2011/06/16 Thu. 16:57 [Starry☆Sky]
春、夏、秋、冬…全ての季節は巡り終えた。
様々な出会いと別れを経験した月子は…
12の星座の青年達の物語は静かに幕を閉じる…
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さて全ての季節を巡り終え季節は再び春に…
サクラの木の下にいる四季と彼に会いに来た月子、
そんな月子に来ると思っていたと言う四季、
相変わらず意味深げな感じで話してますけど
やっぱり四季って視聴者の代弁者という感じがします。
喋る口調は完全に第3者ポジですし。
四季は他の主要キャラと違い、
視聴者やプレイヤー的な
立ち位置の感じのキャラだからと思います。
そして語られる出会いから生まれる別れ…
それは紛れもなくエピローグ、
最初の別れは羊、一時的に星月学園に編入した美青年、
そして春の最期に別れの時が来て…
しかしまさかここで哉太がデレるとは…
別れを必死で強がる哉太が哉太らしいと思います。
鈴也は羊に羊が気に入った自分の料理のレシピをプレゼント、
鈴也らしいプレゼントです。
旅立つ羊もまた月子だけじゃなく
哉太、鈴也とも出会った事で
大きく成長できたと思います。
4人の絆は離れていてもきっといつまでも
繋がっているんでしょうね。
続いての別れは夏、我らが誉が弓道部引退、
龍之介が新部長に…
こっちは部長を辞め引退というだけで
学校内なので会えますけど一応別れですね。
最後の最後まで優しさに満ちあふれた
美しくかっこいい部長でした。
続いての別れは秋、郁の教育実習終了日…
郁は教育実習生で教育実習期間が3ヶ月でした。
最初はひねくれた教育実習生でしたけど
いつの間にかツンデレ感漂う慕われる教育実習生に(笑)
それにしても直獅先生、号泣しすぎで
郁に抱きついちゃってますよ(笑)
郁が変われたのは月子との出会いもありますけど
やっぱり直獅先生の無駄な熱さもあると思います。
郁が教師になるかはわかりませんけど
今の郁なら教師として十分やっていけるかと。
まあその為には教育免許取得しないといけないですけど(笑)
そしてそんな郁達の様子を眺める星月先生、
きっと郁を星月学園に誘ったのは
間違いではなかったとしみじみ思っているんでしょうね。
そして最後の別れは冬、一樹との別れ…
星月学園って12月に卒業式だったんですね。
そんな卒業式に翼の発明品が珍しく成功、
星の形をした雪?が卒業式会場全体に…
きっと一樹を初めとする卒業生の心に
この星の雪はしっかり刻まれたと思います。
そして一樹が星月学園を去る時に…
みんな泣かないと決めていたみたいですけど
いざとなるとやっぱり泣いてしまうんですね。
そんな月子と颯斗と翼に泣きたい時は泣いて
笑いたい時は笑えと言う一樹、
最初から最後まで明るい俺様系キャラでしたけど
こういう自分の感情に素直だから
みんななんだかんだで一樹に着いてきたんでしょうね。
そして全ての季節が終わりました。
月子にとっては悲しい別れかも知れないですけど
でもみんなと出会えて嬉しかったのもまた事実なんですね。
そして再び春、月子は前を向いて進みます。
そんな月子を優しい表情で眺める四季、
今思えばスタスカのテーマは出会いと別れなのかも知れないです。
それにしても…本当に最後まで観て良かったです!!!
10分アニメでかなり強引なところや
中途半端に終わった回も少なからずありましたけど
みんな個性豊かなキャラで美青年キャラだったのも
紛れもない事実です!!!!!
キャラの心境は良い感じに描かれてましたし
10分枠じゃなく30分だったらもっと良かったです。
あと鈴也回と郁回が中途半端じゃなかったらもっと。
いつかまたスタスカやってほしいものです。
今度は30分枠で。
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2011/06/09 Thu. 18:09 [Starry☆Sky]
四季は巡り行くもの、12星座の青年達と
1人の少女の物語も巡り巡るストーリー、
そして第13の星座の青年は何を見つめる?
アニメ「Starry☆Sky」最終章へ…
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さて今回と次週で終わりとなるアニメ「Starry☆Sky」、
振り返ってみると本当に…美青年キャラ多くて大満足です。
水嶋郁回、東月錫也回は終わり方が中途半端でしたけど
基本は区切りよく終われるエピソードばかりでした。
10分アニメで色々省略されているところは残念ですけど。
そして最後を締める青年は…神楽坂四季、
どうやらこの神楽坂四季は未来を見る事ができる青年で
不知火一樹と似たような力を持っているみたいです。
でも一樹と違うのは何を考えているのか全くわからない事、
今までのエピソードに全くと言って絡まず、
最終回付近でようやく登場したキャラ、
調べた限りでは主要キャラの中で唯一攻略対象じゃなく
一部では隠しキャラとして扱われているキャラみたいです。
さてそんな謎多き四季ですが…
入学式で出会った少女、月子の未来だけ見えなかったんですね。
それはおそらく乙女ゲーを意識した作品だからこそ
月子の未来だけは見えなかったんじゃないでしょうか?
