自民党は、菅内閣への不信任案を1日にも提出する方針を固めた。
菅内閣不信任案の2日の採決が固まったことで、与野党の動きは一気に緊迫化している。
自民党の谷垣総裁は、1日の党首討論の最後で、「到底、菅首相を信任することはできないので、直ちに不信任案を提出する」などと宣言する見込み。
そして自民党として、早ければ1日中に不信任案を提出する方針で、不信任案は、2日に本会議で採決される見通しとなった。
これを受けて、民主党内では、造反をめぐる駆け引きが本格化しており、態度を決めていない鳩山前首相のグループが、31日午後に会合を開いたが、結論は出なかった。
現在、不信任案に同調する覚悟の議員は50人台とみられ、可決に必要なおよそ80人には及んでいない情勢。
一方、小沢元代表らの造反回避に向けては、渡部恒三最高顧問らが動いているが、小沢氏サイドは、将来的な菅首相退陣の確約など、高いハードルを掲げているもようで、対立回避は難しいもよう。
(http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20110531-00000542-fnn-pol)
いよいよキナ臭くなってきました。
6月上旬に出されるといわれていた内閣不信任案(参照 5/27 1514号)は、今週中と言われ出し、そして今夜、明日の党首討論後に提出することが固まったらしい。
党首討論が重要になってきました!
谷垣自民党総裁はボケ菅を追いつめることができるのか。
カミカミやし追求は下手やからなあ。
山口公明党代表はその辺はなかなか上手いから期待出来る。
この人、公明党でなければ総理候補NO.1なんだけれどもなぁ。
テレビのコメンテーターは政権与党から80人もの造反はムリと読む。
またもしも可決されたら、よもやの解散があり得ると読む。
議員達は常識的に行動し内閣不信任案を否決、
でももしも可決されたら、ボケ菅は非常識的に行動し解散総選挙ということ?
急がば回れ!
不信任案が可決され解散総選挙になりますように……。
1523号