ベイブレード バースト超王(スパーキング)第52話(最終回)(257話)「限界突破!俺たちの太陽(フレア)!!」感想
2021/03/19 Fri. 17:27 [ベイブレードバースト]
ついにレジェンドスーパータッグリーグは決勝戦
最凶のタッグであるレーン&シュウとのバトルがついに始まった
今までの経験や積み重ねを得てタッグとして完成して
息の合った連係プレイでレーンとシュウを相手に互角に戦うヒュウガとヒカル
対するレーンは未だに1人で戦おうとしておりシュウのフォローがなければ
チームワークは皆無という真逆のタッグ同士の第1戦はヒュウガ&ヒカルの先制点で終わる
そんな中、1stバトルでシュウが自身を庇った事にレーンは困惑しており…
超王(スパーキング)、堂々の完結!!!
太陽(フレア)を燃やし続け輝け!!!
ハイペリオン!!ヘリオス!!ルシファー!!
最凶のタッグであるレーン&シュウとのバトルがついに始まった
今までの経験や積み重ねを得てタッグとして完成して
息の合った連係プレイでレーンとシュウを相手に互角に戦うヒュウガとヒカル
対するレーンは未だに1人で戦おうとしておりシュウのフォローがなければ
チームワークは皆無という真逆のタッグ同士の第1戦はヒュウガ&ヒカルの先制点で終わる
そんな中、1stバトルでシュウが自身を庇った事にレーンは困惑しており…
超王(スパーキング)、堂々の完結!!!
太陽(フレア)を燃やし続け輝け!!!
ハイペリオン!!ヘリオス!!ルシファー!!
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前回、見事なコンビネーションでツインブレイクストライクを
決めて先制点をとったヒュウガとヒカル
その一方でレーンは初戦を落とす間際に自身を守る形で
スプリガンだけで必殺技を受けたシュウに対し困惑しており…
正直、レーンとシュウはタッグとしてだけ見ると最悪のチームワークです。
シュウがフォローしなければチームワークはもっと酷くなりますし、
そのフォローもレーンには理解できずにいつも通り、
独りよがりの個人プレイに徹するので単体の実力と
シュウのフォローで今まで上手く行ってただけなんです。
そのレーンが初戦を落として、そのラストがシュウが
自分を守る形で攻撃を受けきったらレーンからしたら困惑も無理もないです。
ただし、シュウがこういう行動に出た理由は至ってシンプルです。
ただ、単純に目の前のバトルに勝ちたいからです。
その為ならレーンのフォローも惜しみませんし、
時にはレーンの盾にもなる覚悟でバトルを挑んでいます。
しかし、レーンと違う点が一つだけあります。
それはシュウは個人で勝ちたいんじゃなく、
レーンと一緒に勝つという事を重視しているんです。
シュウはレーンのパートナーとして勝つ事に迷いはないです。
後はレーンが個人ではなくタッグとして勝ちたい、
そういう志を持てば彼らは本当のタッグになれると思います。
一方の先制点を取ったヒュウガとヒカルですけど、
本当にここまで長かったです。
いつも兄妹喧嘩ばかりで足の引っ張り合いをしていた2人が、
今や共に相手がやりたい事を理解して自由に戦う、
タッグに一番必要な事は相手が何をやりたいか理解し、
共にやりたい事に対してベストを尽くす事なんでしょうね。
そして、シュウと向き合った事で心境に変化が起きたレーン、
レーンが今まで誰の言う事も聞かず、
フレアに身を委ねて勝つ為だけに戦っていたのは
こちらも意外にシンプルでルシファーしか信用してなかったから。
ルシファーしか信用していなかったから
人との絆が一切ない代わりに絆をルシファーに全て振ったんでしょうね。
結果、フレアという特別な強さを手に入れたんでしょうけど、
いくら強くても独りよがりの1人遊びに過ぎないんです。
強敵に勝っても勝ったという感情やより強くという感情が膨らんでも、
ルシファーしか仲間がいないから喜びを分かち合う相手が居なかった、
確かにそう言う心境じゃいくらフレアを燃やしても満たされず、
自分の心じゃフレアを抑えきるなんて事はできないでしょうね。
本能的に他者を拒絶して当たり散らしていたら、
どこまで行ってもレーンは1人ですし、撒き散らされた
相手側も拒絶したり、否定したりするのも当然の事だと思います。
それじゃ、ベイバトルも楽しくありませんし、答えが見つからないのも当然です。
しかし、今のシュウはレーンを否定せずにフレアを固定しています。
かつて強さに溺れ、ベイの楽しさを失ったシュウだからこそ
レーンの暴走を誰よりも理解できて、一番寄り添える事に気づいたんでしょうね。
一歩間違えたらレーンの暴走は止まらなくなる危険な綱渡りです。
それでもシュウはレーンに寄り添うパートナーの道を選びました。
本当の意味でレーンのフレアを受けきる相手になってるんです。
後はレーンの心境次第でフレアが満たされない問題は解決します。
そして、バトルは2ndバトルへと突入して…
いきなりツインストライクで攻めるヒュウガとヒカル!!!