乙女ゲーなど恋愛ゲームは主人公の操作次第で
結末が変わっていきます。
つまりいくつもの未来があると言って良いです。
だから四季は月子の未来だけは見えなかったと思います。
さて時は巡り、二年の秋、星見会の季節となり…
もう登場人物ほぼ勢揃いですね。
用事があり一時帰国した甘えっ子の土萌羊、
月子の幼なじみの1人でありケンカっぱやい感じの七海哉太、
母性本能擽るお母さん的キャラの東月錫也、
山羊座と魚座と蟹座、それぞれ春の星座の青年達、
いつも落ち着いていて見守る我らが金久保誉、
常に真面目で硬派で時期部長の宮地龍之介、
自信満々なつかみ所のない天才タイプの木ノ瀬梓、
弓道部メンバーの星座は牡牛座と蠍座と射手座、
夏に纏わる星座の青年達ですね。
熱血漢は誰にも負けない陽日直獅先生、
興味なさそうな感じでも実はまんざらでもない水嶋郁、
マイペースな保険医の星月琥太郎先生、
教師陣メンバーで秋の星座の青年達です。
そして最後は大胆不敵な生徒会長の不知火一樹、
純粋無垢な生徒会会計の天羽翼、
一樹の補佐と翼の説教担当の青空颯斗、
生徒会メンバーで牡羊座と水瓶座と乙女座、
冬に纏わる星座の青年達です。
みんな本当に個性豊かでみんな
何かしら月子と関わりがあるキャラ達です。
羊は月子に甘えてますし
哉太はそんな羊にストップですし
鈴也は相変わらずなお母さん属性ですし
誉は落ち着いてますし
龍之介は硬派で頑固で真面目ですし
梓はマイペースですし
直獅先生は熱血してますし
郁は乗り気ではないですけどまんざらじゃないですし
星月先生も自分のペースですし
一樹は相変わらず俺様系キャラですし
翼は無邪気ですし
颯斗は翼に説教言う気全開、
本当に賑やか、
月子はそんな賑やかな今が好きなんですね。
でもそれもいつかは終わってしまう、
それが月子が恐れている事なんですね。
そんなみんなを見て四季は…
確かに月子を中心に12星座はまわってます。
その先に何があるのか、
それを四季は知りたいんじゃないでしょうか?
おそらく四季は視聴者的なポジなのかと
そう思えてきます。
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2011/06/03 Fri. 18:40 [Starry☆Sky]
なんでも上手くこなしてしまう為、
興味を抱けるものがなく続けていた
弓道ですら止める事にした梓、
そんな梓が入学した星月学園で
教師である直獅先生に
弓道部の見学を誘われ続けられますが…
夢中になれる何かを見つけた時、梓は?
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さて前回の話で梓を弓道部に誘い
見事に断られた直獅先生は
1渡断られただけじゃ諦められず…
本当にしつこいくらいに弓道部の誘いをしていますね。
もう梓いるところに直獅先生ありというくらいに。
でもこういうしつこいくらいの諦めの悪さが
直獅先生らしいです。
そんな直獅先生のしつこさについに梓も…
まあ翼の話くらい聞いてあげればの発言が
決め手になった訳ですけど
見学はしても良いけど翼が興味を示さないものを
見つけたら見学しても良いと条件を突きつけましたよ。
あくまでその条件を満たしたら見学するだけで
入部するかどうかはまた別の話ですけど
それでも直獅先生、大喜びしてますよ。
こうして観ると本当に直獅先生は
見かけ相応の子供という感じがします。
実年齢は大人ですけど(笑)
しかし梓がこの条件を出したのは
見つけるのが限りなく0に近いからなんですね。
翼はなんにでも興味を示すタイプのキャラ、
梓とは真逆のタイプのキャラなんです。
だから梓は翼に引かれたのかも知れないです。
梓にとって翼は自分が持っていないものを
沢山持っているわけですから。
でもそんな翼が唯一興味を示さないものって?
