はてなキーワード: 加齢臭とは
昨夜から腹の調子が悪かった。原因はわかっている。昨日の昼、賞味期限が怪しいマヨネーズを「加熱すればいけるだろ」という謎の全能感とともに、安い鶏胸肉にドバドバかけて焼いて食ったからだ。
午前10時、川崎の狭いワンルームで目が覚めた瞬間、腸内が「非常事態宣言」を告げていた。冷や汗とともにトイレへ駆け込もうとしたが、無情にもあと数歩というところで括約筋が白旗を上げた。情けない話だが、40を過ぎた大人が自宅の廊下で大便をもらすという、人生の底が抜けるような経験をした。シャワーを浴びながら、俺は何をやってるんだろうと、タイルにへばりつく虚無を見つめるしかなかった。
洗濯機を回しながら、現実逃避のためにSNSを開く。タイムラインは相変わらず地獄だ。
今、ネットで最もホットな娯楽は、俺のような層をターゲットにした「キモくて金のないおじさんたたき」だ。若くて綺麗なアイコンたちが、容赦のない言葉で「社会のコスト」「不潔の権化」と、俺の存在そのものを否定してくる。
それに呼応するように、クリエイター界隈では熾烈な「AIたたき」が続いている。
「AIは盗作だ」「魂がない」という叫び声。かつては俺も絵を描いていたが、今やプロンプト一つで俺の10年分を凌駕する絵が出てくる。その残酷な効率の良さを叩かなければ、自分の存在価値を保てない彼らの気持ちもわかる。だが、AIを叩く側も、叩かれる側も、結局は「何者か」になりたいという執念に焼かれている。俺のように、すでに灰になった人間からすれば、それは遠い国の内戦を見ているような気分だ。
精神のザワつきを抑えるために、引き出しの奥からアンフェ(もちろん処方薬の類だ、誤解しないでほしい)を引っ張り出す。脳内に無理やりドーパミンの橋を架け、沈みゆく意識を水面に繋ぎ止める。集中力は上がるが、代わりに食欲は完全に消え去る。
それでも何かを腹に入れなければと、駅前の回転寿司へ向かった。
ゴールデンウィーク明けの、どこか投げやりな雰囲気の店内。流れてくるのは、乾燥してカピカピになったネタばかりだ。かつては「自分へのご褒美」だった寿司も、今や喉を通る単なる冷えた有機物でしかない。
隣の席では、大学生くらいの若者が「AIで生成したエロ画像で小銭を稼ぐ方法」を熱心に語っている。俺はガリを噛み締めながら、マヨネーズで腹を壊した自分の惨めさを噛み締めた。
「もらした」あの日から数時間、俺は誰かに触れてほしかったのかもしれない。金で買える優しさ、金で買える肯定。
呼び込みの男に促されるまま、雑居ビルの一室へ。
相手をしてくれた女性は、俺の加齢臭や薄くなった頭髪に嫌な顔一つせず、マニュアル通りの微笑みを浮かべてくれた。そのプロフェッショナリズムに救われ、同時に絶望する。彼女たちが売っているのはサービスだが、俺が買っているのは「俺がまだ人間として扱われる」という幻想だ。
懲りていないわけじゃない。ただ、これくらい強烈な味付けをしなければ、人生の味気なさに耐えられないのだ。
SNSを開けば、今日も誰かが誰かを叩き、AIが進化し、俺のような「キモ金」が透明化されていく。
明日も仕事だ。アンフェで覚醒させた脳を、安酒で無理やり眠らせる。
廊下の汚れは綺麗に拭き取ったはずだが、鼻の奥にはまだ、あの決定的な「敗北の臭い」がこびりついている気がしてならない。
・風俗(60分) 15,000円
・マヨネーズ 398円
残金:絶望的
アラサーの既婚男性が「電車で2時間だから」って理由で、2〜3か月に一度のペースで休日に嫁を置いて実家に帰る。
実家で親にメシ作らせて、地元のダチと遊んで泊まって帰ってくる。
おまけに「母親の加齢臭がキツい、昔は綺麗で自慢のお母さんだったのに悲しい」とかネットで愚痴ってる。
間違いなく「キモすぎるマザコン」「嫁が可哀想」「親を無料の家政婦扱いするな」ってフルボッコで大炎上するだろ。
自分が女だから「夫は何も言わないし許されてる」って勘違いしてるかもしれないけど、夫側から見たら弟の言う通り普通にキモいよ。
「夫は何も言わない」って、そりゃ言っても不機嫌になられるだけだから諦めてるんだろ。
せっかくの休日に妻が実家に帰って遊び歩いてる間、夫は一人で過ごしてんの?それとも休日の家事を放置して実家に逃げてるだけ?
