チャムスから新テント発売のお知らせです





昨日の更新にはご心配いただくコメントを賜り、ありがとうございました。



幸い末子の不調は苦しみを伴う高熱やら胃腸炎を起こすようなウィルス由来のものではなかったようで、



今朝までに回復し、本日はお世話になっている方が出演されるコンサートを拝聴しに出向くことができそうです。







ほっとしたところですがまだ少しバタバタしてるので、今朝は簡単な内容でスンマセン。



ひとつ、興味深い情報を目にしたのでご報告。


あのCHUMSから、面白そうな幕体が発表されましたね。







6月に販売される予定の「Booby Two Room koya Tent4」。


4という数値が名称末尾についていることから4人定員かと思しきロッジ型。







色遣いはいかにもな感じですが、これまでのCHUMSの幕体といえばこのプロダクト… 







2010年頃のリリースだったでしょうか。ビートルです。


3人用の小振りなドーム型が製品ラインナップに乗っていた記憶がありますが、


すでに絶版っぽくて、CHUMSの直販サイトにも情報がありません。







現在CHUMS直販サイトでテントカテゴリーに表示されるのは、この封筒型化繊綿のシュラフだけ。


そんなCHUMSが、まさかてっこつ型を出してくるとは… (^^ゞ 







上の画はオガワのてっこつですけど、まさに青天の霹靂(へきれき)というヤツでしょうか。









さらに気になるのは、このテントと同時に発売される予定のタープ。


ヘキサとスクエアの2タイプを同時にリリースするようです。






おそらく同じような色遣いのタープになるでしょうか。


この色遣いに合いそうなプロダクトと言えば、これですこれ♪ 







ターコイズなスチベルをお持ちの方には朗報かもしれません。色合い統一でサイトのオサレ度が上がりそうですね。







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tag : CHUMSチャムスBoobyTwoRoomkoyaTent4

こんな絶景と出会えるから冬キャンプはやめられない




































































いつもは内容を下書きし、推敲してから更新するように心がけていますが、


今日の記事はそれが適いませんでした。



この時期の月末、ただでさえ忙しいのですが、我が家にも流行り病の魔の手が忍び寄ってきたようです。







週末は約束もあり、なんとか履行できるよう手筈を整えていますが、


その合間を縫って、冬の野に出ようかとの野望は諦めなければならないようです。








今冬は家族の予防接種は誰も出来なかったんだよなぁ… 


後悔後に発たずです… (T.T) 







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煙突幕避けに使えそう・面白そうな部材を見つけました




昨晩秋のこと、ちびストーブの煙突取り付け部位の溶接が外れてしまうという、


惜別を覚悟しなければならなさそうな決定的な事態に陥ってしまった。







粗大ゴミ収集先の連絡先を調べなければならないかと考えましたが、長く付き合った道具ですから、


それはあまりにしのびなくて… 








ダメもとで鉄部加工に踏み切り… 







鉄工ドリルで穴を開けてボルト締めで克服したところ、何とかなりそうな手応えを得て…







ついでに頑強な煙突支えも自作し、年末の伊豆でのキャンプで3日間運用したところ、


まったく問題なく運用できてしまった。さすがオガワの製品です。



廃棄しなければならないかと思っていた薪ストーブの延命策は成功をおさめました。







それはすなわち、あの魅惑的な新製品を買うことができなくなったという顛末だったりもしますけど…。





しかし






長い付き合いのちびストーブを生き永らえさせることができた後、


薪ストーブまわりで気になり出したことがあります。



否、正しくはずっと気になっていたところなのですが、


昨年末はそれどころではなかっただけのことです。






何のことかというと、これです。







煙突の幕体避け。







今のところこれを使っていますが、


見た目がイマイチな上、ちびスト煙突のエビ曲がり部分にかかる煙突上の構成物では最重量のパーツになります。








最重量とは言っても1キロほとしかありめせんけどね。





この煙突ガード、ジルコン15でちびストを使うため、


それまでSPのスクリーンタープで使っていた幕体避けでは間に合わなくなり、


思いつきで急きょ求めたものですが…



 



重さと長さがあり見た目が野暮ったいことを除けば、幕体避けとしては悪くない性能だったのですが、


ひとつだけ我慢できなかったのか、車載時の嵩の大きさです。








左上の車載物がそれ。この画ではそんなに邪魔っぽくなく収まってますが、


92センチの長さがあるのが厄介です。


ブレンディの時はまだ良かったのですが、狭いデリカの荷室ではとにかく扱いに困ります… (・_・;






