GWにソロで躊躇なく入れる空き方のキャンプ場は存在する

いよいよゴールデンウイークが始まりました。

しかしワタシの仕事は前述通り、原則暦通りにしか休めないなので、

この土日はフツーの週末。




あと数日待てば家族キャンプの予定もあるのですが、

心の涵養が必要なほど魂が疲弊していたのです。

土曜の午前中に自分の分担の家事を片付けて自宅を発ち、

ひさしぶりにこちらへ立ち寄りました。




きこりさんで杉薪がこんなに積まれているのは久しぶりに見ました… 

が… 




以前は250円だったはずです。

いつの間にか値上げされていたとは… (^^ゞ 





きこりのろうそくは対面販売のみというのも、

以前は無かったように思います。




残念ながら広葉樹薪は在庫なしですが、

今回は薪ストは持参していないので問題ありません。


では杉薪を一束いただきます。




割りと幅広に割られた薪が多い束を選びました。

こういう薪なら鉈で割くのも楽ですからね。





基本こちらは無人販売なので、料金箱に代金を投入。




連休初日の道の駅を過ぎて、

道志みちを左折すると… 




ここを直進すれば道志の森ですが、

GWは凄まじい混雑状況になるのは分かってますし、

ソロキャンプでファミキャンひしめくサイトに割って入るなんて更々考えておりませんので… 




※ 画像はイメージということで。今回はKBじゃありません (笑)

GWだろうがソロでも予約なしで入れて、隣接するサイトも空きがあるような、

キャンプ場で静かに心を癒したい。


そんな願いをここはきっと適えてくれるだろうと思っておりました。





狙いは的中です。




なんと昭和の日なのに、キャンプ場内にいるのはワタシを含めて4組のみ。

相変わらずの素晴らしい静けさ、最高です。


ここがどこのキャンプ場なのかのヒントは、この更新の画像を見て頂くと分かりやすく載ってたりしますが、

とりあえず今は静かに過ごしたいので、明言することは避けておきます。







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GWキャンプにオススメな熱で歪まない構造のBBQプレートとは?