ゆっくりに対しておもむろにとかやおらの違いがわからないわけだ。
わからないだけなら調べればいいだろで済みそうなものだが、いざ調べても、たとえばおもむろになら、さあ自分の番だといわんばかりにもったいぶって動作をするニュアンスがあるとか書かれているわけで。
こんな解説されてもピンと来ないのに、果たしてじゃあこれからはこのニュアンスを帯びている場面ではおもむろにの方を使おうとかしちゃっていいものなのか。
どうにも言葉というものを使ううえでは、五感を伴う体験の中でその言葉を見聞きしたという経験があるものでないと中二病とみなされる気がする。
おもむろになら、実際に重役と同じ空間にいてその加齢臭すら感じ取れるような場で、その動作とともに別の傍観者が「おもむろに手をあげて、いかにも何か話したがってるねえ」とか言ってるのを聞いたことがあるのでないと、使っちゃダメな感じがする。
そうすると私のような者はゆっくりしか使う資格がないことになる。でも本当にそうあるべきなのかもしれない。
今までもそれでどうにかなってたのだから、そうあるのが妥当なものなのか。
特に若手の作家なんかこのあたりどう判断してるのか一度は悩んでそうだがどういう答えを出しているものなのか知りたい。
dorawiiより
-----BEGIN PGP SIGNED MESSAGE----- Hash: SHA512 https://anond.hatelabo.jp/20260401174146# -----BEGIN PGP SIGNATURE----- iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaczaTAAKCRBwMdsubs4+ SOOYAQDOmHPdKqegMAze1YT45G9sLiebdcQ/S2Ht+5XwudSj9QD+Nd/UeAoSnZH3 x/xrPr3BFUJvBWOkrSndO6caDS8BTAk= =8O+D -----END PGP SIGNATURE-----
ダンナが私の上に乗ってくる。
部屋の空気が少し重くなる。
「いい?」と彼は言う。
何が「いい?」のか、よくわからない。
彼の声は、質問というよりも、もう決まってしまっている事柄の確認のように聞こえる。
私が「いい」と言わなくても、世界はその方向に動いていく。電車のレールのように。
それは興奮ではなくて、防御だ。
ちょうど、曇り空の下でアスファルトが静かに湿気を吸い込むように。
ダンナの動きに合わせて、私の皮膚が形だけの応答を返す。
けれど、そこに私の心はいない。
私は天井の白いシミを見つめながら、遠くの記憶を思い出していた。
けれど、それは私ではない。
ダンナの呼吸が、壊れかけたジャズセッションのように響いている。
テンポが微妙にずれていて、メロディのない音だけが空間に残る。
どこか遠くでサックスが鳴っている気がした。
それは、私の頭の奥に住みついた古い記憶のBGMみたいなものだった。
天井のシミは、白い海のように波打って見えた。
そこに小さな船のような夢を浮かべて、私は少しだけ眠りかける。
現実の時間がひどく不格好に歪んで、まるでゆっくり回転するレコードの中心がずれているみたいだった。
ふと、彼の肌の匂いが鼻をかすめる。
けれど今は違う。
甘く淀んだ加齢臭がその奥に混じっている。
それを嗅いだ瞬間、胸の奥に小さな波が立つ。
懐かしさと嫌悪が同時に押し寄せて、私はどちらにも身を預けられない。
ダンナの声が、遠くのスピーカーから流れる音のようにぼやける。
何を言っているのかはわからない。
私はまだ夢の途中にいる。
