2022/08/31 Wed. 01:58 [アラタカンガタリ~革神語~]
ハタレマからの脱出の際の銃撃で負傷し、生死の境を彷徨う革
駆けつけたセオの治療により、なんとか一命を取り留めるものの
革と門脇を狙いに師の鞘ムメイが襲撃、間一髪のところで鳥に乗った
ミクサとコトハが間に合い、2人を助ける事に成功するもののセオは拐われてしまう
更に各地領土ではハタレマの空撃が開始、更に秘女王の元には彼女の命を奪うべくシムが…
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前回、秘女王の命を奪うべく動き出したシムに、
直感的に彼女の身の危険を察し、急ぎ始めたヤタカ
しかしヤタカの乗る土偶馬は正門を目前に動力が止まってしまい…
ヤタカのピンチに忠実なる属鞘サント来ました!!!
特にこれと言った活躍はしてませんけど、
メインとして出番があったオキマとアオイに並んで、
印象に残ってるヤタカの属鞘なので覚えてます!!!
しかも、ヤタカ最大の危機とも言えるこの状況で助太刀って、
最初で最後の見せ場なんじゃ?とも思えてきます!!!
そんなサントの話によると少し前に振る舞われた杯に
毒が仕込まれており、サント自身もこれを少し口にした事で、
さっきまで眠りについていたみたいですね。
少し口にしただけでダウンとなると、
今襲ってきている首都の人間はその盃を飲み、
操り人形と化した人々と考えるのが自然と思います。
おそらくシム襲撃時に殺された少数の秘女王側近は、
秘女王の傷を治す事を優先して飲まなかった
数少ない無事だった采女族だと思います。
そして酒を送ったのは師ノ鞘ムメイ、
ヤタカもですけど、鞘の大半はムメイの教えを受け、
ムメイ自身、降し合いには参加していないので、
誰もムメイが六ノ鞘と同じ黒幕側とは夢にも思ってないんでしょうね。
でも、さすがにこの一件でムメイの本性を垣間見たと思います。
彼が守っていたはずの領土がこの有様であり、
それを引き起こした張本人がムメイな訳ですから、
いくら信じられない事実でも疑うなというのは無理があります。
そんなムメイの暗躍に戸惑いを感じる中、
各領土へのハタレマの侵攻、カンナギも水中で苦戦を強いられ…
一応、住民の避難は終わったみたいですけど、
単体の強さだと鞘の方が上でも、ハタレマの人海戦術と
鳥の多さには流石に苦戦を強いられているみたいですね。
とは言え実際、ヒルコは良くやってる方だと思います。
革の意を汲んで、守りに徹したり住民の避難を優先したり、
ヨルナミの属鞘で水属性ではあるものの、
ヒルコの劍神自体は金を操る能力な為、
水そのものを操る事は特別得意というわけでもないのに、
領土の各地に水の守りを貼ってくれてたわけですから。
一方、カダノ率いる水中戦部隊に追われるカンナギ達ですけど…
極力戦闘を避けるのは革達と一緒とは言え、
やっぱり割とバカなところありますよねカンナギ!!!
獣を操る劍神「獣呼」をもっと早くに使えば良かったって、
もうちょっと降した相手や属鞘の劍神の能力理解しましょうよ!!!
ただ、ジェイがあれは爬虫類と判断している事から、
カンナギがバカなのではなく、天和国の人間には、
爬虫類という概念がないのかも知れません。
水中に住んでいる生き物は魚の一種とか、
陸地の生き物は動物とかそんなアバウトな認識の可能性です。
しかし、本当に操られているとは言え、ハタレマはえげつないです。
事前に住民を避難させてたり、他の領土の属鞘が守ってくれてるとは言え、
鞘以外の人間がいても、攻撃に一切の躊躇がないわけですから。
ホニが目を覚ませと文句言うのも仕方ないですよ。
一方、瀕死の重傷から一命をとりとめた革はようやく目覚めて…
眠っている間にハタレマにいた時の一件を思い出してたみたいですけど、
仍の誕生日、11月27日の件、その日に門脇と何か関係があるみたいですね。
仍と門脇とは余り接点がないのでタイミングは単なる偶然でしょうけど、
その日、電話をかけてきてた事、
門脇は風で良く聞き取れない場所から電話をかけてきてた事、
状況の情報が少なくて、仍の誕生日の日に何があったかわかりませんね。
それは謎が多すぎるので置いておくにして、
革が眠っている間に色々起こったので状況が飲み込めない感じですね。
師ノ鞘ムメイにセオが拐われた事、戦争が既に始まった事と、
今はただ、首都に急いだ方が良いとしか言えません。
その首都ではシムが今まさに秘女王の命を奪おうと…間一髪のところで間に合いました!!!
一番最悪な結末、ヤタカが間に合わず、
待っていたのは秘女王の死体だった展開は
これで回避されました!!!
まだ、彼女の命を奪おうとするシムがいますけど、
革達の到着に時間がかかる今、秘女王を守れるのは、
彼女の恋人だったヤタカ以外にいません!!!
革には悪いですけど、この際、降しても良いので、
なんとしてでも秘女王を、元恋人を守るためにも、
シムを倒して欲しいです!!!
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テーマ: 漫画の感想
ジャンル: アニメ・コミック
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