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内海とうき

Author:内海とうき
2016年5月から山に登り始めた登山初心者です。

新潟県の真ん中辺りを拠点にとりあえずは難易度の低い低山を色々と登ってみたいと思っています。

モットーは「お金を掛けずに山を楽しむ」(笑)

2020年11月からキャンプも始めてみました。

どうぞよろしくお願い致します。

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上堰潟公園でわらアートを見てきました

2017年9月9日
この日も山に行こうかなと思っていましたが、日中に何だかんだ細かい用事が入ったりで時間が過ぎてしまい登山はできない時間に。
しかし夕方に少し空いた時間ができたのでせっかくだから出掛けようと思い立ち、西蒲区の上堰潟公園で展示されている「わらアート」を見にって行ってきました。

上堰潟公園に着いたのはちょうど角田山に陽が隠れそうな時間でした。
コスモス畑に咲いていた花と一緒に角田山と夕日をパシャリ。





上堰潟公園では毎年8月の終わり頃か9月の初めくらいに稲わらを活用した様々なアート作品を制作・展示などをする「わらアートまつり」が開催されます。

今年の祭り本番は9月2・3日だったようですが、制作されたわらアートは10月いっぱいまでは公園の各所に展示されます。
今年で10周年を迎えるわらアートまつり。
それにかけてか今年のテーマは「10×獣(じゅう)」のようですね。





公園内に目をやると大きなわらアートの姿が飛び込んできました。

今年は記念すべき10周年という事で通常の2倍の大きさの作品制作にも挑戦されたとの事で周りにいる人と比べるとその大きさが際立ちます。
今回はそんなわらアートの写真を撮ってきたので紹介してみたいと思います。





まずは公園に入って一番最初に目に飛び込んできた「ライオン」。

なかなか迫力のある表情です。





制作は武蔵野美術大学の学生達がデザインし市民と協力して作ったものとあって造形やポージングがなんとも本格的。

いまにも動き出しそうですね。





作品の近くに立っている案内板。

こちらも木の板に文字や絵が掘ってあってなかなかオシャレです。
ちなみに写真はクリックすると拡大して見て頂く事ができます。





真っ正面から一枚。






「ガオオォォォォ!!」

ちょっと撮り方で遊んでみましたが、咆哮が聞こえて来そうな感じに撮れていたら嬉しいです。





公園の奥に進むと対峙するように展示された二体のわらアートが現れました。






手前にあったものは「ウシ」。

後ろ姿でも思いましたが、肉の付き方とかがほんとにリアルに見えましたね。





角度を変えてもう一枚。






ウシの案内板。

文章がちょっとおもしろい(笑)





そしてもう一体は「サイ」。






こちらも造形が凝っていて、肌の質感を出すためにワラが編みこまれていたりと細かい。






角は荒縄を巻き付けて作られていますが、とても綺麗なラインが出てますね。






角田山をバックに一枚。






サイの案内板。

こちらもサイ尽くしでニヤリとしてしまいます(笑)





更に公園の奥に進むと「ワニ」。

ちょっと分かりにくい写真しか撮っていませんでしたが、地面に沈んで先っぽだけ出ているシッポなんかも再現されていました。
こちらも編みこまれたワラによる肌の質感が凄い。





こちらのワニはわらアートまつり本番の2日・3日であれば口の中に入ったり通り抜けたりできたようですね。
後ろ側には出入り口がありましたが…なぜか付いていた暖簾がなんだかシュールです(笑)。

期間が経つと風雨により劣化して崩れやすくなるので安全の為と思われますが、祭り期間以外は立ち入り禁止になってしまうのがちょっと残念です。





ワニの案内板。






ワニの後ろの湖(潟)まで来ると、水面に映る逆さ角田山を見る事ができました。

綺麗な景色です。
角田山にもまた登らねば。





そして大きなわらアート最後の「ゴリラ」。

胸板がムシロで作られていたりとこちらも造形のこだわりがありました。
そしてこちらも祭り期間内にはゴリラの手の所に行って捕まったような写真を撮ったりできたようですね。





ゴリラの案内板。






「バナナもってこぉーーーーーい!」






そんな感じで大きなわらアートを楽しんだあと、駐車場に戻る道を歩いていると途中で小さいサイズのわらアートも展示されていました。

小型犬でこんなのいた気がしますね。
本当は三体並んでいましたが明るさが足りなくてブレブレだったのでこの写真だけ採用f(^-^;)

といった感じで上堰潟公園のわらアート観賞でした。
リアルな造形を楽しめるわらアート、興味はあるけどまだ行ってないって方は行ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに先にも書いた通り作品の展示は10月いっぱいまではあるようですが、期間が経つほど自然の影響で造形も劣化していくので見に行く場合は早めの時期がおススメですね。



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