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内海とうき

Author:内海とうき
2016年5月から山に登り始めた登山初心者です。

新潟県の真ん中辺りを拠点にとりあえずは難易度の低い低山を色々と登ってみたいと思っています。

モットーは「お金を掛けずに山を楽しむ」(笑)

2020年11月からキャンプも始めてみました。

どうぞよろしくお願い致します。

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2017年12月3日 長靴で国上山登山 ちご道登山口~国上寺登山口

2017年12月3日
11月中は天気が悪かったり他の用事があったりでなかなか登山には行けませんでしたが、この日は久しぶりに空き日に天気もまずまずといった感じだったので山に行ってきました。

当日はまた何だかんだあり家を出れるのが午後からになってしまった事と、前の山行から少し間が開いた事から足慣らし程度にする感じで約1時間半ほどで歩いてこれる国上山へと行く事にしました。
そしていつもならどんなに難易度の低い山でも体力づくり&万が一の事を考えて自分的フル装備で臨むところですが、この日は何度も登っている山、短時間で行ってこれる山という事で、ザックを持たず水筒・カメラ・タオル・折り畳み傘・念のためヘッドライト、という数アイテムのみの軽量装備で行ってみる事にしました。

準備を整え家を出てスタート地点となる国上山中腹のビジターセンター駐車場に着くと、紅葉の時期も終わった事もあってか停まっている車はチラホラ。
ちなみにビジターセンターまでの車での行き方はは過去記事「国上山 登山口・駐車場までのルートと道路状況」内に車載動画がありますので参考にして頂けたら幸いです。
取りあえず登山スタート前に少しばかり朝日山展望台の方へ行って吊り橋をパシャリ。

少しオレンジ色の葉を残した木はありましたが、やはり広葉樹はだいぶ落葉が進んでいましたね。





朝日山展望台からこれから登る国上山を見上げて一枚。

こちらもだいぶ枯れ色が進んだ景色。





そして登山口に行き、登山スタート。

今回もちご道登山口から頂上に登り国上寺登山口に下りてくる周回コースで行きます。





ちなみにこの日はここ最近の雨や雪で悪路が予想されたので、久しぶりに長靴での登山でした。

カバー付きのいたって普通の長靴ですが、フェルト製で1cmくらい厚さがある長靴用のインソールと100均で買った立体型低反発クッションソールの二重インソールで足の保護性とホールド感を上げています。
立体クッションソールの方は最近替えてみたみたばかりだったのでその辺の様子見も兼ねての山歩きです。




ちご道登山口からスタートして少し進むと3つあるトンネルのひとつ目。






ひとつ目のトンネルから少し登って下ると二つ目のトンネル。

この辺はあまり日が当たらない場所なのか先日降った雪が少し残っていました。
それにより下り階段も水気が多く滑りやすそうでちょっと怖かったですね。





二つ目のトンネルを抜けると広がる景色。

あ~なんかこの感じ、すごくいい。





それから少し進むとなだらかな林の道。

ここの景色は春夏秋冬どの季節に来てもなんか好きす。





そして三つ目のトンネル。

トンネルを抜けてすぐの所にはお地蔵様があります。





お地蔵様の左手の道を進むとしばらく下り道。

前回このコースを歩いた時にも見た倒木はまだそのままの姿でそこにありました。





裂け目の所に何かあるので見てみると「危険注意」。

かなり朽ちた感じもあるのでいずれまた落ちたり、太い方も倒れたりしてしまうかもしれませんね。





倒木をくぐり先へ進むと正面の木々の向こうに越後平野が見えました。

木の葉が生い茂った時期だと眺望が効かない場所ですが、こういう景色が楽しめるのもこの時期の登山ならではですね。





こちらも前回見た大きな穴の横を抜けて。

こちらの穴の状態はそんなに変わってないかな?





