キャップ革命 ボトルマンDX 第43話「紅ハクの逆襲!」感想
2023/01/29 Sun. 11:17 [キャップ革命ボトルマン]
AIシトラス率いるチームシトラスからボトルバトル、
そして本物のシトラスこと流行ポンタを取り戻す為に
彼らとチームボトルロイヤルに臨んだコータ達
しかしリバーストにより感情を奪われ、感情に流されず
完璧な統率で攻めてくるチームシトラスを相手にレオを始め、
ミツヤ、イロハ、カオリと次々と仲間達は倒されていってしまう
一方、マチコ達の救出の為に敵地に潜入したリョウの前には紅ハクが立ちはだかり…
揺るぎない忠誠心で羽ばたけ!!!
ロイヤルグリフォンDX!!!!
そして本物のシトラスこと流行ポンタを取り戻す為に
彼らとチームボトルロイヤルに臨んだコータ達
しかしリバーストにより感情を奪われ、感情に流されず
完璧な統率で攻めてくるチームシトラスを相手にレオを始め、
ミツヤ、イロハ、カオリと次々と仲間達は倒されていってしまう
一方、マチコ達の救出の為に敵地に潜入したリョウの前には紅ハクが立ちはだかり…
揺るぎない忠誠心で羽ばたけ!!!
ロイヤルグリフォンDX!!!!
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前回、AIサーバー破壊とマチコ達の救出の為に敵地に潜入したリョウ達
マチコ達救出をセイメイとローランドに任せたリョウの前にハクが立ちふさがり…
AIサーバールーム突入の為にハクと激突!!!
種目はターゲットシューティング!!!
相手エリアにある全てのターゲットを
先に倒した方が勝ちという連射特化の競技!!!
少し前にコータに負けたとは言え、3闘神の1人!!!
相手に有利な対戦内容を持ってくる辺り、
それだけ自分の実力に自信がある事が伺えます!!!
とは言え、父親であるイオとの和解後は、
完全に吹っ切れて大きく成長したリョウ!!!
あのレオを相手に接戦の末に勝利した事もあるので、
リョウにとって有利な競技なら1チャンあります!!!
しかし!!やっぱりハクは3闘神の1人!!!
連射数ではリョウに軍杯が上がりますが、
手早くキャップを補充する事で、
リョウの5連射「スクリューレクイエム」に対応し、
あっという間にターゲットボトル残り1本に追いつきました!!!
開始直後こそ得意の連射で圧倒しましたけど、
3発同時発射と手早いキャップ補充で
あっさり追いついてこられ逆に推されてます!!!
そんなシトラスを心酔しつつバトルも楽しむハクに対し、
リョウはハクはリバーストしていない事に気付いて…
だからこそ、ハクはある意味厄介なんです。
最初こそ裏切り者キャラの立ち位置でしたけど、
その根底にあるのはシトラスへの忠義と忠誠心。
それがあるからシトラスの事は絶対に裏切りませんし、
シトラスが道を踏み外そうとも止めないどころか
共にお供して道を肯定するくらいの忠犬です。
確かにこの忠誠心に関しては尊敬するのも無理ないです。
親愛する相手がおかしくなっても迷わず、
跳ね除ける事に一切の疑いがない、
余程の忠誠心と憧れ、信頼がないと出来ない事ですから。
そんなシトラスに忠誠を誓うハクはシトラスとの思い出を語り出し…
ハクも最初からシトラスに忠誠心を持っていたわけじゃなく、
レオみたいに打倒シトラスと挑戦したボトルバトラーの1人だったんですね。
しかし、シトラスの圧倒的強さの前に惨敗しました。
ハクの言うように普通ならプライドを粉々にされて絶望するか、
対抗意識を燃やしてより精進するかの2択でしょう。
でも、試合が終わった後にバトルで傷つけた壁の修理や、
フィールドの掃除を黙々とこなしつつ涙を流すシトラスを見て
頂点に君臨しても有り余る才能のせいで心からバトルを
楽しめなくなった事を悟ったから考えを改め、
シトラスを心から笑顔にする為に彼についていく事を決めたんですね。
