【道志のキャンプ場閉業情報】 室久保グリーンパークのその後と道志バイパス開通で影響がありそうなキャンプ場と




8月下旬の道志村 山光荘オートキャンプからの帰り道

ふと思いついて レストハウス貴純の横から道志みちを

逸れ 室久保川沿いの道へ入りました


何がなんでもキャンプだし 室久保グリーンパーク 閉業 キャンプ場 道志 道志バイパス 国道413号 道志みち 月夜野オートキャンプ場 大渡キャンプ場 野原バイパス

某村営温泉に続く道ですが 汗を流しに行こうとしている

わけではありません


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途中に見えるのは 道志養魚場の看板です

道志村にある多くのキャンプ場や釣り場のニジマスや

ヤマメは この養魚場から出荷されるもので 一般の方も

連絡してからたずねれば 川魚を買うことができます


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川魚を買いに 国道413号線から逸脱したのでもありません

養魚場のすぐ先に 室久保川を渡る橋がかかっていますが

その先が目当ての場所です


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へいせいばし(平成橋)という橋名板が見えました

この橋を何度通ったか もう忘れてしまいましたが

パジェロミニで渡橋するのは初めてです

そしてこの橋を渡ること自体が 最後になるかもしれません


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その平成橋を渡った対岸すぐにあるのが 目指す場所の

管理棟…

いや 正確には管理棟だったログハウスです


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ここから先は林道で上り坂になり 対向車とのすれ違いが

難しくなる幅員もあります

おそらく一台もすれ違う車両はないでしょうけど…


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林道を上がり始めてすぐ 右手に見えるのが かつて

室久保グリーンパークというキャンプ場だった場所の

第1サイト…


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↑この画像からは過去に室久保グリーンパークを

訪れたときの様子


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我が家がこちらのキャンプ場を訪れる際に設営したのは

第1サイトではなく 全回とも ここから林道を

さらに上がったところにある 第2サイトでした


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第2サイトの入り口に立つと こんな感じで

高い針葉樹の木立の先に 平地が広がる絶好の

ロケーションが広がっていましたからね

この絶景に会いたくて いつも第2サイトまで上がっていた次第…


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右に見える背の低い東屋はバーベキュー場

奥の白いプレハブは 倉庫だったと思います

左に見えるのはトイレ棟です


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バーベキュー場は 「キャンプ中に雨が降ったら

ここでしのいで良いからね」と管理者様に言われたことを

思い出します


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トイレは古そうに見えますが 外見をそう見せているだけで

ウォシュレットありですし 清掃も行き届いていました


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何よりも 小さい建屋ながら 男女で入り口が分かれているので

トイレ内で異性同士が顔を合わせることはなし

ジェンダーへの配慮がきちんとなされた造りです


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我々が利用するときだけかもしれませんが 管理者様が

現地に常駐されている感じではないものの ちょくちょく車で

いらして トイレを綺麗に掃除されたり お気遣いの言葉を

かけていただいたり…


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まだ寒いときは 「蛇口が凍るかもしれないから」 と

大きなボトルに入れた水をご提供いただくこともあったくらい…


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幸い すいていることが多かったので ココアと訪れたときは

喜々して自由に走り回ることができたキャンプ場ですから

彼にも お気に入りの場所のひとつだったと思います


↓ここからは現在の室久保グリーンパークの様子…


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今日ここに 来なくても良かったのかもしれませんが

お世話になりまくりだった室久保グリーンパークの

今の姿と もしそこから将来につながる何かが見えたなら

カタチにして残したいと思い 足を延ばした次第…


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入り口付近から見えた現在のその場所の光景は

想像していたよりもずっと キャンプ場らしさを

保っていました

トイレ棟やバーベキュー場は残されていましたし…


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入り口の高い杉木立は少しだけ整理されていましたが

整地して他の用途に転用しようとするほどの伐採量でも

ありません


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唯一 閉場したあとの荒廃を感じさせたのは キャンプ場内の

光景ではなく 第2サイトへ至るまでの林道です


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小石や枯れ木の欠片があちこちに落ちており ふつうに

林道らしいと言えばそれまでですが 室久保グリーンパークが

営業していた頃は もっときれいな状態でしたからね


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この道も 管理者様が ていねいに掃かれていたのだと

いうことが 今になって分かりました


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ココアにも 既視感というか懐かしい匂いというか

初めての場所ではなくて 以前に来たことがある場所だと

分かったみたい…


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キャンプ場内の夏草も林道の小石と同様 営業時より多いのは

致し方ありませんが トイレだけでなく流しも残っています

根拠は入口付近から見えた光景だけですが もしかしたら

この土地の所有者様に キャンプ場を維持しようとする意志が

おありなのかもしれません


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残念ながら 宅地や別荘地にするにはこの地は山奥に過ぎます

私の予感が当たって いつか別の方の管理で キャンプ場として

再生される日がくるなら ぜひまた訪れたいと思います


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その後 再び道志みちへ戻りましたが 台風被害でもないのに

片側交互通行の停止信号にぶち当たりました

あのあたりか… と思われた方もいられると思います

現在 道志みちは新しいバイパスの工事中なのです


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元はと言えば 中央道が被災した場合の 抜け道として

機能を強化する目的で構想されたもの

月夜野~野原間を繋ぐバイパスのプロジェクト自体は

10年くらい前からあったようです


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工事看板は「道志バイパス(仮)」となっていますが

「野原バイパス」だったり「国道413号バイパス」だったりと

事業者や報道機関によって さまざまな呼称があります


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開通は令和11年度(2029年度)予定とのことですから

あと6年くらい先になるようです


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バイパスの概要としては トンネルが2本

150m の短いものと1kmちょいの長いものができる予定で

180m くらいの橋梁もかかる予定だそうです


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橋梁は子ツ沢橋というらしいけど まだ仮称なので

名前が変わるかもしれません

ウネウネの峠道がショートカットされることになりますが

短絡される道路部分は 実は道路の幅員などの規格が規定値を

満たしていないらしいので 当然新しいバイパスは幅が広くて

通りやすくなるのでしょう


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しかし ふと考えてしまったのが このバイパスができることで

旧道になるであろう地域があり そこにふたつのキャンプ場が

存在していることです


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旧道扱いになる地域にあるキャンプ場とは

月夜野キャンプ場と大渡キャンプ場ですが

キャンプ場だけでなく あの場所も含まれます


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冬場の止水シーズンに 清水を調達できる貴重な水源地

大渡の水汲み場もバイパスからはずれることになります


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新道の開通はもう少し先のことになりますが 旧道沿いになる

キャンプ場が バイパス開通後に どうなるのかは

その時にならないと分からないかもしれません


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でもやはり トンネルに隔てられてしまうとなると

どうしても月夜野や大渡に 行きづらくなる印象は

否めません


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旧道に押し込められるのは どちらも歴史のあるキャンプ場と

思いますが 悪い意味で影響されることがないようにと

祈るばかりです


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何度も訪れたキャンプ場が閉じてしまうのは寂しいことと

身をもって知ったばかりですしね

お役所も 交通弱者になる地域で営まれるキャンプ場に対し

なんらかの救済措置を施してほしいものです


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キャンプが大好きな家族を遊ばせてやれる場所が減っていくのは

せつないものなので…






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【キャンプブームなのにこのキャンプ場が空いてた理由】 エントランスで損してるキャンプ場の典型的な例



何がなんでもキャンプだし 室久保グリーンパーク 道志 紅葉 キャンプ ブーム 入り口 高い木立 来る者を拒む 拒絶感 ガードレール

このキャンプ場には 夏などの繁忙期に

訪れたことはありません


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そして 室久保グリーンパークに訪れるときは

決まって第2サイトに入るのですが

キャンプブーム真っ最中だけでなく 紅葉も真っ只中な時期にかかわらず

激空きだった理由が思いつきます


それは…

第2サイトの立地です


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左に見える林道は 通行量がほとんどなく

たまに通るのは 猟犬や森林保全の道具を載せた軽トラ そして

走りごたえのある林道を求めてやってくるライダーたちで

ここに来るまでの林道も けっこう寂しい道なのです

くわえて その林道から見えるのは こんな雰囲気の

第2サイト入口の光景…




鬱蒼とした木立は まるで来るものを拒んでいるかのよう…

そう 実はこの第2サイト入口のかまえは

その高い木立が来訪者に拒絶感を感じさせてしまいます

加えて 入口近くにあるこれらの建物も…


何がなんでもキャンプだし 室久保グリーンパーク 道志 紅葉 キャンプ ブーム 入り口 高い木立 来る者を拒む 拒絶感 ガードレール

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入口の木立のすぐ先にトイレ棟とバーベキュー棟があり

サイト入口に立って見ると これらの建物が

その先への視線を止めてしまう効果もあるようです


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入口をすぎて少し中に入れば

サイトはひろく開けているんですけどね

エントランスで損をしているキャンプ場の典型ではないかと思いますが

その点については 所有者様もお気づきみたい…


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前回来た時にわかったのですが 第2サイト入口の

高い杉の木が 数本伐採されて 少しだけ見通しがよくなっていました


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あともう1~2本 減らすと さらに見通しがよくなって

訪れた方々がサイトの広さを直観できるようになるやもしれません

でもホントにそれやっちゃうと たぶん人気が上がって混んでしまうので

できれば伐採はこの程度までで止めておいてほしいかなと…(^^;

本音ではそう思っております


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ところでこのキャンプ場 とある面白い設備があります

他のキャンプ場ではほとんど見ない設えだと思うのです

上の画像にも写っているのですが それは何かというと…


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ガードレールです


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これがサイトと周囲の仕切りの役目を果たしているのですが

よくよく確かめると 数百メートルにもわたって

ガードレールが張り巡らされています


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サイト番号が印字されているということは

ガードレールが立っていたところをキャンプ場にしたのではなく

キャンプ場用に余ったり廃棄予定だったりするガードレールを

転用したということかなと…


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キャンプ場のオーナー様は もしかしたら

道路工事に関連したおしごとが本業なのかもしれませんね


さて こんな感じの人目につきにくい立地にあり

廃棄品かもしれないガードレールを転用するくらいです

放置に近いような管理状態となってもおかしくはないのですが

実は そんなことはありません


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たとえばU字溝

焚火や調理で使えますが ていねいに掃除してあります

また ふたたびココアの散歩に出たタイミングで

所有者様が軽トラで来られて トイレ棟をふくめ

丁寧に清掃され 帰られていきました


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しかしここで残念な事態が起こってしまった


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ココアの縮毛にひっつき虫がたくさん…


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イノコヅチというヒユ科で在来種の多年草


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こればとにかくやっかいで ブラシを持ってこなかったことを後悔しました