いよいよ今日から大型連休がスタート。

世の中には9連休という方もいられるでしょうが、

ワタシは暦通りの仕事なので、残念ながらこの土日が過ぎたらまた2日間は出勤です。




でも月火に出勤すれば5連休が待ってますからね。

昨日の仕事帰りにあのアウトドア系に強いリサ店に寄り、

連休のキャンプ中に使えそうなアイテムを物色してきました。


そして見つけたのがこちら。




この刻印。コールマン製です。




連休後半は久々の家族水入らずキャンプの予定を組んでまして、

食べ盛りの我が家の子供たちに、久しぶりに炙りモノ系の料理を振る舞うのもアリと思ってました。

そのタイミングで店頭で見つけてしまった製品。




エンボス加工が施されています。




スーパーエンボスNF加工鋼板という材質で作られた、

スーパースチールエンボスプレート。

未使用品でプライスタグは2,480円。税加算で2,678円でした。




帰宅後に楽天で調べてみたら、だいたい4,000円前後の値段で売られていますから、

七掛けくらいの安値で手に入れたことになります。が… 




長期在庫品だったらしく、プレート裏面は小傷が目立ちます。








取っ手の下側も塗装剥げが見られますが… 




炙りモノ系を作ればすぐに焦げ付いたりガシガシ洗ったりで、

すぐにもっと激しくダメージを与えてしまうでしょうからね。

まったく問題になりません。





料理が直接触れるプレート天板は未使用状態で、

この状態で新品七掛けのプライスダウンなら買い得と考え、

レジに持っていきました。



もうひとつ、購入の決め手になったのがこの部分。




縁が垂直に立ち上がってます。




よくあるバーベキュー用の鉄板は縁が斜めに立ち上がっているだけで、

この構造だと熱で変形して歪みやすいんですよね。


しかしスーパースチールエンボスプレートは、

プレート横の縁が垂直に、約2.5センチほど立ち上がっているので… 




おそらく熱変形に強いはずです。


大きさは短辺30センチ×長辺55センチ。

形状からしても本来の適合熱源はツーバーナーであることが分かりますが、

焚火台上で使っても問題ないでしょう。




ツーバーナー並みの投影面積を大きくは感じませんが、重量は2.5キロもあります。

片手で持てますがずっしりした手応え。この大きさと重さでこの構造なら、

熱変化による歪みも少ないと思われます。




いわゆるチリトリ鍋と似た感じで、

この構造を見ていちばん最初に作りたくなったのはもちろん… 




チャンチャン焼きです。大人的にはこっちが良いのですが… 





子どもたちはこういう方が好きだろうなぁ… (^^ゞ 



なお、こういうプレートではこの料理がテッパンだと思われた方がいるかもしれません。




焼きそばですね。

でもキャンプやバーベキューで焼きそばを作るなら、

鉄板使うより、もっとずっとテッパンな調理道具があるのです。




ダッチオーブンで作れば、ほぼほったらかしで野菜・肉の加熱から麺の蒸しまで行えます。

なので我が家はプレートで焼きそばを作ることはほとんどありませんし、

自宅で焼きそば作る時もダッチオーブンを使うくらい。




さてこれでどんな美味しいモノを作ろうか…。

そう考えている間がいちばん楽しいのかもしれませんけどね。






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山登りの膝ダメージはCW-Xで回復したか?


標高700メートル程度の低山ですが山頂付近は雪景色で、

その山頂へのアプローチを標高差500メートルから一日に2度試みた結果、

これが必要になりました。





ぶっ壊れかけのワタシの膝をいたわるには、

必要なアイテムでありまして、町田のビクトリア店頭で求めております。




あと数日後に迫った大型連休では、

フィールドでも頼りになる存在と言うことができそうです。CW-Xのスポーツタイツ。




CW-X スポーツタイツ 4展開のグレードのうち、

EXPERT MODEL(エキスパート モデル)と呼ばれる膝を中心にケアするタイツです。


なおCW-X スポーツタイツ4展開のグレードとは… 




まずはジェネレーター モデル。

球技等の瞬発的な動き、

「とまる」「ねじる」などの動きから下半身を守るハイスペックモデル。


 

2つめはスタビライクス モデル。

ひざや腰に負担のかかりやすい動きに対応し、

長時間走ったり歩いたりする際、ふらつきやブレを軽減する効果が期待できます。



3つめがワタシの求めたエキスパート モデルでして… 


 

ひざに負担のかかりやすい動きに対応しています。

メーカーの謳い文句では、この手のタイツを初めて使う方にもオススメしたいモデルとのこと。



そして最も廉価に入手できるのがこのタイプ。

CW-X スタイルフリー ボトム。

 

