わんこら日記ちょっとローズマリーの香りがするゴキブリみたいなもん持ってきて

ちょっとローズマリーの香りがするゴキブリみたいなもん持ってきて

大学での数学の勉強でわんこら式数学の勉強法はどうなのかって言うことで最近色々と話題になるねんけど、これ何回も書いてるけど本当は受験じゃなくて大学での数学と物理の勉強をした体験が元になってるねんけどなあ。

どうやって数学を勉強したか教えてくれ言われたから書いてみただけやねんけど、半年くらいして、東大理三とか目指してる子から、色々な勉強法を試したけどこれと言った効果が出なくてそんな時にこの数学の勉強法をやったら学年トップになりましたとかメールきて、

おえ～！？そんなに上がるんかこれ。おえ～！？

って感じやってんけど、それからどんどんめっちゃ成績上がったとか受験生からどんどん報告が来て本人が焦ってた感じやねんな。

そういう報告では悟りを開いたみたいに凄い効果があるみたいで他の教科にも応用可能でかなり時間を有効活用できてるみたいやねんな。

なんか公認会計士の勉強もわんこら式で急に伸びてきて一次試験も落ちると思ってたのに合格した報告もあったわ。

かなり応用できるみたいやな。

最近はわんこら式とか安直な名前をつけてるけど、みんなわんこら式言いだして名前つけて良かった感じやな。

大学での数学の勉強が出来るようになった人も出てきたええねんけどなあ。

そらメールしてる人の中には、わんこら式でどんどん進んでいけてるって人もいるねんけど。

それで大学の数学の勉強なら夏休みとかに線型代数とか微分積分とかの本を強制的に終わらせて、位相と集合や代数学や多様体やルベーグ積分とかに無理やり入っていって強制的に終わらせてみるようなことをやったりして欲しいねんな。

最初、解析入門1とか読んでたときに、

R^nの部分集合KはKの任意の開被覆から有限個の開集合を選んで被覆できるときコンパクトと言う

とか書いてるけど、ここでどういう意味なんか、なんでこんなわけわからんこと考えるのか？ってことを悩みまくって考えまくっても余りわからへんねんと思うねん。

でも、そこをとりあえずノートに写してみてどんどん読み進めてって強制的に進めてコンパクトが出てくるような定理と証明をノートに写してみたりして、位相とか幾何学とかやって何度もコンパクトが出てくることでコンパクトの概念と言うかイメージみたいなのが出来あがっていくねん。

京大理学部の数学系でも結構脱落していくけど、それなりに単位とっていけている数学科の学生は日常生活で

「これコンパクトで持ち運びに便利やな」

とか聞いたら

「ああ、そら任意の開被覆から有限個の開集合を選んで被覆できるからな」

とか勝手に頭がそう反応してまうねん。

頭にその定義とか図が勝手に流れるねん。

たぶんこれ数学病なんやろな。

オレが飲み会よくやってる京大の大学院の人らもみんな、コンパクトって聞いたらどうしても任意の開被覆から有限個の開集合を選んで被覆できることが先に思い浮かぶって言うてるもん。

まあだから、そういう風に悩んでいないで、わからなくても気にしないで、最終的には覚えられたらいいけど覚えられてなくても気にしないで、どんどん勉強を進めて身体でコンパクトを感じて欲しいねん。

すらすらすら～って勝手に出てくる感じやな。

オレも線型代数のあるページとか微分積分のある問題とかで、ず～っと悩み続けて悩み続けて引きこもりになって人間関係も壊れて結局もう疲れてしまって…って感じでウツになって一つも進まん状況に陥ってしまってん。

それで、ぶーわーいきなり代数とか幾何とか解析とか先のことをやりまくって強制的に進めまくってノートに書きまくってると、だんだん精神的に安定してきてやる気がみなぎってきて、線型代数とか微分積分とかもだいぶんわかるようになってきてんな。

まあ何回も書いてるけどなあ。

だから本当は大学の勉強の経験で書いたって言うのがあるから、少しでも参考になることが出来て有意義な大学生活とか送れるのに役立たったらなあって思うねん。

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【2009/07/02 07:50】 | 日記 | TRACKBACK(0)

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