末子といっしょに嫌がるココアからはぎ取りましたが

すべて取り終えたときにはココアは疲れてしまったらしい…


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しばらくゴロゴロして 散歩に連れていけと

訴えなくなりましたからね (^^;


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今ならおとなしくしてくれそうなので

そろそろ撤収を開始します


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薪ストの灰濾しも今シーズン初作業

ステンの粉ふるいと十能で きっちり炭をすくって

炉内に灰だけを残します


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吸湿効果で錆つきを防ぐ効果があるので

この作業は毎回かならず行っています


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ここからココアと末子には

テンティピ横のバーベキュー棟で待ってもらって…


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テンティピの中を空にして

一気に収容していきます


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あまりに居心地がよくて

ちょっとのんびりし過ぎたようです


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撤収を終えたのは なんと15時近くでした…(^^;

長居してしまってごめんなさい m(__)m


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帰路に通りかかったときに見えたのは

第1サイトのこんな光景


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みごとな紅葉です

次にこちらのキャンプ場へ秋に来るときは

ぜひ第1サイトに入ってみたいものです







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【紅葉キャンプ】 実は道志って紅葉を楽しむキャンプに向いてない理由



激混みだった道志の森付近を避けてやってきた

室久保グリーンパークの朝


何がなんでもキャンプだし 室久保グリーンパーク 道志 紅葉 針葉樹 落葉 都留 キャンプ トマト好き 犬 管理

第1サイトは満員でしたが

第2サイトは我が家を含めて2組のみ

その空き方にはたぶん 理由があるのですが

それは別の更新で触れていきます


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早朝の外気温は4℃まで下がっていましたが

幕内は今季初の薪ストでポカポカです


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朝方に再び薪を足したので25℃まで上がってますが

就寝中も18℃を下回ることはありませんでした

補助暖房として使っていたアルパカストーブの恩恵もありますが

薪ストだけでも12~13℃前後をキープできたはずです


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すでに時刻は8時半をすぎて 空は晴れており

外はだいぶん明るいのですが

テンティピのポリコットン混紡生地は遮光性が高いため

幕内はこんな感じ…


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けっこう暗い…

昼間でも幕内照明をつけたくなりますが

前回のソロから新兵器を投入してあったんですよね


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ポストジェネラルのハングランプ

しかしこれ 光量は50ルーメンしかありません

かなり抑えめなスペックなうえ…


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光源部はチップでなく フィラメント形状のためか

光が拡散するようです

光量面はあまり期待できないと分かりました



夜間で もっと低い位置で灯したなら

もう少し照明としての貢献度は上がりますが…


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これは前回の初使用時ですが

シャングリラの幕内では テントボトムから1mくらいの高さで

使っていたので なんとか読書灯として使えましたけど…


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やはり暗いです

昼間だったり テンティピでボトムから1.5m 以上の高さから

つるして使う状況だったりすると もう…

機能面より雰囲気面優先の照明なんだなぁと感じます


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以前から使っている エレコムのLEDクリップライトのほうが

こういう状況… 昼間の幕内照明としては有用と分かりました

今回 このクリップライトは自宅に忘れてきたので

後の祭りなんですけどね…(^^;


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さて朝メシです

これも末子のリクエストを聞き入れて

ひさしぶりにBLTサンドをこしらえています


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ベーコンを炒め トマトを輪切りにし

パンに切れ目を入れて レタスと具材をはさむだけなので

すぐに作れて食べられます

トマトの残りはサラダにしましたが 実は我が家はなぜか

異様にトマトが好きな家族が多くて…


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ワタシも好きですが 末子がさらに輪をかけて大好きで

加えて彼もトマト好きなのでした


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いちおう書いておくと 譲渡犬のココアに

われわれ家族がトマトを強要したことはありません

彼がはじめて我が家でトマトを見つけたとき

「くれくれ」と大騒ぎして そのとき初めて好物だとわかった次第

上は 4切れほどをドッグフードと共に与えたあとの画です


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食後のコーヒーをいただいたあとは

場内をココアの腹ごなしを兼ねた散歩へ…


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昨夜はほとんど散歩できなかったのですが

今朝にとっておいてよかったと思えるような

素晴らしい晴れ空になりました


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季節が進み 秋が深まってきたなぁと…

すっかり落ち葉の季節になりましたね


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さて 道志のキャンプ場を訪れるようになって

数年間たちますが この季節になった道志で気づいたことがあります

実は道志村… 特にキャンプ場の多くは

紅葉を楽しむキャンプには やや適さない場所が多いのです


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道志村でキャンプ場が所在するエリアは

人の手で管理され 植林された森林の中にあるため

針葉樹が多く 落葉樹が少なめなのですが…


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さらにキャンプ場を運営する側の視点に立つと

管理しやすいのは圧倒的に針葉樹のはず…


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落葉しても広葉樹と針葉樹では 嵩がぜんぜん違いますが

紅葉が終わると その次にくるのは落ち葉の山の片付けで

手間がかかります


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第2サイトの奥には 数本の広葉樹がありました

水が張られていない池の周りは おそらくヤマザクラの木

広葉樹ですから 落ち葉がスゴイことになっています


数年前の11月 道志の別キャンプ場へ行ったとき

紅葉があまりに少ないことに 「なぜだろう」 と考えたのですが

さらに別キャンプ場の管理者様と話をしたときに

落葉掃除がたいへんだとこぼされており

なるほど… と理解しました


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掃いても掃いてもあとから落ちてくる落葉…

落葉掃きってきりがないですからね

しかし 最初から広葉樹を植えなければ…


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針葉樹ばかりにしておけば そのぶん

キャンプ場の管理は楽になります


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道志で紅葉を愛でるなら 少なくともキャンプ場の敷地内は

期待できないと考えておいたほうが良いのだと思います


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紅葉狩りキャンプって案外とハードルが高いものです

もしかしたら桜の時期の花見キャンプを実現させるより

難易度が高いかもしれません







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【少年と犬】 神が遣わした愛しい贈り物との朝




室久保グリーンパークの第2サイト

その照明設備はあまり潤沢に揃っているとは

言えません


何がなんでもキャンプだし 室久保グリーンパーク 薪スト 少年と犬 馳星周 直木賞 多聞 ココア 神に遣わされた贈り物 譲渡犬 トイプードル

にもかかわらず 山奥なのに

また22時も過ぎているのに明るいのは

この夜が晴れて 月齢 14.3の満月に

煌々と照らされていたからです


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ブレちゃいましたが

たまにこういうキャンプの夜があります

満月に近い月齢で晴れると たとえばトイレに行くにも

ヘッ電を使わずに済むくらい明るいのですが

この時はちょうどそんな明るい夜でした


ということはつまり 彼の夜の散歩に出ても

よかったのですが…


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やはりココアは疲れたようでした

すでにぐっすりと寝ていますからね

このままそっとしておくことにしました


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ところで昨冬買った道具で 本来の用途とは

別の使い方を見つけてあったものがあるのですが

今年もその 別の使い方をする季節になりました


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メッシュ焚火台は薪台としても有用なのです

こうしておくと 乾燥中に虫がついていたとしても

空中にあることで通気性が上がり居心地が悪くなるので

焼死させてしまう前に 退去ただくことが可能です




以前 キャンプ場近くで買った薪から

Gが這い出てきたことがありまして…(^^;

薪台としてのほうが 本来用途で使った時間より

すでに長くなっているかもしれません


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末子もシュラフの中で寝てしまった様子だってので

就寝中に寒くないように薪をくべて…


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新しい薪に点火したのを確認したら

アイアンストーブちびの吸気口を閉じてしまいます


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私もそろそろ眠たいのですが

その前に 読んでおきたい本があり 持ってきてありました


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ついに直木賞を受賞されました

馳星周氏の受賞作 「少年と犬」 です

登場する犬はココアのような小型犬ではなく

多聞(たもん)というシェパード系のたくましい雑種で

短編集なのですが 各章ごと リレーのように続いていく展開です


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読み始めは それぞれの章の終わりごと

これまでの馳氏のノワール作ほど残酷な描写ではないものの

多聞とかかわる人物が命を落とす描写が多いため

「おいおいまたこの路線かよ…」 と思わず呟いたのですが

最期まで読み進めると 予期せぬ展開 そして

多聞の献身的かつ運命的に 愛しい主人を守る姿が描かれ

その健気さに 思わず涙を流してしまった…

感涙作という帯評は 決して大げさなものではありません


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ココアには多聞のような 群れのリーダーシップを

とるような資質はないでしょうし また愛しい人間を追い

命を賭した行動をとるかどうかはわかりませんが

犬という生き物の愛しさやいじましさを

しっかり描き切った名作と思います


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すべての犬を愛する人に ぜひ読んでいただきたい作品です


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読了後 感動に包まれながら #1化繊シュラフと

#2ダウンシュラフにも包まれて 身も心も温かく

眠りに落ちました



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そして翌朝…


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起床は7時半

この時点での外気温は…


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4℃しかありません

本格的な冬キャンプの季節が到来しましたね


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薪ストを再び稼働させる作業をしていても

「彼らが寒くないように」 と なんとなく幸福感を憶えながら

火を熾している自分がいるのは 気のせいではありません


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彼らの姿をこんなにも愛しく感じるのは

馳氏の作のおかげなのかな…

だとしたら ありがたいことです


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譲渡犬として出会いましたが ココアもまた

我が家にとって 神に遣わされた贈り物なのかもしれませんね






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【極厚鉄板で重量級の薪スト】 持ち運びの苦労を帳消しにする畜熱量の恩恵