直獅先生は必死に探してますけど
翼が何かに興味を引かれるところは
いっぱい見つけてますけど
興味を示さないところは見つけられないんですね。
ついに梓にヒントをくれと頼みにきちゃいましたよ。
そしてあっさり翼の行動をちゃんと見ていたら
わかるというヒントを教えちゃいましたよ。
何故、自分でもヒントを教えたのか
梓もわかってないみたいですけど
弓道の興味は完全に途絶えたわけじゃないと思います。
そして梓のヒントをもとに翼を観察していた
直獅先生はついに翼が興味を示さないものがわかり…
って靴下でしたか!!!!
確かに無邪気な子供って靴下とか
好きでないキャラって多いですよね(笑)
完全に盲点でしたよ(笑)
というより靴下に興味を示さないというのが
翼に合いすぎますよ(笑)
さてこれで向こうも条件をクリアしたので
梓も弓道部の見学を了承、
部長の誉に案内されて…
誉、完全に直獅先生のやり方わかってますね(笑)
本当に強引でしたし(笑)
さすがに3年間も顧問としての
直獅先生を見ていたら自然とこういう人なんだと
理解できるようになったんでしょうね(笑)
そして弓道部に到着、
自分の興味に火をつけるものはないと
梓は思ってましたが…ってものすごい勢いで月子の弓道をする姿に
惚れているんですが!!!!!!
しかも絵に描いたような変わり身っぷりです(笑)
さっきまで興味を示してませんでしたよね(笑)!!
龍之介には悪印象与えてますし(笑)!!!!
まあ龍之介は梓の実力を知らない時ですし無理もないかと。
知ったら知ったで「何故こんな奴が!!」
とさらに怒りに露わにすると思いますけど(笑)
努力タイプと天才タイプじゃ
根本的な考え方が違いますから(笑)
もうこれには唖然ですよ(笑)
完全に月子に一目惚れして
弓道再開じゃないですか(笑)
梓が興味を示したものは
弓道よりもなによりも弓を引く月子とは(笑)
まぁなんにしても梓にとって
良い方向へとなっているので良いんじゃないでしょうか?(笑)
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2011/05/26 Thu. 19:46 [Starry☆Sky]
なんでも上手くこなしてしまう少年、木ノ瀬梓、
彼は自由気ままで何かに興味をしめしても
どれも全て上手くこなしてしまう為に興味が薄れてしまう。
そして唯一続けていた弓道にも興味が冷めていって…
無関心な天才は星月学園で何を見つける?
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さて物語は梓が星月学園に受験し入学する前の時から始まり…
今でこそ毒舌家の弓道部部員な梓ですけど
当時はちょうど興味が冷めていた頃なんですね。
とりあえず…梓の弓を持つ構えや表情、
どれをとっても美しくかっこいいんですが!!!
やばいです!!!!ここまでの破壊力とは!!!!!
完全に想定外ですよ!!!!!!
これは誉に近い破壊力ですよ!!!!!
さてもう見事なまでに僕の好みど真ん中の
美少年の木ノ瀬梓、彼は紛う事なき天才肌、
でも天才が故に一時的な興味を抱いても
すぐに興味が薄れていくんですね…。
そして梓の場合は飽きたというより
上手くこなしせすぎて追求できないタイプだから
師匠も困った性格と思えているんです。
そしてそれは天才だからという理由以外にも
梓の性格もかなり強いという事、
梓は自由気まま、感心がない事には
とことん無関心な浮いた性格ですから。
そんな梓は弓道場から立ち去ろうとして…
立ち去る梓に師匠は梓がいつか
熱中できる何かが見つかる時が楽しみと告げましたよ。
師匠にとって1番望んでいるのは
彼が本気で何かに熱中できるように
変わってくれる事なんですね。
果たして梓の心境の行方は…
梓自身も自分が基本満足できない性格と
理解しているんですね。
そして梓の腕には1枚の紙が…
それは星月学園宇宙科の入学試験の広告、
どうやら中学時代の先生の勧めみたいです。
梓自身も自分を満足させれるのは
もう宇宙しかないと思い、
入試を受ける事にしたんですね。
宇宙科は合格するのが難しい専門科ですけど
梓にとっては難しくもなんともなく
息をするのと同じくらい合格は簡単だったんですね。
そして入学式の日になり…
天羽翼と再会したわけですね。
しかし無関心の梓って
翼と再会した時は妙に生き生きしています。
やっぱり翼×梓というカップリングですか?!!!
僕は大アリです!!むしろ大歓迎です!!!
さて翼との再会も終え、入学式が始まり…
もうすごい勢いで一樹の俺様タイムに
梓も唖然としてますよ(笑)!!!
