ハヤテのごとく!第567話「What A Wonderful World 19 When you wish upon a star」感想
2017/04/05 Wed. 19:58 [ハヤテのごとく!]
庭城の中で再会したハヤテとナギ
2人の間には勘違いという名の爆弾があって爆発したものの、
2人が築いてきた1年は確かに本物でそこにあったもの
ハヤテは自身の王玉でナギの願いを無効化する事で
彼女が再度、王玉を触れるようにし、
同時にナギの使った王玉の復活をも成功させる
しかし、王玉を失い、王玉に触れなくなったハヤテは、
1人、崩壊してゆく庭城に残って…
2人の間には勘違いという名の爆弾があって爆発したものの、
2人が築いてきた1年は確かに本物でそこにあったもの
ハヤテは自身の王玉でナギの願いを無効化する事で
彼女が再度、王玉を触れるようにし、
同時にナギの使った王玉の復活をも成功させる
しかし、王玉を失い、王玉に触れなくなったハヤテは、
1人、崩壊してゆく庭城に残って…
さて前回、ナギの願いを無効化する事に王玉の力を使い、
崩壊してゆく庭城に残る道を選んだハヤテ、
当然、脱出したナギはハヤテを置いてきてしまった悲しみが…
って、本気のハヤテを呼ぶ叫びがハヤテを召喚?!!
なるほど!!これが紫子の願い!!!
本当に助けが必要な時に最も絆が深い
人の名前を呼べば、その人が必ずきてくれる!!!
今まではハヤテの超人的スペックと
ナギの為にという想いから
呼べば必ず駆けつけれるとばかり
思ってましたけど、
そこに紫子の願いも絡んでいたのは
意外です!!!
ハヤテを呼び戻し助ける事が出来たのは、
間違いなくナギとの絆!!!
例え始まりが勘違いでも、
2人の絆は本物という事を
証明してくれる願いとも言えます!!!
しかし、今回ばかりは本当に危なかったですね。
ハヤテは皆との約束があるからなんとかなると
思ってたみたいで実際になんとかなった訳ですけど、
ナギとの絆に紫子の願いがなかったら間違いなくバッドエンドでした。
いくら、ナギを助け出すためとは言え、
今回ばかりは無茶が過ぎますよ。
さて、ハヤテとナギの2人も助かりいかにもな
ハッピーエンド風な状況ですけど、
当然、庭城を手に入れる野心を持っていたヒスイは
この結末に納得していないようで…
って、ロトの鍵をヒスイに?!!!
きっちり回収してたんですか?!!!
じゃなくて、良いんですか?!!!
それは三千院家の遺産を継ぐ為に必要なものですし、
それをヒスイに渡したらもうお嬢様でもなんでも
無くなるとも言えるんですよ!!!!
でも、それほどに今はハヤテと2人きりになりたいんですね。
庭城を手に入れる事には失敗しましたけど、
ヒスイの目的はそれだけじゃなく
三千院家の遺産も継ぐのも目的の1つ、
ハヤテとナギを2人きりにするだけで
三千院家の遺産が手に入るなら安いものです。
しかし、ナギとヒスイは遺産相続候補のライバルではありましたけど、
2人共、敵と認識まではしてない感じですね。
前に咲夜はヒスイは自分と同じお姉ちゃん気質とか
言ってましたけど、その意味が少しわかったかも知れません。
例え、ナギが相手でも譲れないものは譲れないと
強欲で頑固なところもありますけど、
手に入るのなら、それ以外の事は多めにみる辺り、
ヒスイもナギ相手なら多少は優しくなれる、
ヒスイは競い合う相手がナギだったから敵対しただけで、
それさえ終わればナギの事を
敵とかそう考えてないのかも知れないです。
ナギの方もヒスイの事を嫌いではないと言う辺り、
2人の関係は遺産を巡るライバル関係さえ
解消されれば実は言う程悪く無い、
むしろ、ヒスイの方がナギに弱いのかもしれないです。
帝はヒスイの事を恐れてたり、
ハヤテも両親と同じ眼をしたヤバい奴とか
そういう認識をされ続けたヒスイですけど、
やっぱり昔なじみからしたら違う風に見えるんでしょうね。
ナギにとってヒスイは憧れの存在だったように、
ヒスイにとってのナギはなんだかんだで
