話題のhinata trunk! ・ 気になるクリーニングオプションのお値段は?

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3月にソロで独占できるかもしれないキャンプ場・3月というのがミソです




大栗キャンプ場、大栗オートキャンプ場と書いてきましたが、

本当に正しい名称は「・」が入るのだと知ったのは、

撤収開始を考え、インの際にいただいたペーパーを見た時でした…。




大栗オート・キャンプ場が正式名称、

そして「道志川渓谷リバーサイド」というサブネームがつくのね…(^^ゞ 





このキャンプ場は冬休み明けが早い。3月1日から開いているそうです。

そして確認したかったアウト時刻は11時。そこまでに撤収し退去しないとなりません。


じゃ始めるか…。





まずはテント内の片付けです。 洗濯後のテンティピの汚れ残りがスゴイけど…(^^ゞ 



手始めにラグを剥いだ後、こんな珍客が来ていたことが判明します。




カニさんのソロ客さんが迷い込んでいたようです。沢からはだいぶん遠いのですがサワガニでしょう。

もちろんサイト外に逃がしてあげました。



この後、幕外の日の当たる場所でランタンを減圧してケースに仕舞ったり、

テーブルを拭いたりしていて、日射しがキツイなぁと思っていたら、

バリゴの気温表示がとんでもない数値を叩き出します。




一瞬我が目を疑いましたが… 


なんと 48度超え!




直射日光の下に放置していたのでこんな温度表示になったってことですが、

日射しの下で作業するのはとっても身体に良くない状況だということは分かります。



なのでデリカを日陰に移動して作業続行。





片付け中に見つけたアイテムに、今回タープを張らなかったことを後悔しました。

これ先月初旬に買ったけど、今回も使用せずだった。




エリステの赤。初使用はお盆休み頃になりそうです…。



涼しい木陰でテンティピをたたみ… 







ビッグマロン号に載せられなかった20キロの幕体の収容を完了すれば… 





撤収完了です。あとはキーンのサンダルを載せるだけ。






それにしても日陰が濃い。日なたはどれだけ強い日射しなのかが伝わるかと…(^^ゞ 



撤収時刻はギリギリセーフ。




日陰なら30度程度にしかなりません。道志は木陰ならやっぱり涼しいです。



最後に受付に寄って、管理人さんにご挨拶をと思ったのですが… 





この急勾配にしてこの急角度なカーブが、それを阻みました。




3月からのオープンとのことですが雪も残っているかもしれず、

そうなるとこの地に降りてこられる車はしっかり冬装備したオフ系四駆に限定されるでしょうから、

春先は穴場度が増すかもしれません。






紅椿の湯からも近いし、刺激的なくらいワイルドな部分を我慢できれば、

冬が明けた頃に訪れてみるのもアリでしょう。





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プロ用の包丁があればナイフは不要かもしれない話




早朝はごく細かい雨が降っていた大栗ACですが、

7時半を回ると雲が切れてきて、この後は雨が降ることはありませんでした。




やはり今年は空梅雨です。



小2の末子はすでに起床済み。




彼は自宅でも朝は早めです。しかし起きてすぐゲームすんなよなぁ…(^^ゞ 



いっぽう中1のお兄ちゃんはまだ夢の中。




上の中3のお姉ちゃんもそうですが、親が起こさない限りいつまでも寝ていられる感じ。

自分の思春期の頃も同じだったなぁと思い出します。



昨夜の残りの杉薪に火を熾します。




調理用熱源です。

ドラゴンフライやマナスルなどケロシンストーブを使ってもヨカッタのですが、薪が残っていたので…。



薪火を熾そうと思ったのには、もうひとつ理由があります。




前夜の焼き鳥祭りでSPグリルネットには、醤油ダレや脂分がたくさんこびり付いてましたから、

それを焼き切りたかったということです。




…が、たぶんそろそろケミカル剤を使わないと、

焼きや水洗いでは落とすことができない焦げ付きが残るようになってきました。


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これを求めようかと考えています。ステーキ屋時代に厨房の焼き台のメンテで使っていたもの。