日常的な活動やスポーツの前後、旅行中に適するサポートタイツです。


さてワタクシが過去に求めたスポーツタイツのうち、

これまでもっとも効果があったのはこちら。




ゴールドウィン社が展開する、C3fit のタイツですが、

これ CW-Xでいうところのスタイルフリーに位置します。


平日の仕事中、数日に分けて、CW-Xのエキスパートモデルと、

C3fitのタイツを履き比べてみましたが… 




強行山登りのダメージを回復してくれたのはこちら。

CW-X エキスパートの方だったのは、言うまでもないことです。


この記事を書いている今現在、

膝を曲げ伸ばしする動きが劇的に楽になりました。


市販の湿布薬等も貼ったり塗ったりしましたが、

仕事中も着用することで回復を助けられたのだと思います。




…で CW-X エキスパートのカーキを選んだ理由です。




春夏秋のキャンプやアウトドアアクティビティで、

このショーツをあわせたかったという思いから… 




マウンテンマニアのショーツです。


このパンツ、かなり気に入っていたのですが、

デフォルトカラーが経年変化で色あせてしまったので、

昨夏にグリーン系の染料で染め直しております。




黒主体に緑っぽいカーキのラインが走るCW-Xのタイツを、

グリーンダイされたマウンテンマニアのショーツに合わせてみると… 




悪くはなさそうかなと…。




再染したショーツの色、肉眼では画像よりもっと鮮やかです。

今さらですが、涼感たっぷりなこの組み合わせ… 




暑くなりそうな予感がするゴールデンウィークのキャンプでは、

新年度の繁忙期で疲れが貯まった身体を助け、

癒してくれそうな予感がしてなりません。

GWのキャンプまで気が付けばあと一週間後。





期待に胸が躍ります♪ 





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たまに山に登ったりするから買う羽目になったモノとは…


先週末、久しぶりにこのお店に行きました。




ビクトリアさん。

かつては通勤途上、帰り道にふらっと立ち寄れた店舗で、

これまでは同じビルに入っているエルブレスの方でほとんど買い物をしていおりました。


こちらの店舗、キャンプ道具はなかなかの品揃えがあり、

ソロキャンプ用のランタンホヤが割れた時、代替品購入でお世話になった経緯があります。



すぐ近くに好日さんも店を構えており、この界隈では、

仕事帰りという私的にはたいへんありがたいタイミングで、ずいぶんたくさんの道具を求めさせていただきました。




そのありがたや横丁にあるエルブレスでも買いたい物があったのですが、

今回は店頭のタグ表記額に納得できずに肩を落としたのですが、

別の買い物を探しに上階のビクトリアさんに伺いって… 




これを求めました。

セール開催中の好日さんにも行き、値段を見比べた結果、

買った物を赤い袋に入れてもらえる方のお店で求めたCW-X、

つまりワコールの製品ですが… 




この袖口。そう、ロングタイツです。


求めたのはエキスパート。





上の画像の中、BEというカラーの物を選びました。


キャンプを始めた頃からこの手のスポーツタイツに興味を持ち、

実際に何度か購入しております。


しかし機能を追い求めるとなると、なかなかの良いお値段になる物なのでして、

本音ではかねてよりずっ---と欲しかったブランドがあるのですが… 




こちらも店頭にありました。でもプライスタグを見比べて… 

長女が美術系高校に進んだばかりですし、とにかく今はサイフ事情がキビシーのです。


SKINSよりややお値打ち価格の方で妥協することにした次第… (T.T) 