そして分岐路。
頂上へは左へ曲がります。

この辺は落ち葉の絨毯といった感じでまた良かったですね。





途中にあった朽ちた木にも「危険注意」。

こちらも荒れた天気でも来たらすぐに倒れそうですね。





登山道は水気が多く、足の甲が浸かってしまうくらいの水溜まりなんかもありました。

こういうのを見越しての長靴登山だったのでものともせずに歩けましたが、完全防水ではないいつものトレッキングシューズで来ていたらきっと後悔していた事でしょう(笑)





ちご道登山口から登って最初のベンチがある所に着くと、その後ろにも木々の向こうに越後平野を見る事ができました。

ここも他の時期には木の葉に覆われて眺望のない所なのでレア景色です(笑)





もう一か所のベンチのあるスペースも休憩は取らず通過。

今回は重いザックは無しの登山という事でだいぶバテ感も感じずに登れていた気がしますね。





上の黄色いベンチの前辺りから後ろを振り返ると越後平野。

お昼頃ならもう少し晴れていて向こうの山も見えたようですが、午後からはちょっと雲が多くなってしまいました。





先へ進むと階段の一部に蛍光リボンがいっぱい。

まだ新しい感じのリボンがなぜかこの辺だけ数が多かったけど何だろうf(^-^;)





更に進み、いつも気になる分岐。

左の道へ行ってみたいところでしたが、この日は軽装なうえに日没も近い時間だったので無理をせずいつもの右の階段へと進みました。





頂上に近づくにつれて徐々に雪のある場所も増えてきました。

とはいえコース上にはほとんど無かったので歩きにはそれほど影響しませんでしたが。





蛇崩(じゃくずれ)の展望台に到着。






展望台から見る弥彦山~角田山。

弥彦山の中腹から上も白が目立ってきていましたね。
冬の弥彦山も行ってみたいところです。





蛇崩を過ぎた辺りからは路面の水気も増しぬかるんだ所や歩く度にビチャビチャ音がするくらいシットリした所もありましたが、長靴のお陰で問題なく突破し頂上へ到着。

夕方とあって他の人の姿はありませんでした。





頂上から見えた柏崎方面の景色。

真ん中辺りには米山と思われる山の姿もうっすらと見れました。





海上の方に目をやると、こちらには天使の梯子を見る事ができました。

ちょっと雲は多いけど綺麗な夕暮れの景色を見れて良かった。





少し休憩しようかとも思いましたが、若干雨の降りそうな空になってきたのですぐに下山へと入る事にしました。

国上寺登山道へ。





こちらの途中にある展望台への分岐。

ここから50mほどでせっかくなので寄って行く事にしました。





展望台からの眺め。

中央付近の街は旧分水町。
その向こうの方は雨が降ってるな…。





という事ですぐにコースに戻り下山へと急ぎました。

こちら側もぬかるんだ所もありましたが、場所によっては夕日が目の前に来る所もあって綺麗でした。





正面の開けた下り階段に出ると目の前に広がる日本海と夕日。

綺麗な景色でしたが、もうちょっと欲を言えばもっと天気が晴れてたらよかったですね。





「あか谷みはらし」まで下り、ここから見える弥彦山をパシャリ。

木の窓から見える感じがまたいいですね。





更に下り、もう一か所の景色が開ける所でもまた夕日と日本海。






この景色を見れたこの辺では少しだけ空から雨がパラパラと。

上空を見上げると一部に黒い雲がありましが、通り雨だったようですぐに止んだので折り畳み傘を使わずに済みました。





その後も何事も無く下山して無事に国上寺登山口へゴール。

日没時刻とほぼ同時といった感じでしたが暗くなる前に下りれました。
ヘッドライトは持っていたとはいえ、やはり明るいうちに下りれた方が安心感がありますね。





国上寺。

こちらも秋は紅葉のスポットとしても紹介されますが、さすがに見頃は既に終わり。




駐車場に戻り片隅にある水道とブラシで靴を洗えました。
長靴はバシャバシャ洗えるので楽ですね。

駐車場には2~3台の車がありましたがみんなお寺の方に来た人のようで自分かこの日の最後の登山者だったかもしれません。

そんな感じで冬の国上山登山でした。
久しぶりの長靴登山でしたが、新しく入れた立体クッションもなかなかいい感じで今回の山行では足が痛くなることもなく快適でした。


今回撮ったコースや風景の写真を動画にまとめてみました。
ブログの記事内で使わなかった写真、特にコース写真なんかはこちらに細かく入ってますのでよろしかったらご覧ください。



天気:曇り
人数:1人
コース時間まとめ
ちご道登山口 15:10
分岐路 15:32
頂上 16:02~16:07
あか谷みはらし 16:17
国上寺登山口 16:28

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