これ探し当てた時はまだ車載量の大きい車だったのですが… (T.T) 






どうも新たにコンパクトな幕体避けを作る必要がありそうで、


何か良さそうな素材はないかなぁと、ホムセンの資材コーナーなどを見たりして…



やっと見つけちゃいました。









レデューサーです。径の異なる管を連結する部材です。




しかもこのレデューサー、細い方の径は75ミリで、広い方の径は100ミリとのこと。







つまり、ちびストーブのデフォルトの煙突径と一緒です。





例えばこのレデューサーを2個求めて、オガワデフォルトの煙突パーツを中に収め、


こんなふうに連結することも… 







そんなに難しくないと思います。多少の鉄工用工具は必要になりそうですが。






思うに、これってまるで車やバイクのエグゾーストパイプのような様相を呈しそうですが、


私的には嫌いな意匠ではありません。







パンチングメタル素材などでレデューサーを繋ぐのが現実的と思います。



またいろいろ探さないとならないようですね。






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冬キャンで妥協すべきではない装備の代表格は… 縁があれば自作できる?





今回の道志の森では、これを忘れるという大失態のおかげで寒い思いをしてしまいました。








クローズドセルのマット。今や懐かしいパシフィックアウトドアの製品ですが、まだまだ使えているのはインフレータブルではないからでしょう。






いつもなら1人用のクローズドセルを必ず2枚、車載してあるのですが… 








作年末のファミキャンから帰宅した時の荷下しで、お子たちが必要以上に頑張ってくれたおかげです。








ソロ用マットが1枚しか車に載っていないことに気付いたのは、


すでに厳冬の道志の森で設営が済み、日没からだいぶん時間が経った後だった… (・_・;







何とかなるかと思い、マット一枚のみインナーテントの中央に配置する格好で、


オールウェザーブランケットやサドルブランケットと組み合わせましたが… 









その12時間ほど後になって、地表からの底冷えとともに、


自分の寝相の悪さを痛感することになりました… (-。-;










ところでファウデのトンネル型テント、ファーリット3は弟家族とのグルキャン時には、


キャンプには不慣れな彼ら家族用に貸すこともある幕体です。








どうせなら、弟たちが3人で使う時も快適なクッションと断熱対策を施した方が良いだろうと考え、



久しぶりにこのロール素材を留める紐を解きました。








まさしく弟にもらった、空調配管断熱用のマット素材。彼の職場で扱っている素材ですが余剰品とのことでした。








これで昨夏、ジルコン15のマットを自作しましたが… 


年末キャンプでも断熱性能を如何なく発揮してくれました。




この時、化繊なスパイラルバロウバッグ#1でも寒くなかったのは、










サーモリアクターとシュラフカバーだけでなく



空調配管用の断熱性能を持つ素材の貢献度も高かったのだとは、道志の森ソロの後に気が付いたことでした。








その素材、ありがたいことにたっぷりと残ってます。







で、ファーリット3に入れるマットということは、



そのインナーテントの寸法データが必要になりますが…







さすがドイツ製品。サックの底部には私が求める情報がプリントされています。









これを元に起こした画像がこちら。







赤のラインや数値に従って断熱素材を切り出すことになりますが、


どのように切り出すか、少々悩みました。








ロール素材の長さはまだ6~7メートルは残っていますが、幅は95~96センチくらいです。




積載性優先で1枚取りにしてインナーテント端の部分の被覆を諦めるか、全面を覆うために2枚取りにするべきか…



結論を導いた要素は、自分の寝相の悪さ。









最近はストレッチ性のあるシュラフばかり使ってます。そうでないシュラフで寝たら悪い夢を見るかもしれませんし… (^^ゞ 





やはり全面に近く覆った方が、寝返り打ちまくっても寒くありませんからね。








で、マット素材にラインを引いて…











カッターで切り出します。







あまりにデカイので、画像に収まり切りませんが… (-。-;








図面に表すとこうなりました。縦割りの2枚取りです。








しかし巻いてもあまりにデカイ… (・_・;









結束力のための、例のあのブツを再び求めないとならないようですね… (^_^;












冬キャンプでは断熱性能の高いマットは必須ですが、結構良いお値段だったりしますから… 







クローズドセルならまだダウンシュラフよりは安いですが、より高性能なものを求めると下手なダウンシュラフより高かったりしますしね。





コスパの高い素材を提供してくれた弟には、改めて感謝しないとならないようです。










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グランドシートにしたタイベックは洗濯できるのかというと… 




