2018年5月20日 菩提寺山 グループ登山 石油の里コース
2018年5月20日
この日は一緒に遊ぶ事の多い「お楽しみ会」のメンバーと久しぶりにグループでの登山でした。
ひと月ほど前から計画を立てていて、他のメンバーは普段あまり山に登る事もなく久しぶりの登山のようなので難易度の低い山を選び新津の菩提寺山・石油の里コースへ。
この日の前日三日間くらいは雨降りが続きぬかるみなどの悪路が予想されたので一時は砂利敷きの登山道で歩きやすい護摩堂山に変更しようかとも思いましたが、護摩堂山は以前にもお楽しみ会メンバーで一度登っているので今回は違う山もオススメしたいなと思い自分の判断で当初の菩提寺山にさせてもらいました。
当日は午前中は用事があるメンバーがいたのでお昼過ぎに集合となりましたが、日没までには行ってこれる計算という事で予定通り決行となりました。
一度別の所で集合しみんな纏まって登山口のある新津の里山ビジターセンターへとやってきました。
この日は前日までの雨降りがウソのような晴天でした。
お昼過ぎからという事でピークは過ぎていたのか駐車場の埋まり具合は7割ほどといったところでしたね。
準備を整えて登山口へ。
ここから登山スタート。
登山道へ入ると気持ちのいい木漏れ日の景色が迎えてくれました。
石油採掘機械の可動展示を動かす。(実際には掘れません)
円いハンドルを回すと動く仕掛けですが、ときおり不規則に負荷が掛かって回り方がガックンガックンになる事があるのでちょっと驚いていました(笑)
まぁ…自分も以前経験済みですが(笑)
最初の方にある石油採掘施設をいくつか眺めながら順調に進む。
前回雪のある時期に一人で来た時にあった傾いた石油やぐらはまだそのままでした。
教える前に先に進んで行っちゃったからメンバーは気付いてなかったかも…f(^-^;)
上を見上げると綺麗な新緑と青空。
ほんと天気だけは最高の日にみんなと山に来れました。
木彫りの熊の所に到着。
我々に囲まれた熊は「な、なんだおめら」とたじろいでいるようにも見えます(笑)
花を発見。
ツツジ。
中腹にある展望台手前の急階段を登る。
他のメンバーは久しぶりの登山という事もあってかこの辺ではちょっとバテバテになる人も出てしまいました。
この時自分は一番後ろからついていく形をとっていましたが、あとでふと思い立ってグループ登山をする際に良いとされるメンバー配置などを調べてみると、一番登山経験がある者が先頭に立ってペースを作った方が良かったみたいですね。
このメンバーの中でいうと多分自分でしたね、ひとつ反省と勉強になりました。
ついでに書くと、2人以上経験者がいる場合は先頭と最後尾に配置して経験の浅い者を挟む形にすると先頭の人がペース作り、最後尾の人がメンバーの様子などを把握、という感じに分担できて良いようですね。なるほど。
そして中腹展望台に到着し、ここで休憩。
この時点で若干気分が悪いというメンバーも出てしまったのでちょっと大きめに休憩しました。
場合によっては撤退も考えないとかな…と心配していましたが、しばらく休んだら回復したようで先に進む意思を見せてくれました。
展望台からの眺め。
この日は本当に天気が良く空気も結構澄んでいて、向こうの弥彦山や角田山の姿もクッキリ、角田山の右に広がる平野部の向こうには佐渡ヶ島のシルエットも見る事ができました。
展望台を出発する時には他のメンバーにも促されて自分が先頭を取る事に。
なるべくゆっくり目を意識しながら進むもやはり差の開いてしまうメンバーもいてなかなか難しい。
それと前日までの雨によるぬかるみが酷い所もあって足取りが鈍る場面もありましたね。
一応メンバーにも事前に「グチャグチャかもしれないよ」と伝えてありましたが、予想通りのぬかるみ具合でちょっと申し訳なかったf(^-^;)
そんなこんなありつつ、いよいよ頂上目前。
「もりはみんなの宝物」と書かれた看板のある階段がラスボス。
その階段をクリアして頂上に到着!