加熱された鉄部に希釈して垂らすと、面白いくらい簡単に汚れが浮き上がります。




取り急ぎ焼き鳥のタレだけは焼き切ったところで、

ライテックフライパンでソーセージを加熱して…





ロールパンに切れ目を入れます。




最近、ブッシュクラフトの流行りでナイフを持つ方も増えていると感じます。

ワタシもその流行りに乗ろうかと考え、ネットや実店舗の店頭で探したことがありましたが、

よくよく考えて、自分には不要という結論に至りました。




狩猟を生業とするワケではないし、アウトドアでの刃物系は、

薪を割いたり切ったりするための鉈や剪定鋸なら持ってますし…







調理用途なら、ステーキハウス勤務時から愛用するステンレス鋼のペティナイフの切れ味は… 




下手な安物ナイフより信用が置けるでしょう。





きちんと砥石で研いだ刃物なら、パンはもちろん、

熟々でクタッとなったトマトの皮も、問題なくサクッと切れ目を入れることができます。

そっか… トマトとかも買ってくりゃ良かったなぁ… ^^;




我が家のキャンプ朝メシ鉄板メニュー、ホットドッグ完成。



フレンチマスタードがあれば無敵の美味しさです。コンビニ惣菜のホットドッグは買いません。




こっちの方が絶対に旨いので。12個作りましたがもちろん完売でした。




堺兼近作ペティナイフ 150m
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これですコレ。短めの刃渡りで携行もしやすいです。きちんと研いでおけば川魚くらいは楽にさばけますよ。





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「負のワイルドさ」が改善される日が来ることを願ってやみません



都心からも近いアウトドアスポットである道志村。

その中でももっとも中央道からのアクセスが良い道志の下流域、

大栗地区にあるキャンプ場です。




こんな大型テントを持ってきてしまった我々は… 




こちらのキャンプ場のメインである、ゴンドラで荷物を渡す渡河サイトには入れませんでしたが、

管理人さんのお気遣いで、向こう岸サイトにも負けなさそうな気持ち良さのある、

林間サイトに設営することができました。



花火でかなりの羽虫を撃退できたのですが、

焚火も鎮火してしばらく経つと、集蛾灯には虫が到来します。




蝶っぽいですがすでに21時を回ってます。蛾の類でしょうか。



そろそろ眠くなってきた。






お子たちに就寝準備を促して、ジルコンの中へ入ります。



久しぶりのトリオキャンプです。

末子は昼間の水遊びが楽しかったこともあり、興奮冷めやらぬ感じでしたが… 






シュラフに入るよう告げると、いつの間にか爆睡モードへ。

経験値に勝るお兄ちゃんはしっかりシュラフにくるまってますが、末子は相変わらずちゃんとシュラフを使えてません。


ワタシもそのまま眠くなってしまい、はっと気付くとこんな時刻でした。




0時35分。日付が変わってしまった。幕内温度は25度超。熱帯夜と言って良いでしょうか。

末子が暑がってシュラフを剥いでしまうのも、無理はない気温だったようです。



そして夜が明けて… 






暗く立ちこめる雲。この時は降水量としてカウントされないくらいの小雨が降っていました。

このまま空模様が崩れないと良いなぁと願ってましたが、

珍しく願いが通じたようです。




今回は乾燥撤収が適いました。



さて、穴場と言って良さそうなくらいの気持ち良さがある大栗キャンプ場ですが、

どうしても気になってしまう状況が見えていました。

その素晴らしい自然環境を蔑ろにしてしまっているというか、先日の更新の文末で「負」の部分があると書いたところです。




受付近くにあるトイレは簡易水洗式はまだ良いところです。

臭さはほとんど感じませんでしたから。


ですが… 




トイレの周りがちょっとなぁ…。



あるいは我々が入らせていただいたサイトは急造された場所だったのかもしれません。

受付近くのトイレから急坂を上って戻ると水場があります。





そのすぐ近くが、こんな状況でした。




このゴミさえ無ければ間違いなく最高の空間なのに… (T.T) 