週末の道志の森付近は

まさにカオスでした


何がなんでもキャンプだし 室久保グリーンパーク 道志の森 空いている 水之元 ラビット オートキャンプせせらぎ 満員 テンティピ アイアンストーブちび 薪スト

道志の森は満場で とても入れる状況にないことは

わかっていましたが その近くの水之元や

オートキャンプせせらぎ ラビットオートも 満員で入れず…


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混雑確認のため 前日連絡した水之元キャンプ場に

きちんと予約をとらずに向かった自分の不手際が招いた

事態ではあります


ここまで来て引き返すというのは 悔しすぎますが

冷静になって状況を考察してみても

これ以上山中湖方面へ進んだとして

キャンプ場の数は減る一方ですし…


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道志上にあるのは 人気キャンプ場ばかりなので

同じように混雑し 満員状態にあることは想像に難くありません


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道志村内でも自前の風呂がある場所が多いですし

この辺りはちょうど紅葉も見頃をむかえつつありますからね




門前払いを連チャンで喰らうことは目に見えていますから

そうとなれば 国道413号線 道志みちを相模原方面へ戻るほか

ありません




あてはありました

川原畑のあたりの某キャンプ場は 過去にも

似た状況で困っていたときに 入れていただいたことがあったので

ハンドルを切り 道志みちを相模原のほうへ下ります


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にいつ商店の前を通って 貴純さんの横を右折

つまり道志の湯へ進む道のりですが

温泉の利用はココアがいるので 自宅を出た時点で諦めてました


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この受付棟があるキャンプ場

どのキャンプ場か すぐに思いついた方は

立派な道志ジャンキーです(笑)


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その先にあるのは 頼みの綱のキャンプ場

室久保グリーンパーク

下善之木の水之元から約7km 下ってきたことになります




ちなみに室久保グリーンパークのサイトは 第1と第2があります

受付棟を過ぎて最初に目にする第1サイトは満場だったのですが

そこから真っ暗な林道を 300m ほど上がったところにある

第2サイトは なぜかガラガラ… (?_?)

ま いいでしょう 善は急げです


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スマホで管理者様へ連絡を入れて 今から泊まってよいかと

確認したところ ご快諾いただきました

10分ほど待ち 管理者様が軽自動車で来場されて

お礼とあいさつを伝えたときは 「ずいぶん遅い入りだったね~」と

笑われてしまいましたけど (^^;


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これまでの経緯を説明しつつ 子連れ犬連れであることを告げると

いまの時期の寒さをご心配いただきましたが

冬装備の準備があることを告げて 料金支払いを済ませます


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管理者様を見送ったら設営へ

場所はトイレ棟や流しが近い

第2サイトの入口付近をチョイス


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すぐ横にはバーベキュー棟もあります

こちらの電灯があれば 手元や足元を照らせました


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17時半にインして1時間半でテンティピの設営完了

末子とココアはバーベキュー棟で点火しておいた

アルパカストーブに当たって 寒さをしのがせてましたが

これで居住空間が整いました


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ちなみにこの時点で外気温は9度

先週の都留ソロでは 灯油暖房だけでしのげましたが

内部空間が広いテンティピだと そういうわけにはいきません


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すでにアルパカは幕内に移動して着火していますが

それだけでは寒いらしく 末子もココアもダウンシュラフに

くるまってしまってます


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やはりもう 薪ストは必要なのです

この18kg を超す クソ重たいハコ…

アイアンストーブちびを 今シーズン初

幕内へインストールし…


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半年超の休眠を経て 筐体表面に回ってしまったすす埃を

ウェスで拭き取ってから…


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東京薪販売の3年モノです

広葉樹薪に火入れし 運用開始


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内部の整流がきちんと設計されているストーブだと思います

点火しにくい広葉樹薪に 文化たきつけで着火していますが

前扉を閉め その下の吸気口を開けるだけで吸気が始まり

ほど良い勢いで種火を育ててくれて

あっという間に稼働状態に達しました


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気づくと20時になってしまったので

急いでパスタを茹でて…


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晩メシはたらこバタースパゲティにします

あらかじめ 末子の好物をリクエストされていました

お湯はだいぶん前から アルパカ上のケトルで沸かしておいたので

別鍋で早ゆでパスタを茹であげれば 10分とかからず完成です


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スマホはあとにして 冷めないうちに食べればいいのに…(^^;


さらにニンゲンの副菜作りをかねて

ココアの主食もこしらえます


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薪スト上で ラウンドパンにて調理しているのは鶏モモ肉

ココアぶんは先に 少量の塩だけで味付けしたものを

調理して与えましたが…


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お腹が減っていたようです

すごい勢いであっという間に食べてしまった…

夜間に小型犬を撮るのは 動きが多いので難しいのですが

食餌中はさらに難易度があがります… (^^;


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ニンゲン用はマスタードマヨネーズで調味し

これも末子の好物である ヤングコーンを添えました

しかし鶏モモ肉って脂が多い…


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薪スト温度計が鶏油まみれに… ベットベトです (^^;

こんなに油がはねたとは 調理中 まったく気づきませんでした

そして油まみれでもきっちり働く温度計が示すのは

薪ストが熱くなり過ぎていること…


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ほぼ摂氏250℃ 上がり過ぎです

調理に必要な火力をキープするのに

薪を投入しまくっていたためでしょう


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このままでは煙道赤熱が起きてしまうので

吸気口を絞り 火力を落ち着けます


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この調整がきちんと効くのが視覚的にも

体感温度でもわかるのも アイアンストーブちびが

薪ストとして手を抜かず きちんと作られている証しですね


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そのルーツは米国製の組み立て式薪ストーブらしいですが

カンセキさんの手で小さめに再設計されて

リリースされたのが2015年の年末…

iron-stove ちび
■発売とご予約状況について■

発売日 12月23日(水)
※WILD-1店舗分
予約分で12月店舗納品分は完売いたしました
1月中旬入荷分予約受付中!

※オンラインストア分
アマゾンにて12月23日午前10時...

Tent-Mark Designsさんの投稿 2015年12月18日金曜日

いまはすでにカタログ落ちしてしまい

現行品は板厚のうすいステンやチタン筐体の薪ストばかり…




極厚テッパンで形成されたアイアンストーブちびのような薪ストは

重いので 確かに可搬性は劣ります

しかし…




重い ≒ 板厚がある = 蓄熱性が高い となるので

どちらかというと重たいストーブのほうが

暖房性能が高いのです


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吸気を絞り 熾火での稼働状態になると

幕内は 朝まで18~22度をキープしてました


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21時を過ぎてようやくお腹も暖かさも落ち着きましたが

ココアは見通しが持てない移動が続いたせいか

疲れてしまったらしい


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今日はかわいそうなことをしてしまった…

明日は好きなだけ お散歩に付き合ってあげるからね







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毎時40ミリの豪雨の中で撤収するとどうなる?



予報によれば 今夏前半は雨が多そうです

少なくとも7月20日ころまでは 気温が低い状態が続くそうで

この日もまさにそんな予報とおりの天気でした




ULなテント ゴーライト シャングリラ5 は撤収し

すでに濡れたまま ポリ袋へ収容していますが

この大型タープを仕舞えるタイミングがなかなか訪れません




古くて貴重なオガワの絶版幕

フィールドタープオクタですから

できるだけ乾いた状態で持ち帰りたいので

雨の止み間を待つことにします…





そのタイミングを利用して 過去のリペアの物証も撮影です




前夜も撮りましたが夜の闇の中だったので

デザインリコ謹製 ホワイトアッシュのクーラーボックススタンドが

頒布いただいた頃と同じ輝きを取り戻した姿を撮り終え

車内に片付けたタイミングで 急に雨音が大きくなり出しました




カメラでは捉え切れていませんが 本降りです

この2日間の室久保グリーンパーク滞在中 いちばん粒の大きい雨が

ザーっと音を立てながら降ってきました




しかも雨音はどんどん大きくなってくる感じ

時刻はもう15時を回っていますし…




これではもう 円満な撤収など絶対に無理な状況

タープを乾燥状態で持ち帰るのは夢のまた夢…

あきらめるしかありません




持っていたフーディーアウターを被り

幕下の道具を車載したり ペグを抜いたりする作業を行いましたが

所詮 羽織っているのはレインウェアではありません

インナーがまたたく間に濡れ始めます

激しい雨に洗われ 激しい風に運ばれそうになりつつ

ずぶ濡れになりながら 撤収を急ぎます




30分で残りの片付けを終えて

車内に逃げ込んだ時は 着替えが必要なほど濡れてしまいました

ウインドウが曇っていることで どれだけ濡れていたかが伝わるでしょうか…


後で分かりますが この時点の雨は 40mm/h ほどだったらしい…

無人のキャンプ場なのが幸いし

すぐに車中で下着を含む全ての衣類を更衣できましたけどね (笑)




着替えて雨で濡れた頭も拭き上げ さっぱりしてから

土砂降りの中 キャンプ場を後にします




室久保沢のほとりを過ぎ 貴純の横まで来れば

あとは道志みちを降りて帰るだけ…




なのですがやっぱりここは混んでます

日曜日の道志みち 例の崖崩れで

片側交互通行になっているあの場所…

青根信号を過ぎたあたりです




臨時橋と信号のある場所まで200メートルくらい手前のところで

渋滞につかまってしまった…

青根の交差点で左折し 抜け道に入るべきだったと後悔しました




完全復旧までは まだ時間がかかりそうです

これからしばらくの間 道志みちのこのあたりは

週末に渋滞の名所になってしまうのでしょう


そして雨は降り止まず 相模原市街に入ると

さらに降り方が強くなったと感じるほどでした

信号待ちでtenki.jpアプリを起動し 雨雲レーダーで確認すると…




どうりでという感じ いまは真っ赤っかのエリア中にいます

さながら豪雨を降らせている雲の真下にいるよう

雲を追いかけて走っている状態で

いま現在 毎時30~50ミリの激しい降雨量エリアのさ中でした


しかしもし 道志で撤収をためらっていたとしたら

この土砂降りに断続的に見舞われてしまい

古い幕体はダメージを受けていたかもしれません




あのザーザーの時点で見切って撤収したのは

実は正解だったのでしょう





この後の一週間も雨混じりの日が多く

帰宅後の幕体乾燥は数日かけて行わねばなりませんでしたが

今夏の予報だとそんな最悪な事態が頻発しても

おかしくないのかもしれません



屋内で濡れた幕体を干せる準備を整えるのもアリかも…

こうも乾燥撤収からほど遠い結果になると 考え方も変わりますね (笑)







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tag : 室久保グリーンパークオガワフィールドタープオクタ毎時40ミリ豪雨撤収崖崩れ道志みち渋滞の名所

オガワのものづくりに先見の明あり | ヴィンテージ幕に存在する最新の仕掛けとは?