そんな2人を迎え撃つのはレーン…
ではなくシュウ!!!
ワールドスピンで見事にルシファーの盾に!!!
そんなシュウの想いに応えるようにレーンも覚醒!!!
今までは俺の邪魔をするな!と我が道を行っていた
レーンがシュウが2人の足止めをしている状況下で
個人プレイではなく、挟み撃ちを狙う
チームプレイを選びました!!!
フレアを受け止める相手はすぐ側にいました!!!
それは戦う相手ではなく共に戦うパートナー!!!
レーンとシュウはここに来て、本当のタッグになりました!!!
挟み撃ちをしつつ、リミットブレイク・ジエンドで
ハイペリオンとヘリオスを上空のはじき飛ばすレーン!!!
そして、その隙を見逃さないシュウが瞬時に狙い、
ハイペリオンとヘリオスを襲撃しバーストフィニッシュ!!!
見事な連係プレイと言って良いです!!!
これで両チーム1対1で3ndバトルで決着が着きます!!!
そして、このバトルこそが本当の最強タッグ決定戦!!!
共にやりたい事を理解し、共にやりたい事を突き進むヒュウガとヒカル!!
そして、シュウに心を開いた事でコンビネーションを会得し、
自身のフレアを制御できるようになったレーン!!
どちらのタッグも万全の状態で最終決戦に挑む状況!!!
共に実力以上の強さを引き出せるタッグ同士!!!
どちらが勝ってもおかしくない最終決戦です!!!!
そんな最終試合である3ndバトルが始まり…
って、もう完全にドラゴンボールのノリ!!!
でも、こういうノリは嫌いじゃないです!!!
むしろ、大好きです!!!!
互いにパートナーを気にして戦い、
時に助け合いフォローもする!!!!
タッグバトルとしての本質を理解してます!!!
互いに互いを信用しているからこそ
いつも以上の実力を引き出せますし、
それはヒュウガとヒカルはもちろん、
レーンとシュウも同じです!!!!
激しい攻防の末にスプリガンは
オーバーフィニッシュされましたけど、
レーンのフレアを最大限に膨らませる事に成功!!!
2対1という状況下ではありますけど、
今のレーンのフレアはレーンだけのフレアではなく、
そのフレアを膨らます事に
全力を尽くしたシュウの力もあります!!!
例え1人になっても、シュウの力もそこにはあります!!!
シュウの力も合わさったフレアならヒュウガとヒカル、
2人がかりの相手でも簡単には負けないはずです!!!
そして、今のレーンは心の底からベイを楽しんでます!!!
でも、ヒュウガとヒカルも全身全霊で戦いバトルを楽しんでます!!!
3つのフレアの激しいぶつかり合いの末に3機のベイはバースト…
しかし、最後にバーストしたのはハイペリオン!!!
バーストが相手より遅ければドローにはならない以上、
このバトル、ヒュウガ&ヒカルの勝利!!!!
さすが最終決戦なだけあって熱いバトル!!!!
レーンはようやく全力を出し切る事が
どれだけ楽しいものか理解しましたし、
1対2の逆境の中でも2人相手に互角でした!!!
対するヒュウガとヒカルも自分達が数で有利でも
慢心せずに全身全霊で全力を出し切りました!!!
正直、これはどっちが勝ってもおかしくなかったですし、
本当に最高に熱く激しいベイバトルだったと言えます!!!
そして、惜しくも負けてしまったレーンですけど、
この敗北で手にしたものは大きいです!!!
悔しい気持ちもありますけど、
相手を拒絶せずに全力で戦う事が
大切な事だと理解したレーンは、
もう自分のフレアに悩まされる事はないでしょう!!!
反抗期的な言動はまだ残ってますけど、
今のレーンは荒れてる反抗期じゃなく、
わかりやすいツンデレライバルキャラです!!!
ヒュウガとヒカルという競い合い楽しめる
最高のライバルを得た事と他者に心を
開けるようになったレーンは
もう暴走する心配は無いです!!!
そして地味に漫画版と結末が全く
異なるエンドはバーストでは初です!!!!
多少や大まかな違いこそあれど、
今まで最終決戦の内容は大差なかった分、
今回は漫画とアニメだと最終決戦の
バトル内容が全く違いという初のケースです!!!