まああれは唖然とするなという方が無理ですけど(笑)
とりあえず梓は入学式を終えた後に
寮に戻ったわけですけど
梓の哲学はどうも矛盾しているような気がします。
自分が天才故に世界をメリーゴーランドと例え、
そこには自分しかいないって…
でも翼と話している時の梓は楽しそうに見えました。
おそらくこの時の梓はその事にまだ気づいてないんですね。
無気力無関心でも翼と話す時は楽しそうでした。
これはじゅうぶんに梓の世界観に翼はいるという事でしょうから。
そして次の日に翼から生徒会に入った事を聞き…
やっぱり梓は翼と話している時が1番生き生きしてます。
翼が自分が生徒会の邪魔になってないかと
思っている時に励ましてますし
とても形だけとは思えないです。
そんな風に翼を後押ししたわけですが、
その後に直獅先生が来て…
って見事に生徒に間違えられているんですが!!!
まあ無理もない事ですけど(笑)!!!!
でもこのやりとり、面白いです!!!!
そんな面白いやり取りではぶらかされましたけど
直獅先生が梓に声をかけた理由はちゃんとあって…
それが弓道部への勧誘なんですね。
でも梓はもう弓道を止めたから入部はしない、
せめて見学だけでもと言っても動きません。
そんな梓ですけど直獅先生は諦めてなく
むしろ燃えてますよ。果たしてどんな方法をとるのか…
そして梓はどういう経路で再び弓道をする気になるのか…
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2011/05/19 Thu. 18:11 [Starry☆Sky]
弓道部に入部した努力の男、宮地龍之介、
彼はそこで出会った月子、犬飼、
途中入部してきた白鳥と共に切磋琢磨し
1人の努力では味わえない統一感を
感じうち解けていった。
彼らの目標はインターハイの優勝、
その為に常に努力し頑張っていきますが…
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さて仲間と共に優勝を目指すのも悪くないと思い始めた龍之介、
それは前の龍之介の考え方とは違うんですね。
龍之介が最初に入部した動機は
チームワークで努力が実のならないなら
1人で努力し、その結果を出せるスポーツとして
弓道を選んだだけでしたから。
それが今では龍之介は仲間達にアドバイスをし、
自分も努力を怠らない男に…。
弓道自体も好きになっていった事もありますけど
やっぱり共に切磋琢磨するみんなの影響を受けているんですね。
そしてそんな中、犬飼は人一倍頑張っていて…
インターハイが近いからいつも以上に頑張っているんですね。
実力さえアップすれば自分達が大きな大会で
活躍するのも夢じゃないですしね。
でも先輩達は…
キャプテンの誉以外は全くやる気がないんですね…。
確かに努力したからってそれが結果に結びつくとは限らないです。
向こうも努力しているわけですし
天性の素質とかも人によってはあるので
彼らの理屈がわからなくもないんですよね。
でもだからと言って諦めるのもどうかと…
優勝する為だけに弓道をやっているだけじゃないと思いますし…
でもそんな先輩達は大会になると
プレッシャーに陥る誉をも侮辱し…
そんな先輩達の言動についに龍之介が動きましたよ。
先輩達は努力が無駄という事を口実に逃げているだけと。
さすが古風で生真面目な龍之介です。
なにより努力もしない先輩方がいつも頑張っている
部長の誉をバカにするのが相当許せなかったんですね。
その後は誉の自分はプレッシャーに弱いけど
やれるだけはやろうという前向きな考え、
白鳥の動機こそ不純なものの
目立ち女子にモテモテになる為に
弓道に撃ち込もうとする姿勢に
みんなの気持ちは1つになっていってます。
本戦当日、みんな努力したものの
誉のプレッシャーからのミスで団体戦では敗退しましたけど
この負けは確実に次に繋がる大切な敗北だと思います。
そして個人戦ではみごと優勝した龍之介、
彼が個人戦で優勝できたのは
間違いなく彼が人一倍努力を大切にしているからだと思います。
そんな龍之介に月子は…
月子もなんだかんだで悔しいんですね。
まあ負けて悔しくない人はいないですからね。
そんな月子を励ます龍之介、
それは自分が個人戦で優勝できた余裕とかではなく
努力を重ねればいつか報われる事を知っているからです。
負けた成績は嘆いても変わるものじゃないです。
問題は次に同じ失敗をしない事ですから。
そして月日は流れ龍之介達は2年生になり、
梓を初めとする新入部員も入り、
次のインターハイでは見事に団体戦でも優勝できたんですね。
個人戦も龍之介と月子が同率でトップだったみたいなので
まさに努力が報われた成績です。
まあ龍之介も月子も1年前のインターハイで
互いに高め合う為にライバルという関係になりましたけど
もうその関係は変わりつつあるみたいですね。
龍之介のその心が恋に変わるのはまた別の話なんですね。
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