オガワのフィールドタープオクタは

10年以上前に作られたタープですが

その構造には先見の明があることに気付きました




2本のタープポールで突き上げますが

ポールの先端には プラのリングがしつらえてあります




このリング 明らかにカラビナを通すためのものと思いますが

つまり何の工夫もなく このアイテムを吊して使えます




デイジーチェーンです

本来は登山用具であるこれが

キャンプ用のアクセサリーツールに転用され始めたのは

まだ7~8年ほど前からでしたから

フィールドタープオクタの方が発売が古かったはずです




発売元にしたら あるいは設営補助のセッティングロープ用とか

別の意図があったものと思われますが

まるでデイジーチェーンをぶら下げてください と言わんばかりで

意図したしないにかかわらず スゲーとビックリした次第…


ちなみに専用のタープポールは先端には

お約束の突起があり…




これでタープ2箇所を突き上げるので

いかにも幕体生地を突き破りそうに感じます




でも大丈夫




幕体の天頂部2箇所にはこんなハウジングがあり

ポール先端の突起がきっちり収まるのです

よく見りゃ まるで子ども用の雨傘の先端みたいですけどね




ちなみに付属のポールはラチェットで高さ調整が効くタイプで

オガワでラチェットポールと言えばこれが思い当たりますが…

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ALラチェットポールは210センチと250センチで

おそらく210センチのものがオクタの付属品になっている模様




ただし今回はシャングリラをタープ下にはんぶんほど入れてあるので

そちら側はもっと長い別のタープポールを斜めに立てて使ってます


さて室久保グリーンパークでのソロキャンプ

本当なら昼前には撤収したかったのですが

なかなか雨の切れ目が訪れず…




よもやという感じです

2日目の昼メシまでこの地で作るとは思っていませんでした





SEA TO AUMMIT の X-ポットと

買い置きの食材をコンテナに詰っ込んでおいたのは正解だった…




パスタの乾麺はジプロックに入れてあったし

パスタソースもレトルトなので保管が効くし

それらをコンテナに入れた本意は防災備蓄用途だったのですが

こういうタイミングで活きるとは…(^^ゞ




チーズソースのパスタです




これ旨かった また買って備蓄用にします


パスタを食べ終わり しばらくすると

再び雨が止みました




このチャンスは逃せません

まずこっちのテントを畳むことに…




シルナイロンのシャングリラなら生地も薄く

手早く小さくまとめることができるので 今のうちに畳んでしまおうと

すぐさま行動開始…


急いでペグループのテンションを緩めてまわり…




全部で9箇所のテンショナーがあります

( エントランス部だけ2本なので9本です )




ふたたび雨が落ちてこないうちに

ペグからループを外し シャングリラの幕体を

濡れない場所へ引き込みました




この場合 濡れない場所とは…

そう フィールドタープオクタの下ということ




Exifで見たら 撤収開始からここまでで

ものの3分で済んでいました

さすがシルナイロン 取り回しがらくちん♪

あとはDACのペグを抜き その泥を拭きあげたらテント撤収はお終いです

濡れたままのフライとネストは ポリ袋撤収になりますけど… (T.T)


しかし慌ただしく動き回った後なのに…

むしろ寒く感じます




トイレに行ったついでに水場にある温度計を見たら

20度に達していませんでした





うーん そろそろ雨が嫌になってきた…(笑)





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プロのテントリペア技術が超絶に高すぎる・10年以上前のPU幕がまさかの撥水性を発揮



6月下旬の日曜日

午前10時を過ぎて 空模様がふたたび怪しくなってきました

時おり雨が落ちてきて

降ったり止んだりを繰り返しています




画像の見た目どおり 空は決して暗くはなく

晴れ間が差してきてもおかしくない明るさなのですが…

梅雨空は そうは思い通りにならないものです




そんな梅雨まっさかり にわか雨のキャンプ中

幕体はオガワ フィールドタープオクタと

ゴーライトのシャングリラ5で どっちも新しいものではありませんし

どちらも間違いなく絶版アイテムのはずですが

雨に対する不安は感じません




特にオガワのフィールドタープオクタ…

オークションで数年越しの念願が適って入手できたタープです




前の所有者様は北陸の有名なテントリペア屋さんに依頼し

手厚いリペアを施してあるそうです




こんなふうにテンションをかけても

縫製部が広がることはなく その部分に再貼付されたシームテープも

まったく剥がれたり浮いたりする気配はありません





あの繊維用防水撥水剤 ポロンTに

どぶ漬けにして撥水処理してもらったとのことで

撥水性能については折り紙付きだと聞かされておりましたが…




なるほどです

落札時に添えられたメッセージ文にて

「自信を持ってオススメできる」 と…

そう伝えられただけのことはあります





もともとはPU(ポリウレタン)コーティング幕ですから

どうしても古くなれば 目が当てられないくらいまで

防水性が損なわれてしまうものなのですが…




このヴィンテージはできうる最高の処置技術で

復旧させたものであることを実感できました


いったん雨が止んだタイミングで

試しにタープ横 ガイロープの張りを押してみます




幕体の垂れ角傾斜を変えてみると…




タープ上の雨粒は 瞬く間に弾かれ

面白いように流れ落ちていきます




ポロンTの威力もスゴイのでしょうけど

それにどぶ漬けするというリペアの勢いもスゴイことです

素人じゃ絶対に真似できません

撥水性能は完璧と言って良いレベルをキープしています




いやになるくらい しつこく雨が降るこのタイミングで

奇しくもこのタープの撥水力をまざまざと見せつけられました

それはそれで良いことなのですが…




またも雨が降り出してきた…






この日は雨が止んでいるのは1時間前後

そろそろ幕体が乾き始めるかなと思ったら

再び雨が落ちてくる…




そんなことの繰り返しでした

なかなか撤収を始めることができません


朝方 管理者様が来られた時に

「ゆっくりしていってね」 とは言われてましたが

本当にそうせざるを得ない状況になりつつあります…(^^ゞ






食材は用意がありますから

仕方なく昼メシの支度を始めることにしました




トランギア まさかの大活躍です


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SEA TO SUMMIT の X-ポット 

45ミリの薄さまでたためて 2.8リットル容量 しかもフタしたまま湯切りができます

素麺やパスタなど茹でるのに もってこいですよ





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道志には釣り糸垂れずとも活ニジマス・活イワナが手に入る場所があります