こんな状況を生み出しているのには、やんごとなき理由があるのでしょう。

その理由とはこれら。




キャンプ場入口から主要国道413号線、すにわち道志みちに繋がる大栗橋は幅が狭め。

同じ道志下で道志川にかかる椿大橋のような、大型車両が通れる幅員はありませんし… 




加えてキャンプ場内の道幅は狭く、大型のトラックの進入を阻む傾斜角と急角度の曲がり道です。








良い意味でも悪い意味でもワイルドなキャンプ場ですが、ぜひ悪い意味の部分が排斥されるよう、

道路環境が改善される日が来ると良いのですが… 。





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まさかのパワー森林香を凌ぐ防虫効果が…



夏の子連れキャンプではお約束な夜の遊び。




炭壺はこの遊びでも役に立ちます。



花火ですね。




末子が振り向いているのは、お隣のサイトでも子どもたちが花火で遊んでいるから。



焚火台を2つ持ってきたのは正解でした。

末子の花火点火用に、ピコグリルで熾していた薪火をSP焚火台分けて運用できましたから。






そして元もと炭火を熾していたピコグリルで、今夜のメインディッシュ(笑)




焼き鳥串。18本入りのジャンボパック。



炭火はまだ炎が出ているので炙りのタイミングには早いのですが、

空腹の絶頂にある中学生の胃袋には、もはや「待った」は効きません。






18本のうち14本は彼の胃袋へ…(^^ゞ 


とりあえずの海苔巻きで腹を満たした小学2年生。




彼はまだ胃袋より遊びの欲求の方が強いようです…。



お隣のサイトの花火遊びの煙がこちらのサイトに流れてきます。






風向きにより仕方のないことで、逆風になればお隣にこちらの発する煙が同じ状況を生みます。

というよりこの風向きがむしろありがたい状況をもたらしてくれました。


ちゃんと撮れてませんが、この日は羽虫の飛来が凄かった。




上の画で中央右に写る白い影が羽虫。カワゲラやら蛾やら羽アリやら…。


それら羽虫に対しては、パワー森林香自作虫除け剤より花火の煙の方が… 






バリアー効果が高かった。



集蛾灯としての機能もある強烈な光量のケロシンランタンを卓上に置いていますが、

その近くに羽虫の姿がほとんど見られません。




こりゃスゴイ。花火の防虫効果が森林香に勝ったということです。

コスパは確実に良くないですが…(^^ゞ 




ただし… 






風向きにより、虫だけでなく人も煙たくなるおそれがありますが… (^^ゞ 




思う存分花火を楽しんで、末子もようやく焼き鳥祭りに参戦です。






夏キャンプの花火遊びも捨てたモンじゃありません。風向きにもよるのでしょうが、こんなに防虫効果が高いとは。ビックリでした。




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tag : 花火虫除け森林香パワー森林香自作

いちばん早く炭火を熾す方法をそっと教えます



出発前に考えていた通り、紅椿の湯から大栗ACに戻るとあたりはほぼ真っ暗。




こちらのサイトに備え付けの照明は蛍光灯1本のみ。肉眼では画像より遙かに暗い状況です。



温泉に行く前、1つだけでもランタンを点けておいたのは正解だった。




自宅でも帰宅時に家の灯りが点いていれば気持ちに余裕が生まれるというものです。

ましてや我が家サイトのメイン照明はスイッチを入れるだけで点く電気系ではなく、

点灯までに儀式を必要とするケロシンランタンですから。




もう20時ですが夕食はこれからです。

ここからが忙しかった…(^^ゞ 



灯りの確保を済ませ… 





同時に焚火も開始。




暑い中、焚火するのは2つの理由があります。


ひとつ目の理由は炭火熾し。これ薪だけでなく木炭も入れてあります。




ちょうど炭が爆ぜたところが撮れました。