一時はどうなる事かと思う事もありましたが何とか無事に全員で頂上に辿り着けました。
頂上から眺める五泉市方面。
向こうの五頭山・菅名岳・大蔵山も綺麗に見えました。
東屋が空いていたのでここで賑やかな登頂休憩タイム。
みんなでおしゃべりしながらの休憩タイムも楽しいものですね。
水筒でお湯を持ってきてもらったりしましたがバーナーで追加で沸かしたりしつつみんなでコーヒー2・3杯づつ飲んでのんびりとした時間を過ごしました。
温度計をチェック。
気温は12~13℃といったところ。
日陰で休憩中に風が吹くとちょっと肌寒いかなというくらいでしたが、登山中は暑くもなくてちょうどいい感じでしたね。
他のメンバーが「花が咲いてたよ」と教えてくれたのをパシャリ。
名前はちょっと分かりませんが、薄く青みがかった綺麗な花ですね。
こっちはスズランかな?
そして下山へ。
下山時も道のぬかるみが行く手を阻みましたが頂上での休憩で荷物も軽くなったせいか順調に進みました。
中腹展望台で小休憩。
この時の展望台からは田んぼの水面に太陽が反射した景色を見る事ができました。
綺麗、だけどちょっと眩しい(笑)
その後も順調に進み、木彫りの熊を通過。
熊も我々の下山を見送ってくれます(笑)
そして無事に登山口にゴール。
予定通り日没前に下山を完了できました。
里山ビジターセンターの駐車場に戻るとビジターセンターも閉館していてすっかりガラガラ。
閉館していてもビジターセンター入口横の靴洗い場は使えるのでみんなでぬかるみでドロドロになった靴を洗ってから帰路につきました。
久しぶりのグループでの登山は楽しかったし、メンバーも楽しかったと言ってくれて良かった(^-^)
しかしちょっとバテたり具合が悪くなってしまった人が出たので次にグループ登山する時は難易度選びにちょっと迷いそうですf(^-^;)
天気:晴れ
人数:5人
コース時間まとめ
登山口 14:27
中腹展望台 15:05
頂上 15:45~17:13
中腹展望台 17:32
登山口 18:03
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この日は一緒に遊ぶ事の多い「お楽しみ会」のメンバーと久しぶりにグループでの登山でした。
ひと月ほど前から計画を立てていて、他のメンバーは普段あまり山に登る事もなく久しぶりの登山のようなので難易度の低い山を選び新津の菩提寺山・石油の里コースへ。
この日の前日三日間くらいは雨降りが続きぬかるみなどの悪路が予想されたので一時は砂利敷きの登山道で歩きやすい護摩堂山に変更しようかとも思いましたが、護摩堂山は以前にもお楽しみ会メンバーで一度登っているので今回は違う山もオススメしたいなと思い自分の判断で当初の菩提寺山にさせてもらいました。
当日は午前中は用事があるメンバーがいたのでお昼過ぎに集合となりましたが、日没までには行ってこれる計算という事で予定通り決行となりました。
一度別の所で集合しみんな纏まって登山口のある新津の里山ビジターセンターへとやってきました。
この日は前日までの雨降りがウソのような晴天でした。
お昼過ぎからという事でピークは過ぎていたのか駐車場の埋まり具合は7割ほどといったところでしたね。
準備を整えて登山口へ。
ここから登山スタート。
登山道へ入ると気持ちのいい木漏れ日の景色が迎えてくれました。
石油採掘機械の可動展示を動かす。(実際には掘れません)
円いハンドルを回すと動く仕掛けですが、ときおり不規則に負荷が掛かって回り方がガックンガックンになる事があるのでちょっと驚いていました(笑)
まぁ…自分も以前経験済みですが(笑)
最初の方にある石油採掘施設をいくつか眺めながら順調に進む。
前回雪のある時期に一人で来た時にあった傾いた石油やぐらはまだそのままでした。
教える前に先に進んで行っちゃったからメンバーは気付いてなかったかも…f(^-^;)
上を見上げると綺麗な新緑と青空。
ほんと天気だけは最高の日にみんなと山に来れました。
木彫りの熊の所に到着。
我々に囲まれた熊は「な、なんだおめら」とたじろいでいるようにも見えます(笑)