梅雨のど真ん中の今ですが

先月下旬 道志に行った時もご多分に漏れず

雨の中のキャンプでした





道志中の室久保沢近くにある室久保グリーンパークは

雨のためでしょう…

かなり空いており 2日目のこの日は 

午前9時過ぎから完ソロです

ときおり キャンプ場脇にある林道を 

軽トラやバイクが走り去りますが それ以外は人影すらありません





気兼ねなく場内を散策できるというものですが

3年前に訪れた時とは異なる状況に気が付きました





それは第2サイトの入口付近





以前は見なかった重機が置かれているのは

入場した時すでに気付いていましたが

植栽の立派な杉の木が伐採されているのは

この時点ではじめて気付いたことです


どうも入口近辺のサイト拡張作業の真っ最中らしい




まだ伐採時の木くずや もちろん切り株も残っていますが

やがては風化して気にならなくなるでしょう




この場所 完全に杉の木を伐採し尽くしたのではなく

ほどよく残された植栽の茂みが頭上にはあります




室久保グリーンパークの第2サイトには

広いグラウンドのような印象を持っていました

つまり木陰が少なめなのです




林間サイトと呼べそうな拡張された区域は

木陰に守られ 暑い日も涼しく過ごせそうです

夏場は人気が出るかもしれません



さて そんな室久保グリーンパークの場内

植栽以外で直射日光を避けられて

しかも雨に濡れないのがこちら




「バーベキュー場」との看板を掲げた東屋があります

ただし屋根は低めです

昨夜はこちらでタープを持たれない方々が幕営されていました




水場は一箇所のみで 道志村の標準仕様…

つまり給湯なし・蛇口をひねっても冷水しか出ませんが

共用の小さな冷蔵庫が置かれています




トイレ棟は小さめですが

入口から完全に男女別に作られており

ウォシュレットこそありませんが清掃が徹底された感じで

清潔度はかなり高め

これは3年前に来た時も さらにその1年前に来た時とも変わりません


また他にも 道志のこの辺りのキャンプ場でお馴染みのこのくぼみ…

いわゆるジャブジャブ池 小さいお子さんが水遊びできる池もあります




浅めのプールというか貯水池にも見えるこの設備は

この近辺のキャンプ場 ほぼ全部が

まるで示し合わせたように持っているのですが

その理由が分かった気がしました


道志みちからこのキャンプ場へ来る途中にある

こちらの存在がその存在理由なのでしょう




道志養魚場

会社本体は神奈川県大和市に所在するのですが

この地で鱒を養殖しています

つまり道志のキャンプ場で

鱒などの川魚を釣ることができる施設設備に魚を卸しているのが

おそらくこちらなのです




この近辺のキャンプ場にじゃぶじゃぶ池が多いのは

すく近所に卸元があることだし 元々はマスのつかみ取り池として

作られているということなのだと思います

始終 鱒のつかみ取りをやっている訳でもないので

水遊び池としてしか見られないのかなと…



もっともこの地にこの手の池が多いのは

水を引き込む水源となる天然の清流が多いことも

大きな理由なのでしょうけど




清流 道志川もありますし

その支流も数え切れないほど たくさんの沢がありますから




水を引き込む元はいくらでもあってなおかつ

道志養魚場が近いとなれば マスのつかみ取り池にしろ

水遊び池にしろ 一度作ればいかようにでも運用できるのでしょうね


ところでそんな養魚場は

完全にキャンプ場などの大口客しか相手にしないのかどうか

気になって調べてみたのですが…




こちらのブログによると 道志養魚場で

イワナ・ヤマメが300円

ニジマスは200円という格安のお値段で  

直売されていたという情報を見つけました

この情報 10年近く前のものなのですが

その3年後くらいの別ブログでも個人客が販売してもらえたらしいので

今も大丈夫なのかも… 確証はありませんけど (^^ゞ





キャンプ中に釣りは面倒だけど 川魚を炭火で炙り

ワイルドに味わいたいのなら

道志養魚場の門扉を叩いてみるのもアリかもしれません

(有)さがみ水産 道志養魚場 南都留郡道志村7520 

0554-52-2196 



いやしかし…

やっぱり今は梅雨なのです





昼前に撤収しようかと考え始めたところに

気が付くと雨が降ってきたし…






ま フィールドタープオクタの撥水性がしっかりしていることが分かったので

その点で収穫はありましたけど




形状としても雨に強いし 低く張ることもできますから

5~6人くらいは余裕で収容できるでしょう




できればこれ以上雨に濡らしたくないのですが

そうもいきませんでした






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tag : 室久保グリーンパークサイト拡張雨の中のキャンプ道志養魚場マスつかみ取り池直売フィールドタープオクタ

「ポツンと一軒家」級にソロキャンプを楽しめるキャンプ場  ※空いてる場合に限ります


梅雨真っ最中ですが

やっぱりこのタープは雨に強いです




このカタチですからね

オガワのヴィンテージ幕 フィールドタープオクタは

多少の雨風は問題になりません

どれくらい雨に強いのか 今回のキャンプでいくつか物証を撮りましたが

そのひとつがこちらです




オクタのトンガリ下に半分がくるよう設営したおかげで

シャングリラの半面はまったく雨に濡れていません

反対側はずぶ濡れですが シリコンコーティングなので問題ないでしょう


とは言っても…

10年以上前に作られた絶版で 二度と手に入らない幕体であり

ヴィンテージ中のヴィンテージと言っても良いタープです

ヘタすりゃMossより貴重価値は上かもしれません




シャングリラと反対側のトンガリの下あたりで焚火をして

暖を採っていたのですが ふと火の粉で穴が開く危険性を想像し

怖くなってきた…(^^ゞ


なので焚火台を少しだけ外側へずらしました

すると…




雨中の焚火です

雨に対して強靱な耐性を持つ幕の庇護がなくなれば当然

すぐに鎮火しそうになりましたが

口をすぼめて息を細く長く当ててやり 焔を復活させつつ

雨が弱まるのを待ちます




しかしここ 室久保グリーンパークにはひとつ問題がありまして…

キャンプ場で薪を調達することができません

※ 繁忙期は分かりませんが そうでない時にしか来ていないので…

手持ちの薪がなくなりかけて暖が取れなくなってきたので

温かい飲み物が欲しくなり お湯を沸かすことに…


ソロだし季節は一応夏なので

熱源はアルコールストーブでじゅうぶん♪




トランギアを使います



ワタシのトライアングルリッドは旧型で 現行型はもっと肉抜きされてます




クッカーはDUG HEAT-1

簡易なヒートエクスチェンジャー機能付きコッヘルのはしりですが

これ いまだに新品で売られているんですよね



ワタシが買ったのは7年前ですが こちらはずっとモデルチェンジなし

簡易でも構造体としての耐久性があるということか…

鍋底のフィンの造りもしっかりしており

とにかく壊れません

ロングセラー商品と言っていいのでしょう




ヒートエクスチェンジャーだけでなく

トライアングルリッドの熱源への密着性も相まって

かなり熱効率は良いと思います

お湯はすぐに沸きそうなので その前に朝メシを食べ始めることに…




ひさびさにスーパーの総菜コーナーでおにぎりを買いました

最近ソロでも きっちりと朝メシを作っていたのですが

確実に雨が降る予報だったし 調理で動き回って無駄に濡れるのも嫌気がさして

手を抜いた次第…(^^ゞ



もちろんあっという間にお湯が沸いて…




おにぎりを食べ終わり

食後のコーヒーをいただきます

すると…




再び管理者様がキャンプ場へ来場されました




2組しかいないのに トイレを掃除されて

その後こちらに挨拶しに来られた際

なんと缶コーヒーを頂戴してしまった…




ありがとうございます

おかげでこの日は喉が渇くことは

まったくありませんでした


管理者様はお話し好きな方で 話は尽きず

最近訪れたグルキャン客が遅くまで粘ってたことを引き合いに出されて

「今日は空いているからゆっくりしていってね」 との

ありがたいお言葉も頂戴しました

お言葉に甘えさせていただいたとしても

雨が上がるタイミングを見計らって撤収するつもりと伝えたのは

言うまでもありません




気付けばBBQ棟も空っぽです

もう一組の方々は9時半前に早々に撤収されたらしい

ホントに動線が絡まなかったので まったく気付きませんでした…


他のお客さんを気にする必要がなくなったこともあり

サイト内を散策してみることに…




第2サイトの入口から見ると

場内はこんな感じ




キャンプ場自体は室久保沢の河畔で

もう少し道志みち側にある第1サイトと

林間の第2サイトに分かれていますが

どちらも道志みちから1キロほど入ります



第1サイトが道志みちから約800メートルで

第2サイトが1キロ強の距離があります

第2サイトの先で あのオムと繋がっていたり 別荘地もあったりするみたいですが

ABCテレビ系列のあの番組で紹介されてもおかしくないような

ポツンとした場所なのです




そんなポツンなテレビ番組に出てきそうなくらい…

特に第2サイト周辺は林間というより山の中なので

完ソロになれば 本気でひとりになりきれます(笑)

現にこの日はこの後 キャンプ場内では誰にも会わずに済みました

ホントは人間嫌いなのに人にまみれざるを得ない職場なので

こういう時間は私的に貴重なのです




するとここでキャンプ場の成長しようとする姿を発見…




今夏は少し多めの人数で訪れても大丈夫かもしれません?

裏腹な思いはありますが 次の更新に続きます






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キャンプ場内の蛍光灯には照明以外の意味もある


道志中の室久保グリーンパークでのソロキャンプ




場内には 他に1組のキャンパーがいられますが

30メートルくらい距離があったし

トイレに行く時以外は動線が交錯する要素すらありません




お互い占有感が強いはずです

快適かつ静かな夜でした

現在時刻はもうすぐ21時を迎えます




この日は昼に食べ過ぎて 胃がもたれ気味だったので

軽めの晩メシで済ませようと決めていました

そろそろノンアルで喉を潤しつつ

軽く腹の足しになるモノをつまもうかと思っていたのですが…




人間は寒いのに 虫たちはおかまいなしです

総菜のプラ蓋を開けっ放しにしない方が良いなと考えるような状況…

いつ食事の上に落ちてきてもおかしくないくらいたくさんの

羽虫や蛾が飛んできます…(^^ゞ

キャンプ場が空きまくりだったことが

むしろ災いしたのかもしれません




周囲が真っ暗な中 遠巻きにこんな明るい灯りを見れば

虫でなくても近寄りたくなるというものです


そんな時 やっと待ち人が現れます

室久保グリーンパークの管理者様です

「昼間は出かけていて悪かったね」と労いの言葉をかけていただいたり

過去の訪問でお世話になったことへの謝辞を述べたりした後で

支払いを済ませます




帰り際に水場の蛍光灯を点けていただきました

これで多少 虫の襲来も和らぐでしょう

もうすでにこちらは晩メシが済んだ後だったのですが…(^^ゞ


しかし蛍光灯の威力は思ったより大きかった…




先日リペアしたばかりの

ホワイトアッシュ材のクーラーボックススタンドを撮ろうと考えた時

羽虫の姿が減ってきたことに気付きます




キャンプ場の照明は いまだにLED灯でなく

蛍光灯を使っている場所が多いのですが

なるほどです

それは集蛾灯としての役割があるからなのでしょうね


おかげで…




虫も来ないのでじっくり木肌を撮ることができます

リコさん これキレイになりましたよ♪




気温は相変わらず18度を前後しており

とにかく寒いので 22時を過ぎる頃に幕内へ入って

そのまま就寝…




起床は翌朝7時半過ぎ

残念なお知らせを耳にして目が覚めました

ポツポツと雨粒がテントを打つ音です





雨ですが…

焚火はできます




フィールドタープオクタの幕体ギリギリの端で…

雨粒が落ちず 火の粉が爆ぜてもタープに届きにくいだろう位置取りで

暖を採ります






なお上の画 シャングリラの中に見えるのはモンベル ダウンハガー650の #2で

就寝時はダウンシュラフが必要な寒さでした

モンベルとエルブレス(プロモンテOEM)を持ってきてありましたが

就寝時はダウンハガー#2 に

ロンTとCW-Xロングタイツで暑くも寒くもなく快適に眠れた体感気温

昔は化繊シュラフに半袖半パンでもへっちゃらでしたが

若い頃より代謝が落ちているのかもしれません…




個人差や着衣の違いはありますが

標高650メートルでの梅雨寒なキャンプでは

6月でも 650FPならモンベルのサーマルチャートでいう#2 …

800ならおそらく#3 くらいのスペックのダウンシュラフで

ちょうどいい感じでした

女性ならもっと寒く感じるかもしれませんので

同行の男性は気を遣ってあげてくださいね




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tag : 室久保グリーンパーク標高650メートル体感気温羽虫梅雨雨キャンプモンベルダウンシュラフ