これから炙り系の食材で夕食を作るのですが、

とにかく面倒で時間がかかりがちな炭火熾しを手早く行うための道具は数多く存在します。





ブリケット(着火剤)や… 





鞴(ふいご)も使ったことがあります。さらに… 








煙突効果で効率よく点火するチャコールスターター。




我が家もユニフのチャコスタにはさんざんお世話になりましたが、

今はほとんど使わなくなってしまいました。


なぜなら… 




炭火を熾すには焚火に炭を放り込むのがいちばんの近道だと分かったから。

とにかく早くて、鞴(ふいご)で吹いたりウチワで仰いだりする手間も必要ありません。


ただし… 




どんなに手早く炭火熾しができる環境を揃えたとしても、人間の生理的欲求、

特に年少者の食欲、「お腹へった~」との欲求に応えるには、

手早くつまめる食事を用意しておくことも必要です。




とりあえず海苔巻きで末子を黙らせることは成功しました…(^^ゞ 


おかげでやっとビールを味わうことができます。





そして焚火を始めた2つ目の理由ですが… 




とりあえず海苔巻き喰ってお腹を満たした末子が、すでにそれに取り組み始めてます。焚火台も複数持ってきてヨカッタ…(^^ゞ 




なおヤマビルには、やはり道志川での川遊びの際に吸い付かれたようです。

大栗ACのこのサイトにいる間は害に遭わずでした。

今夏、道志川で川遊びされる方は、対策をしておいた方が良いかもしれません。




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tag : 大栗AC花火

道志にヤマビルがいないというのは過去の話だった




道志の下(しも)と呼ばれる場所にある大栗オートキャンプ場。

下とはその意味の通りで村内を貫く道志川の下流域という意味ですが、

その標高をiPhoneのアプリで計るとこれくらいでした。




受付前の河岸上で580メートルほどです。


同じ場所でバリゴリストオンでアルチ計測すると… 




やはりバリゴの精度は素晴らしい。

スントが壊れてバリゴに変えてから数年。そろそろコイツもガタが来つつありますが、

満足できそうなコスパのアウトドア用スマートウォッチが出揃わない今は、次もバリゴでも良いのかもしれません。




道志川での水遊びの後で受付に寄り、これを求めてから自サイトに戻りました。




薪束。これで350円は道志のキャンプ場で買うなら標準価格と言って良いかと。

大栗ACで売られているのは杉薪でした。



焚火する前に大きめなヤブ蚊の姿を見てしまったので、

パワー森林香に点火します。





さらに清流近くでの夏キャンプですから、

念には念を入れ、こちらも噴霧。




自作クローブ虫除けです。




今から思うと、これ川遊びの前にやっておくべきでした。

特にクローブ虫除けは川に持参すべきだった…。



だんだんと空が暗くなりつつあり、そろそろ汗を流したい気分ですが、

大栗ACには入浴設備はありません。




道志村観光協会が提供するこちらのキャンプ場の情報ページにはシャワー完備とありますが、

少なくとも渡河しない側の岸にはそれっぽい施設はありませんでした。




18時半を過ぎた道志の下だし、あの場所へ向かうべきなのでしょう。





この時点で場内の照明が入りました。




ちょうどお隣さんも車でサイトに戻られた様子。このキャンプ場内の急勾配で車どうしすれ違うのは危険と思えるほどでしたから、

車を出すタイミングとしては今がベストです。




その場所に行って帰ってくる頃には真っ暗になっている筈なので、

ランタンをひとつだけ点灯させてから… 





道志川温泉・紅椿の湯へ向かいました。




大栗ACからは2キロちょうどの距離です。暑くなければ歩いて行くのもアリかもしれません。




気持ちいい天然温泉で汗を流して温まり、

風呂上がりの脱衣場で異変に気付きます。



ワタシの靴下に血がついている?