甘えさせてしまう相手なんだと思います。
少なくともナギはヒスイを恐れない、
悪いやつと考えてない時点でヒスイは
もう大切な者を手に入れてるんだと思います。
大勢から恐れられる存在だとしても
1人でも味方がいたら、
それはそれだけで幸せな事だと思うんです。
さて、ロトの鍵を手に入れた事でナギの願いを聞いたヒスイ、
伊澄や咲夜達も空気を読んでハヤテとナギを2人きりにして…
与えられたものはもういらない、
これからは自分の力でやっていく、
それがナギが選んだ道なんですね…。
そう考えたから遺産相続の権利も手放した、
そして、ここからはハヤテから与えられる事も受け取らない、
それはつまり…ハヤテをもう必要としない事なんですよね…。
正直、ナギの性格とか考えると色々心配です。
まだ14のちっちゃな少女ですし、
いくら頭が凄く良いからと言っても、
これから孤独に生きていくのは心配なんです。
でも、それはナギが選んだ道です。
前にハヤテが勝手に去る事はどうなんだと思いましたけど、
ナギ自身がハヤテが執事を辞める前に
ハヤテを自由にして執事をクビにするのは
もうどうにもできないです。
何故なら、それがナギが選んだ事だからです。
それは辛い決断なのはわかります。
でも、ハヤテが罪悪感から勝手に執事やめて
去るって言う展開よりはまだまだマシと思うんです。
ハヤテの主としてナギが決めた最後の願いとも言えます。
そんなナギの意思を理解したからこそ、
ハヤテもお世話になりましたとクビに
なる事を受け入れたんだと思います。
この瞬間、ハヤテとナギは主と執事の関係はなくなりました。
でも、2人の主従関係はそこにあったんだと思います。
2人の関係こそなくなれども主従の絆は消えない、
次回で最終回ですけど、ハヤテとナギ、
2人はそれぞれどういう未来に突き進むのか気になります。
辛い展開ではあると思いますけど、
僕的にはこの展開はバッドエンドとは思わないです。
このまま、2人の主従関係が続いてもハヤテは
ナギの事を命の恩人で大切な主としか見れない、
ナギもいくらハヤテに好意を持っていても、
ハヤテは自分の事を恩人で大切な人、
だけど、自分の事を恋し愛してくれるわけじゃない
その事をもう理解しているので、
このまま、絶対に結ばれないとわかった上で
近くに居続ける方が不幸せになるんじゃないかと思うからです。
好きだからこそ、距離を置いたり、関係を壊す事も必要になる、
一緒に居続ける事が必ずしも
ハッピーエンドとは限らないと思いますから。
崩壊してゆく庭城に残る道を選んだハヤテ、
当然、脱出したナギはハヤテを置いてきてしまった悲しみが…
って、本気のハヤテを呼ぶ叫びがハヤテを召喚?!!
なるほど!!これが紫子の願い!!!
本当に助けが必要な時に最も絆が深い
人の名前を呼べば、その人が必ずきてくれる!!!
今まではハヤテの超人的スペックと
ナギの為にという想いから
呼べば必ず駆けつけれるとばかり
思ってましたけど、
そこに紫子の願いも絡んでいたのは
意外です!!!
ハヤテを呼び戻し助ける事が出来たのは、
間違いなくナギとの絆!!!
例え始まりが勘違いでも、
2人の絆は本物という事を
証明してくれる願いとも言えます!!!
しかし、今回ばかりは本当に危なかったですね。
ハヤテは皆との約束があるからなんとかなると
思ってたみたいで実際になんとかなった訳ですけど、
ナギとの絆に紫子の願いがなかったら間違いなくバッドエンドでした。
いくら、ナギを助け出すためとは言え、
今回ばかりは無茶が過ぎますよ。
さて、ハヤテとナギの2人も助かりいかにもな
ハッピーエンド風な状況ですけど、
当然、庭城を手に入れる野心を持っていたヒスイは
この結末に納得していないようで…
って、ロトの鍵をヒスイに?!!!
きっちり回収してたんですか?!!!
じゃなくて、良いんですか?!!!
それは三千院家の遺産を継ぐ為に必要なものですし、
それをヒスイに渡したらもうお嬢様でもなんでも
無くなるとも言えるんですよ!!!!