ポロンTの風呂にどっぷり漬けて撥水処理したヴィンテージタープなんだそうです



職人気質 オガワのフィールドタープオクタに合わせたのは

ゴーライト シャングリラ5




タープもトンガリだし

尖った幕どうし ビジュアルの相性が良さそうと考えた次第ですが

どちらも絶版どうし でもあります




かたやメーカー自体がすでになくなったテントで

かたや メーカーは存在すれどカタオチして久しいタープ

もっとも オガワ自体もいろいろありましたけどね…





もともとは小川テント株式会社の関連会社だった小川キャンパルですが

2011年に親会社が経営破綻し 一時は水産系企業の支援で事業を継続する道を選択します

しかしかつての親会社が抱えた貸倒損失により債務超過に転落…

さらに当時支援者であった水産系企業の社長が脱税で逮捕されるなど

まさに弱り目に祟り目な紆余曲折を経て…




2015年の年度末に設立された

キャンパルジャパンへ経営権を譲渡され 現在に至ります




その後のキャンパルジャパンは創業100年の歴史を守り

現在は全国のアウトドアショップに販路を拡大

また都内近郊に4つの直営店舗を展開するなどして

さまざまなアイテムを新規販売しています


おそらく今回入手したこのフィールドタープオクタは

「小川キャンパル」時代の遺物です




そして実はこれ…

過去に入札を挑んだものの 落札できずに終わったオークションの商品そのもので

出品のページ画像を見て

すぐにそれではないかと気付いたのですが

出品者様とのメッセージのやりとりの中で

憶測が確信に変わりました




間違いなく数年前に落札し損ねたタープ そのものだったのです


さらによくよく聞くと ワタシではない方の手に渡った方が

結果的には良かったらしい…


入手後に手厚い修復を施し リペアしたものであることを知らされましたが

そのリペア内容がまたスゴかった…




北陸の某有名テントリペア屋さんに依頼し

シームシーリングをやりなおしたのはもちろんのこと…




そのリペア屋さんではなんと!

あの繊維用常温撥水剤 ポロンTにどぶ漬けして

撥水処理したのだそうです


ポロンTといえば 先日ワタシも使っておりますが…






ウォーラス TWO-STAR を撥水処理するのに使ったのは記憶に新しいものの

ハケで塗るまでが関の山で

漬けてしまうなんて発想はありませんでした


それが よりによって「どぶ漬け」ですよ…




こういう容器になみなみとポロンTを満たして

そこに大型タープを漬けこんだということみたい

ちなみに上の容器の容量はMAX 150リットル

ポロンTは1リットルの最安値が1,800円くらいはかかりますからね




なんという贅沢な撥水処理が為されているのかと…

うーん…

ポロンTの費用を考えただけで クラクラしちゃいます

ま おそらくFOKには業販枠とかもあるのでしょうけど…


なおそのテントリペア屋さんですが 残念ながら現在は新規顧客の受付をしていない模様

まだ可能だったならば ワタシも依頼することがあったやもしれず…

残念ですがダメなものはダメなので諦めざるを得ません…(^^ゞ



そんな贅沢な処理を施されたフィールドタープ オクタです




コンディションは万全… とは…

さすがに古いので そう言い切れない部分はあるのですが

形状からは凄まじく雨に強いことが分かりました




数年の時を経てやっと手に入れた憧れのタープだし…

大切に使おうと思います


ところでこの日は往路こそ雨に降られたものの

夜のうちは雨が降ることはありませんでした






おかげでこんなふうにカメラをいじって遊ぶことができます


なお室久保グリーンパークの標高はこれくらい




約650メートルです

雨は止んでますが 標高650メートルの山の中で梅雨真っ最中の曇天下ですから

暖かくはありません




18度と表示されてますがもっと寒い

アルパカを持っていないことを後悔したくらいです


しかし…




人間は寒いのですが ケロシンランタンの大光量に誘われる虫たちは…




そんなことは関係ないらしい




梅雨時の高湿な空気の下で

羽虫やら蛾やらはけっこうたくさん飛んできます

正の走光性というヤツですね

そして夏の虫たちの走光性の勢いは

やはり凄まじい…




実はケロシンランタンでなく 虫が寄りにくいと言われるLED

クリップライトを使って食事を摂ろうかとも考えたのですが

それでもダメでした




上はたまたまケロシンランタンも合わせて灯している状態ですが

LEDだけの時も けっこう蛾が飛んできましたから





今夏もそろそろ買い足すべき時季が来たようです

夏のキャンプはいろいろ物要りだなぁ…(^^ゞ







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これはアウト・未使用マントルを劣化させ使えなくする保管方法



実は現在の時刻は19時半を過ぎているのですが

この日は夏至…




2019年 道志村の夏至の日没時刻は19時3分だったそうですが

空にはまだ うっすらと太陽光が残っています




日没時刻から完全に暗くなるまでの時間を

薄明 (はくめい)」 というのですが

その薄く明るい状態が続く時間は おおむね40分間らしい

つまり この直後には真っ暗になるタイミングなのですが

夏至ということは 一年でいちばん短い夜を迎えますから…




灯りは現在点灯させているソーラーパフと

ポータブル電源に繋いだクリップライト LED光源だけで

凌いでみようかと考えました



これ安いなぁ… パッケージ不良だけで訳あり品 700円オフになっているそうです




エレコムのLEDクリップライトはキャンプ場で使っても

有効な光量がありますし 明るく照らせる範囲も

クリップライトとバカにできないくらい広いので

しかし問題はそのクリップライトに電力を供給するこのアイテム…




asknutのポータブル電源には このあと

iPadやiPhone の給電も担ってもらわないとなりませんから

節電すべきと考え やっぱりケロシンランタンを使うことにしました


ただし…




手持ちの639C700 3基のうち1基は

先日のソロで不具合が起きてしまった…




修理のために必要なインチ規格の工具は発注してあったのですが

思いのほか配送が遅れ この時点で届いていなかったため

今回も2基体制です




ジェネレータに不具合を起こした639Cは

目印としてケースにガムテでマークしておいたのですが

ランタン入れの大型トートに入れっぱなしで持ってきてあります


 

ランタン運搬に使っているこのトート コールマンの大型ランタンケース3つがちょうど入りますが

ケースを1つでも入れないと自立しなくなってしまうので…

不調ランタンはケースから出しておけば良かったのですが 失念しておりました



しかし…

ここで無事に稼働するはずの別の639Cをケースから出してみると

またもやマントルが落ちていることが判明…




仕方なく新しいマントルに付け替えて 空焼きからスタートします


まず1基の空焼きと予熱を終えて

点灯させましたが…




さらに悲劇が続くとは…(^^ゞ


残りのもう1基をケースから取り出すと

なんとこっちもマントルが半分ちぎれ 落ちかけている状態…

前回に続き まさかのキャンプ2回連続

たった1ヶ月で 計4包ものマントル交換が必要になるなんて…




思わず絶句してしまいました




うーん…

この連続するマントル不良は何なんだ…

このところ設営中に空焼きばっかりやってる気がします… (T.T)




思い出すと…

最後にC社デフォルトの#11マントルを買ったのは

たぶん2年くらい前のはずなので

通常ならそれくらいの期間で品質劣化など起きないはずですが…




お世辞にも頑丈なパッケージとは言えず…

でも消耗品だし これは仕方のないことです




また雨中キャンプに持ち出す頻度や 自宅倉庫での保管の環境など

考えてみれば思い当たる節があります




こんな天候下でも マントルをトートのポケットに入れたまま持ってきてましたしね…


おそらく移動中や保管中の湿気が 簡素なビニルの包装を透過して

マントルの劣化を促してしまったのでしょう…




とりあえず2基目のマントル空焼きも終え 無事に点灯しましたが

装着前からすでに劣化している可能性は高いです

次に使用する際も 再びマントルが落ちていたり

落ちかけていたりする状況は予想しておかなくてはなりません


あるいはやっぱり

非デフォルトのモノを試してみても良いのかなと…


 

純正マントルの質が悪いとは言えない状況ですが

どちらもアマゾンなら1,380円 

しかし送料が倍以上違います

大王は いままで名前がいかがわしく感じて(失礼)手を出さなかったのですが

レビューを見ても良さそうなので 一度試してみようかと…





最近ご無沙汰のペトロマックスもマントル切らしてましたが これなら適合しそうですし


思わぬところで湿気の悪影響を被りましたが

幕体 特にテントは盤石 その影響を受けていません




オガワ フィールドタープオクタに合わせたテントは

ゴーライト シャングリラ

この組み合わせは快適でした




いまはビッグアグネスのヤモナイトとしてしか入手できませんが

現在は貴重ともいえるシリコンのコーティング幕なので

雨キャンプには最強です




なんといったって加水分解も起きにくいですから♪






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tag : 室久保グリーンパークコールマン639Cケロシンランタンマントル落ち劣化湿度シャングリラ

さすが職人気質・その大型タープはポール周りのロープ4本のみで自立する



梅雨のど真ん中だし雨が降っているし

絶対に空いているはずだと思い ノンアポで伺った椿荘ACは

そんな天気にもかかわらず 満員に近かったのでアウト

まさに門前払いとはこのことだった…




椿大橋を引き返し 再び道志みちを西へ向かいました

こうなったらもう 道志の森 にでも行くしかないかなと考えつつ

あそこは最近 アウト定刻に五月蠅いしなぁと思いつつ…

貴純の前を通り過ぎた時

あるキャンプ場のことを思い出します


道を引き返して道志の湯方面へ曲がり

その場所へ行ってみますが…




行ったことかある方ならご存知の建物でしょう

思い当たったキャンプ場とは 室久保グリーンパーク

上の建家はその受付棟です

…が 以前に訪れた時と同じで 中には誰もいませんでした


でも大丈夫

3年前に伺った際 管理者様の連絡先をスマホに控えてあったので

電話してみると…

管理者様ご自身は留守でしたが ご家族に取り次いでいただき

後で来ていただけるとの話になったので

第2サイトで設営することに…




先に入られているお客さんは1組のみ

BBQ棟で雨宿りしながら幕営されている方々で

ちょうど車の影になるため たぶんお互いに気にならない位置関係…

つまり…




激空きということです

ほぼ占有に近いカタチでした


オマケにここのサイトは…




砂利サイトなのです




芝や土のサイトと比べたら ずっと水はけが良いことが多いので

雨天時のキャンプではこの上ない設営環境であると言えます


では例のタープから設営開始




オガワ フィールドタープ オクタ

ただしこのタープ 前所有者から譲られたのは

幕体とポールのみで ガイラインとペグは付属しておらず

オクで古い幕体をやりとりする場合は よくあることですよね




なので往路に橋本のスポオソへ立ち寄って

不足する部材を買い足しておきました




SPのポリプロロープ 4ミリ径 10メートルが2本と

3ミリ径 10メートルが1本…


 





