2023/06/21 Wed. 00:39 [アラタカンガタリ~革神語~]
師ノ鞘ムメイによって心身共に追い詰められたカンナギ
そんなカンナギを救ったのは自身の記憶の中のアカチだった
再び立ち上がったカンナギは革を助け、
喝を入れて全てを託し革の元へと降っていった
カンナギの想いを胸に革は立ち直り、ムメイとの最後の戦いに臨み…
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カンナギの最後の行動により彼の御魂を預かり、ムメイとの最後の戦いを臨む革
しかし、その間にも天和国と現実世界、2つの世界の道は確実に開いていって…
これだけ開いてしまった今、ミクサもまた秘女王が亡くなったと察するには十分なんですよね…。
ただ、その一方でサカキ達がハタレマ本隊に対しての説得が出来たのは不幸中の幸いだと思います。
これまでマサカギもシムの意思を優先していなくなった後も行動を起こしてきましたけど、
シムがいなくなった今、例え命令でもシム以外の鞘に従うのは不本意だったんですね。
一方、カンナギから御魂を託された革はムメイ相手にも対話を試みようと…
ここで革を逆撫でして鬼化させようとする辺り、ムメイは一筋縄じゃ行かないですね。
しかも、好奇心というのもムメイなら本気でそう思ってもおかしくありませんし、
セオに関しても、ムメイからすれば生かす理由もありませんからね。
ただ、ミヤビと同じで明確な死亡描写がないのでまだ確定ではないと思います。
一方、神開の森の変動に巻き込まれ動けずにいるミクサは…
間一髪のところでワカ達きました!!!
ここでミクサを助けるのは一時的とは言え、
ハタレマで共に過ごし仲良くなったワカ達なのは良いです!!!
彼らは鞘みたいな力はありませんけど、
仲間を助ける事は出来ます!!!
普通の人だからこそ鬼の瘴気も効かず、
今は鞘よりも行動できる範囲が広いのも強みです!!!
一方、ムメイからセオを捨ててきた事を告げられた革は動揺を隠せず…
ムメイに精神を揺さぶられてますけど、
なんとか鬼にならず踏みとどまってる辺り、
セオが死んだという話を信じないのも勿論、
ムメイの狙いは革を鬼と化すのもわかってるからなんでしょうね。
ミクサは傷つき倒れた事はを救い守るべく単独で、
蟲で状況を見て、門脇がいない事で察してしまうクニクル、
それぞれの心境がよくわかる状況と言って良いです。
特に1カットとは言え、クニクルは辛いでしょうね…。
ハタレマ学校では門脇を引き止めれましたけど、
その門脇はもういない、友達と思っていた門脇を救えなかったわけですからね…。
革程ではないにしてもクニクルも辛い心境だと思います。
そして天和国と現実世界の人が入れ替わる謎へと近づく革、
ムメイの話を鵜呑みにするのは危険ですけど、
この入れ替わりの真実は確かにずっと気になっていた事です。
天和国の人々は勿論、入れ替わって天和国に来てしまった
現実世界の人々も被害者なので革は知る権利を持っていると思います。
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テーマ: 漫画の感想
ジャンル: アニメ・コミック
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