第23回参議院選挙は、21日に投票が行われ、即日開票された。与党の自民・公明両党が、非改選とあわせて参議院の過半数を獲得し、衆参両院のねじれ状態は解消された。
自民党は、選挙区47、比例18の、あわせて65議席を獲得し、改選議席をほぼ倍増させた。
公明党の11議席とあわせ、与党で、非改選を含めた参議院の過半数を獲得し、衆参両院のねじれ状態が解消された。
民主党は17議席と、改選議席から大きく減らし、結党以来、最低となった。
日本維新の会は8議席、みんなの党も8議席だった。
共産党は、12年ぶりに選挙区で議席を獲得し、比例とあわせて8議席だった。
一方、社民党は、比例の1議席にとどまり、生活の党、みどりの風は、議席を獲得できなかった。
今回の参院選の投票率は52.61%で、前回2010年の参院選の投票率を5.31ポイント下回り、過去3番目の低い水準となった。
(http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20130722-00000321-fnn-pol)
自民圧勝!
なんなら自民党単独で過半数を取ってもよかったのになぁ。
そうさせなかったところに有権者の思いが現れているのかな。
民主崩壊、社民は1議席獲得でウハウハ?
改選議席の半分も取れなかった民主党。当然、代表も幹事長も参院議員会長も責任を取って辞任かと思いきや、どうもそうではないみたい。いち早く辞意を表明した細野幹事長さえ、その後むにゃむにゃ言い出した。有権者が民主党にNO!を突きつけたことをどう考えているのか!そんなことじゃ、これからも負け続けるで!!
1議席取って政党要件を維持した社民党。議席を減らした責任なんてどこ吹く風、厚顔無恥なおばはん党首はいよいよ鼻息があらい。
獲得議席ゼロ、豪腕汚沢も年老いた!
社民党さえ比例で1議席取れたのに、汚沢党は獲得議席ゼロ。有権者は汚沢一味が詐欺師集団民主党の一員であったことを忘れてはいなかった。それはみどりの風も同じこと、獲得議席はゼロ。みどりの風は結成後に加盟した亀井静香と阿部知子の2人になってしまった。
これで衆参ねじれは解消。
ねじれは別に悪いことではないけれども、「ダメなものはダメ!」「与党が言うことは全部ダメ!」「存在感を表すために、反対のために反対する!」政党がいる限り、ねじれは正常に機能しない。解消して本当によかった。
衆参で多数となった与党自民党と公明党。
公約に沿って決める政治を進めて行って欲しい。
2740号