星屑の流星群　2024年12月26日

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新テニスの王子様U-17WORLD CUP SEMIFINAL第１３話（最終話）「命を懸けたテニス」感想 #テニプリ #新テニU17W杯

2024/12/26 Thu. 15:21 [テニスの王子様]

遂に始まった準決勝最終試合、平等院VSボルク
世界を巡って会得したアマタの技で攻める平等院だが
圧倒的強さを誇るボルクを前にタイムリープに陥り１セット目を落としてしまう
しかし、それはボルクという圧倒的強者に勝つために
あえてメンタルのレベルを下げ進化に賭ける一か八かの賭けで
その賭けに勝った平等院はタイムリープを抜け出しより強く成長し…
最強VS最強！！！！
試合を制するはプロかアマか？！！
頂上決戦、完全決着！！！！

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前回、あえて精神力のレベルを落とす事で
自らの成長に賭けその賭けに見事勝利した平等院
そんな平等院はボルクと互角にやり合い、試合はタイブレークへと突入し…

冷静に考え動くボルクに対し、本能的な動きで戦う平等院！！！
左右に走らす揺さぶりも今の平等院には効かず
第２セットは平等院が勝利！！！
これにより決着はファイナルセットに持ち越されましたけど、
平等院の様子がおかしいんですが！！！！
これ絶対に自分の身体に相当負荷かけてます！！！！
これが平等院の奥の手「阿頼耶識」！！！！
亜久津が使った「無没識」を進化させた技で
複数に分身し様々な選択肢を同時にこなす大技！！！！
ボルクも分身して対応しますが、ラケットを破り、
タイブレークに勝利し決着はファイナルセットへ！！！！
うん！！！普通のテニスにはない展開ばかりですね！！！！
相手が分身レベルの打球を打つなら同じく分身で
対抗する辺り、プロのレベルの高さが伺えます！！！！
そして無没識は無没識を進化させた技なので
無没識以上に身体へのリスクも高いんです！！！！
実際、最強格の平等院が使っても体はギリギリ、
それがどれだけ危険でテニス生命どころか
自分自身の命にも危ないのかは本人が一番わかってます！！！！
それでも勝つ為に続けるのが平等院鳳凰という男で
これが義では世界は取れないという決意の表れです！！！！
そして、それは徳川が阿修羅の神童に辿り着いた答え合わせであり
誰かが阿修羅の神童に辿り着いた時のために門を開けたままにし、
１年前の合宿で徳川を完膚なきまで倒したのも
阿修羅の神童に辿り着けるかどうかを試す意味合いもあったんです！！！！
そしてBGMに平等院のキャラソン「death parade どちらかを選べ」！！！！
平等院という男を表した曲ですけど、
とてもテニスやってる曲の歌詞じゃないです！！！！
普通は滅びたり蘇ったりしませんよ！！！！
そりゃボルクもプロには到底真似出来ない言いますよ！！！！
プロが命懸けのテニスなんてしたら、
その試合に勝つ事は出来ても後のプロ人生に響きますよ！！！！
最終回を飾るアイキャッチBは平等院と大石！！！！
シンプルに先輩と後輩でしょうか？！
越前からしたら大石は先輩ですけど
高校生陣にちゃんと先輩として接するのは
真面目な大石くらいしかいないのでそんな感じかと！！！
そんな命懸けのテニスをする平等院に対し、ボルクも遂に本気に…

１人で能力共鳴ってまたさらっとやばい事を！！！！
ダンクマールとベルティとダブルスの練習試合で
手塚と能力共鳴する事で単独で使えるようになった能力共鳴！！！！
これがゾーンとヴィルベルタオフェの合体技！！！！
その名も「無限の竜巻（ウンエントリヒヴィントホーゼ）」！！！！
コート上に無数の竜巻を発生させ、下手に打てば
自身の打球が自分に返って大ダメージを負い、
なんとか突破しようとしても手塚ファントムの性能が働きアウトへ！！！！
まさに物理的なカウンターと防御を併せ持つ最強のゾーン！！！！
ボルクもここまでする気はなかったみたいで
やらなければやられていたってテニスのセリフじゃないです！！！！
それ、ガチの命を賭けた戦闘モノのセリフ！！！！
世界最強のプロ相手にこう言われる時点で
どれだけやばいテニスをしてるか痛感します！！！！
ボルクの本気は所謂、正当防衛みたいなものです！！！！
そんな本気のボルクに対し、傷つきながらも立ち上がり試合を続ける平等院…

海賊のイメージ描写来ました！！！！
そして今回は平等院と骸骨ではなく、
これまで共に戦ってきたgenius10のメンツとの海上戦！！！！
実際に戦ってるのは平等院１人ですが、
心は常に共に戦っている絆的な描写！！！！
でも、テニスの描写には見えないです！！！！
見えないのに砲丸はテニスボール、
大砲はラケットに見立ているのは恐ろしくわかります！！！！
並の打球では突破出来ないなら並じゃなければ良い！！！！
デストラクションの威力ならウンエントリヒヴィントホーゼを
乗り越えられますが、それだけ強力なショットを撃ちつつも
無数の竜巻の隙間を狙い切るコントロール性も半端ないです！！！！
それでもドイツ代表の誇りのために食らいつくボルク！！！！
プロなので平等院程の無茶はしませんが、
最後まで諦めないという部分は同じです！！！！
そしてその一球はネットを駆け上がり乗り越えていき…

最後のは奇跡か執念なのか、既に意識がないはずの平等院が
まるで骸骨に動かされるかのように腕だけを動かして返し切りました？！！
そしてボルクの脳に映るのはドイツ代表結成までの走馬灯！！！！
世界最強になったのも最強のドイツ代表を揃える為で
全身全霊をかけてダンクマール＆ベルティに
ビスマルク、Q・Pと言った面々を集めたんです！！！！
それだけボルクがこの大会で本気だったのがわかります！！！！
でも勝利の女神が微笑んだのは平等院！！！！
自らの身体を犠牲にして戦い切り勝利を掴んだんです！！！！
勿論、次に勝負したら勝てるかわかりませんが、
少なくともこの試合は完全に平等院の勝利です！！！！
そして負けたとは言え、最高の試合を見せてくれたドイツ代表！！！！
敗者となっても堂々と去る辺り、潔さも半端ないです！！！！
さてセミファイナルのすべての試合が終わり
２日後の決勝に備え、徳川と練習試合を繰り広げる越前、
一方、オーストラリアに到着した南次郎の前にリョーガが立ちふさがり…

例え父親でもテニス奪う気満々なリョーガ！！！！
そりゃ、引退しているとは言え、元最強プロテニスプレイヤー！！！！
その強さを食らったら間違いなくリョーガは更に強くなります！！！！
ただし、南次郎がそれに乗るかは別です。
南次郎は掴み所のない性格面もあるのでのらりくらりと返すでしょう。
そしてリョーガと試合をする気でいる越前、
優勝候補筆頭のドイツ代表には勝利しましたけど、
まだ越前一家の関係問題が残ってますし、
この先、控えているスペインとの決勝戦で全ての決着が着くと思います。

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テーマ: アニメ･感想

ジャンル: アニメ・コミック

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