2010/05/31 Mon. 08:06 [Angel Beats!]
ハーモニクスの能力で生まれた自身の分身により
ギルド跡地まで拉致された奏を救う為にギルド跡地に向かった
戦線メンバーは数多くの犠牲を払い音無は奏の元にたどり着いた。
しかし分身を消えるわけではなく本体に戻るという事実があり
それは当然、本体の奏に負担がかかるわけで…
数多くの冷徹な分身達と同化した奏…彼女は一体どうなるのでしょうか?
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どうやらあの分身騒動の後、奏は昏睡状態に陥ったみたいで
音無が看病をしているみたいです。
今回の件はさすがのゆりも奏の分身を消す為とはいえ
新たなプログラムを書き加えた事に罪悪感を感じているみたいです。
でもまあ音無の言うようにゆりはゆりなりに最善を尽くしていたので
なにもわるくありませんけど。
ただ不運と不運が重なっただけ、そう思えます。
そもそもあの時点で分身は消えるのではなく
本体に戻るなんて誰一人予想なんてできなかったわけですし。
そしてここからが本題、奏が目覚めた時それが今までの奏なのか、
それとも分身のような冷酷な性格として目覚めるのかそれが問題なわけです。
一応、天使エリアもとい奏の部屋で竹山など英語ができる面々が
エンジェルプレーヤーの解読及びパソコンから
本来の奏に戻す方法を模索しているみたいですが…
ってTK、あれだけなに言っているかわからないくらい英語ペラペラだったのに
英語全く無理だったんですか?!
普通に奏の部屋前で松下と共に見張りをしていますよ。
そしてオペレーションルームで天使がどうなるか話の話に戻りましたけど
まさか椎名が「浅はかなり」以外の言葉を喋るなんて…
もう椎名は浅はかなり以外は喋らないのが定着していたので驚きましたよ。
そしてユイ、せっかくの緊迫シーンなのに1人空気が違いすぎますよ。
一方の音無は奏の看病をしている内に眠ってしまい…
音無の死因は電車事故の事故死と思われてましたけどあの後続きがあったなんて…
どうやらあの脱線事故そのものでは音無は死ななかったみたいで
同じく電車に乗って事故に巻き込まれた学生の五十嵐と会い彼のケガを応急処置し
彼と共に生きている乗客を助けケガをしている乗客を治療していたみたいです。
音無はその後出口を創作しましたが前も後ろも土砂でふさがれ
携帯は圏外で助けを呼ぶ事も不可、
さらに音無自身もあの事故で重傷を負っていた事に気づいて…
怪我の一件は隠し出口はふさがれ連絡もとれない事を他の乗客に伝えたわけですけど
これは落ち着けと言うのは難しいです。
挙げ句の果てには数少ない水を独り占めしようと持ち逃げしようとする者まで現れたわけで…
ペットボトル1本分の飲み物を無駄にしたわけですし
乗客達が怒るのも無理ないですけど
それを自分の分だから大丈夫と宥める音無はすごいです。
あれは誰にでも真似できる事じゃないですよ。
こんな事態なのに自分は慌てず人の心配をして人の事をいの一番に考え…
だからこそ彼は周りの人間を変える事ができるんですね。
しかし現実はそんなに甘いものではないわけで…
3日目にして犠牲者がでてしまいましたよ。
1番重傷を負っていた乗客が息を…
音無が頑張って応急処置をしてできる事は頑張ってやったのに…
これは音無にとっては辛いですよ。
それでも亡くなった乗客はきっと音無に感謝していると思います。
彼がいなかったら1日目で亡くなっていてもおかしくない怪我で
音無は賢明に頑張っていたわけですから。
亡くなった事実は変わらないですけど
それでも彼は救おうと頑張ってくれていたわけですから。
事故から7日後、乗客達は息こそしているものの立つ力すら残されていない状況に…
そんな中で自分が死んでもその遺体を他の人を救うかも知れないという理由で
動かすのもやっとな腕でドナー登録の手続きをしようとするなんて
音無は本当に人の鏡ですよ。
それに影響されてか他の乗客も動かすのもやっとな腕でドナー手続きを書くなんて…
最初の1日目辺りで団結力がなかった頃とは思えないです。
その直後に助けが来たわけですが…その前に音無は息を引き取るなんて…
でも死ぬ間際まで人のことを心配しているなんて
音無は最初から未練なんてなかったのかも知れないです。
ただ衰弱死だったから最後の辺りが思い出せなかったから
未練があるかないかもわからなかったそれだけの事だと思います。
記憶が完全に戻った音無は目覚めそのには目覚めた奏がいて…
奇跡的に本来の奏の意志が勝ったんですね。これでめでたしめでたし…
って奏、なんかさらっと死後の世界の秘密暴露しているんですが…
死後の世界の確信と奏の目的がわかった展開なのにノリが妙に軽いですよ。
でもそこがAngel Beats!の魅力の1つなわけですけど。
つまり戦線メンバーが言っている死後の世界は
実は不幸な最期を辿った学生が本来おくるはずだった
学生生活をエンジョイしてもらう救済施設みたいな場所で
奏はそれに満足しない戦線メンバーを満足させようと動いていたものの
不器用ですれ違って戦線メンバーは彼女の考えには気づかず
対抗する為に武器を作り、それに対応するために奏も装備を強化し
今のような戦いになるなんて…本当に皮肉な戦いですよ。
そんな事実を知った音無はみんなにも幸せな気持ちを味わってもらいたい、
一緒にこの世界を卒業したいという感情が芽生え…
しかしそれって結構難しいと思います。
1番難しいのは強固たる意志を持っているゆりだと思いますが
おなじく難しいと思われるキャラは個人的には
もう過去に囚われていないと思いますが
音無を心髄していてもはや音無そのものが未練と言ってもいい我らが直井、
怪しげな英語をしゃべり誰も過去も本名も日本語を喋れるかどうかすらわからない
TK辺りが難しいと思います。
特に直井に関しては音無が身体を張らないといけない気がしてならないです。
それと今回判明した事実でふと思ったのですが
もしかしてゆりはこの事実を知っているもしくは感づいているのではないでしょうか?
この事実を聞いたのは音無だけですけどゆりは作戦こそアレですが
頭の回転はけっこう速く勘も冴えている部分がありますし
なにより岩沢が成仏した際に他の戦線メンバーは岩沢は奏に消されたと思う中
1人、彼女が成仏した事に感づいていたわけですからもしかしたら心のどこかで
死後の世界の真実に感づいている気がしてならないです。
それにゆりの性格を考えると事実を知っているとしてもそれを認めるなんてありえないです。
とにかく音無は奏に協力すべく彼女を裏でサポートしみんなの未練を聞き作戦を立てる事に…
音無の案でまず奏は生徒会長に戻りましたが
みんなで死後の世界から卒業をする事はできるのでしょうか?
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テーマ: Angel Beats!
ジャンル: アニメ・コミック
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