車中泊用の目隠しを100均アイテムで作ってみました その1
前回の蔵王山登山の時に、前日夜に家を出てスタート地点付近の駐車場で車中泊をして朝から登山、という事を初めてやりましたが、同じように前入りして車中泊すれば行ける山の範囲もだいぶ広がるな、と気付きました。
前回はちょっと行き当たりばったりなところもあったので車中泊時は目隠しなどはナシのノーガードでしたが、今後も車中泊を想定しての登山を考えるとやはり周りの目を気にしたり、防犯性の観点からも目隠しがあった方がいいのかなと思い、車中泊用の窓の目隠しの設置を考えてみる事にしました。
…といっても、まだ年に何回あるか分からないくらいの使用頻度という事で、なるべくならお金を掛けたくない(笑)
という事で、今回は100均のアイテムを使って窓の目隠しを作ってみる事にしました。
ソロまたは2人登山時に車中泊のメインスペースとなる後部座席~トランク部分の目隠しを想定し、今回は後部座席窓の目隠し部分になります。
今回使用する100均アイテムがこちら。

左から、
・スチール製カラーワイヤー 2.0mm径
・カーテンクリップ
・ボックスカーテン×2
全てダイソーで購入し、4点なので400円(税別)。
スチール製カラーワイヤーは手で曲げて形を自由に作れるワイヤーで、これで針金ハンガー的なものを作って車の各席の天井にあるグリップ部分に引っ掛けてカーテンを垂らす感じにしようかと思いました。
カーテンクリップは「?」型フックの「・」の部分に洗濯ばさみ状の固定具が付いていてカーテンを挟み込んで吊り下げるやつですね。
1包装に10個入ってるものを購入しました。
ボックスカーテンはカラーボックスなどの目隠し用として売ってるやつ。
あまり派手過ぎず目立たない事と、日が当たっても黒より熱を吸収しにくいかなという事でグレーを選びました。
という事で、さっそくワイヤーでハンガーを作りカーテンを下げてみると…。

ありゃーーー!ワイヤーがカーテンの重さに耐えられなかったΣ( ̄□ ̄;)
一応太めの2mm径を使ったつもりでしたが、びろ~~~んと広がってしまいました…。
ワイヤーを二重にして捩ってみたりもしましたがやはり重さには耐えきれず。
うーん、これは失敗…。
という事で仕切り直しf(^-^;)
ワイヤーの代わりになるいいものはないかなと探してみると良さそうなものがあったのでこっちでやってみます。

・園芸支柱(スチール製) 90cm×5mm 3本入り
ダイソーで購入し、100円(税別)。
こちらも「自由に曲がる」と書いてありましたが、手で細かく曲げるには大変なくらいの硬さがあったのでこれなら行けそう。
カーテンクリップとボックスカーテンは上と同じものです。
園芸支柱でカーテンを吊り下げてみると。

ちょっとしなったけど、大体イメージ通りのいい感じ。
実際に車に設置してみるとこんな感じになりました。

天井の折りたたみのグリップ部分に園芸支柱を挟み込んだだけなので車には無加工というのもポイントです。
園芸支柱が天井に当たってテンションが掛かってるおかげか、カーテンを少し開けるくらいならバランスを崩して落ちたりする事もなく大丈夫でした。
カーテンは垂らしたままだと窓との隙間が大きいので、下側の生地の端をドアやシートの隙間に挟み込まないといけないのがちょっと手間かな?
しかし空間がある分、窓を少し開けておけば換気もできるのでいいかなと思いますね。
遮光性はあまりありませんが、登山の場合は明るくなれば動き始めるし、夜以外だとそれ程大きく泊まる事もあまりないと思うので大丈夫かな。
もちろん走行時は全て外してトランクに仕舞いますが、コンパクトに畳めて場所を取らないというのも布製目隠しのいい所ですね。
外から見るとこんな感じ。

スモークガラスであれば元々の見えにくさは多少ありますが、カーテンがある事で更に自分の間抜けな寝顔を晒さなくていいなという安心感が出た気がします(笑)
そんな感じで車中泊の目隠し その1、後部座席窓編でした。
よりしっかり目隠ししたい場合はやはり車用品。
車中泊により快適さを求めるならマットもいいですね。