花を発見。
ツツジ。
中腹にある展望台手前の急階段を登る。
他のメンバーは久しぶりの登山という事もあってかこの辺ではちょっとバテバテになる人も出てしまいました。
この時自分は一番後ろからついていく形をとっていましたが、あとでふと思い立ってグループ登山をする際に良いとされるメンバー配置などを調べてみると、一番登山経験がある者が先頭に立ってペースを作った方が良かったみたいですね。
このメンバーの中でいうと多分自分でしたね、ひとつ反省と勉強になりました。
ついでに書くと、2人以上経験者がいる場合は先頭と最後尾に配置して経験の浅い者を挟む形にすると先頭の人がペース作り、最後尾の人がメンバーの様子などを把握、という感じに分担できて良いようですね。なるほど。
そして中腹展望台に到着し、ここで休憩。
この時点で若干気分が悪いというメンバーも出てしまったのでちょっと大きめに休憩しました。
場合によっては撤退も考えないとかな…と心配していましたが、しばらく休んだら回復したようで先に進む意思を見せてくれました。
展望台からの眺め。
この日は本当に天気が良く空気も結構澄んでいて、向こうの弥彦山や角田山の姿もクッキリ、角田山の右に広がる平野部の向こうには佐渡ヶ島のシルエットも見る事ができました。
展望台を出発する時には他のメンバーにも促されて自分が先頭を取る事に。
なるべくゆっくり目を意識しながら進むもやはり差の開いてしまうメンバーもいてなかなか難しい。
それと前日までの雨によるぬかるみが酷い所もあって足取りが鈍る場面もありましたね。
一応メンバーにも事前に「グチャグチャかもしれないよ」と伝えてありましたが、予想通りのぬかるみ具合でちょっと申し訳なかったf(^-^;)
そんなこんなありつつ、いよいよ頂上目前。
「もりはみんなの宝物」と書かれた看板のある階段がラスボス。
その階段をクリアして頂上に到着!
一時はどうなる事かと思う事もありましたが何とか無事に全員で頂上に辿り着けました。
頂上から眺める五泉市方面。
向こうの五頭山・菅名岳・大蔵山も綺麗に見えました。
東屋が空いていたのでここで賑やかな登頂休憩タイム。
みんなでおしゃべりしながらの休憩タイムも楽しいものですね。
水筒でお湯を持ってきてもらったりしましたがバーナーで追加で沸かしたりしつつみんなでコーヒー2・3杯づつ飲んでのんびりとした時間を過ごしました。
温度計をチェック。
気温は12~13℃といったところ。
日陰で休憩中に風が吹くとちょっと肌寒いかなというくらいでしたが、登山中は暑くもなくてちょうどいい感じでしたね。
他のメンバーが「花が咲いてたよ」と教えてくれたのをパシャリ。
名前はちょっと分かりませんが、薄く青みがかった綺麗な花ですね。
こっちはスズランかな?
そして下山へ。
下山時も道のぬかるみが行く手を阻みましたが頂上での休憩で荷物も軽くなったせいか順調に進みました。
中腹展望台で小休憩。
この時の展望台からは田んぼの水面に太陽が反射した景色を見る事ができました。
綺麗、だけどちょっと眩しい(笑)
その後も順調に進み、木彫りの熊を通過。
熊も我々の下山を見送ってくれます(笑)
そして無事に登山口にゴール。
予定通り日没前に下山を完了できました。
里山ビジターセンターの駐車場に戻るとビジターセンターも閉館していてすっかりガラガラ。
閉館していてもビジターセンター入口横の靴洗い場は使えるのでみんなでぬかるみでドロドロになった靴を洗ってから帰路につきました。
久しぶりのグループでの登山は楽しかったし、メンバーも楽しかったと言ってくれて良かった(^-^)
しかしちょっとバテたり具合が悪くなってしまった人が出たので次にグループ登山する時は難易度選びにちょっと迷いそうですf(^-^;)
天気:晴れ
人数:5人
コース時間まとめ
登山口 14:27
中腹展望台 15:05
頂上 15:45~17:13
中腹展望台 17:32
登山口 18:03
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