漫画版の最終決戦は今月の28日発売の
単行本で収録されるので気になる方は買う事を勧めます!!!
そして、少し休み期間が設けられますが…
4月2日よりベイブレードバーストDBの配信がスタート!!!
新しい主人公は魔王?!!大黒天ベルが
レジェンドを含む挑戦者を迎え撃つバトルストーリー!!!
今までの主人公と異なるダークヒーローなベルの活躍に期待せよ!!!
そして、超王には出なかったレジェンド達は、
DBに登場して欲しいです!!!!
アニメではバルト達、9人のレジェンドが出ましたが、
漫画版ではレジェンドが他に6人居ます!!!
一部は漫画版のみの活躍となってしましましたが、
機体そのものが発売しなかったレジェンドもいるので、
そういったレジェンドがBD後半で出てくる事に期待したいです!!
決めて先制点をとったヒュウガとヒカル
その一方でレーンは初戦を落とす間際に自身を守る形で
スプリガンだけで必殺技を受けたシュウに対し困惑しており…
正直、レーンとシュウはタッグとしてだけ見ると最悪のチームワークです。
シュウがフォローしなければチームワークはもっと酷くなりますし、
そのフォローもレーンには理解できずにいつも通り、
独りよがりの個人プレイに徹するので単体の実力と
シュウのフォローで今まで上手く行ってただけなんです。
そのレーンが初戦を落として、そのラストがシュウが
自分を守る形で攻撃を受けきったらレーンからしたら困惑も無理もないです。
ただし、シュウがこういう行動に出た理由は至ってシンプルです。
ただ、単純に目の前のバトルに勝ちたいからです。
その為ならレーンのフォローも惜しみませんし、
時にはレーンの盾にもなる覚悟でバトルを挑んでいます。
しかし、レーンと違う点が一つだけあります。
それはシュウは個人で勝ちたいんじゃなく、
レーンと一緒に勝つという事を重視しているんです。
シュウはレーンのパートナーとして勝つ事に迷いはないです。
後はレーンが個人ではなくタッグとして勝ちたい、
そういう志を持てば彼らは本当のタッグになれると思います。
一方の先制点を取ったヒュウガとヒカルですけど、
本当にここまで長かったです。
いつも兄妹喧嘩ばかりで足の引っ張り合いをしていた2人が、
今や共に相手がやりたい事を理解して自由に戦う、
タッグに一番必要な事は相手が何をやりたいか理解し、
共にやりたい事に対してベストを尽くす事なんでしょうね。
そして、シュウと向き合った事で心境に変化が起きたレーン、
レーンが今まで誰の言う事も聞かず、
フレアに身を委ねて勝つ為だけに戦っていたのは
こちらも意外にシンプルでルシファーしか信用してなかったから。
ルシファーしか信用していなかったから
人との絆が一切ない代わりに絆をルシファーに全て振ったんでしょうね。
結果、フレアという特別な強さを手に入れたんでしょうけど、
いくら強くても独りよがりの1人遊びに過ぎないんです。
強敵に勝っても勝ったという感情やより強くという感情が膨らんでも、
ルシファーしか仲間がいないから喜びを分かち合う相手が居なかった、
確かにそう言う心境じゃいくらフレアを燃やしても満たされず、
自分の心じゃフレアを抑えきるなんて事はできないでしょうね。
本能的に他者を拒絶して当たり散らしていたら、
どこまで行ってもレーンは1人ですし、撒き散らされた
相手側も拒絶したり、否定したりするのも当然の事だと思います。
それじゃ、ベイバトルも楽しくありませんし、答えが見つからないのも当然です。
しかし、今のシュウはレーンを否定せずにフレアを固定しています。
かつて強さに溺れ、ベイの楽しさを失ったシュウだからこそ
レーンの暴走を誰よりも理解できて、一番寄り添える事に気づいたんでしょうね。
一歩間違えたらレーンの暴走は止まらなくなる危険な綱渡りです。
それでもシュウはレーンに寄り添うパートナーの道を選びました。
本当の意味でレーンのフレアを受けきる相手になってるんです。
後はレーンの心境次第でフレアが満たされない問題は解決します。
そして、バトルは2ndバトルへと突入して…
いきなりツインストライクで攻めるヒュウガとヒカル!!!
そんな2人を迎え撃つのはレーン…
ではなくシュウ!!!
ワールドスピンで見事にルシファーの盾に!!!
そんなシュウの想いに応えるようにレーンも覚醒!!!
今までは俺の邪魔をするな!と我が道を行っていた
レーンがシュウが2人の足止めをしている状況下で
個人プレイではなく、挟み撃ちを狙う
チームプレイを選びました!!!
フレアを受け止める相手はすぐ側にいました!!!