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前回はちょっと行き当たりばったりなところもあったので車中泊時は目隠しなどはナシのノーガードでしたが、今後も車中泊を想定しての登山を考えるとやはり周りの目を気にしたり、防犯性の観点からも目隠しがあった方がいいのかなと思い、車中泊用の窓の目隠しの設置を考えてみる事にしました。
…といっても、まだ年に何回あるか分からないくらいの使用頻度という事で、なるべくならお金を掛けたくない(笑)
という事で、今回は100均のアイテムを使って窓の目隠しを作ってみる事にしました。
ソロまたは2人登山時に車中泊のメインスペースとなる後部座席~トランク部分の目隠しを想定し、今回は後部座席窓の目隠し部分になります。
今回使用する100均アイテムがこちら。

左から、
・スチール製カラーワイヤー 2.0mm径
・カーテンクリップ
・ボックスカーテン×2
全てダイソーで購入し、4点なので400円(税別)。
スチール製カラーワイヤーは手で曲げて形を自由に作れるワイヤーで、これで針金ハンガー的なものを作って車の各席の天井にあるグリップ部分に引っ掛けてカーテンを垂らす感じにしようかと思いました。
カーテンクリップは「?」型フックの「・」の部分に洗濯ばさみ状の固定具が付いていてカーテンを挟み込んで吊り下げるやつですね。
1包装に10個入ってるものを購入しました。
ボックスカーテンはカラーボックスなどの目隠し用として売ってるやつ。
あまり派手過ぎず目立たない事と、日が当たっても黒より熱を吸収しにくいかなという事でグレーを選びました。
という事で、さっそくワイヤーでハンガーを作りカーテンを下げてみると…。

ありゃーーー!ワイヤーがカーテンの重さに耐えられなかったΣ( ̄□ ̄;)
一応太めの2mm径を使ったつもりでしたが、びろ~~~んと広がってしまいました…。
ワイヤーを二重にして捩ってみたりもしましたがやはり重さには耐えきれず。
うーん、これは失敗…。
という事で仕切り直しf(^-^;)
ワイヤーの代わりになるいいものはないかなと探してみると良さそうなものがあったのでこっちでやってみます。

・園芸支柱(スチール製) 90cm×5mm 3本入り
ダイソーで購入し、100円(税別)。
こちらも「自由に曲がる」と書いてありましたが、手で細かく曲げるには大変なくらいの硬さがあったのでこれなら行けそう。
カーテンクリップとボックスカーテンは上と同じものです。
園芸支柱でカーテンを吊り下げてみると。

ちょっとしなったけど、大体イメージ通りのいい感じ。
実際に車に設置してみるとこんな感じになりました。

天井の折りたたみのグリップ部分に園芸支柱を挟み込んだだけなので車には無加工というのもポイントです。
園芸支柱が天井に当たってテンションが掛かってるおかげか、カーテンを少し開けるくらいならバランスを崩して落ちたりする事もなく大丈夫でした。
カーテンは垂らしたままだと窓との隙間が大きいので、下側の生地の端をドアやシートの隙間に挟み込まないといけないのがちょっと手間かな?
しかし空間がある分、窓を少し開けておけば換気もできるのでいいかなと思いますね。
遮光性はあまりありませんが、登山の場合は明るくなれば動き始めるし、夜以外だとそれ程大きく泊まる事もあまりないと思うので大丈夫かな。
もちろん走行時は全て外してトランクに仕舞いますが、コンパクトに畳めて場所を取らないというのも布製目隠しのいい所ですね。
外から見るとこんな感じ。

スモークガラスであれば元々の見えにくさは多少ありますが、カーテンがある事で更に自分の間抜けな寝顔を晒さなくていいなという安心感が出た気がします(笑)
そんな感じで車中泊の目隠し その1、後部座席窓編でした。
よりしっかり目隠ししたい場合はやはり車用品。
車中泊により快適さを求めるならマットもいいですね。

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