でも、そこが根本的に違う気がするんですよね。
これまでのシトラスの描写を見る限り、
切磋琢磨したいと言うより心からシュワッとする
ボトルバトルを楽しみたい、ただそれだけだと思います。
ハクが憧れの人に近づきたい気持ちはわかりましたけど、
切磋琢磨したいとかが根本的に違うんですよね。
本当にシトラスの力になりたいなら、
シトラスと対等になりたいとかじゃなくて、
どんな相手でも心からボトルバトルを楽しむ、
ただ、それだけで良いんだと思います。
本当に心からバトルを楽しんでくれる相手なら、
シトラスは実力差関係なく楽しめると思うんです。
実際、コータは実力はつけていってると言っても、
1番の強みは実力じゃなく、どんな相手でも
勝敗に関わらず心の底からボトルバトルを楽しめる心ですからね。
シトラスに挑むボトルバトラーは楽しむ心より、
打倒シトラスの心が強くて、そうなっては
対等じゃないと心が響かなくなると思うんです。
実際、ハクが言いたい事はわからなくもないですけど、
悲しみをわかってないのはハクも同じだと思うんです。
今回のハクを見るとシトラスが当初、
ハクが眼中に入ってなかったのもわかる気がします。
それに感情を差し出すべきってハク個人ならともかく、
感情を差し出したくない人達まで巻き込むのは間違ってます。
むしろ、本当のシトラス、ポンタのためを思うのなら、
感情を差し出せてる事はマイナス以外の何者でもないです。
ポンタの空いた心を塞げるとするなら、
どんな相手でもバトルを楽しめるシュワッとな心ですから。
それにハクとリョウが抱いた気持ちが同じだったも見当違いです。
イオがシトラスに敗北した事はリョウの人生の転機であり、
和解するまでボトルバトルを嫌っていた原因でもありますけど、
同時に根本にあったのはシトラスの憧れとは真逆、
父を倒したシトラスへの敵討ちでした。
イオの行き過ぎた厳しさとすれ違いの原因でもありますが、
それでも当初は父の仇を打つ、
その一点で厳しい特訓にも耐えてきたんでしょうね。
ただ、今まで頑張ってきても一切褒めてくれない父に我慢し、
母であるエリが倒れてしまったのがきっかけとなって、
今まで抑えてきた負の感情が爆発して後半まで、
ボトルバトルを嫌ってはいましたけどね。
そんな当時の負の感情の原因でもあるイオとの特訓も、
今はポジティブに考えて力に変えたリョウですけど…
ここで母であるエリが倒れた原因はリョウにもあると、
精神的に揺さぶるのは反則レベルでしょう!!!
確かに感情は力になる時もありますけど、
こう言う揺さぶりに引っかかる諸刃の剣でもあるので、
長所と短所を併せ持つものでもあるんです!!!!
そのせいで一瞬ミスってそれが負けに繋がるとは!!!
これはハクが感情を持ってるが故にできる心理攻撃です!!!
一方、コータの方はAIシトラスが姿を見せて…
会見を望んだ理由を話してなかったって、
どう見ても話す気0にしか見えないんですが!!!
話すと言いつつ、ドラゴジーナによる2発同時発射連射で、
多くのボトルトラップを発動させ走らせてるって、
殺意しかないですよAIシトラス!!!!
そんなコータを追い詰めたAIシトラスは、
ドラゴジーナを手放し、自分に向けて撃つように指示し…
いや!過大評価してるのはAIシトラスの方!!!
コータって頭使うの苦手ですからね?!!
基本的に勢いとノリで楽しむタイプですからね?!!
恐怖してると言う分析も見当違いすぎます!!!
通用しなかったらとか考える玉じゃないですよ!!!
普通に罠だと警戒している、それ以上はないです!!!!
現にそこまで言われたら、撃つって考える辺り、
コータはAIが考える以上にシンプルな思考です!!!
間違っても通用しなかったらなんて恐怖心、
バトルバトルを楽しむ事を考えるコータにとって
一番程遠い感情ですから!!!!
でもって一瞬だけポンタ解放はずるいですよ!!!