それは戦う相手ではなく共に戦うパートナー!!!
レーンとシュウはここに来て、本当のタッグになりました!!!
挟み撃ちをしつつ、リミットブレイク・ジエンドで
ハイペリオンとヘリオスを上空のはじき飛ばすレーン!!!
そして、その隙を見逃さないシュウが瞬時に狙い、
ハイペリオンとヘリオスを襲撃しバーストフィニッシュ!!!
見事な連係プレイと言って良いです!!!
これで両チーム1対1で3ndバトルで決着が着きます!!!
そして、このバトルこそが本当の最強タッグ決定戦!!!
共にやりたい事を理解し、共にやりたい事を突き進むヒュウガとヒカル!!
そして、シュウに心を開いた事でコンビネーションを会得し、
自身のフレアを制御できるようになったレーン!!
どちらのタッグも万全の状態で最終決戦に挑む状況!!!
共に実力以上の強さを引き出せるタッグ同士!!!
どちらが勝ってもおかしくない最終決戦です!!!!
そんな最終試合である3ndバトルが始まり…
って、もう完全にドラゴンボールのノリ!!!
でも、こういうノリは嫌いじゃないです!!!
むしろ、大好きです!!!!
互いにパートナーを気にして戦い、
時に助け合いフォローもする!!!!
タッグバトルとしての本質を理解してます!!!
互いに互いを信用しているからこそ
いつも以上の実力を引き出せますし、
それはヒュウガとヒカルはもちろん、
レーンとシュウも同じです!!!!
激しい攻防の末にスプリガンは
オーバーフィニッシュされましたけど、
レーンのフレアを最大限に膨らませる事に成功!!!
2対1という状況下ではありますけど、
今のレーンのフレアはレーンだけのフレアではなく、
そのフレアを膨らます事に
全力を尽くしたシュウの力もあります!!!
例え1人になっても、シュウの力もそこにはあります!!!
シュウの力も合わさったフレアならヒュウガとヒカル、
2人がかりの相手でも簡単には負けないはずです!!!
そして、今のレーンは心の底からベイを楽しんでます!!!
でも、ヒュウガとヒカルも全身全霊で戦いバトルを楽しんでます!!!
3つのフレアの激しいぶつかり合いの末に3機のベイはバースト…
しかし、最後にバーストしたのはハイペリオン!!!
バーストが相手より遅ければドローにはならない以上、
このバトル、ヒュウガ&ヒカルの勝利!!!!
さすが最終決戦なだけあって熱いバトル!!!!
レーンはようやく全力を出し切る事が
どれだけ楽しいものか理解しましたし、
1対2の逆境の中でも2人相手に互角でした!!!
対するヒュウガとヒカルも自分達が数で有利でも
慢心せずに全身全霊で全力を出し切りました!!!
正直、これはどっちが勝ってもおかしくなかったですし、
本当に最高に熱く激しいベイバトルだったと言えます!!!
そして、惜しくも負けてしまったレーンですけど、
この敗北で手にしたものは大きいです!!!
悔しい気持ちもありますけど、
相手を拒絶せずに全力で戦う事が
大切な事だと理解したレーンは、
もう自分のフレアに悩まされる事はないでしょう!!!
反抗期的な言動はまだ残ってますけど、
今のレーンは荒れてる反抗期じゃなく、
わかりやすいツンデレライバルキャラです!!!
ヒュウガとヒカルという競い合い楽しめる
最高のライバルを得た事と他者に心を
開けるようになったレーンは
もう暴走する心配は無いです!!!
そして地味に漫画版と結末が全く
異なるエンドはバーストでは初です!!!!
多少や大まかな違いこそあれど、
今まで最終決戦の内容は大差なかった分、
今回は漫画とアニメだと最終決戦の
バトル内容が全く違いという初のケースです!!!
漫画版の最終決戦は今月の28日発売の
単行本で収録されるので気になる方は買う事を勧めます!!!
そして、少し休み期間が設けられますが…
4月2日よりベイブレードバーストDBの配信がスタート!!!
新しい主人公は魔王?!!大黒天ベルが
レジェンドを含む挑戦者を迎え撃つバトルストーリー!!!
今までの主人公と異なるダークヒーローなベルの活躍に期待せよ!!!
そして、超王には出なかったレジェンド達は、
DBに登場して欲しいです!!!!
アニメではバルト達、9人のレジェンドが出ましたが、
漫画版ではレジェンドが他に6人居ます!!!
一部は漫画版のみの活躍となってしましましたが、
機体そのものが発売しなかったレジェンドもいるので、
そういったレジェンドがBD後半で出てくる事に期待したいです!!
テーマ: ベイブレード
ジャンル: アニメ・コミック
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