大雪に見舞われた道志ですが、そうなる前に帰宅することができました。


しかし降雪とは関係なく、この装備をキレイにする必要があります。







ファーリット3のグランドシートとして使っているタイベックシートです。


夜間の設営中だと遠目には白く見えますが、


実際はこんなに汚れていました。







過去にゲリラ豪雨に見舞われたことが何度もあるテントの幕下に敷くことで、


居住域を浸水から守ってくれたアイテムです。








繊維の中にも泥が浸みているのが分かります。








細かい編み目にも茶色い汚れが浸みていることが見て取れますが、


この汚れは洗い落とすことができるらしい。





本当なら洗剤や洗濯機を使わない方が良いようですが、


もともとそんなに割高な製品ではありませんからね。








雪が降り出す前の週末の午後でしたから、


その日のうちに何とか汚れが落ちなければ、新しい物を買えば良いかと考え、


思い切って洗濯機に放り込みました。











洗剤はこれを300mlほど使用。


この前段階で、衣料用の洗濯洗剤を汚れのある部位に垂らして手揉み洗いを試みたのですが、ほとんど効果がみられなかったので… (^^ゞ 








洗濯機で洗い9分、すすぎ2回、脱水7分のコースを選択して、



開始ボタンを押し… 





洗い終わった後はピンチに吊して、1日ほど室内で乾かします。







濡れたタイベックをピンチに干すと、まるでドレープが活きたレースカーテンのようにも見えます。







洗濯した結果… 







満足と言って良いでしょう。かなり白さが戻りました。







タイベックの質感も損なわれていない様子。








酷い泥汚れは若干残ってしまいましたが、許容範囲でしょう。またすぐに汚れるだろうし。








これでまたファーリット3のグランドシートとして、気持ち良く使うことができそうです。


肝心の通湿防水性能に影響があったかは、また後日使用した際にレポしますね。






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薪不足の道志でもナラ薪を買える場所があります





道志の森から帰路に就きましたが、途中で何箇所か、寄り道をする必要がありました。







まずはこちら、久保吊り橋直売所です。




過日、すでにレポしたことですが、きこりさんの店頭に薪はなかったものの、


薪割りをご家族総出で頑張られている様子を拝見することができました。







しかしいまだにその店頭では、ナラ薪を求めることはできないようです。




で、昨年の晩秋に横浜市内で良質なナラ薪を分けていただける薪屋さんの記事を書いたところ、


何件かの問い合わせをいただきましたが… 







その薪屋さんも、すでに今季分の在庫は終わってしまったとのことです。




つまり2016年1月現在で、我が家がナラ薪をいちばん安く入手できる場所は、


ここ、久保吊り橋直売所しかなくなってしまいました。







一束400円。やや短めですがちびストーブにはちょうど良い長さ。


1本あたり6~70円ということになります。







横浜産のナラ薪よりは薪単体のボリュームが劣るので、少し割高でしょうか。






そしてもう一箇所の寄り道は、いつものGSです。











看板は軽油のリッター単価が81円とありますが、これはプリペイドカードを使用した場合。







現金だと83円でしたが、レシートには最後の利用から1ヶ月以内の有効期間となるリッター1円引きのチケットが付いてきます。


次回はもう少し安くて済むでしょう。






道志の森への往路の燃費は、ちょうどリッターあたり10キロだったと記憶していますが、


キャンプ帰路の燃費表示画像しか載せていないと思います。



正確には載せていないのではなく、載せる前にいろいろやることがあるということ。







デリカは日を跨ぐと燃費計がリセットされてしまうこともありますが、


キャンプ場に着いた瞬間は何より先に、設営場所の検分を始めなければなりませんからね。







それがいちばん大きな理由なのでしょう。








2トン近い総重量の車軸上の車体やキャンプ道具を標高800メートルまで運ぶのですから、


往路のリッター10キロという燃費計表示は悪い数値ではないと思いますが、


帰路では下り道主体となるため、さらに燃費は伸びてくれます。







リッターあたり16.3キロ。往復で約140キロの道のりにかかった燃料代は、1,500円弱でした♪ 


やっぱりクリーンディーゼルはオサイフに優しいし (^.^)