※ 上下の画は脱衣場を出てから撮影したものです。


ふと左足を見ると、ヤツの姿が… 




ヤマビルです。


道志は広義には丹沢山地に含まれますが、その神奈川側では、

過去にヤマビルの被害に遭ったことがあります。

ブログで紹介してはいませんが、清川や七沢あたりで何度も吸い付かれたことがありました。

しかし今までさんざん道志に通い詰めてきて、一度もその害に遭ったことはなかったのに… 




おそらく川遊びの後に吸い付かれたのだと思いますが、

これまでほとんど道志では姿を見なかったヒルです。





それを丹沢の神奈川側から尾根を超えた野生動物が運んだのでしょう。




つまりこの辺りには、猪や鹿の類いが潜んでいるということです。


ヒル下がりのジョニー本体 140ml
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ヤマビル忌避剤としてはこちらが有名ですが、ディートを含む市販の虫除け剤や消毒用アルコールも効くそうで、

私製クローブ虫除け剤を携帯して吹いておいたら、今回ヒルの害には遭わなかったのかもしれません。

もしかしたらこれまで道志で一度もヒル害に遭わなかったのは、自作虫除けが効いていたということなのかも…。




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tag : 道志ヤマビルディート自作虫除けクローブ

この素敵なキャンプ場のWeb情報が少ない理由?


大栗ACにはHPはなく、Web上を探しても、ほとんど情報が見当たりませんが、

それにはいくつかの理由がありそうです。


ひとつ思い当たるのは、とっておき度が高いこと。

ここには他人には晒したりせず、自分たちだけの秘密にしておきたいような、

素敵な環境があるということです。




この時季の関東地方なら、道志みち沿いのキャンプ場でなくとも、

荒川や多摩川の上流とか、山北町あたりの冷たい清流で思う存分に水遊びできるキャンプ場所を探すのは、

そう難しくありません。


しかし、かつて南極観測隊が持参した際、赤道を超えても腐らないと言われた、

本物の清水が流れる道志川。


その本流の、の両方を味わえる環境が、この大栗ACには揃っています。



今、まさにそのの部分に挑もうかという気勢で、流れを見つめる男子が1名。




しかし… 

彼は大事な物をサイトに忘れてきてしまいました。


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フローティングベストです…(^^ゞ 


このあたりの道志川の本流は、深いところでは大人の腰くらいの水深がありますから… 




とりあえずこの場所での動的な水遊びは見送り、

例の丸太橋を渡ります。




これけっこう揺れました。三島スカイウォークといい勝負だった気がします (笑)



丸太を渡る前に見えていた対岸には、静かな流れの場所があり… 





オタマジャクシ発見。清流のテノーリスト、カジカのベビーでしょう♪ 






狂喜乱舞しつつも、末子にも簡単に掴まえることができました。

網の類いが無かったので捕獲できませんでしたが、小魚もいましたよ。




しかしこの川底の白さったら、もうたまりません♪ 




この日はお兄ちゃんも来ていたのですが水遊びには参加せず。




いっしょに来ればよかったのにね~とは、末子だけでなくワタシの口からも出た台詞です。



上の画ですでに写っていますが、これも持参しています。




ロゴスのグラスボート。我が家ではこんにゃくボートと呼んでます。が… 




末子はいまだにオールの使い方が良く分からず。




浮いているだけでも楽しそうなんですが、手を取ってオールの使い方をレクチャーして、

最後にやっと一漕ぎできたかどうかという感じ…(^^ゞ 





道志川の水は冷たく清らかでしたが、思い切り水遊びするには時刻が遅かったかな。

次はもっと早い時間に来ることにします。






ちなみにこのキャンプ場の情報がWeb上で少ないことの理由としては、

負の側面と考えられる要素も見えたのですが、それについては後日の更新で触れたいかなと…。




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都内じゃあり得ない急角度な坂の先にある極楽サイトとは?



