わんこら日記膝枕の奥の方を耳掻きで責めるサービスやと勘違いしてたやつ集合

膝枕の奥の方を耳掻きで責めるサービスやと勘違いしてたやつ集合

今日もドリ先生と食べようとすると

もう一人の先生が

わたしも一緒に食べていいでしょうか？

って言うことで三人で食べた。

それで二人とも化学の話しとって

ドリ先生「白衣着るとか、白衣の意味わかってないでしょ」

とか

もう一人の先生「そういうもんなんですか」

とか話してるねん

それで

もう一人の先生「先生は何学科なんですか？」

聞かれたからよっしゃ来た思って

かずゆき「数学科です！」

「そうですか」

シーン…

もう一人の先生「実験大変そうですね」

ドリ先生「そうですね、温度が一定になるのに2,3時間かかりますからね」

ってまた二人で話し初めて、寂しくご飯をおかわりした

それで食べ終わって珈琲飲んでても

ドリ先生「今の時期に話長いのとか生徒が可哀相ですからね」

もう一人の先生「なんとなく雰囲気はわかります」

って話してるから

かずゆき「僕、トイレに行ってきます」

って言うと

ドリ先生「ああ、はい」

もう一人の先生「そうですよね。何となく雰囲気はわかります」

ドリ先生「それはいつくらいの話ですか？」

もう一人の先生「9月くらいやったかなぁ」

…

って密かにトイレに行って、中でうんこしながら

ドリ先生をとられた…

ってしくしく泣いた。

なんでこんなことなったんやろ…

かずゆき何も悪いことしてへんのに

ほんま、あほなことばっか書くなって話やな。

しかもドリ先生が大人の対応してくれていて

オレがフラフラしてるだけと言う

それで今日は昼過ぎにおかんからメールが着てん。

こ、これは…

今日は癌がどうなったのか

CTより詳しく写るPETで検査の日や

ここでメール見て、結構転移してたとか書いてたらこの後の授業が大変なことになるな

でもちょうど去年にお母さんが手術するのを送り出して予備校に来て休み時間に親父から電話かかってきて

腹膜に転移していてもう先は長くない

と言う話を聞かされてすぐに授業をやったからな。

腹膜転移なんか抗がん剤やったとこで、ほぼ100%死ぬらしいからな。

もう後、半年ぐらいや言われててん。

あの時はプロの講師やったらしっかり授業せなあかんって

死にそうになって最後までやったから、

あれを乗り切ったからにはたぶん何があっても大丈夫や

と言うことでメールを見たら

『奇跡が起こった♪』

って書かれとった。

それを見たときに、

胸の中の暗闇が晴れていった

とりあえず

『ふにゅふにゅ』

ってメール返した

後から、おかんに電話して聞いてみると

先生が

「大変なことになりましたよ」

とか言うてきて、何か悪いことあったんか！

ってびびったらしいねんけど

全部、癌が消えてしまってたらしい。

それで抗がん剤も終わりで、これからは経過観察なそうな

こんなことあるねんな。

そんなんどれだけネットで検索しても大腸癌の腹膜播種で抗がん剤で癌が消えた話なんかなかったからな。

と言うより、だんだん弱っていって更新がなくなっていったりとか

代わりに家族が安らかに眠りましたとか更新してたりとか

リアル過ぎるブログばっかやったからな。

まさか自分のブログが自分が探してた記事を書くことになってまうとは思わんかった。

この奇跡は何なんやろな

例え無理とわかってても

目標に向かってやり続ける姿勢

が勝ったか。

それが出来たのも周りにめっちゃ恵まれてるからやろな。

これが死ぬと仮定していて

仕事も少なくして、ずっと側にいて写真ばっかとっていたら

もしかしたらあかんかったかもしれん

生き続けるために立派に仕事をしてる姿を見せて

元気にさせようと思ってやってきたからな。

状況を悲観するんじゃなくて、

自分が動いて自分が運命を引っ張らないとあかんねんな。

後は入れ替わりで親父が手術か

ほんま何かずっと続いてるけどな

今度は親父の見舞いに行ったりとかせなあかんわ。

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【2012/11/01 01:07】 | 日記 | TRACKBACK(0)

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