ポンタなら笑顔で思いっきりねって催促しますし、
コータがそれに応えるのは当然ですから!!!!
しかし、最大級のシュワッとな気持ちで、
放ったスプラッシュボルケーノエナジーによる
ボトルトラップ大量発動をあっという間に
ドラゴジーナで撃墜する辺り実力差は明白!!!!
でも、その実力を見せつけておいて、
最強になるためにはシュワっと捨てなくてはって、
その選択肢を持ってくる辺り、コータの事、
全然わかってないですAIシトラス!!!
コータはそもそも最強なんて目指してないです!!!
目指してないもののためにシュワッと捨てろって、
コータの分析が不足してますよAIシトラス!!!
マチコ達救出をセイメイとローランドに任せたリョウの前にハクが立ちふさがり…
AIサーバールーム突入の為にハクと激突!!!
種目はターゲットシューティング!!!
相手エリアにある全てのターゲットを
先に倒した方が勝ちという連射特化の競技!!!
少し前にコータに負けたとは言え、3闘神の1人!!!
相手に有利な対戦内容を持ってくる辺り、
それだけ自分の実力に自信がある事が伺えます!!!
とは言え、父親であるイオとの和解後は、
完全に吹っ切れて大きく成長したリョウ!!!
あのレオを相手に接戦の末に勝利した事もあるので、
リョウにとって有利な競技なら1チャンあります!!!
しかし!!やっぱりハクは3闘神の1人!!!
連射数ではリョウに軍杯が上がりますが、
手早くキャップを補充する事で、
リョウの5連射「スクリューレクイエム」に対応し、
あっという間にターゲットボトル残り1本に追いつきました!!!
開始直後こそ得意の連射で圧倒しましたけど、
3発同時発射と手早いキャップ補充で
あっさり追いついてこられ逆に推されてます!!!
そんなシトラスを心酔しつつバトルも楽しむハクに対し、
リョウはハクはリバーストしていない事に気付いて…
だからこそ、ハクはある意味厄介なんです。
最初こそ裏切り者キャラの立ち位置でしたけど、
その根底にあるのはシトラスへの忠義と忠誠心。
それがあるからシトラスの事は絶対に裏切りませんし、
シトラスが道を踏み外そうとも止めないどころか
共にお供して道を肯定するくらいの忠犬です。
確かにこの忠誠心に関しては尊敬するのも無理ないです。
親愛する相手がおかしくなっても迷わず、
跳ね除ける事に一切の疑いがない、
余程の忠誠心と憧れ、信頼がないと出来ない事ですから。
そんなシトラスに忠誠を誓うハクはシトラスとの思い出を語り出し…
ハクも最初からシトラスに忠誠心を持っていたわけじゃなく、
レオみたいに打倒シトラスと挑戦したボトルバトラーの1人だったんですね。
しかし、シトラスの圧倒的強さの前に惨敗しました。
ハクの言うように普通ならプライドを粉々にされて絶望するか、
対抗意識を燃やしてより精進するかの2択でしょう。
でも、試合が終わった後にバトルで傷つけた壁の修理や、
フィールドの掃除を黙々とこなしつつ涙を流すシトラスを見て
頂点に君臨しても有り余る才能のせいで心からバトルを
楽しめなくなった事を悟ったから考えを改め、
シトラスを心から笑顔にする為に彼についていく事を決めたんですね。
でも、そこが根本的に違う気がするんですよね。
これまでのシトラスの描写を見る限り、
切磋琢磨したいと言うより心からシュワッとする
ボトルバトルを楽しみたい、ただそれだけだと思います。
ハクが憧れの人に近づきたい気持ちはわかりましたけど、
切磋琢磨したいとかが根本的に違うんですよね。
本当にシトラスの力になりたいなら、
シトラスと対等になりたいとかじゃなくて、
どんな相手でも心からボトルバトルを楽しむ、
ただ、それだけで良いんだと思います。
本当に心からバトルを楽しんでくれる相手なら、
シトラスは実力差関係なく楽しめると思うんです。
実際、コータは実力はつけていってると言っても、
1番の強みは実力じゃなく、どんな相手でも
勝敗に関わらず心の底からボトルバトルを楽しめる心ですからね。