でも、それほどに今はハヤテと2人きりになりたいんですね。
庭城を手に入れる事には失敗しましたけど、
ヒスイの目的はそれだけじゃなく
三千院家の遺産も継ぐのも目的の1つ、
ハヤテとナギを2人きりにするだけで
三千院家の遺産が手に入るなら安いものです。
しかし、ナギとヒスイは遺産相続候補のライバルではありましたけど、
2人共、敵と認識まではしてない感じですね。
前に咲夜はヒスイは自分と同じお姉ちゃん気質とか
言ってましたけど、その意味が少しわかったかも知れません。
例え、ナギが相手でも譲れないものは譲れないと
強欲で頑固なところもありますけど、
手に入るのなら、それ以外の事は多めにみる辺り、
ヒスイもナギ相手なら多少は優しくなれる、
ヒスイは競い合う相手がナギだったから敵対しただけで、
それさえ終わればナギの事を
敵とかそう考えてないのかも知れないです。
ナギの方もヒスイの事を嫌いではないと言う辺り、
2人の関係は遺産を巡るライバル関係さえ
解消されれば実は言う程悪く無い、
むしろ、ヒスイの方がナギに弱いのかもしれないです。
帝はヒスイの事を恐れてたり、
ハヤテも両親と同じ眼をしたヤバい奴とか
そういう認識をされ続けたヒスイですけど、
やっぱり昔なじみからしたら違う風に見えるんでしょうね。
ナギにとってヒスイは憧れの存在だったように、
ヒスイにとってのナギはなんだかんだで
甘えさせてしまう相手なんだと思います。
少なくともナギはヒスイを恐れない、
悪いやつと考えてない時点でヒスイは
もう大切な者を手に入れてるんだと思います。
大勢から恐れられる存在だとしても
1人でも味方がいたら、
それはそれだけで幸せな事だと思うんです。
さて、ロトの鍵を手に入れた事でナギの願いを聞いたヒスイ、
伊澄や咲夜達も空気を読んでハヤテとナギを2人きりにして…
与えられたものはもういらない、
これからは自分の力でやっていく、
それがナギが選んだ道なんですね…。
そう考えたから遺産相続の権利も手放した、
そして、ここからはハヤテから与えられる事も受け取らない、
それはつまり…ハヤテをもう必要としない事なんですよね…。
正直、ナギの性格とか考えると色々心配です。
まだ14のちっちゃな少女ですし、
いくら頭が凄く良いからと言っても、
これから孤独に生きていくのは心配なんです。
でも、それはナギが選んだ道です。
前にハヤテが勝手に去る事はどうなんだと思いましたけど、
ナギ自身がハヤテが執事を辞める前に
ハヤテを自由にして執事をクビにするのは
もうどうにもできないです。
何故なら、それがナギが選んだ事だからです。
それは辛い決断なのはわかります。
でも、ハヤテが罪悪感から勝手に執事やめて
去るって言う展開よりはまだまだマシと思うんです。
ハヤテの主としてナギが決めた最後の願いとも言えます。
そんなナギの意思を理解したからこそ、
ハヤテもお世話になりましたとクビに
なる事を受け入れたんだと思います。
この瞬間、ハヤテとナギは主と執事の関係はなくなりました。
でも、2人の主従関係はそこにあったんだと思います。
2人の関係こそなくなれども主従の絆は消えない、
次回で最終回ですけど、ハヤテとナギ、
2人はそれぞれどういう未来に突き進むのか気になります。
辛い展開ではあると思いますけど、
僕的にはこの展開はバッドエンドとは思わないです。
このまま、2人の主従関係が続いてもハヤテは
ナギの事を命の恩人で大切な主としか見れない、
ナギもいくらハヤテに好意を持っていても、
ハヤテは自分の事を恩人で大切な人、
だけど、自分の事を恋し愛してくれるわけじゃない
その事をもう理解しているので、
このまま、絶対に結ばれないとわかった上で
近くに居続ける方が不幸せになるんじゃないかと思うからです。
好きだからこそ、距離を置いたり、関係を壊す事も必要になる、
一緒に居続ける事が必ずしも
ハッピーエンドとは限らないと思いますから。
テーマ: ハヤテのごとく
ジャンル: アニメ・コミック
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