その、サイフ的にキビシめな時期に、安い方を選んだとは言え、

決してサイフ的には優しくないスポーツタイツを入手した理由なのですが… 




実はこんな風景が見える場所に行ったばかりです。

しかも一日に二度も、同じ山頂からこの眺望を眺めてしまった…。


つい半月ほど前、半分仕事で行った低山がこんな雪山で、

紆余曲折を経て登頂できたものの、ホントに紆余曲折し過ぎまして… 

身体へのダメージが残ったままで新年度の繁忙期に突入してしまい、

膝周りのダメージがどうしようもなくなっていたという事情がありました。




ワタシの膝は現在ホント、ボロボロでして… 


正直、藁にもすがる思いでこのタイツを求めましたが、

普段は絶対しないのに… 




ホントになんとかしたい時には、ワタクシしっかりマニュアルを読むタイプなんだと分かりました。




履き方の順序とか、膝にしわが寄ったらダメとか、

これまで知らなかったとです… (^^ゞ 





さらに洗濯の仕方もチェックしたりして…。




我が家の洗濯当番はワタクシですが、幸い直接洗剤を振りかけることは習慣的に避けてます。

洗濯ネットは使ってませんけど、

大物と小物を分けて洗うことは心がけていますから品質保全は…

たぶん大丈夫でしょう… (^^ゞ 





ちなみにサイズはS。

購入後に気付きましたが、このサイズはワタシの身長には縦の長さは足りないらしい。

でも横サイズは適合以下なので、履いてみたら、

何とか我慢できる範囲内。





なおこの色にしたのは理由がありますが、

それは次の更新で触れます。





そして過去に求めた同社製の、  

もうひとつ低グレード
のタイツは今も現役で履いてますが… 

※ 勘違いしてました。これ他社製でした。そして今も使用していることは相違ありません。




やはり明らかに違う履き心地です。

その辺りのインプレッションも、別に書くことにします。



さすがイチロー選手が推すタイツです。




引用元:yomoyomo's fotolife





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ソロキャンパーには嬉しいが家族キャンプだと貼りにくいキャンプ場ステッカー?


思わぬ格好でマンティスチェアが完治し、

上機嫌で撤収を進めております。





ちなみに撤収開始時の気温ですが… 




9時37分でこんなに暖かくなっております。




なんと23度。快晴ですが朝方は7度でした。

16度も温度が上昇したことになります。


この急激な温度変化はこの時季特有のものですが、

暑さに身体が慣れていない頃ですから、水分補給を欠かさず、

身体に熱が籠もらないように進めるに越したことはありません。




ちなみにKBに飲み物自販機はありませんが、

缶ジュースは管理棟で100円という良心価格で売られています。





前夜のうちに冬一人キャンプ時と今回の利用料、2回分のソロ泊精算を済ませた際、

果汁100パーのグレフルジュースを求めてあったので、それで喉を潤しながら撤収を進めました。


加水分解の状態にあったのを立ち直らせてから、

久しぶりの設営となったMSR ツインシスターズですが… 




再び加水分解によるベタつきが起きないよう、

脱水材を突っ込んでから収容します。




GWは、某広め芝サイトのキャンプ場でファミキャン予定を組んでますが、

その時に天候に恵まれたら、虫干しの意味で再び設営するのも良いかもしれません。




途中でマンティスチェアのリペア作業を行ったためか… 




撤収完了は定刻を少し過ぎてしまいました。




管理者様からはお咎めなく、むしろ撤収前に声をかけて頂いており、

撤収後に再び豚汁と上モツ煮をご馳走になりました。


そしてさらに嬉しいことに、

KBのステッカーができたそうで、無償で頒布いただいてしまいました。




大中小2種類ずつ。どれもクリアタイプ。

「一人キャンプはじめました。」は車に貼るとママさんに怒られそうなので、

バイクに貼ることにします。ざき姐さん、ありがとうございました。




道志みち沿いの桜、この更新あたりではもう散ってしまったでしょうが、

初花見キャンプを実行できたり椅子が直ったり豚汁が旨かったりと… 




収穫の大きいソロ行になりました。

やはりKBは面白い♪ 





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ポールネジ潰れのマンティスチェアはひょんなことから完全復活♪


先月、道志の森にソロで行った際、

エーライト マンティスチェアのポールネジ穴がなめってしまっていたのを、

ネジすべり止め液を使うことで修復したのですが… 



これよくよく考えるとネジの頭に塗ってネジ穴底と密着させ、

抜けを防ぐ効果を狙うもの。

ネジ穴の底が存在しないマンティスチェアのポール接合部には、

当然効果はなくて、再びポール接合部が抜けるようになってしまいました。



なめったのはネジ山です。

ポール抜けの原因を見直せば、やはりこちらのリペア材が有効そう。




ネジ穴補修キット。




補修する部位に合わせた大きさにハサミで切り取って使います。


部材はブリキ製。




エンボスメッシュの形状。これをネジ山に合わせて締め込むことで、

エンボスが潰れ、なめたネジ山の隙間に入り修復するという、

チカラワザな仕組みで直すものらしい。


で、さっそくハサミで切り取り、

潰れたネジ穴に当てて… 




締め込もうとしますが上手くいきません。

補修ブリキ材をもう少し細かく切ってみてもダメでした。


アマゾンの製品レビューではバイクのシート固定部でなめてしまったネジ穴にも使えて、

数ヶ月経っても問題ないとのことでしたが、マンティスのポール接合部は工具で締め付けられる構造ではないため、

しっかり締め込むことが出来ない感じ。




悩んだ結果、とりあえず今回は諦めて、

なめたままのポール接合部を元に戻して仕舞うことにしますが… 





あれれ… (?_?;


