星屑の流星群　2022年05月

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キャップ革命ボトルマンDX 第９話「うなるレイドブレイブDX！倒せ三闘神！」感想

2022/05/29 Sun. 11:20 [キャップ革命ボトルマン]

白熱するチームボトルロイヤル
過去に仲間に裏切られた事で仲間を信用できなくなってたセイメイ
しかし、個人の成績より仲間を大切に思うコータ、
チームとしての勝利を望むリョウの前に大きく心が揺らいでしまう
そんな中、チャンスターゲットを狙う激闘の最中でチームとして
チャンスターゲットの得点をセイメイは決めるのと引き換えに
ボトルランチャーのトラップに直撃してしまい脱落になって…
チームボトルロイヤルクライマックス！！！
青き闘牛のその目に焼き付けろ！！！
レイドブレイブDX！！！！

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前回、チームとしてチャンスターゲットを射抜いたのと引き換えに脱落してしまったセイメイ
セイメイという大切な仲間を失ったものの、そのセイメイの為にも2人は優勝を目指し…

ボトルランチャートラップを掻い潜るあたり、コータも何だかんで身体能力良いんですよね。
実力はリョウや脱落したセイメイよりは弱いですけど、
こういうサバイバル要素のバトルなら身体能力の高さは重宝します。
それでいて、意外にチームワークが良いコータとリョウ、
序盤こそ息が全く合っていませんでしたけど、
コータは自分のミスを素直に謝れて仲間の事を信頼してますし、
リョウも信頼とは言い難いですけど、チーム戦な以上、
勝つ為に何が最善かきちんと理解しているので
互いに理解し合う事が出来たのなら
２人のチームワークが悪くなる事はないんです。
そんなトップを狙うコータとリョウはツバサも制した
滝の中にあるチャンスターゲットを見つける事に成功して…

ここでコータを温存する辺り、的確な分析力です！！！
コータ単独だったら、間違いなくレーザーキャップ使用して
滝の中のチャンスターゲットと引き換えに
最終チャンスターゲットに挑むチャンスを拭いにしてましたよ！！！
それでいて、連射タイプの特性を活かし、
パワー不足を数で補い、かつレーザーキャップで撃破は
連射タイプならではの攻略法と言って良いです！！！！
リョウは軽々やってましたけど、
連射速度は当然として、レーザーキャップで
的確にチャンスターゲットを狙う必要もあるので、
連射と正確なショットがないとできない芸当です！！！
さて、これで赤牛ツバサと追いついたコータとリョウ、
ここからはコータ＆リョウVSツバサの直接対決となり…

チャンスターゲットのある崖を登るコータと、
その過程で襲いかかるトラップボトルを
撃破して安全に登れるよう後方支援に徹するリョウ！！！
この辺はチームを組んでいるからこそ出来る方法です！！！
いくらツバサが単独で強いと言っても、
ツバサは単独な分、１人でトラップを掻い潜る必要があります！！！
それでもレイドブレイブの縦パワーショットで乗り越える辺り、
油断できない相手なのは変わらないです！！！
そんなリョウのサポートもあり、順調に登りつつあるコータですけど…

巨大ボトルの落下って殺意前回ですよね？！！
もう完全に殺しにかかってますよね？！！！
これのえげつないところは危険度ももちろんですけど、
下からサポートする仲間は遠めな為、
トラップボトルの大きさを遠近法で錯覚しやすい事です！！！
これはリョウの判断ミスですけど、これは仕方ないです！！！
あの距離で上空にある巨大ターゲットの大きさを
正確に判断するのはそう簡単じゃないですから！！！
かろうじて巨大ボトルの落下から回避できましたけど、
リョウに頼り切っていた分、撃ち落とせなかったのが痛いです！！！
現にツバサは単独だからこそ、避けるじゃなく、
レイドブレイブの縦回転パワーショットで、
撃破という力技で攻略して形勢逆転したわけですから！！！
さて、逆転されたもののリョウとセイメイの為にも
絶対に負けられないと思うコータは必死に追いかけて
なんとかツバサに追いつく事に成功しましたけど…

流石に崖から登ってすぐの位置で狙うのは失敗です！！！
スプラッシュボルケーノは強力ですけど、
崖の端は落ちやすく下手したら今回みたいに
踏ん張りきれずパワーを出しきれない事もあります！！！！
流石にスプラッシュボルケーノ直前で足場が壊れたら
まともに全力の一撃を放つ事はできず、
崖を上り切って安全地帯にいるツバサの方が
パワーをフルに発揮できるのは当然です！！！！
必殺「ブレイブハリケーン」でスプラッシュボルケーノを
はじき返し、巨大チャンスターゲットを撃破し、
優勝は赤牛ツバサに決定しました！！！！
まさか、ここまでの実力だったとは！！！！
レーザーキャップ３つ持ちとは言え、
数のハンデをものともせず、
優勝しちゃう辺り、その実力が伺えます！！！
正直、これで負けても単独出場だから
仕方ないと思ってましたけど、
それすらもツバサにとってはハンデですらないとは！！！
さて、チームボトルロイヤルはツバサの優勝で終わりましたけど、
謎の組織の方はオリジンことコーラマルのデータ収集に失敗、
一方のカオリの方は単独でありながら相変わらず
ど変態全開ですけど、ここで解析を少しでもできたのなら
謎の組織はカオリをスカウトした方が良い気がします。
ど変態ではありますけど、エンジニアとしての実力は本物ですから。
さて一方、リョウとセイメイの為にも勝ちたかったコータは
自分のせいで優勝できなかった事を２人に謝り…

まぁ、コータ的には不服でしょうけど、リョウの分析は間違ってはないですね。
コータが最後に決めきれなかったのも敗因ではありますけど、
リョウから見たらコータはまだまだ初心者で、
それはチームメンバーから見れば誰だってわかります。
別にコータを励ましてるわけじゃないですけど、
コータの未熟さを想定していたにも関わらず、
自分の判断ミスで逆転されたというのは
リョウからしたら、コータの判断ミスよりも
よっぽど大きな敗因と感じていると思います。
まぁ、あれも遠近法的に判断ミスっても仕方ないので、
リョウの判断ミス、コータの未熟さ故の失敗、
両方共、直接的な敗因だとは思います。
でも、2人とも自分の失態に気づいて
反省しあえるなら次、チーム戦をやる時が来たら、
その時の反省点を活かせると思います。
少なくともセイメイはこの２人となら上手くやっていける気がします。
まぁ、生命はその事にまだ気づいていないでしょうけど。
さて、優勝した赤牛ツバサは元ボトルキングの帆狩イオとの
エキシビジョンマッチをする事になりましたけど、
現最強格の赤牛ツバサと元とは言え、
ボトルキングの地位にいた男であるイオも間違いなく強者、
販促的にはツバサですけど、
最強の地位にいた実績を考えるとイオなので読めないです。

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テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

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