした物語は終わり!!
新シリーズの超ゼツからはバルトもメインとして
話に加わるものの、主人公はバルトから
赤刃アイガへと移ります!!!
もちろん、超ゼツの感想も書くので
楽しみにしていてください!!!
以上、ベイブレードバーストゴッドの感想でした!!!
テーマ: ベイブレード
ジャンル: アニメ・コミック
[edit]