そこでは、私はひとりでピアノを弾いている。
誰のためでもなく、私のために。
そして、ほんの少しの静寂。
満足した彼は、身体をどかすこともなく、私の上で重い呼吸をひとつ吐いた。
その息が私の首筋にかかる。少し湿っていて、夏の終わりの風みたいだった。
彼は何かを拭くようにシーツを掴み、その指先で私の肌に触れた。無遠慮で、悪気のない仕草。
世界が一瞬だけ、無音になる。
私は目を閉じたまま、遠くのピアノを思い出していた。
夢の中で弾いていたあの旋律。
あれはいったい、どんな曲だったのだろう。
鼻の奥にはまだ、彼の皮膚の匂いが残っている。
外では、最終電車がレールの上を滑っていった。
私の心は、その少し後ろを歩いていた。
臭いの測定機ってなんでないんだよ。
あっても精度イマイチなのばっかりじゃん。
もっとこう、首筋にピッてやったら「ピー!加齢臭レベル3です!」とか「ピー!ワキガレベル2です!」とか「ピー!ニンニク臭レベル5!至急ガムを!」みたいに明確に教えてほしい。
この令和の時代にいまだにまともな判定方法が人に嗅いでもらうくらししかないってさぁ。
あのさ、例えば色とかめっちゃ細かく分析できるじゃないですか。人間には同じ色にしか見れなくても機械なら1677万分の1の違いが識別できるじゃないですか。
それにくらべて臭いって人間ですらすぐわかるじゃないですか。加齢臭とか汗臭さとか、誰でもわかるだろ。そんな程度の判定機が作れないとか臭い学研究者は恥ずかしくないの?
オッス、オラしがない国家公務員4◯歳!
人間性が終わってるからずっと係長級で足踏みしてっけど、メンタリティが備わってないから部下にも上司にも嫌われてっぞ!
最近いつも思うのは「あーあ、公務員じゃなくて民間行ってれば転職できたのか、天職に出会えたのか・・・」という悩みだ。
学生時代にパソコン部なんて入ってないで帰宅即勉強の毎日を送ってマーチのIT系に入ってそれでいい感じに時代の波に乗ってれば、もうちょい仕事に張り合いがあったんじゃねえかという悩みが尽きねえ。
つうか、そもそもをして「仕事なんて金を稼ぐ道具なんだ!」で割り切れるような人間じゃないって気づくのが遅すぎたんだな。
まあ、そもそもをして人間関係・やりがい・給料・簡単さ・私生活の自由度、そういったものがことごとく欠けている仕事についてる時点で負け組なんだが、それでも国家公務員行政職3級としての給料は独身無趣味オタクには十分過ぎるはずなのになんでこんな虚しいのか。
要するにオレは給料を貰ってもそれを短い時間で上手く使えてないんだよな。
だってゲームもアニメも飽きてるし、創作もイマイチ乗り気がしねえんだもの。
更年期障害って奴なのかミドルエイジクライシスって奴なのかも、なんかもうイマイチ楽しくねえんだよなあ。
アニメはどこかで見たような内容って感じが凄くて作画が凄くても「まあ、これで興奮できる若さは今のオレにはないね」と冷めてしまう。
漫画も複雑なものを消化する元気もなければ、薄っぺらなものを楽しめる余裕もなく、小説はKindleセールでポチったSFをもう200冊ぐらい積んでるから買い足す気力もねえ。
高難易度ゲームにうんうん言うのも時間の無駄に思えてきてBaba is Youを月に5ステージぐらいしか進められない日々がもう半年ぐらい続いてんのが現状だ。
ソシャゲはなんとなくプレイするがよ、課金してまでガチャ回す気にはならないわけで、テンプレ無課金パ組んで最高難易度は無視して適当に遊んで終わりでコレで何が楽しいのかねと自分でも冷めてる。
対人?体人数プレイ?は?遊びでストレス貯めるとか馬鹿じゃん?