さて帰宅後です。












ゴミ袋撤収したテントとタープは、この日の午後から雪の予報が出ていたため、


降り出さないうちに何とかしたくて、帰宅早々に駐車場で乾かしましたが… 



もうひとつ、大物のメンテナンスが待ってました。






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ソロキャンプなら幕が凍った方がむしろ短時間で撤収できる


夜間は点けなかったアルパカストーブです。







その暖かさの代償は、燃費の悪さとなりますが… 







就寝中に運用しなかったことで、フュエルゲージにして半分超もの灯油が残った状態で、


憂いなく氷点下の寒さを撃退することができました。




気が付くと幕内は27度近くにも温められてるし。







しかしもうすぐ9時。


このままファーリット3の中でぬくぬくとしていたいけれど、


予報によれば今後の天候には不安要素を含むので、仕方なく撤収を始めます。








まずはシュラフを収容しますが、ソロキャンプですから… 







ダウンハガーはこの時点ですでに自宅保管用のストレージバッグへ入れて、


スパイラルバロウバッグも圧縮せずに収容し… 







デリカの2列目を占有しますが、誰にも文句は言われません (笑) 





次は外作業。


白い息を吐きつつ、幕体の収容に取りかかります。







さらっと乾いた生地色のファーリットに対して、


早朝にまるで冷凍マグロのような凍り方をしていたノルディスクのテントウイングは… 











やっぱりだった… いまだに冷凍保存されたままでした… (^^ゞ 





やはりあの手を使うしかないかと思いつつ、


ファウデのトンネル型テントを留めていた、今回投入の新しいペグを抜きにかかります。







ファウデのデフォルトペグの劣悪さに嫌気が差し、アライテントの物と総取っ替えしましたが、


トンネルの前後を留めるクロスペグは何の問題もなく刺さり、幕体を支えてくれました。








いっぽう、トンネルの側面から出る細引きを留めるスティックペグは、


どれも刺さりが弱い印象だった。







とは言えスティックペグは一本も抜けることがありませんでしたが、


撤収時に引き抜く際の抵抗に虚弱さを感じてしまった。







どちらのペグもアルミ製と思いますが、形状の違いがゆえ、刺さりの強さが違うのでしょう。


まったく同じクロスペグを、あの巨大なタープ、ノアズ 16ftでも使っていますが、スティックペグにはその役割は務まらないかもしれません。





ファーリット3を撤収する最中、残念ながらこちらの幕にも結露した箇所を見つけてしまいます。







フライシートの内側の、特にインナーテントに近接する部位です。







ここだけは、いつどうやっても結露してしまうようでして、


インナーテントをインナーとしてではなく、敷物にして使えば良かったなぁと、撤収時は毎度のように後悔する点… (^^ゞ




しかしこのテントが結露することが免れないとは想定してあり、往路の買い出しでこれを求めてあります。






青野原のセブンで求めた物。45リットルポリ袋。



冷凍タープと結露テント、2幕ともゴミ袋撤収と相成りました。







同じ頃、天然プール周りのサイトにはすでに陽光が差していましたが、


私が設営した場所は木立が高く、日照による幕体乾燥は望めそうにありませんでしたからね。







45リットルのポリ袋なら、3メートルちょっとの幅の小振りなタープだけでなく、


3人定員のテントも収容することができます。








幕体をたたむ手間が省けたこともあり、撤収を完了するのに1時間も要せず。







やはりソロだと身軽です。







作業開始から45分程度でした。





場内には雪の名残りが見受けられますが、日曜から月曜にかけて雪が降る前の物です。















今頃はもっとすごい景色が観られることでしょうが、しばらくは近付かない方が無難かなぁ… (^^ゞ 








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アルパカがあるテントの外はマイナス2度以下






2016年1月の道志の森、朝の6時半です。







場内を流れる三ヶ瀬川は、キャンプ場管理側が設えたと思しき堰に止められていますが、


止めどなく流れています。








夏場でもここから清水を引いた天然プールの水温は20度を少し超える程度ですから、


今の水温は限りなく氷点下に近いのでしょう。








流れがあるため、今くらいの気温なら凍ることはなさそうです。






しかしこっちは勝手が違います。







冬季の道志の森名物、水の出ない蛇口です(笑)







水道設備保全のため、例年11月から4月辺りまで、こちらのキャンプ場は水道栓を止めてしまいます。






いくらひねっても、水は絶対に出てきません。





冬季にも道志の森キャンプ場は開いていますが、


こちらに来る場合、相模原方面からなら大渡の水汲み場で湧き水を汲むことができます。








しかし今回は、自宅にあったミネラルウォーターの2リットルボトルを2本、持参しました。



 