今まではネジ山がなめていたせいで、

ポール接合部を根元まで締め込むことができなかったのですが… 




今回はキッチリ根元までねじ込めてしまいました。

ということは… 




座面生地をセットしてみます。

今まではこの時にかかるテンションで、

問題のポール接合部がポロッとはずれてしまったのですが… 




大丈夫です。座面を張れました。


それだけではありません。この後腰掛けてわざと前後に揺らしたり、

マンティスの前後2つの脚だけで立つ感じで体重をかけたりしましたが、

まったく問題なし。




思っても見なかった格好で、マンティスチェア修復完了です。

あるいは補修キットを途中までねじ込んだことで、

残ったブリキ材でネジ山が補正されたのかもしれません。





エーライトのチェアはポール部材の強度が弱い印象を受けますが、

買い直すにはけっこうなお値段がかかりますし、

これアマゾンで送料含めて1000円程度で買えます。

同じようなトラブルを抱えている方がいらしたら、試してみる価値はあるかもしれません。




なお円筒状のマンティスチェア ポール接合部をねじ込むのに使ったのはこちら。



ウォータープライヤー。水道管用の工具ですが、

ペグ袋に入れて常に車載してます。ペグ抜きにも使えますし、いろんな大きさのボルトナットを締めたり緩めたりできますから。







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キャンプ朝食をしっかり摂ると撤収の幅が広がります?