店頭在庫で買えたのがこの組み合わせということで

本意であれば4ミリ径を40メートルぶん欲しかったのですが 致し方ありません…



もちろん自在金具も併せ買いしてあります






実物はこの商材画像よりもっと肉厚に感じます やはりSPは金モノには強い感じ


ちなみにこの日 6月23日は夏至でしたから

すでに18時半を回ってましたが 夏至なだけあり

夕方遅くまで太陽光が届く感じ…

でもやっぱり日没間近なので 無灯下の設営で撮った画像はブレてしまいます (^^ゞ




ポリプロロープは4ミリ径10メートルを2分割して5メートルを4本と

3ミリ径10メートルを4分割にして2.5メートルを4本こしらえ

自在を通し結び目を作ってから

フィールドタープオクタの8箇所あるグロメットに繋ぎます


そしていよいよ起ち上げです




まずはポール側4本のガイロープのみペグダウンした状態で

幕体を起こしますが…




いやいや 感動を憶えました




この時点でガイロープの4点支持が効いてます

すでに自立した感じです




このタープ 8箇所のペグダウンですし

ポールまわりのグロメットが特殊な配置になっているので

もっと取っつきにくいかと考えていましたが

実はかなり設営しやすい形状なのだと分かりました


さすがのオガワキャンパル…

否 いまはキャンパルジャパン製というべきか…




まさに職人気質の幕体という感じ♪




いっそのことTC生地でリバイバルしてくれたら絶対に買うのになぁ…







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小異を捨てて大同に就く・タープ乾燥を捨て他を乾かす?




100円均一の3枚入りぞうきんは安さの割りに、雨撤収では有用なアイテムです。




濡れたテントやタープの水分を拭き取り、乾燥撤収に近づけることができます。

しかしそれが適うのは、雨が止んだ場合のみ。


この日の雨はチェックアウト定刻の1時間前になっても降り続いています。

この時点で意を決しました。




「小を捨てて大に就く」です。

巨大なノアズタープを濡らしたままゴミ袋撤収する代わりに、

他のテントや道具を濡らさずに持ち帰ることを選択します。



幸い、タープと同時にぞうきんで拭き上げたシャングリラは… 




濃い木陰のおかげでこの状態。なんとかゴミ袋に入れなくても、

あるいは帰路車中の空調で乾きそうな雰囲気です。





ということで、車内コンテナ上にフライとネストをざっくり折りたたんで持ち帰ることにします。



しかし他の道具を守ってくれたノアズタープは… 




2回連続でゴミ袋撤収となりました。

しかし前述したとおり、デカさの割りに計量なのがタープ。

今日明日じゅうは無理かもしれませんが、晴れ間を狙って自宅駐車場の手摺りに干せば、

仕事から帰るまでにしっかり乾くでしょう。


…という目論見はみごとにはずれて、乾燥までにすご~く長い時間を待ち無ければならなくなりましたけど… (^^ゞ 




そして無事に雨中の撤収完了。




室久保グリーンパーク第2サイトの9番サイト。ここもなかなかのロケーション。

今夏は道志で幾つかの絶妙な空間のサイトを経験できましたが… 






自分の中ではせせらぎさんのあの河畔サイトとも甲乙付けがたい、素晴らしいロケーションだったと感じてます。




どっちも雨撤収だったのが残念ですが、もう少し天候が安定したら、どちらにもまた訪れてみたいものです。



そして撤収完了。




室久保グリーンパークのチェックアウト定刻は11時。定刻15分前に退出完了です。



第2サイトから山道を下り、第1サイトを過ぎたあたりにこのキャンプ場の看板があります。




管理人様のお名前や連絡先はWeb上でも公開されているのであえてそのまま掲載します。


その看板から少し平成橋に寄ったところに受付がありますが… 




この日もコンテナ内の照明は点いたままでした。

キャンプ場が営業中であることの指標とされているのかもしれません。



しかし帰路も雨は止まず。





自宅に着いても天候は変わりませんでした。





そしてこの濡れたタープを乾かせたのは、結局1週間も後になってから。




小異を捨てて大同に就いたおかげで他の道具は守れましたが、

ここまで濡れた幕体を長い間乾かせなかったのは初めてです。

秋雨前線恐るべしですが、1週間のゴミ袋収容を経ても、しっかりパリッと乾いてくれたノアズも素晴らしいと… 




妙に感動してしまった翌週末でした。







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雨撤収は100均の子ども用アイテムが活躍する?



雨は強くなってきたのですが、ここでジタバタしても何も変わりません。

そのことは何度も豪雨下での撤収で経験してきたので、もはや諦めの境地です。




もっともこうなることは見越した設営でしたから、ならばこの状況を楽しまなきゃ損です。

とりあえず朝メシ用に湧かしたケトルのお湯を、再利用します。










チヌークのパーコレーターで、久しぶりに朝の珈琲を淹れてみました。



豆が古かったかもしれません。




さほど香りや味わいは感じませんでしたが、

とりあえず暖を取るにはじゅうぶんな役割を果たしてくれました。





昨夜は20度あったのに、現在は18度しかありませんからね。


現在時刻は… 




もうすぐ9時です。

高台サイトであるこの9番サイトからは眼下となるグルキャンのお客さんたちは、

すでに撤収作業を開始されてから1時間以上が過ぎてました。




もちろん我々も撤収を始めないとなりませんが、

撤収時の気候状態に沿い、撤収後にどうすべきかを考えつつ作業を進めた方が賢明です。





まずは水滴の除去から。





今は消滅してしまったベンダー。すでに希少価値が漂い始めた、ゴーライトの幕体です。

念入りに水滴を拭います。







こちらはまだ現役のケルティ産。ノアズタープ







雨天時の撤収には45リットルのゴミ袋が不可欠ですが、

それを使わないで済む場合はこのアイテムも必要です。




100均で求めたスクールぞうきん。元が安いので躊躇なく水滴や汚れを拭き取れます。

3枚組なので1枚をシャングリラ、もう2枚をノアズタープの拭き上げに使いました。



ここで管理人様が再びサイトに訪問いただき… 




手製と思しきまんじゅうをいただいてしまいました。

個人的には粒あんもこしあんも苦手なのですが、帰路車中でいただきました。ありがとうございました。


しかし雨は止まず…。





どうやら2回続けてのノアズ ゴミ袋撤収を覚悟した方が良さそうです…(^^ゞ 





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道志川清水を詰めたミネラルウォーターを知ってますか?


かつて南極観測隊がその水質の良さに注目し、赤道を超える船旅に持参しても、

まったく腐らずに使用できたという水質を持つ道志川ですが… 




今までさんざんこの川沿いに出かけてきて不思議だったのは、

この最高の水質をボトリングした飲料水が製品化されていないことでした。

横浜市の水源としてすでに適切な取水地が押さえられてしまったのかと勝手に考えていたのですが… 



いやいや、知りませんでした。




すでに道志川の清流をボトルに詰めたミネラルウォーターが販売されていたとは… 



その名は「はまっ子どうし」。




ワタシが知らなかっただけで、もう13年も前から売られているそうです。

これ道志の湯で初めて目にしました。



ただしこちらの自然水は道志村が販売しているものではなくて… 





販売元は横浜市水道局。




そのことも知らなんだ…。

取水地である道志村ではこれまでほとんど売られておらず、

もっぱら横浜で売られている物だったらしい。



カルシウムやマグネシウムなどのミネラル分、すなわち無機塩類の多寡を表わすのに使われる指標が硬度ですが、

以下のような計算式で硬度を算出するようです。




硬度(mg/L)=Ca(mg/L)×2.5 + Mg(mg/L)×4.1

この計算式に則れば、はまっ子どうしの硬度はほぼ表示とおり。軟水ということになります。




さて、キャンプレポの続きです。


日付が変わる少し前に眠りにつきましたが、その時点での道志の外気温は20度でした。






そして翌朝は午前5時50分頃の起床。






ラットルプを回転させると18度。涼しいを通り越して寒さを感じる朝。



この時点で雨は降っていますが… 





頭上の繁りのおかげです。







シャングリラの濡れ方は許せる範囲。




これなら乾燥撤収も適うかもしれません。






さすがにもう少し露出度の高いノアズはもっと濡れ方が激しいのですが、




大きさの割りに軽いのがありがたい。ゴミ袋撤収になったとしてもなんとかなるでしょう。



では朝メシの支度。






マナスルに点火してお湯を沸かしつつ… 



これらの材料を使って… 





白い豆乳ロールでチェダーとハム野菜サンド。




唐揚げは末子の大好物。ひとつだけ唐揚げサンドに仕立ててあります。





しかしここで雨が強くなってきた。

うーん… 思惑通り乾燥撤収できるのだろうか…(?_?; 

ビミョーな空模様になってきました。続きます。









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秋キャンプも羽虫は来るけど大丈夫・ランタンの置き方で対処できます