週末の大渡は天然水を汲みに来る方々で混むことが多いかと考えた用意でしたが、この読みは当たりだった。


自宅からミネラルウォーターを持参しなければ、30分くらい到着が遅れたことでしょう。






散策を終えて、ファーリット3に戻るその前に…








あまりに幕外が寒いので、どれくらいの気温なのかを測りたくて、


テントの側にバリゴを放置してありましたが…







案の定。氷点下です。マイナス0.5度と出ました。




しかし実際はもっと寒かった。







たった4分でマイナス1.2度に下がり、さらに…







たったの1分で、0.1度下がってます。












氷点下の道志の森は、木々も寒々しい。






その後、幕外の気温はどうなったかというと、


結局、この数値が下げ止まりになりました。







マイナス2.8度。この10時間ほど後に、この地は40センチ以上の積雪に見舞われることになります。





寒さに抗うには体内から温めるのがいちばん手っ取り早いので…







朝メシにします。







久しぶりに求めたダイエー惣菜部のおにぎり。値引き品ですが…



秋頃に気になった添加物の含有はお止めになったようです。








グリシンの表示がありません。PH調整剤は未だに使われていますが、今回は目を瞑ることにしました。







そして赤だしの味噌汁。これが効きました。かなりポカポカになりましたが、


外は氷点下なのに対し、幕内の温度は…







20度を超してます が、この後でもっと暖かくなります。




狭いテントに程よいパワーのアルパカストーブがあれば、


この時期の道志の標高800メートルの地でも、快適な野営ができるということです。



暖かく眠るために、必要最低限のマットを忘れてこないことは必須ですけど…(T.T) 











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ぜいたくな冬用シュラフ二段重ねが失敗だった原因





モンベルの650フィルパワーのダウンシュラフ #2のガワに、


中綿は化繊ですが冬季用のスパイラルバロウバッグ#1をかぶせて、


1月の道志の森で、暖房無し・アウターシェル無しの状態で、3季用テントで寝てみました。







メーカーの公称値を鵜呑みにすれば、


ダウンハガー#2の快適使用温度の下限はマイナス7度。


そしてスパイラルバロウバッグ#1はマイナス9度です。







単純に足し算した数値を信じて良いのなら、 マイナス16度でも快適な眠りを貪ることができるはず。





翌朝は6時過ぎに目覚めましたが、先に結論から書いてしまうと、


思っていたより暖かくありませんでした。







6時10分の幕内温度は3.2度もあり、


これは決して低い温度ではありません。







先の更新で書いた通り、ミッドレイヤーのダウンパンツやクリマプラスジャケットは脱いだ状態で就寝しましたが、


この暴挙に至らなくても結果は同じだったと思います。






前夜は極暖仕込みのダブルレイヤードシュラフに入ると、


眠りに落ちるまでは、その保温力の高さは感動モノだったのですが、


就寝中は時々目が覚めてしまった。







テントのフロアからの寒さを感じたからです。





ファーリット3のフロアには、いちばん下にオールウェザーブランケットを敷き…








その上にクローズドセルのマットを一枚だけと、サドルブランケットを3枚重ねて敷いていたのですが…







なにが悪かったのかは、朝になってすぐに理解できました。



いつもならファーリット3には2枚使うはずのクローズドセルのマットを、


一枚忘れてきたから。








これを忘れたのが痛かった。



このマット、年末キャンプでは使っていたのですが、帰宅時に車内をキレイにしたくて、


普段は積みっぱなしの軽量マット類まで下ろしてしまったんですよね… (^^ゞ 






眠りに落ちた後に寝返りを打ち、マットの無いフロア上に転がってしまったのでしょう。


冷たい地表にじわじわと体温が奪われていくのは分かりましたからね… (T.T) 








よく言われることですが、マットで地表からの冷気をシャットアウトすることがいかに大事か、


改めて思い知りました。





すっかり冷えてしまった身体を何とかしたくて、アルパカストーブに再び火を点けます。









アルパカに手をかざしたりしているうちに、すっかり外は明るくなった感じ。








幕外に出てみると…






昨日自宅を発つ前に聞いた雨予報は、外れてくれたようです。







はずれたと言うより、この日の日付が変わる前から、あの大雪でしたから、


時間がずれただけだったのですが…。








設営した場所の近くを散策してみますが、


昨夜に増して寒くなっていることをひしひしと感じます。







この場所、更新日の今日もまだ真っ白でしょうね…(・_・;