二度寝で2時間ほど暖かく眠った後で目覚めると… 




画像のExifで見たら7時51分。

空の青さが夜明け後とは明らかに異なる濃さに変わってました。





しっかりと睡眠を摂ったことで、

身体の疲れもとれ、正常なリズムを取り戻した感覚を憶えます。

そう、空腹を感じて目覚めたということ。



ということで朝メシの調理開始。




マナスルとMSRドラゴンフライ。ケロシンのツーバーナー体制で、

まずお湯を沸かして、パックご飯を加熱します。

これ電子レンジで加温することが多いですが、湯煎でも15分程度でホカホカの状態になりますよ。



副菜はこちら。




セブンで求めました。PBブランドの麻婆豆腐。

お湯にレトルトの中味を溶かし、豆腐を加えて加熱するだけでいただけますが、

食材コンテナに乾燥ネギとラー油のストックがあったので、

それらを加えて… 





同じくセブンで求めた根菜と鶏の煮物とかき玉スープをつけて… 




朝からガッツリといただきました。

朝食抜きという食習慣の方も少なくないようですが、

ワタシの体質は朝メシ抜きというのは考えられない。

以前試しにやってみたら、正午前にはスタミナ切れでフラフラになりましたから。



さらに食後には珍しく、こんなものまでいただいております。




昨年の冬季クローズ直前にこちらに伺った際、

管理者様にお刺身を振る舞っていただきましたので、

そのお礼として、今回はお土産を持参しておりました。

知る人は知っている名店、リリエンベルグのザッハトルテ

それをお裾分けいただいたもの。


「 リリエンベルグ (ilienberg) 」とは、ドイツ語で 「百合の丘」 の意味だそうです。




この名店の評判を裏打ちする事実は枚挙に暇がありません。

NHK 『プロフェッショナル仕事の流儀(第223回)』、漫画 『美味しんぼ(44巻)』 掲載や、

テレ東系・テレビチャンピオン準優勝などなど…。



元もとザッハトルテというチョコレートケーキは、

オーストリア産のスイーツですが、その本家本元であるデメルで修行され、

日本人として初めてザッハトルテの商号を名乗ることを許されたのがリリエンベルグの店主様らしい。



今でこそデメルが日本に出店し、

その本格的な味わいをネットでも容易く入手できるようになりましたが、

いまだに百合の丘には朝早くから行列ができるくらいです。




自分が贈ったものなのですが、最近食べていなかったので、

久しぶりにいただいて、こんなに旨いのかとビックリしました。

濃厚なチョコレートでコーティングされているのに口に入れるとすっと消えていく感じ。

むしろさっぱりした甘さ。ヤバイです。






日常生活でも実感していることですが、しっかり朝食を摂ることで、

午前中の活動の活力にも繋がります。




9時40分を過ぎ、あと1時間20分でアウト定刻です。




デリカを荷積みしやすい位置に動かした後、

撤収作業に入るのですが、その前に道具のリペアも実行できました。 






リペア用のニューアイテム登場。ただし思ってもいなかった結果になってしまったのだけど… (^^ゞ 





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GW道志村のキャンプ場・朝方の気温目安は何度くらいかというと…


4月中旬の道志村、久保キャンプ場の夜明けから3~40分ほど経っています。





現在時刻は5時54分で… 





外気温は7度。




この更新からあと一週間もたたず大型連休が始まります。

ゴールデンウイークに道志みち沿いでキャンプを予定されている方、

朝方の気温は一桁になることもありますからご注意を。




こちら久保キャンプ場は道志下と言われ、

標高は450メーター前後で、道志村内では低標高に位置しますが、

道志中部と呼ばれる地域のキャンプ場なら、もっと確実に寒くなります。




2年前のGWに道志上のスカイバレーに行った時。

この地の標高は860メーターに達します。夕方の時点で気温は5度前後でしたが… 




テンティピ幕内での起床時の気温。レインボーストーブを一晩中炊き続けても、

14度ほどまでしか上がりませんでした。


また同じく道志下のキャンプ場であるニュー田代ACは、

KBよりもう少しだけ標高が高いけど… 




5年前のGWに伺った時は… 




当時はスントヴェクターを使用。11度というのは日中なんと15時過ぎの気温。




なお当日の天候が荒れていたワケではありません。前日は雨だったもののこの時は晴れてました。




この年のGWキャンプではスノーピーク リビングメッシュエッグを使って、

ちびストーブも使用したほどです。朝晩は寒かった記憶があります。


やはりGWのキャンプで快適に過ごしたいのであれば、

前述したとおり、冬装備の持参も検討ください。




ということでアルパカを点火させ、

二度寝できる幸せを貪りました。





もちろん幕体のエアインテークは開放して、

いつものCO警報機も稼働させてのことですけどね。








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あのKBで超本格ログハウス建築が進行中!


久保キャンプ場のシャワー室です。




この日は朝シャワーもせず。帰宅後夕方から家族で自宅近所の日帰り温泉に行く予定があったので、

自宅では慣例になっている朝の入浴は見送りました。




このキャンプ場。渓谷の谷間に立地します。

谷底にあるテントサイトへ下る道が急峻なアプローチとなっているのはその立地によるところですが、

バンガローやバーベキュー場はその地勢のせいか、

山の斜面を開いた場所や道志川にせり出す格好で建てられています。







ワタシはこのキャンプ場ではテント泊以外の利用はないのですが、

冬季はこれら風情のあるバンガローやロッジに、

リーズナブルなお値段で宿泊できる魅力的なプランが期間限定で提供されることもあり、

いつか利用しようと目論んでおります。


そしてロッジ泊でもサイフに優しいこちらのキャンプ場では、

今まさに新しいロッジが産声を上げようとしておりまして… 




場所はシャワー室のすぐ上のひな壇。


裏手には露天風呂のボイラーがあるようですが、

しっかりとした擁壁が作られてました。




もしかしたらこの上段にも新しい設備が建つのかも?