道志の下 ( しも : 道志川下流域 ) にある大栗オートキャンプ場

その立地と環境のワイルドさは、道志みち沿いにひしめく数多のキャンプ場の中で、

随一と言っても良いかもしれません。





こちらのメインサイトである道志川の対岸には車を付けることはできず、

利用者は受付がある岸に車を停め、荷物をこのゴンドラに乗せて、

対岸まで運ぶシステムです。




ビッグマロン号。大栗直訳そのままです (笑)

しかし我が家のテント、今回はテンティピを持ってきていたので、

デリカのリアハッチを開け、管理人さんに20キロの重さがあることを説明すると、

ビッグマロン号では無理だろうという話になり… 



「 じゃ こっちのサイトを案内するから付いてきて 」 と、

受付側の岸から登る急坂を軽トラで引率されました。




これがその急坂。この立ち位置からだと、どれだけ勾配がキツイか分かりにくいのですが… 




後でアプリで傾斜度を測ったら、-17度強と出ました。

これどれくらいの傾斜度かというと、都内23区で四輪車が通れる急坂は最大でも16度とのこと。

(参考サイトはこちら


管理人さんに案内されている間、我が家の車がトルクの太いディーゼル四駆で良かったと… 

心の底から思ったのは言うまでもありません。



そして案内されたのがこちら。






大栗ACの敷地内でいちばん高い場所にある平地は、

3~4サイトほどの許容度ですが、木立に囲まれた絶好のロケーションでした。




芝ではありませんが短く刈り込まれた草地。

砂利も敷かれており、水はけも良さそうです。




渡河サイトの利用はできませんでしたが、こんな素敵な場所があると知っていたら、

最初からこちらでお願いしていたなぁと。







こちらのサイトにはグルキャンの先客がいられて、サイト全域を広く使われている様子でしたが、

ワタシが案内された時点では留守にされており、管理人さんには 「 隣に張って良いですよ 」 と言われたので、

設営を開始します。






テンティピ ジルコン15は、ゴールデンウイーク以来のご無沙汰でした。



そして設営を終えたなら、この時季でこの場所です。





もちろんリバーアクティビティへと向かいます♪ 




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tag : 大栗オートキャンプ場大栗キャンプ場テンティピジルコン15勾配傾斜度急坂

道志最強のワイルド感漂うキャンプ場へ



海の日を含む3連休でしたが、中日である17日(日)から一泊のキャンプに出ていました。

ちなみにそのキャンプ場、飛び込みではなく事前に予約してありましたが、

連絡を入れたのは一週間前で、管理人さんには「ウチのテント、大きいのですが入れますか?」 と伺ってありましたが、

「あーたぶん大丈夫だから~」と快諾をいただいておりました。




現地着は15時半。道志みちの北海屋商店と水源の森の中間あたりを左に折れ、

橋を渡ってすぐ右に入ります。




ここは大栗オートキャンプ場。看板は大栗キャンプ場とありますが、オートが入るのが正しいようです。


キャンプ場受付までのアプローチには廃車が数台…。




キャンプ場ではそう珍しい光景ではありませんし、ある意味ワイルドだなぁと感じましたが、

本当にワイルドだったのはここから。


下り坂の勾配のきつさは、先日伺った久保キャンプ場と良い勝負で (笑)、

ここを左に曲がれば受付なのですが… 




バイクでもない限り、絶対に左折できません…(^^ゞ 



反対側から見るとこうです。




右奥に見えるのが受付。

ここでは左折するのではなく、車の頭を下り坂の先に突っ込んで、

バックで受付前まで進む必要があります。






先ほど渡った橋があんなに空高くに見えます。キャンプ場の入口から水平方向には200メートルも離れていないのに、

いかに急勾配を下ってきたかが分かるというものです。



さらにワイルドなのはこちらのメインサイトの立地。

受付で名前を告げて支払いを済ませましたが、

こちらのキャンプ場のメインサイトは、道志川の本流を渡った先にあります。




道志川の左が受付のある岸で、右岸がメインサイト。


こちらのメインサイトに車で渡る手段はありません。




人間は丸太橋を渡る必要があり、荷物はこれを使います。






道志川にかかるワイヤーが見えますが… 


そう、ゴンドラです。




手作り感満載のゴンドラはその名も 「ビッグマロン号」。

その筐体はどうやら家庭用の浴槽っぽい感じ。




しかしここで問題が発生。悔しいかな、大栗ACのメインサイトに進むことはできませんでした。

詳しくは次の更新で… (T.T) 




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