どれだけ寒いかを視覚的にお伝えできる、良い材料を見つけてしまいました (笑)







ノルディスクのテントウイング、バキバキです。






これは撤収までに乾き切らないだろうなぁ…(・_・;




さらに散策を続けてからサイトに戻ると、雨も降らず空気も乾燥仕切っているのに、


タープが凍結したことを頷けるモノを目にしました。







続きます。










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バロウバッグ#1にダウンハガー#2を突っ込み800メートルの地で使ってみたけど…







標高800メートルの山中にあるキャンプ場ですが、


すぐ近くに国道が走るため、1月の厳冬期でもアクセスは悪くありません。








雪が積もっていなければ、という前提です。


1日違っていれば、全く違う冬景色が見えていた筈で、道志村観光組合のブログを見ると、


凄まじい積雪になったようです。



道志村アウェーの方々は、今週末あたりはまだ近寄らない方が無難かもしれません。






さて13ヶ月前に、いちばん山岳地やそれに準ずる今回のようなキャンプ場では、


ほとんど電波が来ないケータイキャリアとの契約を打ち切り、


山岳地等ではいちばん強いと思われるドコモに乗り換えました。






都市部から近い青野原ACですら、このありさまでしたし。




それまで縁故の縛りもあり、ずっと我慢しつつ、登山やキャンプを楽しむ方々にも配慮した事業展開に期待していましたが、


無駄な時間だったという結論に達しました。



都市部での利潤を貪るだけのケータイキャリアには、私的には用がありません。


どれだけ美味しい特典を付けられとしても、しばらくはあのアルファベット2字のキャリアにだけは戻らないと思います。






…なんですが、ドコモでも機種により電波の掴まえ方が違うらしい。



正確にはApple製品でも機種により、と書くべきかもしれませんが。




こちらはiPhone6ですが…






滞在中はほとんど圏外になってしまった。





その一方、iPad mini3だと…







一度も圏外になりませんでした。LTEの強度はドット1~2で推移したままでしたが。




これって…


たまたま、ドコモのLTEエリアのギリギリな場所にいたがゆえの珍現象なのかもしれません。





珍しい物が見れたかもしれないのですが、


そんなことより… 







今はアルパカストーブの前での暖かさの方が大事です(笑)



ちなみに現在の幕内温度は…







20度を超してます。


バリゴの高度表示は先日補正したばかり。ほぼ正しい数値を表してます。




まもなく就寝しますが、今回のシュラフはこちら。






ダウンハガー#2 … 




だけではなくて、化繊シュラフですが冬季用のバロウバッグ#1も持って来てあります。







この無駄とも思えるようなシュラフの揃えには理由があります。





自宅で思いついたのは、冬用化繊シュラフのバロウバッグ#1に、


ダウンハガーを突っ込んで寝たら、けっこう暖かいのではないかということ。








ソロですから荷積の余裕はありましたし。





ではやってみましょう。






ダウンハガーは柔らかく、サックに収容するよりも簡単に、


バロウバッグに突っ込むことが出来ました。






暖色系同士ですから、すごく美味しそうな色にも見えて、


見た目からして、すでに暖かそうな予感が沸々と涌いてきます♪





そこで暴挙に出てみました。







上下衣それぞれのミッドレイヤーとして身につけていたジャケットとダウンパンツを脱ぎ捨てて…







素っ裸に… は、なりません。


安心してください。ベースレイヤーは身につけてますよ。









温感タイプのロンTと加圧タイツだけで、


極暖ダブルレイヤードなシュラフに包まってみることにしました。








そしてさらなる暴挙に…







アルパカストーブを鎮火させます。


暴挙というより安全対策かな。








過去に何度もアルパカを点けたままで就寝し、今も一酸化炭素中毒には見舞われずに生存していますが、



要は極暖ダブルレイヤードシュラフの威力を試したいだけのこと。












足を突っ込んでみると、ただならぬぬくぬく感を覚えました。これは暖かいと♪ 




しかし結果的に極暖ダブルレイヤードシュラフ作戦は失敗だった。


冬季用化繊シュラフとダウンシュラフのコラボの保温力は絶大でしたが、別の敗因がありまして…(T.T) 


詳しくは次の更新で… (^^ゞ 










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