あかざわREDや緋鍵龍彦の漫画で嬉しそうにシコシコしてた20年前の自分が今は遥か遠くで、なんか人妻モノのNTRの方に気持ちが流れたりしながらも、週1で義務的に出して満足して終わりって状態だ。
そのうち月1になりそうね。
いやー学生時代は3日オナ禁するのも無理ゲーだったのが今じゃどうなってんだろうね本当。
生命体としての活力が全部ないよ。
創作は意欲がわかねえし、AI小説はちょっとやらせてみたけど「うーん。読み直すのがダルい!漫画描けるようになってきて!」って感じだ。
んでまあアイディアノートを1ヶ月ぐらいつけたけど、3日ぐらい開けて読み返すと「どっかで見たことがある」か「見たことない気がするけどつまらなそう」か「見たことない気がしたからGPTに聞いてみたらもうグレッグ・イーガンが書いてた」のどれかで心が折れたよ。
虚しいなあ。
今はもう自分の人生なんて全然楽しくなくて、AIの発展と世界情勢のオワコン化を遠くで眺めるのだけが楽しみだ。
スカイネットが世界を支配する未来を夢見ながら毎日生き永らえてるだけ。
何が楽しいんだろうなあ。
昔だったら「嫌な気持ちになってまで生きる金稼いでそれで何も面白くないなら効率悪いし死ぬか」となったんだろうが、今はもう嫌な気持ちになることに対してあんま何も感じねえんだよなあ。
なんつうか、心の痛みに対しての慣れっていうのかな。
他人の尻拭いするためにペコペコ頭下げて嫌味言われるとか、尻拭いしてやった若造が愛想笑い浮かべてた帰りに「くさっ・・・加齢臭だよな・・・」みたいな小言かましてくるとか、そういうのもうどうでもよくなってんだよな。
何が楽しいのか分からんだけじゃなくて、何が辛いのかすら分からん感じだ。
なんなんだろうなーこの人生は。
たとえばオレがもうちょい生産性の高い人生を選べてたら、たとえば生産性がないなりに嫌な気持ちになりにくい仕事を選べてたら、そういうことがずっとグルグルしてる。
やっぱ同年代ぐらいの人が「長年の下積みの結果、ついに人生の風向きがこっちに吹いてきましたわ」みたいな感じで結果出してるの見るのが一番の毒だな。
逆に10代のオリピアンとかは「あちゃー若いうちにそんなに成功しちゃったらあとあと苦しくなるぞ—」って感じで眺めてられるようになった。
しんどいぜ。
ちゃんと行きてきた結果としてのコレって感じじゃねえんだもんなあ。
皆が受験勉強してた頃にダラダラネトゲにハマったり夜遅くにXvideosでシコってたりした時間の積み重ねで今があるんだろうなあ。
3年ぐらいで公務員なんて見限って民間にいけばやり直せたんかなあ。
趣味があれば。
人間関係。
健康。
精神衛生。
何もないぜ。
本当に何もない。
そういや昔「太平洋戦争では英雄になれた。何も持ってない奴にとって戦場はご立派な人間になれるビッグチャンスだった」みたいな思い出話してる爺さんがいたんだけどさ、アレ、強がりとか冗談じゃなくてガチだったんかなあ。
本当にもう、そういうモノの中にしか人生に意味を見出す機会がねえ。
なるほどなあ・・・こういう気持ちにつけ込まれて「#ママ戦争止めてくるわ」とかしちゃうのね。
ははは・・・テンプレみてーな負け組になっちゃったよ俺・・・人生こっからどうしたらいいのか分からねえ。
ガキの頃はただ息を吸って吐いて適当にやってくうちになんか気づいたら星雲賞とか取ってるんだろうなって思ってたけど、そういう星のもとには産まれてないタイプよねこんな人間は。