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新装開店というかなんというか

一応7月のNYBarを性懲りもなく受けるつもりなので、勉強を本格的に再開した。そもそも仕事の関係で受験できるのか、受験できるとしてどこへ行くのか(Albanyのホテルは予約に出遅れた所為で近くのホテルではとれていないし、前回みたいにダメもとでもう一度マンハッタンになるように交渉するか?とか)、いろいろ考えないといけないことはある。

そもそも、そこまでして受ける意味がどこにあるのか、という疑問はつきまとう。まったくないとは思わないが、確かな意味が見えにくいのも事実。

というようなことはあるが、やり始めないと合格するはずもないので、始めることにした。
どこから始めるか悩んだが、エッセイ科目から、ということで、この3日でBarbriのMiniのFed JurisdictionとNYPracticeを2/3程度を読んだ。直前に日本語の本を読んでいたというか、実は逆で、最初から訴訟手続きのところから入るつもりだったので、助走がてら日本語の資料を読んでいたのだった。今週中にはNYPracticeの残りを読むつもり。

エッセイ科目から開始したのは、昨年2月のときは、MBE科目はそれなりに勉強したものの、あまりいい結果が出なかった一方で、ロクに勉強しなかったエッセイではでっち上げ同然の答案にそれなりに点がついて、かつ、まだ点を取る余地がありそうなことから、こちらに力を入れた方が良いのではないかとの判断。もともとマルチプルチョイスは得意ではないし(大学入試のときもセンター試験の出来は悪かった)。MBEについては、それなりに数もこなしたので、ある程度やれば思い出すだろうという判断もある。

エッセイについては、少なくとも大所のNY Practice(+fed jurisdiction)、Will&Trust, Domestic relationsというあたりはMiniを読んで、エッセイもきちんと書いてみようと思う。残りの科目をどうするかはこれから考える予定。CorporationsとAgencyは同様にするかなあ。大所+それなりに今の仕事にも還元できそうなところという感じで選んでいます。

あと、PC受験も想定して、PCで答案を書く練習もしようと思う。

こうやってblogに予定を書くことで自分に喝を入れたいところ。そうでもしないと続けられないような気がする。モチベーションをどうやって保つか、はまたもや大問題。

世の中の大半の受験生とは異なる状況下での準備なので、一から戦略・戦術を考える必要がある。一方で、そもそも違いが大きすぎるので、他人を気にしようがないのは気が楽といえなくもない。

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コメントありがとうございます

tacさん、こんばんは。ご無沙汰しております。コメントを有難うございます。何とかなることを祈りつつ準備をしております。

Deaconさん、こんばんは。どこぞのDさんがヘタレということはないと思います。
正直費用対効果は悪いのですが、悔しいのと上司が応援してくれそうな雰囲気があるので、それに甘えようと思っています。
それでは。

頑張って下さい!

おー、すごいです!
頑張って下さい。

そういう気持ちになっている時に、絶対に合格しておかなくてはなりません。
そうしないと…どこかのDのようにヘタレになってしまいますので(苦笑)。

自分の留学を振り返り、後悔することはないのですが、唯一(いや唯ニか)取り出すとすれば、NY BARとゴルフです^^;。

応援しています!

お互い頑張りましょう

dtkさん

小生ブログにコメント頂きありがとうございます。

NYBarチャレンジとのこと、私も今年は夏の資格試験にチャレンジするつもりです。

仕事の“波”が夏に向けて控えめになるように、お互い祈りながらがんばりましょう!
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