道志の湯から室久保グリーンパークに戻ります。






こちらのキャンプ場は二度目の利用なので、場内の照明が少ないことは知っており、

出発前からランタンを一基だけ灯したままにしてあります。



入浴設備が無いキャンプ場で近隣の温泉等を利用する際、

良く用いる手法なのですが、こうすることで、暗いキャンプ場の中の自サイトを見つけやすくなることはもちろん… 




そのあと車を後進させる時、タープポール等にバンパーをこする心配が減るというのがいちばん大きな利点だったりします。



もちろん自サイト帰着後、すぐさま2つ目3つ目の639Cを点灯させて… 






やっと足元が気にならなくなるくらいの明るさになりました。



そしてやっとビール♪ 




第1サイトに設営していれば道志の湯まで歩いていくことができ、

風呂上がりに食事処で生ビールをいただけたのですが、

ずっと山奥の第2サイトに設営したことでここまでガマンしなくてはならなくなりました… (^^ゞ 

ま、極上9番サイトのロケーションです。背に腹は代えられないので仕方ないことですね。


そして焚火もスタート。




温泉で温まった後ですがなかなか涼しい。と言うより寒いくらい。

身体が加温された状態を維持したかったので。



一応、いつでも末子が寝床に入れるよう、シャングリラにも照明を入れておきますが、

テンティピだと幕がデカすぎてよく分かりませんが、ソーラーパフが太陽充電LEDランタンとしては、

かなり高光量の部類に入ることが良く分かる画です。




ただしケロシンランタンのように車のバックの補助灯にはならない明るさですが…。







これでいつ末子が行き倒れても大丈夫(笑) 






やはりこの時期の夜間になると違うなと感じるのは… 




虫が少ないこと。

完全消滅とまではいきませんが、とりあえず前回凄かった羽アリの類いは皆無で、

蛾や甲虫が飛んでくるくらいです。



それでも蛾の襲来は避けたいところですからね。




テーブル直上の灯りはLED灯にしました。


大光量のケロ灯はサイト周囲で集蛾灯として機能してくれますから、

これでビールの飲み口に蛾が止まるような不快な事態は激減します。




この後、親子の会話を楽しみ、末子が寝た後、

23時過ぎた頃になって… 





これまで沈黙していた雨雲からついに雨粒が… 




ま、仕方ない。雨予報は分かってましたからこの繁りの多いサイトにしたんだし。



この日は西日本はすでに台風の影響があり大雨でしたが、関東甲信では翌日も大丈夫でした。

さすがに乾燥撤収は適いませんでしたけどね… (^^ゞ 







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道志の湯が復活・快適利用できる温泉になってました





室久保グリーンパークでキャンプ料金を徴収いただいた後も、

何度か管理人様がサイトを訪れる姿を目にしました。




17時過ぎた頃です。9月中旬に差しかかる時期ですから、もうすぐ日没です。

遠目に炊事場の灯りを点けるためだけに、わざわざ訪れていただけのだと分かりました。



過日の更新でラニーニャ現象発生との気象庁発表のことを書きました。

今秋は11月頃までは高温が続きそうだとの見通しがあるとのことでしたが、

長期予報を疑いたくなるような涼しさです。






バリゴは22度弱の温度を表示し、ラットルプもほぼ同じ気温を表示しています。

つい半月前まで続いていた酷暑が嘘のようです。



ところで前回のキャンプで確かにコンテナに仕舞った筈の、必要不可欠なアイテムが、

見当たらなくなりました。




なので仕方なく、ランタンのベンチレーターを取り外して事に当たっております。


見当たらなくなったというのはこちら。




プレヒートボトル。


灯油を燃料とする加圧式ランタンは一度灯ってしまえば爆発的な明るさがありますが、

灯油は沸点が高いので、運用に漕ぎ着けるにはあらかじめ配管を熱する手間が必要になります。

それを手助けするのが燃料用アルコールによる予熱で、灯油系加圧式ランタンには不可欠な装備。

もちろん常備してあるのですが、今回はなぜかコンテナの中を探しても見つかりません。


ま、それでも大丈夫。


ランタンのベイルとベンチレーター、ホヤもはずしてしまい、

マントルを崩さないようにしつつ、プレヒートカップに容器から直接アルコールを注ぎ、

着火すれば良いのです。




風により予熱火が消えやすいので、直後にホヤを戻す手間はあります。






問題なく点灯完了。

しかしプレヒートボトルはどこに仕舞ったかなぁ。

前回キャンプだは間違いなく収容した筈なので、その後に子どもたちが何か悪戯をしたのかもしれません… (^^ゞ 



疑念は晴れませんが、時刻はそろそろ18時近く。




とにかく涼しすぎるし、末子も温まりたいというので、

直近の温泉に向かいますが… 




室久保グリーンパークの第1サイトからは約300メートルなのでじゅうぶん徒歩圏内ですが、

第2サイトからは800メートル以上の距離となります。




第1サイトに設営していたら傘をさして歩けたのですが、雨が降る可能性を見越して車で訪れることにしました。





以前に道志の湯を訪れたのは去年の春で、その時は入浴だけだったので気付かなかったのですが、

いろいろとシステムが進化しておりました。




脱衣場のロッカーキーにあるバーコードで食事処の支払いが退出時に一括支払いとなるのは、

4年前くらいから変わりませんが、当時は自販機でジュースを買うためだけに、

受付機械でロッカーキーのバーコードを読ませてから自販機専用コインを受け取るという手間がかかっていました。




当ブログでも指摘したことがありますが、利用者にとってはまったく意味のない煩雑さですし、

よほど不評だったのでしょう。現在は自販機は現金投入で利用できるようになっていました。


さらに驚いたのは混雑時は入場制限をかけ、お客が待つ場合は入口で名簿に記名し、

フロントから声がかかるのを待つシステムに変わっていたこと。


4年前の5月連休に利用した際は、施設のキャパを考えずにガンガン客を入れて、

結果として浴室内で、裸のままカラン空きを待つのに30分くらい並ばなければいけませんでしたが… 




この日も9月連休の中日で混雑していましたが、ファミレスでも当たり前に使われている客待ち名簿のおかげで、

入場後の施設内は混雑を感じず。




男湯の暖簾をくぐった後、脱衣場自体は広い部類ではないため混雑を感じましたが、

浴室内ではすぐにカランの空きを見つけることができましたし、

湯温も内湯と露天風呂共に40度前後をキープしており、しっかり温まることができました。







親子でゆっくりと温泉で温まった後は、食事処で夕食を摂ります。





末子はチャーシュー麺。




お品書きの「チャーシュー」という表記に興味を持ち、

食事処のスタッフさんに質問していましたが、答えを聞いて食べたくなったようです。






ただしチャーシューのボリュームに圧倒されて完食できず。

残りはパパが引き受けることに…(^^ゞ 



何となくチャーシュー麺は食べ切れなさそうな予感がしていたので、

ワタシはこっち。




ざるそばですね。自分用は少なめにしておいて正解でした。






以前はあまりのずさんさな運営手法に、二度と来ないと感じた道志の湯でしたが、

みごとに改善されておりました。これならまた訪れたいものです。







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大型ランタンケース3基 + フィールドラック3台も運べる格安トートバッグ



前の日記で室久保グリーンパークの料金についての情報を記載しましたが、

記載すべき内容を失念しておりました。




こちらのキャンプ場にはAC電源を使えるサイトがあります。

その利用料は1,000円。道志村標準価格設定です。



今回利用した9番サイトでも、10メートルくらいの屋外用電源コードを持参すれば電源が取れる位置にありましたが、

1泊だったので必要を感じず、お願いはしませんでした。



ところで今回のキャンプでは、ある重要なアイテムを入れ替える予定でおりまして… 




これです。ブラウンの大きめなトート。




キャプテンスタッグの大型収納トートバッグ。

大型という商品名ですがこれでMサイズ。




ということはLサイズも存在します。Lの色はネイビー。


この大型収納トートMなんですが、我が家のキャンプでは絶対に不可欠なある道具たちの収容と運搬に、

欠かせない容れ物なのです。

しかし… 




これを買ったのは3年半も前のこと。

もともとリーズナブルなお値段で求められるので、気兼ねせずガンガンに使い倒すハードな使用状況だったのですが、

これ以上破れる気配はありません。


が… 




ここまでの状態になると、もはや直そうという気にはなれません… (^^ゞ 



ちなみに大型収納トートMが果たしてきた重要なアイテムの収容・運搬とは、これらの用途のことです。




コールマンのケロシンランタン 639C700を3基と、ユニフレームのフィールドラック3台。




639Cは日本のコールマンでは取り扱いのないメイドインUSAのランタンケースに収めたものを、

3つ並べて入れ、さらにその左右にフィールドラックを1~2台入れると、

ちょうど良い収まり具合でした。



ちなみにこのランタンケースの高さは約20×20×44センチで、投影は20センチ四方。






3つ並べると60センチの幅を取ります。




いっぽうユニフのフィールドラックの収容寸法は60×35×1センチ。

ただし使っているうちに脚部の曲がり癖などが出てくるので、収容幅1センチというのは初期状態での話ですね。




そして大型収納トートMのサイズは60×25×50センチ。

おそらくフィールドラックをもう1台収めることもできるでしょうが、ワタシのバッグの角の部分の破損が特に激しいことからも、

2台か、せめて3台までに留めた方が良さそうです。





幸いこちらのトートはロングラン商品のようで、現在も問題なく入手できました。

新しいトートへの入れ替えは収容時に行うので、開梱は撤収時まで取っておくことに。



しかしこちらの製品も買い足しておくべきでした。




森林香。なんと今回の設営中、ヤブ蚊に足を刺されました。

ヤブ蚊と分かったのは叩いて潰せたからなんですが、

こんな標高の高い土地でこんなに涼しくても、人がいるところにはヤツラも上がってくるんだなと…(^^ゞ 








残念なことに吸血虫に対する駆虫効果があった自作クローブ虫除け剤なんですが… 




前回のキャンプまでで、ほぼ枯渇しております… (^^ゞ 


この秋もまだまだもちろん、キャンプに出る予定があります。手っ取り早くこちらを購入しておいた方が良さそうですね。




実はこっちの手持ちも、もうすぐ無くなりそうなのでして…(^^ゞ 







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