夏の決勝で史上初の先頭打者ホームランも飛び出す
<2023年8月23日 全国高等学校野球選手権大会決勝 慶応 8-2 仙台育英>
夏の全国高校野球決勝戦が23日に行われ、慶応(神奈川県)が昨年の覇者で史上7校目の夏連覇を狙った仙台育英(宮城県)を8-2で下し、1916年の第2回大会以来107年ぶり2回目の優勝を果たした。
慶應は初回に1番・丸田湊斗(3年)が仙台育英の先発・湯田統真(3年)から夏の甲子園決勝戦では史上初となる先頭打者本塁打を放つ。
これで勢いに乗った慶應はその後1点を追加。さらに、2回1死二塁から先頭打者本塁打を放っている丸田が適時打で3-0とする。
リードを広げられた仙台育英はその裏に4番・斎藤陽(3年)がツーストライクと追い込まれながらも慶應の先発・鈴木佳門(2年)のストレートをセンター前に弾き返し、先頭打者が塁に出る。
続く5番・尾形樹人(3年)が右2塁打でチャンスを広げ、1死二、三塁7番・住石孝雄(3年)のセカンドゴロの間に仙台育英1点を返す。3回裏には鈴木の暴投で仙台育英が追加点をあげて3-2とする。
慶應は4回裏に悪送球などで2死一、三塁のピンチを背負うも9番・登藤海優史を空振りの三振に仕留めて切り抜ける。
逆転のピンチを凌いだ慶應は5回に先頭の延末が内野安打で出塁するとそこから怒涛の攻撃をみせて、仙台育英の2番手 高橋煌稀(3年)からこの回一挙5点を奪い8-2と大きくリードを広げる。
大量リードをもらった投手陣も先発・鈴木佳の4回2失点の粘投に始まり、21日に行われた準決勝で土浦日大(茨城県)を完封した2年生エースの2番手・小宅雅己(2年)が2イニング連続で三者凡退に抑えるなど無失点の快投を見せた。
9回には父がPL学園で夏の甲子園を2度制覇し、西武・巨人などで活躍した清原和博氏の次男、清原勝児(2年)が代打で登場し、甲子園を沸かせる場面もあった。
仙台育英の強力投手陣から13安打8得点を奪った慶應が8-2で勝利。仙台育英の連覇を阻み、1916年の第2回大会以来107年ぶり2回目の優勝を果たした。
(https://news.yahoo.co.jp/articles/3005291aa5e036f57d9c39a9f7d707158f89be1f)
慶應愚塾高校、107年ぶりの優勝
おめでとう!!
丸刈りでないと批判されてるうちに優勝した。
そりゃ髪型で野球するんじゃないからなぁ。
今後どんどん非丸刈り高が増えるかな。
高校野球って丸刈りでやってたん?って時代が来るかな。
慶應義塾高校、優勝おめでとう!
5526号