シトラスに挑むボトルバトラーは楽しむ心より、
打倒シトラスの心が強くて、そうなっては
対等じゃないと心が響かなくなると思うんです。
実際、ハクが言いたい事はわからなくもないですけど、
悲しみをわかってないのはハクも同じだと思うんです。
今回のハクを見るとシトラスが当初、
ハクが眼中に入ってなかったのもわかる気がします。
それに感情を差し出すべきってハク個人ならともかく、
感情を差し出したくない人達まで巻き込むのは間違ってます。
むしろ、本当のシトラス、ポンタのためを思うのなら、
感情を差し出せてる事はマイナス以外の何者でもないです。
ポンタの空いた心を塞げるとするなら、
どんな相手でもバトルを楽しめるシュワッとな心ですから。
それにハクとリョウが抱いた気持ちが同じだったも見当違いです。
イオがシトラスに敗北した事はリョウの人生の転機であり、
和解するまでボトルバトルを嫌っていた原因でもありますけど、
同時に根本にあったのはシトラスの憧れとは真逆、
父を倒したシトラスへの敵討ちでした。
イオの行き過ぎた厳しさとすれ違いの原因でもありますが、
それでも当初は父の仇を打つ、
その一点で厳しい特訓にも耐えてきたんでしょうね。
ただ、今まで頑張ってきても一切褒めてくれない父に我慢し、
母であるエリが倒れてしまったのがきっかけとなって、
今まで抑えてきた負の感情が爆発して後半まで、
ボトルバトルを嫌ってはいましたけどね。
そんな当時の負の感情の原因でもあるイオとの特訓も、
今はポジティブに考えて力に変えたリョウですけど…
ここで母であるエリが倒れた原因はリョウにもあると、
精神的に揺さぶるのは反則レベルでしょう!!!
確かに感情は力になる時もありますけど、
こう言う揺さぶりに引っかかる諸刃の剣でもあるので、
長所と短所を併せ持つものでもあるんです!!!!
そのせいで一瞬ミスってそれが負けに繋がるとは!!!
これはハクが感情を持ってるが故にできる心理攻撃です!!!
一方、コータの方はAIシトラスが姿を見せて…
会見を望んだ理由を話してなかったって、
どう見ても話す気0にしか見えないんですが!!!
話すと言いつつ、ドラゴジーナによる2発同時発射連射で、
多くのボトルトラップを発動させ走らせてるって、
殺意しかないですよAIシトラス!!!!
そんなコータを追い詰めたAIシトラスは、
ドラゴジーナを手放し、自分に向けて撃つように指示し…
いや!過大評価してるのはAIシトラスの方!!!
コータって頭使うの苦手ですからね?!!
基本的に勢いとノリで楽しむタイプですからね?!!
恐怖してると言う分析も見当違いすぎます!!!
通用しなかったらとか考える玉じゃないですよ!!!
普通に罠だと警戒している、それ以上はないです!!!!
現にそこまで言われたら、撃つって考える辺り、
コータはAIが考える以上にシンプルな思考です!!!
間違っても通用しなかったらなんて恐怖心、
バトルバトルを楽しむ事を考えるコータにとって
一番程遠い感情ですから!!!!
でもって一瞬だけポンタ解放はずるいですよ!!!
ポンタなら笑顔で思いっきりねって催促しますし、
コータがそれに応えるのは当然ですから!!!!
しかし、最大級のシュワッとな気持ちで、
放ったスプラッシュボルケーノエナジーによる
ボトルトラップ大量発動をあっという間に
ドラゴジーナで撃墜する辺り実力差は明白!!!!
でも、その実力を見せつけておいて、
最強になるためにはシュワっと捨てなくてはって、
その選択肢を持ってくる辺り、コータの事、
全然わかってないですAIシトラス!!!
コータはそもそも最強なんて目指してないです!!!
目指してないもののためにシュワッと捨てろって、
コータの分析が不足してますよAIシトラス!!!
テーマ: アニメ
ジャンル: アニメ・コミック
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