近寄ってみると、しっかりしたログハウスであることが分かります。




今年の2月に既存の古いバンガロー2つを取り壊し、

新しく作り直すと聞いていましたが… 




かなり本格的な構造です。

そしてこの場所からは、キャンプ場内のほぼ全域を見渡せるはず。






新ログハウスがテラス様のバーベキュー場の近くで、

ほぼ同じ高さにあるとお伝えすれば、眺望の良さをご想像いただけるでしょうか。




テントサイトCも上から見渡せてしまいます。





ただしこの新ログハウス、現状で見ると、

車を横付けすることは難しそう。




あるいは先ほどの擁壁上にログハウス専用の駐車場が作られるならば、

車をほぼ横付けできることになりますから、荷物の積み下ろしが楽になるでしょう。




今後、どのようなカタチで新しいログハウスを使用できるようになるのか、

KB管理者様の手腕に期待しております。




さてもうすぐ6時。





道志渓谷の谷底にも朝日が差し込んできました。







ですがまだ眠い。やはり疲れは残っています。




この後少しだけゴロゴロして疲れを取ることにします。

二度寝できる幸せ、平日は絶対に味わえませんから堪能しないと…(^.^) 





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キャンプでの不法投棄は絶対やめよう・キャンプ場も追い込まれてます

就寝前にトイレへ向かった後、

久保キャンプ場の新しい施設を間近に見ることができました。







あの時に見た場所です。







冬一人キャンプ いう挑戦権にエントリーし、

本当にひとりでの雪中厳冬キャンプを楽しませていただいた際、

目にしたことがある開拓地。




上の画像の左側です。風呂・トイレ棟の上段に見える更地が、

今は別の佇まいへと変容しつつありました。




用途は不明ですが、どうやら新しい施設が建つことだけは確かなようです。

その詳細画像は別の更新で触れたいと思います。




もう22時を過ぎました。



自サイトに戻り、いいかげん寝ることにします。





新年度が明け前年度より遙かに忙しくなり、

正直言うと、背中とか肩とか、もうコリコリなのです。




幕外は14度ほどでしたが、アルパカストーブのおかけで、

ツインシスターズの幕内は熱いくらい。




この後アルパカはもちろん鎮火させて就寝しております。


正直に言うと、両隣のバイクキャンパーさんのうち、

若い方たちがいたサイトからの嬌声は深夜までうるさかったのですが、

それが耳に響いていても眠りに落ちてしまったくらい…。

ホントに疲れ果てていたということなのでしょう。




そして翌朝。




目覚めた直後に見えたMSRオレンジ幕の色に一瞬、

「ここはどこ?」と思ってしまったのは、やはり疲弊していたためでしょうか。



今はソロキャンプ中であることを思いだして幕外に出てみると… 




何とか現状を把握。


そうです。人生初の花見ソロキャンプに来ていたんだった。







久保キャンプ場は、枝垂れ桜も咲き誇りつつありました。






疲れを推してでも、やっぱり来てよかったと思えた… 

のですが… 


半年ほど前から心ない方の振る舞いを憂い、嘆かれる方の呟きをSNSで見ることが、

増えてきたように感じていたのですが、

そんな残念な事態がこちらでも起きてしまっていたようです。







かつては道志みち沿いの山梨県内にあるキャンプ場で、

他に類を見ないほどのゴミを許容いただいていた久保キャンプ場です。


しかし今年はすべて持ち帰りとなりました。




ゴミステーションはすでに撤去されています。






身勝手な方が多すぎたのです。

キャンプついでにキャンプ場で不法投棄するなど以ての外。

そんな輩はキャンプする資格などありませんし、

絶対にキャンプ場には来て欲しくありません。






ゴミステーション撤去の跡地を見て、怒りの前にもの悲しさを憶えてしましいました。


頼むから不法投棄する人はキャンプなど絶対にしないでほしい!

家から出るなとも言いたいくらい。



以上、心の叫びでした。





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